コンピューターのトラブル解決などの新しいページの一覧

当ホームページの、データの復元(reconstitution of data)を実行する方法や、パソコンのトラブルの解消といった内容の、コンピューターで取り扱うファイルやシステムのリカバリーなどに関する、新しい投稿ページの見出しの一覧リストです。

ハードウェアの安全な取り外しの作業の手順は?

パソコンには、リムーバブルディスク(補助記憶装置)やプリンター、スキャナー、キーボード、
マウス、ペンタブレットといった、外部から接続する機器を数多くつなげることができます。

これらの周辺機器をコンピューターに接続して、デバイスマネージャーに認識させてから使い終わって、
USBポートから抜いて取り外す時には、どのような手順で実行するのが正しい?という疑問について。

USBポートからの「ハードウェアの安全な取り外し」とは?

まず、ごく稀にシステムやファイルの破損と打った障害が起きるおそれがあるため、
なるべくならそのまま抜かない方が安全です。

WindowsのOSの場合は、デスクトップの画面の右下のインジケータの部分に、

ハードウェアの安全な取り外し』 または、
ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す』という項目があります。

またデバイスドライバが正常に動作していなくてハードウェアが使用できない、といった時は、
専門事業のパソコン修理サービスに問い合わせをして、直してもらうこともできます。

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Microsoft Visioの図形データを復元するには?

マイクロソフトオフィスの、設計図やダイアグラムの作図を行うアプリケーションソフトである、
Microsoft Office Visio(ビジオ)をお使いの際に、誤った操作で画像を消去してしまったり、
図形のファイルを削除した時には、どうすれば復元することができる?という疑問について。

Microsoft Visioの「元に戻す」の機能を使うには?

まず基本としまして、Microsoft Visioをウェブブラウザで起動して作図をする際に、
間違えて図形を配置したり、一部の作図の部分で上書きや削除のミスをしてしまった時は、
画面左上の「ファイル」にタブのすぐ下ある、逆時計回りの「元に戻す」のアイコンを押すか、
「Ctrlキー+Zキー」を入力すると、一段階ずつ動作を遡る形でデータの復元ができます。

こちらは、一度ページを移動したりウィンドウを閉じると、メモリの一時データがリセットされて、
「元に戻す」や「やり直し」のアクションが初期化されて効かなくなるので、ご注意ください。

また、パソコン上でインストールして使用しているアプリケーションソフトか、
Web用のVisioで作成した「vsdx」などの図形のファイルを間違えて削除した際には、
専用のツールを使用するか、専門のサービスの事業で復旧ができる可能性があります。

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CD書き込みウィザードを完了できません、と表示されたら?

ウィンドウズのパソコンで内蔵または外付けのCD/DVD/BDドライブに挿入した
書き込み用データ保存ディスクにデータファイルを保存する作業中、
途中で『CD 書き込みウィザードを完了できません』という
エラーウィンドウが出現して、中断されてしまう場合はどのように対処をすればいい?という疑問について。

まず、主に考えられる原因としまして、コピーするファイルを他のアプリケーションプログラムで
同時に使用している状態だった場合や、別のソフトウェアやブラウザをいくつか同時に起動中で
CPUやメモリの処理能力を超過してしまった場合などがあります。

書き込み専用のCD-R、DVD-R、BD-Rは、データの保存に一回失敗するともう書き換えができなくなり、
容量が埋まると使えなくなりますので、その際には別のCDディスクを用意するか、
CD/DVD-RWやDVD-RAM、BD-REなど、他の種類のデータ保存ディスクを用意して、
再度ファイルの書き込み作業を行います。

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Becky!(ベッキー)のメールデータを復元するには?

電子メールクライアントソフトの、「Becky! Internet Mail」(ベッキー・インターネットメール)で、
Eメールを受信・送信して使用している際に、間違えてメッセージなどを削除した時には、
どのようにすれば後からデータを復旧することができる?という疑問について。

Becky!でメールの文章を消した時に元に戻すには?

まず、Windows用のアプリケーションソフトであるBecky!では、他の電子メールソフトと同じく、
新規メールを作成する際に、間違えて文章の一部を消したり誤って文字を入力した場合には、
「編集」タブの「元に戻す」か「Ctrlキー+Zキー」を指示して、一回の操作分ごとに復元できます。

また、「元に戻す」で取り消した分は「やり直し」の手順でテキストデータを進め直すこともできます。

未保存の状態、または間違えて上書き保存をしたままでウィンドウを閉じると、
メモリの一時データが残らずそのまま消えるため、ご注意ください。

ほか、Becky!では最後に入力した指示を複数回簡単に入力できる「繰り返し」という機能もあります。

一方で、メールや拡張子ごと誤って消去した時には、別の機能やソフトを使うか、
専門のサービスで復旧をしてもらう必要があります。

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Windows10をセーフモードで起動して修復するには?

Microsoftからリリースされているオペレーティングシステム
Windows 10」(ウィンドウズ・テン)は
非常に処理能力が高く、安定感のある優れたOSです。

しかし長く使っていてシステムに所々エラーや損傷が蓄積していくと、
ある日急に、正常にデスクトップの画面が開けなくなる場合もあります。

またWindows7のOSが良くてもパソコン本体が古くてスペックが低いと、
十分に性能が生かせず不具合が起こりやすくなることもあります。

主なOSのトラブルの事例は、ディレクトリの破損、システムの負荷によるフリーズ、
コンピューターウイルスの感染、レジストリの不具合、アプリケーションソフトウェアの問題発生、
空き容量の不足によるエラー、誤って重要なプログラムを変更、動作環境の基準が満たない、
アップデートに失敗、過熱やメモリ不足でシステムがダウン、など多くの原因があります。

もし急にデスクトップの画面がしっかりと開かなくなったりした時は、
Windows XPやVista、7、8と同じく、「セーフ モード」を使って開き直してみてください。

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Discord(ディスコード)のデータの復旧はできる?

インスタントメッセージやゲーム、音楽、ビデオ通話や音声通話といったコンテンツを楽しめる、
Discord(ディスコード)のソフトウェア、またはウェブサイトを利用している際に、
誤って必要なデータを消去したりアクセスができなくなった時は、後から復旧することはできる?という疑問について。

Discordの個人データをリクエストするには?

まず、Discordには登録している個人データのコピーをリクエストする機能があります。

使い方は、最初にDiscordにログインしてから、ユーザー設定の「プライバシー・安全」の項目を開きます。

画面の下部にある、「データすべてをリクエスト」の項目で、
アカウントに保存している個人データのコピーを、ここからサービスにリクエストできます。

準備ができましたら、登録をされたメールアドレスに、個人データのダウンロード用のURLアドレスが、
受信メールとして届きますのでページを開いて、ファイルをパソコンかモバイル端末に保存してください。

また、こちらの機能は30日ごとに1回での使用が可能です。

もし、こちらのバックアップの分のファイルを削除してしまい、
また同時にログインができなくなったり、すでにアカウントを削除していた場合は、
専用のツールを使うか、専門のサービスにてストレージから復旧をしてもらう必要が出てきます。

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ハードディスクドライブが不調になった時の復旧の方法は?

パソコンなどの機器に搭載されたハードディスクドライブに不調が出て、正常に機能しなくなった場合に、
PCのシステムの修復機能からエラーを修復してHDDを読み込み直したり、
デバイスのディレクトリに保存されたデータファイルが開けないトラブルが起きた場合に復旧をするには、
どのように実行すればいい?という疑問について。

ハードディスクドライブが破損する不具合とは?

まず、パソコンの中枢的なパーツのハードディスクドライブ、あるいは外付けHDDやRAIDケースの内部の回路が、
物理的に破損してしまった状態になると、並みのエラーや故障よりも深刻な不具合が起こりやすくなります。

次に、起動や読み書きの操作が不能になったハードディスクは、「プラッタ」という記録円盤の部分か、
そのディスクのセクタに読み書きをする「ヘッド」や「アーム」の部分が、
クラッシュという、特に深刻な不調の問題を引き起こしている状態であることが多いです。

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コンピューターのキーボードが入力できない時に直すには?

デスクトップパソコンやノートパソコンをはじめ、コンピューターの製品への入力による操作を行う装置である
「キーボード」(Keyboard)には、PS/2キーボードコネクタやUSBポートにコードで接続するタイプ、
またワイヤレスのタイプ、ノートブックPCのように本体と一体化したタイプなど、さまざまな種類があります。

この中で特に、コードによる接続でデバイスに認識させるタイプの、
外部接続型のキーボードはたまに、起動した時に操作が利かなくなり、
文字の入力ができなかったり、指示のキーが反応しない状態になる場合があります。

そんな時に、入力装置(input unit)に発生した問題を直すにはどのように対処をすればいい?という疑問について。

キーボードが入力できない時に直す方法の一例

・パソコンのUSBコネクタの差し込みを、何度かし直す。

・オペレーティングシステムを、再起動させてみる。

延長コードを経由せずに、直接コンピューターのUSBポートに挿入する。

・長時間使用した後に、ある程度の時間パソコンやストレージといった機材を止めて冷ましておく。

・キーボードの表面と、USB端子の差込口の掃除をする。

・デバイスマネージャーの画面で不明な項目があったら、一度アンインストール(削除)する。

やや古いパソコンやキーボードには、特に上記のような入力のエラーがよく発生するのですが、
大抵はそれほど深刻なものではなく、こういった対処の方法や専門のサービスへの代行作業の注文で、
大体の場合はすぐに直すことができます。

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筆楽名人のハガキデザインや住所録のデータを復元するには?

はがき作成ソフトの「筆楽名人」を使用して、年賀状や暑中見舞い、クリスマスカードといった、
デザインの画像の編集や、宛先、挨拶といった文章の記入をしたファイルや住所録のデータを、
間違えて削除したり、開けなくなった時には、どのようにすれば復元することができる?という疑問について。

筆楽名人のテンプレートを「取り消し」で元に戻すやり方とは?

まず基礎的な操作としまして、筆楽名人のソフトでハガキのデザインを作成する際に、
テンプレート上で間違えてテキストを入力したり、違う画像を埋め込みした時には、
左メニューの下部にある「取り消し」を押すと、一段階前の状態ごとに元に戻すことができます。

住所録の編集画面の方では、各項目全体での記入で一段階ずつ元に戻す仕組みです。

また、Windowsでは「Ctrlキー+Zキー」、macOSでは「Commandキー+Zキー」を入力していくと、
同じく一段階ずつ、メモリに残っているデータを読み込みして復旧するやり方もあります。

(30MBを越える容量のファイルを編集する時は、取り消し・やり直しのできる回数が一回のみです。)

一方、筆楽名人で保存したファイル自体を消去してしまった時は、
専用のソフトを使用したり、専門のサービスに注文をして復旧ができる見込みがあります。

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一時的にパソコンの電源を切る時はスタンバイの方が良い?

MicrosoftのWindows(マイクロソフトのウィンドウズ)のパソコンを起動して使用する際に、
オペレーティングシステムの起動を一時的に止めておく際には、シャットダウンをして電源を完全に切るよりも、
スタンバイ(standby)のモード(スリープ)を指示して閉じた方が良い?という疑問について。

一時的にパソコンの操作を止める時はスリープを選択

まず、例えばWindowsのパソコンの起動をストップさせるには、スタートメニューの終了オプションで開く、
『電源』(コンピュータの電源を切る)の項目にある3つのボタンのうち、
【スリープ】(スタンバイ)、【シャットダウン】(電源を切る)、【再起動】のどれかを選択します。

パソコンを1日以上使わない、など通常の時は【シャットダウン】を押すのが基本的な使い方です。

一方で、数分~数十分くらい一時的に席を立って後ですぐに起動し直す場合でしたら、
スリープを選択してスタンバイ(standby)のモードにする方が、マシンへの負担や起動の時間が掛からずお薦めです。

もし電源が頻繁にそのまま止まる時は、一度OSの修復を行うか、パソコンの修理サービスで、
PC本体に起きている不具合を見てもらわれることもおすすめします。

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