コンピューターのトラブル解決などの新しいページの一覧

当ホームページの、データの復元(reconstitution of data)を実行する方法や、パソコンのトラブルの解消といった内容の、コンピューターで取り扱うファイルやシステムのリカバリーなどに関する、新しい投稿ページの見出しの一覧リストです。

Macのメモ帳(テキストエディット)のデータを復元するには?

macOSのパソコンでは、Windowsのnotepadの役割にあたる「テキストエディット」(text edit)という、
メモ帳の標準機能であるツールが、文字入力の下書きや練習の時などに使えて、大変便利です。

このテキストエディットで書いた、メモ帳の文書のデータは、
主にMacパソコンのFinder(ファインダー)の、書類フォルダーの中に保存していきます。

ですが、ここで文章を書きかけている時に、文書の一部を操作のミスで消してしまったり、
間違えてフォルダー上から、作成・編集中の「.rtf」の拡張子を削除して、
メモ帳を失ってしまった時は、どうすればデータを元に戻すことができる?という疑問について。

Macパソコンのメモ帳でデータを間違えて消した時は?

まず、Macパソコンに搭載されている各種機能を操作して、テキストを元に戻す方法について。

当ページの事例では、macOS(Mac OS X)のシステムの場合での復元の手順を説明していきます。

(メモ帳のウィンドウをまだ開かれたままでしたら、閉じないように注意してください。)

もし、テキストファイル自体を間違って消去してから だいぶ時間がたっている場合は、
個人では復元しづらくなることが多いため、専門事業のデータレスキューサービスに問い合わせて、
Macパソコン、またはUSBメモリ、SDカードといったデータ記憶装置から復旧をしてもらわれることをお薦めします。

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レンタルサーバーのディレクトリのデータをバックアップ

ネットワーク上からWEBサーバーのディスク領域にあるディレクトリのスペースを借りて顧客側が
使用することができる『レンタルサーバー』(rentel server)のサービスは
現在、インターネット上のさまざまな部分で使う機会があります。

まず例として、新しく開設するホームページのアップロード先に使うホスティングサーバーの
ウェブディレクトリや、ブログ、掲示板、SNSなどのログデータがこれらに当てはまりますね。

他にも電子メールの受信箱や送信箱、下書きやごみ箱ボックスの中身や、
写真画像や文書の公開先ページなども、レンタルサーバーの中に保存されています。

また近年では[オンラインストレージ](クラウドコンピューティング)の
バックアップ用サービスも多くのIT企業にて実施されています。

これらのレンタルサーバーはLinkStationやTeraStationなどのNASや自前の運用サーバーと違い
ご自身で丸ごとシステムを構築せずとも、顧客側はサービスのアカウントを取得して使用するだけで
良い点が強みです。

ディレクトリの構成は最初から設定されているプログラムで自動的に特定の構造に
設定できるものが多く、変更した状態の保存とシステムの管理も運営サービスの方で行ってもらえます。

しかし一つの注意点として、インターネット上で作成したコンテンツは
定期的にバックアップを行っていくことが非常に大切です。

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MacBook AirでSSDが読み込めない時にデータを復旧するには?

MacBook Airのノートパソコンで前に、Macのパソコンが突然正常に開かなくなりデスクトップの画面が操作できず、
SSD(半導体ドライブ)に保存してあったデータも一時、読み込めなくなったことがありました。

そのような事態の際に、Macパソコンからデータ記憶装置にアクセスできなくなった場合には、
どのようにすれば読み込めない状態から、データファイルを取り出しして復旧することができる?という疑問について。

セーフブートでOSを立ち上げてみる

まず、その時にはひとまず一度、MacBook Airの電源のシステムの起動を終了して閉じます。

そこから、再度キーボード上の電源ボタンから起動した時にすぐ「Shiftキー」を押し続けて、
セーフブート(セーフモード)で立ち上げました。

最初の画面はいったん、グレーの背景上にAppleマークが表示された状態で、
そこからMacのOSのデスクトップの画面を開いて、SSDの読み込みを復旧することができました。

また、Macパソコンを取り扱われているデータレスキューのソフトウェアやサービスもあります。

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MacのFinder(ファインダー)にデータが表示されない時は?

AppleのmacOS(Mac OS X)で、パソコンの中のフォルダーの一覧と内部のデータを開く時には、
Windowsのエクスプローラーにある「PC」(マイコンピューター)と少し違い、
基本的にデスクトップの画面下に並んでいる「Dock」の一番左にある、
グラフィカルシェル(Graphical Shell)の「Finder」(ファインダー)というアイコンを開いて閲覧します。

通常はタッチパッド(Touch Pad)か、Mac対応のマウス(Mouse)などで、
Finderのアイコンを一回押せば、イメージやPDF書類、よく使う項目の一覧がすぐに表示できます。

ですが稀に、デスクトップの画面の起動中に、特定のアイコンやフォルダーの項目が、
なぜか表示されないトラブルが出る、という場合の解決方法を、解説いたしします。

MacのパソコンでUSBコネクタが反応しないトラブルが出た時は?

まず、よく起こるパターンの一つとして、外付けハードディスクやUSBメモリ、カードリーダーなど、
周辺機器をUSBコネクタに差し込みした時に、デスクトップやFinder(ファインダー)の画面で、
ストレージのアイコンが何も表示されない場合の修復の仕方について。

デスクトップの画面の右上に「新しいドライブが検出されました」と表示されなかったり、
自動的にデバイスの「イメージキャプチャ」(Image Capture)の画面が開かない時は、
一度、Finderのファイルブラウザー(File Browser)を、Dockのアイコンで開きます。

この時点でMacパソコン自体が開けず、OS Xユーティリティなどを使っても立ち上がらない、
といった場合は、PC修理のサポート店に提出をして直してもらったり、
データレスキューサービスにて、必要なファイルを復旧してもらわれることをおすすめします。

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macOSのパソコンでディスクのアクセス権を修復するには?

masOSのオペレーティングシステムにがインストールされたApple製のパソコンを、
日々、使っていくうちに ある日突然、「ディスクのアクセス権」が拒否されるなどの、
不具合が起きて、正常にコンピューターが使用できなくなった時には、
どのようにすればデータへのアクセスを修復することができる?という際の解決の仕方について。

パソコンの設定を変更した後でマニュアルやヘルプを確認する

まず、よくあるパターンとして、デスクトップPCからハードディスクを交換・増設した時や、
パーティションやユーザー別の詳細を変更した時に、問題が起こりえます。

筆者もMacパソコンを使い始めてから最初のうちは、
Windowsと大きく違う操作方法やシステムを覚える間に、大分ミスもありました。

masOSやハードウェアに関わる大きな変更を行った後でトラブルが発生した場合には、
ひとまずお手元の、市販のマニュアルブックやヘルプを再確認して、
どこかでに重要な手順を間違えていたり忘れていないかどうかを、見直してみましょう。

また、Macパソコンに対応された、私設のPC修理サービスで修復をしてもらうこともできます。

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メールサーバーからMAILが消えた時にデータ復元をするには?

レンタルサービスのメールサーバー上に登録した、メールアカウント(Mail account)の、
受信トレイや送信済みアイテム、下書きなどのディレクトリに残していた大事なメールを、
うっかり間違えて削除してしまったり、ブラウザが閉じて書きかけの文章が消えた、
といった場合には、どういった方法でデータを復元することができる?という疑問について。

メールサーバーから削除したデータを復元するには?

まず、よくあるミスとして、受信したメールをまとめて受信箱から間違えて削除してしまった時は、
基本として、いったん「ごみ箱」のフォルダーに自動的にデータが移動する場合が多いです。

その後、メールサーバーに配置されたごみ箱のボックスの中には、指定された日数の期間内、
または最大何件、何GB~TBなどの決められた容量を越えない間は、メールはしばらく消去されずに残っています。

なので慌てずに一度ゴミ箱を開いて、まだ一覧リストに残っていれば、
文章をコピーしてテキストエディタやHTMLのページなどにバックアップを取って、
パソコンのハードディスク上に保存する形で、表示が消えたE-mailのデータを復活できます。

または、元に戻したいメールにチェックを付けて、
「受信メールボックスに戻す」といった指示を選択して、データの復元を実行します。

もし、ご自身で所有されているパソコンやメールサーバーといったコンピューターから、
間違えて必要なメールを削除してしまい、すでに結構な時間がたっていた時は、
専門のデータ復元のサポートを実施されたサービスにて、ファイルの復旧を行ってもらわれることを推奨します。

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共有フォルダーのアクセス権の設定上のトラブルを防ぐには?

同一上のコンピューターやインターネット上で、複数のユーザーが共同してデータを管理できる、
共有フォルダー」(public folder/shared folder)は、
誰にでも開けるようにアクセス権を開放してある設定の状態も多いです。

例えば家庭内や社内のパソコンでは、使用者ごとにユーザーアカウントを、
個別に登録して管理したフォルダー以外の領域は、誰でも閲覧が可能な状態です。

身近な例として、WindowsのOSでのローカルディスク(C:)にある、
「ユーザー」⇒「パブリック」のフォルダーなどもこれに当てはまりやすいです。

そこで、予期せぬ第三者にデータを見られるアクセス権の設定上でのトラブルを防ぐため。、
共有フォルダーのセキュリティを施すには、どのように操作をすればいい?という疑問について。

共有フォルダーのセキュリティ上でよくあるトラブルとその原因

まず、共有フォルダーにセキュリティ的な問題が発生してしまうといった、
よくあるトラブルとその主な原因について。

例として、他のCドライブやDドライブの中身すべて、または外付けのデータ記憶装置は、
わりかし別のデバイスで接続して開けば実質、誰でも中身を見れてしまいます。

そのため、実質上の共有ディレクトリと同じ状態になりやすい点もあります。

なので、システム上に構築されたフォルダーの記憶領域へのによっては、
パスワードでロックを掛けるなどしてセキュリティの措置を施さなければ、
時には何らかの予期せぬアクシデントが発生するおそれもあるため、注意も必要です。

そしてクラウドサービスはインターネット上にフォルダーがある分、パブリックでの公開をしたデータは、
誰でも閲覧やダウンロードが可能な状態になり、誤って機密の社内データなどをアップロードしたら危険です。

これらの問題は、ボリューム内の共有フォルダーを他者からは閲覧できないように自身で設定したり、
またはプロのサポートの事業の方で、セキュリティの作業を代行してもらうことで回避できます。

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増設したHDDをクイックフォーマットした時のデータ復旧

デスクトップパソコンの筐体にある、空いている分のドライブベイに、
ハードディスクドライブを増設して使用している際に、
間違えてクイックフォーマットを実行して、保存したファイルやフォルダーが消えてしまったら、
どのようにすればボリュームからデータを復旧することができる?という疑問について。

ハードディスクにクイックフォーマットを実行した時は?

まず、パソコンの二次記憶装置や外付けのデータ記憶媒体として使用する、
「ハードディスクドライブ」(hard disik drive)を、PC本体に増設して、
普通にセカンダリパーティションとして普通にクイックフォーマットをした時は、
物理フォーマットと違い、論理的な初期化の動作です。

この段階でなら、まだボリュームからファイルやフォルダーの表示が消えただけで、
見えない部分のセクタには拡張子の痕跡データが残っています。

ここから新しくファイルを保存すると、前のデータの痕跡が上書きされて消えていくため、
ひとまず新規でのデータの書き込みはお控えください。

追加したHDDのボリュームで表示されなくなったデータは、まだ専用のツールを使用したり、
専門のサービスに依頼をして、復旧ができる見込みがあります。

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Windowsの内部のプログラムを別のパソコンから起動して復元

Windows 11や10、また8や7、Vista、XPといったOSをインストールしたお手持ちのパソコンで、
ある日 急にシステムの不具合が発生して、デスクトップの画面が立ち上がらなくなる事態は、
やはり多くのPCユーザーが一度は遭遇されるトラブルです。

セーフモードから立ち上げ直したり、システムの復元や回復コンソールの機能で、
すぐにウィンドウズのオペレーティングシステムをリカバリーすることが、基本的な対処です。

しかし、すでに深刻な問題が出ていて、なかなか起動し直せないケースもよくあります。

時に、ひとまず時間がないため破損したWindowsを元に戻す作業は後回しにして、
先にデータを取り出したり、期限が迫っている別の作業を行うにはどうすればいい?という疑問について。

ハードディスクやSSDの移し替えや増設の作業を行うには?

まず、こちらではWindowsが正常に動かせなくても作業を引き続き行うことができる、
ちょっとしたパソコンの使い方のコツについて、解説いたします。

Windowsのオペレーティングシステムが開けなくなったパソコンと別に、
正常に起動できるPC本体を一台お持ちであれば、復元の作業がだいぶ簡単です。

できればウィンドウズのバージョンが同じものか、近いもので、
PCケースの内部も似たようなパーツの構成であれば、より確実に作業ができます。

手順はまず、故障した方のパソコンからハードディスクやSSDを取り出します。

そちらを、もう一台のパソコンに外付けのローカルディスクとして接続します。

外付けHDDケースかハードディスク・SSD用のUSB変換ユニットなどをお持ちであれば、
そちらからUSBコネクタの経由で接続してください。

HDD変換アダプターなら、マウンターからネジを取ってハードディスクやSSDを取り外さなくても、
すぐ簡単に移し替えてつなげられるものもあります。

または、パソコンケースで空いているドライブベイやHDD変換マウンターに装着して、
IDEケーブルかSATAケーブルをマザーボードにつなげて、一時的な増設を行います。

あるいは、私設のパソコン修理関連のサービスにて、復旧の作業をしてもらうこともできます。

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故障した外付けHDDを別のケースに交換して修復する方法

パソコンショップや電気店で販売されている、外付けHDDの製品には、
最初から専用のケースにハードディスク搭載されている物と、
読み出しのためのケースのみで別になっている物とがあります。

「BUFFALO」(バッファロー)製や「I-O DATA」(アイ・オー・データ)製といった
USB外付けハードディスクには、多数の便利なサービス機能が同梱で搭載されていて、
ディスクが最初から内蔵されているHDドライブ本体の製品も多いです。

ハードディスクなどのデータ記憶装置は、経年劣化やヘッドクラッシュなどの障害で、
いつかは故障して寿命を迎えてしまいます。

ですが、時々外付けのローカルディスクとしてデータの書き込みを行うくらいの使用頻度なら、
かなり長くの間使っていくこともできます。

しかし、外付けHDDのうち中身のディスクの部分が破損したわけではなく、
USBで読み込みをするパーツが搭載されている、
「カートリッジの部分」の方が故障してしまった場合でも、データを開けなくなってしまいます。

そんな時に、故障した外付けHDDを別のドライブケースへの交換して、
データのアクセスの状態を修復する方法には、どのようなものがある?という疑問について。

ハードディスクは外付けのケースから取り外せる?

まず、最初からケースに内蔵されている外付けタイプのHDDは一見すると、
カートリッジと一体化していて取り外せないように見えます。

ですが、中身のディスク自体は普通のパソコンに入っているドライブと同じく、
固定されたネジをプラスのドライバーで外して、故障したケースのカバーを丁寧に片面ずつ取り外していけば、
一応、個人でも中身のハードディスクと外側のカートリッジを分離させて取り外したり、
交換したりすることが可能なものもあります。

外部からの衝撃や水濡れ、回路のショートやスイッチの破損などの故障で、
使用できなくなったケースの部分から、内蔵されたHDDを取り外します。

個人で取り外すのが難しい構造の製品の場合は、壊れた外付けハードディスクケースごと、
データ復旧サービスセンターに、持ち込みまたは郵送をして、見てもらうことをおすすめします。

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