中古パソコン本体のデータを復旧するには?

[パソコン](パーソナルコンピューター/personal computer)は現在、スペックの水準が非常に良く向上しているため、
中古で販売されている製品も、現在の新品に近い高性能なマシンもあります。

筆者も以前にアップル社製のMac OS Xのノートパソコンを中古で購入したり、
部品を中古で購入して付け替えをしたこともあります。

また、値段によってはWindows 7や8と買い替えで買取をされたWindowsXPパソコンなど、
少しソフトウェアや一部のパーツを入れ替えれば、新品に近いほど使いこなせるものも多いです。

また値段の低い5万円以下くらいの中古パソコン本体でも最近では、
容量の高いメモリが搭載されていて結構読み込みが速いので、今は大変お買い得なものですね。

しかしながら、中古で購入したパソコンをある程度動かしていて、もし突然、保存していた必要なファイルを
間違えて削除してしまったり、パーツが故障して内部のデータが開けなくなったら、復旧は可能?という疑問について。

中古PCはデータ復元できる?

パソコン関連の店舗やジャンクショップ、リサイクルショップで購入した中古(リユース/reuse)のパソコンは、
修理をする場合はハードウェアの製品の保証期間が新品と比べてずっと短いことが多いのですが、延長保証の実施されたサポートもあります。

しかし、故障したPCをカスタマーサポートのパソコン修理センターに預ける際、
多くの場合は規定としてハードディスクのデータを初期化しなければならないことがあります。

ですが、即日診断コースや出張修理のサポートが実施された私設のパソコン修理店は、データの初期化なしですぐに、
PCが起動できない問題を解決してもらえるサポートサービスを実施されている店舗もあります。



コンピュータートラブルの各種のサポート

ファイルのバックアップや救出のサポートが実施されている私設のPC修理店やデータ復旧サービスは保証サービスではなく
料金をかけて修理をする、という点もありますが、読み込めないデータの復旧のみでしたら通常、
新品で購入したパソコンとほぼ同じ条件で普通にHDDの一時的な付け替えによる読み出しといった作業も依頼できます。

(中古の製品の場合、製造メーカーが設けている復旧サポートはほぼ適用できません。)

また、誤った削除操作や初期化で失ったファイルを復活する際には、普通のパソコン本体と同じく、
特に中古のPCでもOSの仕組みは基本的に変わりなく、『ファイナルデータ』などのデータ復元ソフトを購入して使用できます。

アプリケーションソフトをインストール・セットアップします。
(Cドライブのデータを復旧する場合はインストールせずにDVD/USBブートで起動。)

そしてドライブスキャンを掛けて、消えた拡張子を検出していきます。

または専門のデータリカバリーサービスにて、作業を代行してもらうことができます。

また、大阪パソコン修理データ復旧サービス 様での案内なども参考までに。

中古パソコンや自作PCの場合、パーツの改造(カスタマイズ)の具合によっては、修理・復旧の際に稀に若干手続きや
本体の分解作業に時間がかかってしまったり、料金がやや上乗せになる可能性もありますので、事前にご留意ください。

ハードディスクドライブやメモリーカード自体が物理障害で破損した場合は、
専門業者のデータ復旧サービスでのみ、中身のデータを救出してもらえます。