コンピューターのトラブル解決などの新しいページの一覧

当ホームページの、データの復元(reconstitution of data)を実行する方法や、パソコンのトラブルの解消といった内容の、コンピューターで取り扱うファイルやシステムのリカバリーなどに関する、新しい投稿ページの見出しの一覧リストです。

購入した直後のパソコンの動きが遅い場合の直し方は?

新品のパソコン本体を新しく購入して、起動をしてからOSのセットアップを実行した後で、
なぜか読み込みの速度や入力の指示の動きが遅い、といった場合には、
どのように原因の探し方やトラブルからの直し方の手順を進めていけばいい?という疑問について。

買ったばかりのパソコンを起動して動きが遅い時は?

まず、WindowsやmacOSといったオペレーティングシステムが最初からインストールされていて、
初期設定を行っている間や、デスクトップの画面を最初に開いて間もない場合での対処法について。

ひとまず、パソコンが準備段階でまだソフトウェアのアップデートなどが完了していない場合があります。

そのため、買ったばかりのパソコンの電源を起動した直後から一日以内の段階では、
アプリケーションソフトのインストールを数多く頻繁に実行していて、一時的に動作が遅くなることもあります。

しばらく待機しながら、次の入力の指示などが出たらその都度操作をして、
パソコン上であらかたの設定や更新の作業が完了するまで、様子を見てください。

もし何かのソフトウェアか外部から接続する機器に問題がありそうな時は、
一度アンインストールをしたり、コネクタからの取り外しをされてみてください。

どのユーティリティのプログラムが原因で動きが遅くなっているか判別できない、という際には、
専門のパソコントラブルのサポートセンターで、直してもらうこともできます。

購入した直後のパソコンの動きが遅い場合の直し方は? の続きを読む

USB延長ケーブルでパソコンに接続できない時の復旧

パソコンをはじめとするコンピューターの、USBポートに接続して使用する、
キーボードやマウス、メモリーカードリーダーライタ(memorycard reader/writer)といった機器を、
USB延長ケーブル(Extension Cable)でコードを拡張して使う際に、デバイスが正しく認識しない時には、
どうすれば対象のハードウェアの読み込みを復旧することができる?という疑問について。

USBの延長ケーブルがパソコンで反応しない原因とは?

まず、デスクトップパソコンのキーボードやマウス、ペンタブレットなどの、
USBケーブルで接続する周辺機器のコードが短くて設置しづらい、という場合は、
別売の『USB延長ケーブル』を使ってコードの長さを拡張できます。

ですが、デバイスが認識しない時は、USB延長ケーブルが正しく接続できていない可能性があります。

また、最初の一回目にパソコンに接続した時は、たまたま反応しない場合もあります。

一度電源をシャットダウンして再度PCを起動してから、今度は別のUSBポートで接続されてみてください。

もし、PC本体のOSの方に深刻な問題があって正常に動かないと見られる時は、
コンピューター関連の修理サービスにて、復旧をしてもらうこともできます。

USB延長ケーブルでパソコンに接続できない時の復旧 の続きを読む

デバイスドライバの動作エラーを修復するには?

Microsoft Windows(マイクロソフトのウィンドウズ)のパソコンにインストールされた、
デバイスドライバ(device driver)のソフトウェアにエラーが発生したり破損が起きてしまい、
PCの筐体にある一部のパーツや、外部から接続している電子機器が正常に使用できなくなったら、
どのようにすればトラブルから修復することができる?という疑問について。

デバイスドライバが正しくインストールされていない時は?

まず、プリンターや外付けのデータ記憶装置、キーボード、マウス、スピーカー、ペンタブレットなど、
パソコンにはさまざまな周辺機器(Computer accessories)を、USBポートなどを通して接続して使用できます。

普通のマウスやキーボードなど付属のソフトウェアが付いていないシンプルな機材なら、
専用のアプリケーションソフトウェア(Application Software)のインストールなども特に必要なく、
コネクタに接続すればすぐにデバイスに認識されて使えます。

しかし、複合機やペンタブレット、デジタルカメラ、スマートフォンなど複雑な機能の周辺機器の場合、
対応したソフトウェア『デバイスドライバ』をインストールしなければ、
正常なデバイス認識ができない物もあります。

アプリケーションソフトが同梱されている機材は特に、購入した最初の時にしっかりと取扱説明書をよく読んで、
また後にエラーや故障の問題が出た時も、正しい手順に沿って修復の作業を行っていきましょう。

再度の接続をしても読み込みができない場合でも、まだ適切なつなげ直しの措置を行うか、
専門のサービスにて、多くの場合は外部の機材のアクセス状態の修復ができます。

デバイスドライバの動作エラーを修復するには? の続きを読む

パソコンケースが割れて壊れた時の解決方法は?

『パソコンケース』とはハードディスクドライブやマザーボード、電源ユニット、
内蔵DVDドライブ装置、グラフィックカード、USB3.0インターフェース、メモリ、CPU
といった部品をコンパクトに収納して外部からの衝撃や異物から保護するパーツです。

電子部品と違いあくまで「カバーケース」の箱なので、電源ボタンの部分以外は
コンピューターを動かすための回路と直接つながっているわけではなく、だPCの電源を入れて
動かすだけならふたを開けていたり一部のパーツを外部に出したままつなげた状態でも起動できます。

例えばもしもデスクトップパソコン本体の配置をずらしたり、故障の修理や引越し、
譲渡などのために郵送に出したり、ノートパソコンを仕事などで外に持ち歩いている最中に、
うっかり硬い床に落としてしまったり角にぶつけて、ケースの一部が割れたとします。

ネジが外れたり、一部分にヒビが入ったり、ランプが割れてしまったりしたとしても、
内部のパーツまで破損してなくて各接続コードが外れたり切れたりしていなければ、
コンピューターそのものとしては問題なく動かせます。

パソコンケースが割れて壊れた時の解決方法は? の続きを読む

共有プリンターで用紙にデータを印刷できない時の修復

「共有プリンター」(ネットワークプリンター)とは、複数のパソコンやサーバー、モバイル端末から、
USBケーブルや無線LANルーターなどで接続して、共同で複数のユーザーまたはマシンにより使用をして、
プリント用紙への印刷などができるようにする設定、もしくは設備のことを指します。

このプリンターの共有設定の過程で、何らかの操作のミスやトラブルが起きて認識ができなかったり、
または用紙にデータを印刷できない、もしくはスキャナー(scanner)の機能での読み取りやFAXの送信ができない、
といった場合には、どうすれば修復をすることができる?という疑問について。

無線LANルーターから共有プリンターにアクセスできない時は?

まず、無線LANの構築でネットワークプリンターを接続している際に、用紙に印刷ができない場合に修復する方法について。

ひとまず、以下のような点を見直して、接続の状態を再確認してみましょう。

共有プリンターは、複数台のパソコンやスマートフォン、タブレット端末などでデバイスに認識できます。

ですが、プリンター(printer)または無線LANルーター(Wireless router)との距離が遠すぎたり、
コンピューターとの間に遮蔽物が新しく置かれると、アクセスが届かなくなる場合があります。

また、ルーターもしくは共有プリンターに、オレンジ色などのエラーランプが点滅していたら、
機材の過熱や紙詰まり、といった問題が発生していることがあります。

ひとまず点灯のサインの状態を確認して、場合によっては一度電源を切って少し待ってから、
再度起動をし直すと自動的に問題から修復されることが多いので、操作をやり直してみてください。

プリンターから普段と違う異音が鳴っていて、重度の紙詰まりや回路の破損が起きていると見られる場合は、
メーカーのカスタマーサポートやパソコン修理サービスに問い合わせて、修復をしてもらわれることも推奨します。

共有プリンターで用紙にデータを印刷できない時の修復 の続きを読む

パソコンのふたを開けた後で異音が鳴り始める状態を直すには?

デスクトップパソコン本体のケース(カバー)のふたは、固定されたピンを指で回したり、
ネジをドライバーで外したりして、簡単に取り外して開くことができます。

パソコンのふたを開ける必要のある場合は主に、
内部の冷却ファンのプロペラや金網に付着したホコリを除去して掃除をしたり、
内蔵のCPUやメモリ、電源ユニットといった部品を交換・増設する時などがあります。

掃除や修理交換の手順を間違えずに、丁寧かつ慎重に作業を行っていけば
普通は特に問題なく、また以前と同じかそれ以上の性能にして引き続きPCを使えます。

しかし、たまにパソコンのふたを一回開けてまた閉じて再び電源を起動させた時に、
ビー…という具合に小さい変な音が本体から鳴り続けたまま起動する場合があります。

この異音が鳴る状態を直すにはどのように対処をすればいい?という疑問について。

パソコンのふたを開けた後で異音が鳴り始める状態を直すには? の続きを読む

Windows7のエクスペリエンスインデックスでPCを評価

Microsoft Windows7の標準搭載機能の一つに「エクスペリエンス インデックス」
という、パソコンのパフォーマンスをチェックして性能を測るツールがあります。

Windows7(ウィンドウズ・セブン)のオペレーティングシステムが組み込まれているパソコンは、
数年以上前のマシンと比べて購入した時から平均的にスペックが高い製品が多めです。

例えばメモリが1GB~4GB、HDDが500GB~2TB、CPUがCOREi5・COREi7など、
それぞれのパーツの性能が高ければコンピューターのパフォーマンスも高いので、
基本的には多くの場合で快適かつ順調にパソコンを使用できます。

しかし、メモリが不足するほど大きなプログラムを多数使っていたり、ハードディスクの空き容量が
埋まってしまったり、今後の最新ソフトウェアに求められる動作環境がお持ちのPCで
追いつかなかったりすると次第にどこかの部品に性能面での弱点が見えるようになっていきます。

具体的にパソコンのどこの部品のスペックが低いかをある程度把握する際に、
Windows7のエクスペリエンスインデックス機能が役立ちます。

Windows7のエクスペリエンスインデックスでPCを評価 の続きを読む

家庭向けPCのメインメモリを拡張してエラーを解消するには?

家庭用のパソコン本体に内蔵されている、マザーボードに搭載されたパーツである、
半導体メモリ(Semiconductor Memory)の、容量の不足といった原因で起こりやすい、
動作遅延やシステムエラーを、PCのメインメモリ(一時記憶装置)を拡張して、
トラブルの解消をするには、どのように組み替えをすればいい?という疑問について。

家庭向けのパソコンでメモリを拡張する使い方とは?

まず、近年の家庭向けのパソコンは、パーツ、オペレーティングシステムともに、
ハイスピード化・大容量化、低価格化が急速に進んでいます。

例えば、Windows 10のHomeエディションの64bit版のOSはメインメモリを、
最大128GBまで対応できるため、それまでの最大4GBのPCと比べてはるかに高性能になっています。

実際に16GBのメモリをPC本体に搭載すると、マザーボードに4GBのメモリを4枚搭載するか、
または8GBのメモリを2枚搭載する、という具合の形です。

なので、マザーボードに後から増設して追加のメモリを取り付けることもできます。

密閉された形のノートパソコンなど、自身でふたの取り外しが難しそうな時は、
プロのパソコン修理サービスに出して、交換や増設の作業をしてもらうこともできます。

家庭向けPCのメインメモリを拡張してエラーを解消するには? の続きを読む

CPUクーラー交換時の取り付け方と外し方の注意点とは?

CPUクーラー(CPUファン)とは、コンピューターのCPU(中央演算処理装置)の部品が
電源起動中に高熱になって熱暴走を引き起こしてしまうのを防ぐための冷却装置です。

この写真のようにCPUをぴったりと貼り付けて、マザーボードとCPUクーラーの二つに
挟み込む形でパソコンに設置します。

パソコンを分解して再構築したり、CPUの部品を新品に交換する際には、
まずドライバーでパソコンカバーのふたを空けて、マザーボードから同じくドライバーで
CPUとCPUクーラーを正しい取り外し方、取り付け方に沿って換装していきます。

4箇所のネジピンで止めて装置を固定させる「クリップ式」の製品を使う時は
そのままマザーボードの取り付け部分の上からネジで止めるだけですぐ交換できます。

マザーボードの裏側にリテンションベースを取り付けて固定させるリテンション式
大型クーラーの場合は一度、マザーボードをPCケースから取り外ししなければならないので、
他の電源ユニットやHDDなどのパーツと接続してあるコードも全部いったん取り外します。

グラフィックカードやUSB3.0インターフェースカードなどが取り外しの時に
マザーボードやCPUクーラーにつっかえてしまう時は
それらもいったん取り外ししなければならないので、少し長い作業になりがちです。

どの位置に何のコードやネジが付いているか、分解する前にしっかりとメモを付けましょう。

CPUクーラー交換時の取り付け方と外し方の注意点とは? の続きを読む

デスクトップパソコンのパーツを分解する時の注意点とは?

デスクトップ型のパソコン本体で、ケースの中に収納されているそれぞれのパーツを、
自分で取り外して分解して、内部の掃除や部品交換、増設を行う時の主な注意点で、
回路が故障するトラブルなどをあらかじめ防ぐ方法には、どのようなものがある?という疑問について。

デスクトップパソコンの部品を取り外す方法とは?

まず、デスクトップパソコンの内蔵パーツを筐体から全部取り外す際、
中身の部品はほぼすべてプラスのドライバー一本で、順にネジを取って外すことができます。

ネジをたくさん外すことになるので、どの位置にどのネジを使っているかをメモしたり写真を撮って、
きっちりとパーツごとの配置分けができるように、記録の準備を行ってください。

パソコンを再度組み立て直す時に、コネクタの配置を間違えず機材を傷つけなければ、
パーツの取り外しによる分解や再構築の方法としては、それほど難しくない作業です。

最初は電源ケーブルやUSBケーブルなどすべてのコードを外して、電気を完全に遮断します。

室内の日光や熱気、冷気の当たらない平らな床の位置に、清潔なシートなどを敷いて、
その上にデスクトップパソコンの本体を置いて、まずはカバーのふたをドライバーで外します。

MacのPCやかなり小型のデスクトップ機をお使いで、自身では解体の作業が難しそう、という時は、
メーカーのカスタマーサポートか、私設のパソコン修理サービスで分解してもらうこともできます。

デスクトップパソコンのパーツを分解する時の注意点とは? の続きを読む