パソコンが故障してしまう主な原因と修理の方法とは?

パソコンの故障トラブルについて、まずはじめに主な障害の起こりうるパターンについて、一つずつ並べていきます。

PCをはじめとする精密機器にエラーが起こったりパーツが損壊してしまう理由は
それこそ無数にあるので、その原因を自分で見つけて修理するのはかなり
至難の業になることもありますよね。そんな時のために、主な障害の事例を一覧に並べてみました。

主なPC機器破損のパターン

・ハードディスクドライブのヘッドクラッシュ。

コンピューターウイルスの感染。

・落雷や過熱などで起こる電源ユニット・CPUのショート(焼き焦げ)。

・長期間の放置による湿気や塵の内部への充満。

・パーツ同士の接続の不良や長年の使用による老朽化。

・浸水による水害。

・下に落とす、倒すなどの衝撃的な障害。

・重要なシステムの誤った削除やアンインストール。

・差込プラグの折れ曲がりによる接続の不良。

・マザーボードやメモリなどのスペック的な相性の悪さによる負担。

・不正・または問題のあるユーティリティーをインストールてしまう。

・無理やり電源を抜いたり強制的にシャットアウトするのを繰り返す。

・システムの復元など、負担のかかりやすい機能を乱用してしまう。

・システムファイルが破損してしまう。



ユーザー様からの一例として、ディビックスプレイヤーを更新インストールしたあとに再起動したら、
パソコンのすべての音が出なくなり、デバイスなどを確認しても原因がわからない、という時は、
スピーカーがデバイスマネージャーにしっかりと認識されている場合は、DivXプレイヤーの
プログラムに音声の不具合といったエラーが出ていることが原因である可能性があります。

プログラムの更新の際に、深刻な不具合が出たのかもしれないため、一度アンインストールをして、
最新の状態でインストールを行われてみます。

それでもしまだ音が出ないようでしたら、何か別のメディアプレイヤーで代用をされてみるか、
製品のカスタマーサポートか私設のパソコン修理サービスにお問い合わせをされてみることで
解決につながる見込みがあります。

東芝(TOSHIBA)といった各製造メーカーで、
ある程度の修理保証の期間を契約できるサービスも実施されています。

ほか例として、生活110番 様での、突然パソコンが故障した?パソコンが動かない主な原因を解説します! の解説も参考までに。

外部の電子機器がうまく接続できない、という場合は、プラグの形状が合わない場合があり、
その際には、専用の変換コードなどを使用してつなげる必要があります。

これらは突然前ぶれもなく起こってしまうものも多いのですが、大体半分以上は
日々の注意によって回避できます。

それでもいつかは故障してしまうのがコンピューターなので、修理や買い替えを前提に考えて
外付けハードディスク/SSDや、RAID、NASへのデータのバックアップや予備のPC本体の購入など、
いざという時のための回復の準備を整えていくのが望ましいです。