macOSのパソコンでは、Windowsのnotepadの役割にあたる「テキストエディット」(text edit)という、
メモ帳の標準機能であるツールが、文字入力の下書きや練習の時などに使えて、大変便利です。
このテキストエディットで書いた、メモ帳の文書のデータは、
主にMacパソコンのFinder(ファインダー)の、書類フォルダーの中に保存していきます。
ですが、ここで文章を書きかけている時に、文書の一部を操作のミスで消してしまったり、
間違えてフォルダー上から、作成・編集中の「.rtf」の拡張子を削除して、
メモ帳を失ってしまった時は、どうすればデータを元に戻すことができる?という疑問について。
Macパソコンのメモ帳でデータを間違えて消した時は?
まず、Macパソコンに搭載されている各種機能を操作して、テキストを元に戻す方法について。
当ページの事例では、macOS(Mac OS X)のシステムの場合での復元の手順を説明していきます。
(メモ帳のウィンドウをまだ開かれたままでしたら、閉じないように注意してください。)
もし、テキストファイル自体を間違って消去してから だいぶ時間がたっている場合は、
個人では復元しづらくなることが多いため、専門事業のデータレスキューサービスに問い合わせて、
Macパソコン、またはUSBメモリ、SDカードといったデータ記憶装置から復旧をしてもらわれることをお薦めします。