PC初心者のためのパソコンを購入する時の選び方

パソコンをこれから初めて買われる方、前のパソコンが故障してしまったので新規に本体を買い換える予定の方、
予備として別のパソコン本体を購入される方、と、PC本体と周辺機器を新たに購入される方々のために、
店頭や通販で選んでみる際に失敗してしまわないために、いくつかのアドバイスとポイントをご説明いたします。

PC本体と周辺機器を選ぶ際に詳しい知人に付き添ってもらう

まず、パソコンの機材はやはりそれなりに高額で、その用途も千差万別です。

なので、事前にある程度の知識と選別の仕方をチェックしておくだけでも大分違ってきます。

購入の際には、パソコン販売店の店員の方に、ある程度のご説明とお薦め製品の案内を行ってもらうことができます。

ですが、やはりそれでも良く知らないPC用語だらけで、あらかたを理解した上で購入されるのは最初は難しいです。

そこで、初めてデスクトップパソコン(Desktop PC)やノートパソコン(Laptop Computer)の本体、
ほか周辺機器やアプリケーションソフトウェアの一式を初心者の時に購入される場合は、
最初はパソコンのスペックや機材の種別に詳しくない場合がほとんどなので、知人と選びに行かれることもおすすめです。

家族、知人、同僚の方をはじめ、周りの親しい方でパソコンのベテランさんがおられましたら、
その方に購入の時に付き添ってもらい、PC本体と周辺機器を選ぶ際に見てもらうのも一つのコツです。

予算や使い方の面においても、うっかりいらないパーツやソフトウェアなどを買ってしまわないためにも、
初心者の頃の最初は、ある程度PCに詳しい方に相談してもらうようにすると無難です。

ハードウェアに詳しい方が周りにおられなかった場合は、パソコン選びのポイントが書かれた本や、
雑誌、モバイル端末、インターネットカフェでの情報収集にて、新規購入の時のコツをチェックされてみる方法もあります。

また、初めてパソコン本体を買われる際には最初の購入の時の選び方の一つとして、
すでに完成品として販売されているデスクトップPCやノートパソコンの使用から始めて、
複雑な自作の組み立てパソコンの購入と製作は、ある程度慣れてから始めてみるのが安全です。

また、パーツの交換や設定を行ってもらえるサポートを実施されたサービスに注文する方法もあります。



パソコンは最初どこの店舗で買うのがおすすめ?

次に、初めてパソコン本体を購入して、他にもモニター、プリンターなどひととおりの機材をそろえてみたい時は、
どこの電気店やパソコンショップへ買いに行けばいい?という疑問について。

まず、特にコンピューターの初心者の方は迷ってしまいますよね。

今、これだけ数多くのパソコン販売店がありますので、普段行きつけの電気店で買おうか、
もっと専門の店舗を探そうか、あるいは中古(リユース)の物を買うか、難しいところでもあります。

例えば、ここでもやはりパソコンに詳しい知人に、
その地域でのお薦めな販売店を聞いてみて、買い物の時に付き添ってもらうのが無難です。

パソコンに触れてみる序盤ではやはり、メジャーで かつメーカー保証もしっかりとした販売店も良いです。

主な大手電器店には、コジマ、ビックカメラ、ヨドバシカメラ、ケーズデンキ、ヤマダ電機、
エディオン、ベスト電器、ラオックス、ジョーシン、ノジマ、九十九電機、などがあります。

また、パソコンラックを購入する時の選び方と配置の方法については、こちらのページにて。

皆様も一度は来店されたことのありそうな有名な店舗で、購入されてみることもおすすめです。

各地域でコンピューター製品を購入をする時の店頭での見比べ

もし、東京都内にてお住まいの、または通勤・通学をされている方でしたら、
まず、秋葉原や上野、池袋、新宿などの街に電気店が集中しています。

コンピューター製品を販売されている各店舗を見比べながら回ってみるのも、有効な探し方です。

店舗にてパソコンの一式を購入される際には、
東京都、大阪府、愛知県名古屋市、福岡県福岡市、宮城県仙台市、北海道札幌市など、
都市部の電気街で探されてみると、いろいろ見比べながら店頭を回っていくことができます。

都市圏内から離れた地方にお住まいの方でしたら、ヨドバシカメラ、ケーズデンキ、コジマなど、
大手の電機チェーン店にて購入されるのも、スタンダードな選び方です。

サービス保証も良く製品も良心的で、店員の方から商品の説明も詳しく受けることができます。

中古のパソコンを買う際にはスペックを見比べて探す

次に、中古の店舗や中古の通販のリユースのパソコンの方も基本的には安く、また製品の保証も ある程度整っています。

パソコンは店舗だけでなく、メーカーや年代によっても大きく製品の値段が違います。

さらに古い機器になるほど、設計などの面で故障の発生率なども変わってきます。

どこか一つの店舗やメーカーの製品が一番良い、とは限らないため、購入の際には、
一度はある程度の店舗や通販サービスを見回って、値段やサポートを比較されてみてください。

予算の節約のために、中古販売店でパソコン本体やモジュールを買いそろえてみようかという際には、
リユース店や中古ショップのコーナーで、長期の修理保証やメーカー独自のサービスシステムも、
有料やポイント還元のサポートで一緒に受付をしてもらうと、後々のトラブル対策にも安全です。

(中古店によっては、保証のサービス自体が実施されていなくて得られない場合もあります。)

ビギナーユーザーの方は、やはり最初は新品のパソコンを購入される方が無難です。

中古や自作組み立て、またパソコンショップSEVENといったBTO(パーツを個別に選んで組み立ててもらうパソコン)のオーダーで、
マシンを購入をされる場合は、よくガイドブックを読んで、店員の方からじっくりと説明を受けてみてください。

保証の期間が過ぎた後は、スピード診断を受けることができる、
私設のパソコン修理サービスに問い合わせて、直してもらう方法もおすすめです。

先に内部のSSDまたはハードディスクから、必要なファイルやフォルダーを引き出したい、という時は、
デジタルデータリカバリー様といったプロのデータ復旧サービスで、修復をしてもらうこともできます。



デジタルデータリカバリー


コンピューターウィルスへの対策ソフトを購入する

次に、例えばインターネットを使うのに、コンピューターウィルスへの対策ソフトを買って、
セットアップとアップデートを行っていないと、後にインターネットからの有害なファームウェアへの感染などで、
深刻なトラブルに遭われてしまう可能性が大きくなります。

また、そのマシン本体ではインターネットを使わない予定のパソコンでも、USBメモリなどを差し込んだり、
何かのソフトウェアをインストールした時に、有害なワームが絶対に含まれていないとは限りません。

なので最低限、コンピューターウィルス対策のソフトウェアは一つ購入して、
パソコンにインストールして、セキュリティの備えを施しておかれることが望ましいです。

また例えば、ケーズデンキの店舗情報など、全国の店舗の一覧で、パソコンやソフトウェアをチェックすることもできます。

通信販売でPCの一式を購入する時の目安は?

また、通信販売ではパソコンを使う目的(用途)に合ったスペックが、製品の個別ページの項目に書かれています。

例として、パソコン本体のハードディスクやSSDの最大容量、メモリの容量、CPUやマザーボードの型番、
またディスクを読み込むドライブ装置の種類、拡張カードの有無などです。

基本的に値段の高いマシンほど性能がよく、読み込み速度も速くて便利です。

個人での予算の程や、アプリケーションソフトウェア(Application Software)の使用の主な目的に合わせて、
周辺機器(Computer Gear)を含むひととおりの機材を初めてそろえて購入をされる際に、じっくりと選んでみてください。

もし、店舗や通販でPCの一式を購入された後で、何か深刻な不具合が発生してしまった時には、
それ以上は動かさず、製品に同梱された保証書を出して、
すぐに買ったところの店舗やカスタマーサポートで、初期不良交換などの対応を受けてみてください。

購入をしたからしばらく時間がたった後で不具合が出た時には、メーカーのトラブル解決サポートに、
有償で申し込みをするか、私設のパソコンの修理サービスに注文してリカバリーの措置をしてもらわれれることもおすすめします。