コンピューターのトラブル解決などの新しいページの一覧

当ホームページの、データの復元(reconstitution of data)を実行する方法や、パソコンのトラブルの解消といった内容の、コンピューターで取り扱うファイルやシステムのリカバリーなどに関する、新しい投稿ページの見出しの一覧リストです。

メールサーバーからMAILが消えた時にデータ復元をするには?

レンタルサービスのメールサーバー上に登録した、メールアカウント(Mail account)の、
受信トレイや送信済みアイテム、下書きなどのディレクトリに残していた大事なメールを、
うっかり間違えて削除してしまったり、ブラウザが閉じて書きかけの文章が消えた、
といった場合には、どういった方法でデータを復元することができる?という疑問について。

メールサーバーから削除したデータを復元するには?

まず、よくあるミスとして、受信したメールをまとめて受信箱から間違えて削除してしまった時は、
基本として、いったん「ごみ箱」のフォルダーに自動的にデータが移動する場合が多いです。

その後、メールサーバーに配置されたごみ箱のボックスの中には、指定された日数の期間内、
または最大何件、何GB~TBなどの決められた容量を越えない間は、メールはしばらく消去されずに残っています。

なので慌てずに一度ゴミ箱を開いて、まだ一覧リストに残っていれば、
文章をコピーしてテキストエディタやHTMLのページなどにバックアップを取って、
パソコンのハードディスク上に保存する形で、表示が消えたE-mailのデータを復活できます。

または、元に戻したいメールにチェックを付けて、
「受信メールボックスに戻す」といった指示を選択して、データの復元を実行します。

もし、ご自身で所有されているパソコンやメールサーバーといったコンピューターから、
間違えて必要なメールを削除してしまい、すでに結構な時間がたっていた時は、
専門のデータ復元のサポートを実施されたサービスにて、ファイルの復旧を行ってもらわれることを推奨します。

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共有フォルダーのアクセス権の設定上でよくあるトラブル

同一上のコンピューターやインターネット上で複数のユーザーが
共同して管理できる「共有フォルダ」(public folder/shared folder)は、
誰にでも開けるようにアクセス権を開放してある設定の状態も多いです。

例えば家庭内や社内のパソコンでは、使用者ごとにユーザーアカウントを
個別に登録して管理しなければ、誰でも閲覧が可能な状態ですね。

身近な例として、WindowsのOSでのローカルディスク(C:)にある
「ユーザー」⇒「パブリック」のフォルダーなどもこれに当てはまりやすいです。

フォルダーのセキュリティ

次に、他のCドライブ、Dドライブの中身すべてや外付けのデータ記憶装置も、
わりかし別のデバイスで接続して開けば実質、誰でも見れてしまうため、
実質上の共有ディレクトリと同じ状態になりやすい点もあります。

そのため、システム上に構築されたフォルダーの領域によっては、
パスワードでロックを掛けるなどしてセキュリティーの措置を施さなければ、
時には何らかの予期せぬアクシデントが発生するおそれもあるため注意も必要です。

ですが、また適切な対処をするか専門のサービスにて、データの復旧ができる見込みがあります。

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増設したHDDをクイックフォーマットした時のデータ復旧

デスクトップパソコンの筐体にある、空いている分のドライブベイに、
ハードディスクドライブを増設して使用している際に、
間違えてクイックフォーマットを実行して、保存したファイルやフォルダーが消えてしまったら、
どのようにすればボリュームからデータを復旧することができる?という疑問について。

ハードディスクにクイックフォーマットを実行した時は?

まず、パソコンの二次記憶装置や外付けのデータ記憶媒体として使用する、
「ハードディスクドライブ」(hard disik drive)を、PC本体に増設して、
普通にセカンダリパーティションとして普通にクイックフォーマットをした時は、
物理フォーマットと違い、論理的な初期化の動作です。

この段階でなら、まだボリュームからファイルやフォルダーの表示が消えただけで、
見えない部分のセクタには拡張子の痕跡データが残っています。

ここから新しくファイルを保存すると、前のデータの痕跡が上書きされて消えていくため、
ひとまず新規でのデータの書き込みはお控えください。

追加したHDDのボリュームで表示されなくなったデータは、まだ専用のツールを使用したり、
専門のサービスに依頼をして、復旧ができる見込みがあります。

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Windowsの内部のプログラムを別のパソコンから起動して復元

Windows 11や10、また8や7、Vista、XPといったOSをインストールしたお手持ちのパソコンで、
ある日 急にシステムの不具合が発生して、デスクトップの画面が立ち上がらなくなる事態は、
やはり多くのPCユーザーが一度は遭遇されるトラブルです。

セーフモードから立ち上げ直したり、システムの復元や回復コンソールの機能で、
すぐにウィンドウズのオペレーティングシステムをリカバリーすることが、基本的な対処です。

しかし、すでに深刻な問題が出ていて、なかなか起動し直せないケースもよくあります。

時に、ひとまず時間がないため破損したWindowsを元に戻す作業は後回しにして、
先にデータを取り出したり、期限が迫っている別の作業を行うにはどうすればいい?という疑問について。

ハードディスクやSSDの移し替えや増設の作業を行うには?

まず、こちらではWindowsが正常に動かせなくても作業を引き続き行うことができる、
ちょっとしたパソコンの使い方のコツについて、解説いたします。

Windowsのオペレーティングシステムが開けなくなったパソコンと別に、
正常に起動できるPC本体を一台お持ちであれば、復元の作業がだいぶ簡単です。

できればウィンドウズのバージョンが同じものか、近いもので、
PCケースの内部も似たようなパーツの構成であれば、より確実に作業ができます。

手順はまず、故障した方のパソコンからハードディスクやSSDを取り出します。

そちらを、もう一台のパソコンに外付けのローカルディスクとして接続します。

外付けHDDケースかハードディスク・SSD用のUSB変換ユニットなどをお持ちであれば、
そちらからUSBコネクタの経由で接続してください。

HDD変換アダプターなら、マウンターからネジを取ってハードディスクやSSDを取り外さなくても、
すぐ簡単に移し替えてつなげられるものもあります。

または、パソコンケースで空いているドライブベイやHDD変換マウンターに装着して、
IDEケーブルかSATAケーブルをマザーボードにつなげて、一時的な増設を行います。

あるいは、私設のパソコン修理関連のサービスにて、復旧の作業をしてもらうこともできます。

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故障した外付けHDDを別のケースに交換して修復する方法

パソコンショップや電気店で販売されている、外付けHDDの製品には、
最初から専用のケースにハードディスク搭載されている物と、
読み出しのためのケースのみで別になっている物とがあります。

「BUFFALO」(バッファロー)製や「I-O DATA」(アイ・オー・データ)製といった
USB外付けハードディスクには、多数の便利なサービス機能が同梱で搭載されていて、
ディスクが最初から内蔵されているHDドライブ本体の製品も多いです。

ハードディスクなどのデータ記憶装置は、経年劣化やヘッドクラッシュなどの障害で、
いつかは故障して寿命を迎えてしまいます。

ですが、時々外付けのローカルディスクとしてデータの書き込みを行うくらいの使用頻度なら、
かなり長くの間使っていくこともできます。

しかし、外付けHDDのうち中身のディスクの部分が破損したわけではなく、
USBで読み込みをするパーツが搭載されている、
「カートリッジの部分」の方が故障してしまった場合でも、データを開けなくなってしまいます。

そんな時に、故障した外付けHDDを別のドライブケースへの交換して、
データのアクセスの状態を修復する方法には、どのようなものがある?という疑問について。

ハードディスクは外付けのケースから取り外せる?

まず、最初からケースに内蔵されている外付けタイプのHDDは一見すると、
カートリッジと一体化していて取り外せないように見えます。

ですが、中身のディスク自体は普通のパソコンに入っているドライブと同じく、
固定されたネジをプラスのドライバーで外して、故障したケースのカバーを丁寧に片面ずつ取り外していけば、
一応、個人でも中身のハードディスクと外側のカートリッジを分離させて取り外したり、
交換したりすることが可能なものもあります。

外部からの衝撃や水濡れ、回路のショートやスイッチの破損などの故障で、
使用できなくなったケースの部分から、内蔵されたHDDを取り外します。

個人で取り外すのが難しい構造の製品の場合は、壊れた外付けハードディスクケースごと、
データ復旧サービスセンターに、持ち込みまたは郵送をして、見てもらうことをおすすめします。

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壊れたパソコンからデータを取り出すのに掛かる予算は?

お使いのデスクトップ型パソコン、もしくはノート型パソコンの一台が故障して、
完全にWindowsやmacOSの画面やBIOSが起動できなくなってしまうと、
内蔵のSSDやハードディスクにあるデータも、そのままでは読み込みができなくなります。

特にマザーボードや電源ユニットなど、どこか重要なパーツが壊れていたりすると、
そのパーツを丸ごと交換する、などの手間や修理の費用がどうしてもかかりやすいです。

そんな時に、自分自身で先に内蔵されたSSDないしハードディスクドライブを、
パソコン本体から取り外して、何とか中身のファイルやフォルダーを取り出したい、
という際には、実行するのにどれくらいの予算がかかる?という疑問について。

PCメーカーのカスタマーサポートへ送付する前の注意点

まず、一つの注意点としまして、多くのメーカー製の保証サポートでは、
データの復旧やバックアップの作業までは請け負われていない場合が多いです。

パソコンを修理してもらう場合には、故障したストレージといった部品の交換や、
ハードディスク・SSDのOSの問題から修復するためのリカバリーによる初期化の作業が行われるため、
今までの保存データを引き出す作業はなく、セキュリティ的な規定によりそのまま消去されます。

そのため、貴重なデータを引き出ししたい際にはいったん、郵送や持ち込みで修理に出す前に、
内部のファイルを読み取りしてバックアップを取るか、SSDやHDDを取り出す必要があります。

主な方法として、先にストレージをコンピューターのドライブベイから取り外すか、
または専門のサービスで、内部データの救出をしてもらうことができます。

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WindowsでSATAハードディスクのデータ復旧を実践

パソコンや外付けHDDケースが壊れて、内蔵されたSATA方式のハードディスクのデータを失った時に、
MicrosoftのWindows(マイクロソフトのウィンドウズ)のOSがインストールされたPC本体で、
ファイルを読み込みして復旧するには、どのような方法で実践をすればいい?という疑問について。

SATAのハードディスクが開けないトラブルの原因とは?

まず、SATA(シリアルATA)のハードディスクが開けないトラブルが起きた時の主な原因について。

たとえば、Windowsのシステムが深刻な不具合を起こしてデスクトップ画面が開かなくなると、
そのオペレーティングシステム上では、HDDの個人用データの展開もできなくなります。

また、パソコン本体のマザーボードや電源ユニット、スイッチの回路が破損して、
コンピューターが故障すると、ハードディスクのデータも開けなくなります。

もし、マザーボードやCPU、電源ユニットが壊れていた時は、
パソコンの分解に慣れている人でなければ、少し修理の作業も難しくなりがちです。

また、ノートパソコンやiMacといった、液晶モニターと一体型の製品の場合は、
ディスプレイが損傷して画面が映らなくなると、やはりデータの閲覧もできなくなります。

ほかにも、BIOSにストレージが正常に認識されないアクセスエラーといった原因もあります。

そんな時の対処の仕方として、WindowsのPC本体からSATAハードディスクを一度分離して取り出しして、
別のパソコンに内蔵するかUSBから外部で接続して、ファイルやフォルダーを読み込む形で、
データを復旧する実践の方法や、または代行の作業をしてもらえる専門のサービスセンターがあります。

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USBメモリが割れて破損した時に壊れた状態から復旧するには?

以前に、手持ちのUSBメモリ(USB memory stick)のうちの1枚で、
ケースの一部が外れるように割れて、取れてしまったことがありました。

そのような時には、どのような故障の対処をして、それ以上壊れるのを防いだり、
また、どうすれば内部のデータファイルを復旧(restitution)できる?という疑問について。

USBメモリのどこかが割れていた時は?

まず、「フラッシュメモリチップ」や「USBコントローラ」などの重要な内部回路は、
主にプラスチックとスチールのケースに包まれていて、
USBコネクタの部分は取り外しできるキャップに包まれて衝撃や異物から保護されています。

もちろんUSBメモリはある程度頑丈にできているので、ちょっとやそっとの衝撃では、
割れたり折れたりで壊れたりはしないくらい丈夫で、データ持ち運びの時も安全です。

しかし今回の例でのUSBメモリは、前にうっかり洗濯機の中に衣類と一緒に、
気づかず入れてしまい、長時間、水没させてしまったことがありました。

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ノートパソコンの2.5インチ型HDDを取り外してデータを復活

ある日、お使いのノートパソコンで急にオペレーティングシステムの障害や、
電源ユニット、マザーボード、起動ボタン、メモリ、CPUなどのパーツの故障が発生すると、
やはり中身のデータが開けなくなってしまうことも多いです。

そんな時に、故障の診断や修理のためにパソコンサポートに出す前に、
すぐに必要になるファイルを何とかして取り出したい、という際に、ノートパソコンに内蔵されている、
2.5インチ(inch)のサイズのハードディスクドライブを取り外してデータ復活を行う工程について、解説いたします。

ノートパソコンの2.5インチ型HDDを外付けでUSB接続

今回は、Windows7が搭載されたacer製(エイサー)の「ASPIRE5750」シリーズの、
15.6インチのノートパソコンから、内蔵HDDハードディスクを取り外して、
別のデスクトップパソコンに外付けHDDとしてUSB接続する方法を実践しました。

ノートパソコン(Notebook computer)のメーカーの種類や製品の年代によっては、
2.5インチのハードディスクがそれぞれ異なる箇所に収納されていて、
どのようにすれば取り外せるかどうかは大きく違う場合があるため、事前にご確認ください。

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USBメモリが洗濯機に水没した時に復旧するには?

以前、データの外部持ち出し用として使っていた「USBメモリ」(USB flash drive)の一枚を、
うっかりズボンのポケットに入れたまま洗濯乾燥機にそのまま入れて、
完全に衣類ごと水没させたまま、長時間運転させてしまったことがありました。

USBメモリをポケットに含んだまま洗濯機に入れるミス

普段、USBフラッシュメモリを外へ持ち歩く時はカバンの中や財布のポケット、
またはノートパソコンのビジネスバッグ(カバーケース)などに入れて運んでいます。

ですが その時はたまたま無意識的にUSBメモリをズボンのポケットに入れていて、
うっかり気づかずに、帰宅後に洗濯機の中へそのまま放り込んでしまいました。

そして1時間ほどの間、他の衣服や洗剤の入った水の中に、
水濡れどころか完全に水没させたまま、長時間ガタゴトと回転させていたので、
さすがに後で気づいた時には、これはもう破損したかもしれない、と思いました。

USBメモリが手元からなくなっていることに気付いたのは、すでに洗濯が終わって止まっている時だったのですが、
後でUSBメモリをズボンに入れっぱなしだったことに気が付いて、その時はまずいミスをやってしまったと思いました。

そのUSBメモリは、ELECOM(エレコム)製の製品で外への持ち出し用として使っているために、
中身の記録ファイルはよく読み込むので、バックアップは頻繁に取っていました。

しかし最も新しい数日分のデータは、まだUSBメモリからバックアップしていなかったため、
もし水没で故障していたら、復旧がうまくいかずに作業のやり直しになってしまうかと思いました。

なお、もし故障して開けなくなっても、コンピューター機器のサポートとして営業されています、
データ復旧サービスにて、壊れた機器の検査とファイルの抽出の措置を行ってもらうことができます。

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