コンピューターのトラブル解決などの新しいページの一覧

当ホームページの、データの復元(reconstitution of data)を実行する方法や、パソコンのトラブルの解消といった内容の、コンピューターで取り扱うファイルやシステムのリカバリーなどに関する、新しい投稿ページの見出しの一覧リストです。

Windowsがシャットダウンできない時に修復するには?

WindowsのOSでデスクトップの画面を開いてパソコンを使い終わった後に
スタートメニューからシャットダウンして終了しようとしたら、
いつまでたっても画面が閉じず電源が終了しないトラブルの修復方法について。

まず、オペレーティングシステム、特に「Windows7」あたりの新しいOSは
頻繁にアップデートのプログラムがネットワーク接続を通して更新されるため、
定期的にシャットダウンとともに自動的なインストールなどが実行されます。

新しいプログラムを更新インストール、アップデート中といったメッセージが
終了画面に表示されていたらそのまま何もせずに
すべての更新プログラムがアップデートされると電源が自動的に終了します。

しばらくパソコンを起動してなくて数週間~数カ月ぶりに動かした後や、
加えたアプリケーションソフトの数が多い場合は一度に数十個のプログラムを
アップデートする作業になって、作業終了まで時間がかかる時もあります。

自動更新の途中で強制的に起動を終了したり電源コンセントを抜くとアプリケーションソフトや
システムファイルが破損してしまうおそれがあるので極力、最後までじっくりと待って
コンピューターの行う修復の作業に任せてみましょう。

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XPで使えたソフトがWindows7以降で開けない時に直すには?

Microsoftで長らくOSとしてリリースされていた「Windows XP」(ウィンドウズ・エックスピー)は
Windows 7や8/8.1、10、がリリースされてから後もまだ世界中のユーザーに幅広く使用されています。

しかしWindows XPのサービスの延長サポートが終了して、
またWindows7に適したアプリケーションソフトウェアも登場してきているため、
徐々にXPユーザーもWindows7以降にOSを移行していく傾向にあります。

XPから7以降にOSをインストールし直すかパソコン本体そのものを新しく買い換えて移行する際、
少し注意することとして、念のためにWindows XPを入れているPC本体を
一台はしばらく残しておくことをおすすめします。

なぜなら、プログラムの互換性の問題によりXPで開けて使えたアプリケーションソフトが
Windows7以降では開けない場合があって使えない可能性があるためです。

例えばWindows7がリリースされるより以前の数年以上前に購入していた古いバージョンの
アプリケーションソフトをまだXPで使っていて、OSの移行とともにWindows7以降の方に
インストールしたらセットアップやプログラムの起動ができず開けないケースがあります。

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古いパソコンや外付けの機材からデータを回収する手順は?

パソコンの本体とその周辺の外付けの機材を買って、何年も使っていくうちに、
故障や買い替えで使わなくなる機器が次第に自宅、自社内にだんだん増えていきます。

特に、パソコン本体を買い換えると前に使っていたマシンのパーツや付属品の多くは、
そのまま使わなくなりやすく、1~3年おきに繰り返し買い換えていくと、
古いPC本体も何台かたまって、また内蔵されたハードディスクやSSDも同様です。

そこで、何か不具合が出て正常に開けなくなったパソコンや周辺機器から、
昔のデータを回収しておきたい場合には、どのように実行すればいい?という疑問について。

古いパソコンや外部の機材が動かなくなるトラブルの原因とは?

まず、古いパソコン本体や外部の機材が動かなくなる問題が出た時の主な原因について。

たとえば、パソコンをしばらく起動していないと静電気が蓄積したり、
パーツの経年劣化が発生して回路に傷みが生じるトラブルのケースがあります。

また、WindowsやMacintoshの古いバージョンのオペレーティングシステムは、
現在リリースされている製品と比べて安定性が低く、破損しやすい点もあります。

ほか、いつの間にか掃除や引越しなどの最中に機材を強打したり、
機械に弱い湿気や太陽光、高熱や低温に当てられて、壊れてしまっているケースもあります。

ですが、内部のSSDやハードディスク、内蔵のフラッシュメモリといった補助記憶装置が、
まだ故障していなければ、専用の機能かサービスを使用してデータの回収ができます。

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ホテルのロビーでインターネットを使うには?

用事で遠くの地域に行ってリゾートホテルやビジネスホテルに宿泊する際に、
ロビーのフロア内でインターネットを使う場合の主な仕方について。

日本全国、世界各地のホテルのインターネット回線の事情によっては宿泊するルーム内に
無線LANの回線が届いていなかったり、有線のLANケーブルが設置されていない所もまだまだあります。

その場合、1階のロビー(エントランスホール)の
特定の場所でのみインターネットが使える所もあります。

まず、無線LANサービスがロビー内でのみ使用可能な場合は、受付の人にそこでの
ネットワーク回線の接続に必要なアカウント名とパスワードを聞いてメモ用紙などで教えてもらいます。

次に持参したノートパソコンをロビーに持って、ロビーで空いているテーブル席やソファーに座ります。

電源を付けてOSを立ち上げたら、タスクバーのインターネットのアイコンをクリックして、
その名称の回線に接続します。

電源コンセントがあるとは限らないため、あらかじめルームの室内で
ノートパソコンのバッテリーの充電は済ませておきましょう。

また、音は小さくするかイヤホン、ヘッドホンを使いましょう。

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メモリを最大容量まで増設して搭載するには?

パソコンに内蔵されたマザーボードに取り付けてある、メインメモリ(Main memory)を、
最大容量にまで増設をして、PC本体のスペックをさらに高速化して使用するには、
どのように操作をすればいい?という疑問について。

パソコンに搭載できるメモリの最大容量とは?

まず、パソコン内部のマザーボード(Main board)に装着されている一時記憶装置のメモリ(memory)は、
容量の大きさによってコンピューターの処理速度が決まる、一つの要素でもあります。

パソコン一台に搭載できるメモリには、「最大容量」という限度があるのですが、
この容量の規定値以内なら、基本的にどれだけ大きな数値で増設をしても大丈夫です。

容量が大きいほどコンピューターの処理速度も速くなって、快適に使用できます。

それぞれのパソコンで現在搭載している、メモリ(ストレージ)の最大容量をチェックするには、
スタートメニューの「PC」(マイコンピューター)を右クリックしてプロパティを開くと、
実装メモリ(RAM)の項目に数値が表示されます。

メモリの換装や増設が難しそうな時は、専門業者のPC修理サービスにて、
交換の作業を行ってもらうこともおすすめします。

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ユーザーアカウントを追加して読み込み速度を上昇する方法

Windowsのパソコンでは1台のコンピューターを複数の人が使う時に、
それぞれ各個人独自のプライベート的な設定を行うための
『ユーザーアカウント』という、環境設定の機能が搭載されています。

このユーザーアカウントは複数人のパソコン使用以外にも便利な使い道があります。

一つのアカウントを長い事使っていくとそのうちWindowsやアプリケーションソフトウェアの基本設定が
保存されている『レジストリ』(Registry) の規模が大きくなっていきます。

そうなると読み込み速度が重くなって動作がスムーズに進みづらくなり、
だんだんパソコン作業も遅くなって使いにくくなってしまいます。

そこで新しいユーザーアカウントを設定して追加し、そちらをメインにして使用すると、
レジストリもPCの購入初期と大差ない白紙設定の状態から始められるので、
読み込みの速さをまた取り戻して使っていくことができます。

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無線LANルーターが接続できない原因と解決方法は?

無線LANルーター(router)とは、コンピューターからネットワークに接続するための装置です。

モデムとの違いは、有線のLANケーブルで直接パソコンなどのLANポートとつなげて接続するか、
携帯電話のように電波の回線を検知してワイヤレス(無線)でつなげるかの点です。

無線LANルーターを使えば、ノートパソコンやiPadなどのタブレット端末と一緒に
どこでも持ち歩けて、電波の届く場所ならどこででもネットワークを使用できます。

また、ノートパソコンまたは無線LANカード付きのデスクトップPCとタブレット型コンピューターを
複数同時に家の中の別々の場所からワイヤレスでインターネットに接続する、
といった使い方もできます。

また、携帯電話などに良く使う小型端末の「モバイルルーター」という装置もあります。

しかし無線LANルーターの方はモデムのように有線ケーブルで常時接続をせずに
電波を拾ってつなげるタイプの通信機器なので、たまに接続が不意に途切れてしまったり、
何かの原因でつながらない場合も、時々どうしても発生します。

ネットワークが接続できない時の対処法

まず、自宅の自室などいつも同じ場所でインターネットを使っていたのが
急につながらなくなった場合の主な原因と簡単な、リカバリーでの解決方法について。

よくある原因の一つに、ご家族の誰かが別の部屋で違うコンピューターでネットを使っていて、
使い終わった後に無線LANルーターの電源をオフにして接続が遮断されていた、
ということが多いです。

また、違う部屋に普段置いてあるルーターが、少し見ないうちにバッテリーが切れていたり、
電源がいつの間にかオフになっていた、というパターンもあります。

まずはルーターの電源が今オンになっているかどうかを確認してみてください。

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ノートパソコンでデスクトップ用モニターの画面を表示

ノートパソコンにディスプレイコネクタ用の接続ポートが付いていれば、
デスクトップパソコン用の液晶モニターを変換コネクタ(コード)で接続して、
大型の液晶モニターで画面を表示できる方法をご存じでしょうか?

例えばお手持ちのノートパソコンを使って自宅や会社内で作業をする時に
本体のモニターよりも大きな画面で見ながら便利かつ効率的に作業をしたい場合や、
ノートパソコン本体のモニターが割れてヒビが入ったり液晶パネルの部分が
壊れてまともに映らなくなった場合に、臨時として使うこともできます。

今のノートPC製品の多くには、ケース左側の側面部分にディスプレイケーブルを
差し込むためのアナログ接続端子用の差込口が付いています。

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動かないPCのパーツを予備で別のパソコンの修理に使う方法

パソコンの本体が故障する原因は、まず筐体に搭載された補助記憶装置(Computer data storage)の、
ハードディスクドライブに「ヘッド吸着」などの物理的な回路の破損がいずれ発生して、
システムがパーツの故障でまともに起動できずに、コンピューターが動かない状態になるケースが多いです。

他にも、メインメモリが壊れたり、マザーボードや電源ユニットもよく故障することは多く、
またCPUファンの止め具が割れてCPUが冷却できなくなる、という場合もあります。

こういったPCパーツを、予備の製品に交換して修理するにはどのように対処をすればいい?という疑問について。

パーツを予備として取っておく運用の仕方とは?

まず、どこかのパーツが老朽化や破損で壊れて動かなくなった時は、
パソコンの場合ならPCケースのネジを外してカバーを空けて、新しい部品に自分で交換するか、
もしくはメーカー先か私設のPC修理サービスに出して、換装してもらえます。

一方、新しいパソコン本体を買って、もう古い方のマシンは使わない場合なら、
まだ壊れていない部品を予備のパーツとして取っておいて、もしもの時のために保管しておく活用法もあります。

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使わなくなった古いパソコンからデータを読み出すには?

パソコンは日々、性能の進歩を続けていて、容量の大型化や読み込み速度の速さ、グラフィック表示の向上、
OSやアプリケーションソフトウェアの使いやすさに機能の充実性など、ほんの数年の差でも目覚しい発達を遂げる時代です。

日常的にパソコン機器を使って仕事や趣味を行う人なら特に、スペックが良いほど作業効率がはかどるので、
1年~3年単位で定期的に新しいPC本体を購入してデジタル環境を入れ替える場合も多いでしょう。

一方で、今まで使っていたパソコンがまだ故障してなくても、スペックが世代的に古くなって
不便になってきたので新しい高い性能のPCに買い換える場合も多いと思われます。

それでは、それまで使っていた古いパソコンをもうしばらく使わなくなったり、
少し壊れてしまった時に、これまでにHDDやSSDに保存したデータファイルを読み出して、
またさらに故障しないように安全に保管をするには、どのように対処をすればいい?という疑問について。

オペレーティングシステムの整理をして修復するには?

まずは古いパソコンの方は、小さな不具合や読み込み速度の遅延が少しずつ出始めてきたとしても、
まだ一応普通に電源が起動できて、OSのデスクトップの画面が開ける状態でしたら、
ひとまずそれまでの中身の整理整頓を行ってみましょう。

手始めに、新しいPCに移行したユーティリティーや、いらなくなったアプリケーションソフトウェアを、
「スタート」⇒「コントロールパネル」⇒「プログラム機能」(プログラムの追加と削除)で
アンインストールして、軽くしていきます。

また、デスクトップ左下のタスクバーに表示されているアイコンも、負担がかかるツールは無効にしていきましょう。

これである程度まで、読み込み速度などが修復できます。

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