コンピューターのトラブル解決などの新しいページの一覧

当ホームページの、データの復元(reconstitution of data)を実行する方法や、パソコンのトラブルの解消といった内容の、コンピューターで取り扱うファイルやシステムのリカバリーなどに関する、新しい投稿ページの見出しの一覧リストです。

インターネットリモートのデータ復旧サービスとは?

パソコン内部で消去してしまったデータを元に戻してもらう方法のひとつに、
直接PC本体やHDDをデータリカバリーサービスの窓口に持参や郵送で送る方法の他に、
近年ではネットワークからのアクセスによるリモート操作での復旧方法が確立されています。

インターネットからのリモートによるサポート

インターネットによるオンライン経由で、遠くの事業所から復元作業をパソコンなどにアクセスして作業を
行ってもらえるサポートで、『インターネット・リモートデータ復旧サービス』という、
復元完了までにかかる時間の短縮に大変便利なプランです。

このサービスは、こちら側のコンピューターの機器が故障していなくて正常に電源が付いて作動していることと、
ネットワークに接続できる状態でのみ条件が整って適用できるシステムのため、
「論理障害」のみでのサポートに対応されたサービスです。

(例:誤った消去・フォーマット・パーティションの開放・コンピューターウィルスによる破壊など。)

HDDやメモリーカード自体が破損してしまった時も、
物理障害に対応されたデータ救出のサービスで、見てもらうこともできます。

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スマートフォンから失ったデータを復旧するには?

スマートフォンをお使いの際に、間違えて必要なファイルを削除した時に復元をしたり、
多機能型携帯電話の本体が故障して、正常に操作ができなくなったり
液晶モニターの画面が開けなくなった、どのようにすれば内部のデータを復旧することができる?という疑問について。

多機能型携帯電話からデータを失うトラブルとは?

まず、スマートフォン(Mobile phone) とは、NTTドコモの「docomo PRO」やAppleの「iPhone」など、
携帯電話またはPHSと、携帯情報端末(PDA)が融合したケータイ端末の機種です。

(通話機能が付いたPDA、という具合の機器です。略称は「スマフォ」、「スマホ」など。)

パソコンと同じようにインターネットが閲覧できたり、画素が高く機能の充実した、
カメラで写真や動画が撮影できたり、無数のファイルやシステム設定が使えることなど、
スマートフォンには従来の携帯電話よりも、多数の機能や特殊なデータを備えています。

ですがその分、膨大なデータを取り扱うため、何かの操作のミスや機器の破損などで、
大事なファイルを失ってしまうトラブルもまた起こりえます。

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PCのメインメモリ容量不足でデータエラーが起きやすくなる?

パソコンのマザーボードに取り付けられている内蔵のメインメモリ[main memory]は
USBメモリーカードやHDDのようにファイルを書き込んで保存する機器ではなく、
アプリケーションソフトウェアの作成やインターネットの起動中に、一時的にデータファイルを記録しておく装置です。

ページングファイル(pagingfile.sys)という仮想記憶の実態ファィルが
ハードディスク上に自動的に作成されます。

メインメモリの小型なマイクロコンピュータなどでは特に作業領域
(WORKING AREA・ワーキングエリア)が小さいためハードディスク上に一時的に取る場合もあります。

そして、メモリの最大容量が低いものだと、大きく容量を使うIEやCGソフト、
動画の閲覧、ウイルス対策ソフトの常時ネットワーク監視などのツールを
同時に使ってしまうと動作の遅延や停滞・ハングアップの原因につながるおそれがあります。

なので、画像編集用のソフトなど容量の重いソフトウェアの使い方には特に注意が必要です。

メモリに一時保管されている記録データは一度パソコンをシャットダウンして電源を切ったり
再起動すると消えてしまうため、HDD内部のフォルダーと違いデータの復旧は基本的にできなくなります。

エクセルやワード、パワーポイントなど一部のアプリケーションソフトでしたら自動バックアップの
保存機能に取ってあった作成しかけのファイルを再び読み直すこともできます。

ですが、大半のソフトウェアにはそういった機能はありませんので、
一度エラーやハングアップで消えてしまった上書き前のファイルは
BAKファイルや自動下書き保存の機能がなければ多くの場合は消えてしまいます。

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ハードディスクの故障をモニタリング機能の検査で予測できる?

ハードディスクやSSDにある、「S.M.A.R.T」の機能から専用のソフトウェアを使用して状態をスキャンして、
事前に故障を予測したり簡単なエラーからの修復をするには、どのように操作をすればいい?という疑問について。

ハードディスクドライブはいつ故障してもおかしくない?

まず、パソコンやサーバー、ネットワークドライブ、RAIDなどのコンピューター機器で使用される、
補助記憶装置の「ハードディスクドライブ」(hard disk drive)は、
消耗品とも言えるデリケートな精密機器でもあります。

「不良セクタ」や「コントローラーボードの破損」、「経年劣化による摩耗」、
そして「プラッタへのヘッド吸着による障害「ヘッドクラッシュ」の発生など、
いつHDDの故障が出てもおかしくはない点が複数あります。

しかも多くの場合、ハードディスクの修理は非常に難しく、
高額になったりほぼ不可能なケースが多いため、基本的には新品のドライブへの交換や、
内部のディスクからのデータ復旧の措置によって、状態の修復を実行する形です。

そのため、特に内部データの管理と日々の機材の扱いには気をつけなければなりません。

最近では、一部の電子機器の故障の予測ができるサービスもあります。

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埼玉県さいたま市のデータ復旧・パソコン修理会社の一覧

埼玉県のさいたま市(浦和市・大宮市・与野市の合併後の市名で県庁所在地)に、事業所または本社を置かれています、
データ復旧サービスの会社と、失ったファイルの復元のサポートを実施されたPC修理店の一覧リストです。

大宮区、浦和区、中央区、南区といった、さいたま市内の区域をはじめ、
県内、または周辺地域の関東地方にお住まいの方、在学・在勤の方でしたら、
パソコンやその他OA機器のハードディスクドライブやSSD、メモリーカードから消えたファイルの復元、
内部データの復活やシステムのリカバリーなどの作業を行ってもらう際に、ぜひお役立てください。

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リカバリーで起動できないパソコンのデータを修復する方法は?

Windowsのパソコン(マイクロソフト・ウィンドウズ)のグラフィカルユーザーインターフェースOS)が
起動中にアップデート時のエラーや突然のフリーズなどのトラブルで止まってしまい、

次回の起動時から正常に立ち上がらなくなったりと不具合が発生した場合は、
パッケージに同梱されている起動用ディスクや、事前に作成したシステム修復ディスクを使用して
リカバリー』(再インストール)を行ってシステムの修復を試みることができます。

しかし、パソコンの電源ユニットやボタン、メモリ、マザーボード、CPU、
インターフェースカード、グラフィックカード、DVDドライブなどの内部パーツが
壊れてしまい、システム面ではなく物理的に故障していると、また修復方法が違ってきます。

故障の原因がOSの障害とは異なるため、リカバリーディスクを使った修理の方法では
この場合パソコンを直すことができず、また状態によっては電源も起動できなくなり、
DVDドライブも稼働できず、再インストールによるすべての設定の初期化もできません。

これらのパーツ破損の障害を解決するには、従来のコンピューターの修理方法と同じく、
壊れた部品を交換する必要があります。

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インターネットのブラウザの閲覧履歴のデータは復元できる?

Microsoft Edge(マイクロソフト・エッジ)やIE(インターネット・エクスプローラー)、
Google Chrome(グーグル・クローム)、Firefox(ファイアフォックス)、Safari(サファリ)といった、
インターネットブラウザ(web browser)で閲覧したホームページの履歴を使っているうちに、
時間の経過、長時間のアクセスなし などの原因で、いつの間にか消えてしまうことがあります。

また、Cookie (クッキー)による記録が、ウイルススキャンの監視設定による隔離で削除されたり、
『お気に入り』(ブックマーク)をうっかり間違えて消してしまった時には、
どうすれば過去の履歴データの復元をすることができる?という疑問について。

Microsoft EdgeやIEの閲覧履歴のデータをバックアップする

こちらのページでは、Microsoft EdgeやInternet Explorerから、
誤って削除したデータファイルの修復の仕方の事例について、解説いたします。

まず、お使いのパソコンに内蔵されたハードディスクかSSD(Cドライブ)のユーザーアカウントごとに、
「Documents and Settings」(ドキュメント)などの特殊フォルダーにある、
「お気に入り」や「Cookie(クッキー)」をバックアップして保管しておくのが一番確実です。

しかし、やはりうっかりコピーをしていなかった、ということも少なくはない事例です。

またMicrosoft Edge(マイクロソフトエッジ)やIEの、
インターネットオプションの設定でウィンドウを閉じた瞬間に、
すべての履歴データが削除される設定にしていた、ということもよくあります。

特に、他の方も使用するパソコンでは多い事例です。

修復の工程が難しそう、という場合には、専門業者のパソコン修理サポートセンターや、
データリカバリーサービスにて、ファイルの復元までの代行作業を行ってもらうことができます。

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ハードディスクがクラッシュした時のデータ復旧は迅速に!

近年、『ハードディスクドライブ』(Hard Disk Drive)はパソコンだけでなく、
サーバーや外付けHDDケース、RAIDケース、NAS(TeraStation、LinkStation、LANDISKなど)
といったさまざまなデジタル機器に内蔵されて、保管されたデータの大容量化が可能になりました。

しかし、幅広い機材に普及が始まったその分、急なハードディスクのクラッシュによる物理障害で、
故障してしまう事例も多くなってきています。

ハードディスがクラッシュした時の状態とは?

もしコンピューターの稼働中に、カリカリ・・・と突然、異音が鳴り出したら、
内部の回路であるプラッタにヘッドクラッシュ(head crash)が起きた可能性が高く、特に要注意です。

まだ何とかHDDが正常に動いている状態でしたら、完全に故障する前に迅速に、
ストレージの内部のファイルやフォルダーをすぐにバックアップすることが大事です。

または、事前に自動更新で差分バックアップを行う機能を設定しておけば、
内部のデータが読み込めなくなりファイルなどを損失してしまうアクシデントを防ぐことができます。

しかしパソコンなどのOA機器自体が起動しても完全に立ち上がらなくなった時は、
ハードディスクのクラッシュが起きている状態で無理やり起動させようと、
何度も起動やリセットを繰り返して、壊れたHDDを下手に回転させると危険です。

また、異音が鳴り出してクラッシュの兆候が出たら、なるべく一般の個人ではそれ以上の通電は控えて、
プロのデータ復旧サービスセンターで、ファイルやフォルダーのレスキューの作業をしてもらうことを推奨します。

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消去した受信メールの添付ファイルのデータを復元するには?

パソコンやサーバー、携帯電話、タブレット端末で取り扱う電子メールの受信箱には、
よくPDFや画像といった、ファイルを添付した状態のメールが届く場合があります。

ですが、この添付ファイルをダウンロードした後で、誤って消去してしまったり、
または受信メールごと拡張子を削除した時には、そのまま開けなくなる場合があります。

このようなトラブルが発生した時には、どうすればデータを復元することができる?という疑問について。

元の添付メールから対象のファイルを保存し直す

まず基本として、パソコンのSSDやHDD、またはスマートフォン、タブレットのメモリーカードに、
添付ファイルを保存していて、そちらを誤って消去してしまった時は、
ひとまず元の受信メールがまだ残っていれば、そちらから保存し直されてみてください。

また、パソコンやNASにあるゴミ箱フォルダーに、対象の拡張子が移行していれば、
そちらを開いて必要なファイルを選択して、「元に戻す」の動作で以前のフォルダーに移動します。

一方で、添付ファイル(Attached file)の拡張子自体が破損していて正常に開けない時は、
専用のプログラムやサービスを使用して、修復を試みることができます。

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パソコンのデータを損失するダメージを防ぐには?

一般の家庭用パソコンから企業のOA機器に至るまで、近年ではコンピューターの
性能の向上と大容量化が急速なスピードで進歩しています。

しかしその分、ファイルの拡張子をはじめデジタルデータを大量に作成・保管する用途が
標準的になったため、ちょっとしたパソコンのトラブルから貴重なデータが
一気に損壊・抹消されてしまうケースが出てくる場合もありえます。

そうなるとやはり、ハードウェア・作業時間・金銭・信用面・精神的な面など
さまざまな要素で多大なダメージを追われてしまうおそれもあります。

これらのデータ損失のアクシデントを防止するように事前に対策していくためには、
まず、パソコンや外付けデータ記憶装置などの機材の丁寧な使い方がやはり大切です。

ハードウェアの配置する場所、システムの構成、各プログラムツールの特徴、
インターネット上に潜む危険なファームウェアの存在などをよく調べて把握しておくことが肝心です。

また、パソコンは性能や空き容量が低いほどフリーズや動作遅延・書き込みの失敗が起こりやすいので
基本的にはスペックの高いマシンを購入されることも検討されることをおすすめします。

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