コンピューターのトラブル解決などの新しいページの一覧

当ホームページの、データの復元(reconstitution of data)を実行する方法や、パソコンのトラブルの解消といった内容の、コンピューターで取り扱うファイルやシステムのリカバリーなどに関する、新しい投稿ページの見出しの一覧リストです。

デスクトップやホーム画面の消えたアイコンのデータを復旧

Microsoft社のWindowsやApple社のmacOSやiOS、GoogleのAndroidといった、パソコンやスマートフォンで、
コンピューターを起動してから、ロゴマークなどの後に表示されて作業を開始するための、
基本的な「デスクトップ」や「ホーム」の画面にある、ファイルやフォルダー、アプリのアイコンが、
いつの間にかなくなっていたら、どうすれば消えたデータを復旧できる?という疑問について。

デスクトップやホームの画面からアイコンがなくなる原因とは?

まず、パソコンのOSのデスクトップの画面やモバイルコンピューターのホーム画面から、
必要なアイコンがいつの間にかなくなっていた場合の主な原因について。

・ソフトウェアをアンインストールした時に、ショートカットアイコンも同時に消えた。

・いつの間にかごみ箱のフォルダーに、アイコンへのドラッグ&ドロップなどで移動していた。

・コンピューターを整理するツールを使用した際に、不要なデータとして処理された。

・スマートフォンやタブレット端末での誤ったタップ操作で、別の位置に移行してしまっていた。

・アプリケーションソフトやOSのアップデート・アップグレードで、古いアイコンが自動で消去された。

・コンピューターウイルスなどのワームのプログラムが感染して、ファイルが消去されたり破損した。

・共有パソコンで、誰かがパブリックフォルダーなどのデータをショートカットアイコンごと消していた。

これらの要因でアイコンの表示が消えた後でも、大体の場合はまだどこかに元のデータが残っていて、
適切な操作で元に戻すか、または専門のサービスに問い合わせて復旧をしてもらうことができます。

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バックアップと復元(Windows7)の機能でデータを回復

Microsoftからリリースされた、Windowsシリーズのオペレーティングシステムである、
Windows8(ウィンドウズエイト)と、そこからアップグレードができる10(テン)や11(イレブン)では、
それまでのWindows7がインストールされているパソコンで、そのまま使うこともできます。

このOSの機能の一つである、バックアップと復元(Windows7)の機能を使用して予備の分を作成して、
誤った操作などで失ったデータを修復する方法とは?という疑問について。

新バージョンでのバックアップと復元(Windows7)の機能

まず、これまでにWindows7の方で設定していたあらゆるシステムの状態や、
インストールしているアプリケーションソフト、そしてデータファイルは、
新バージョンへのアップグレードの際にすべてそのままWindows8や10、11の方に移行ができます。

※互換性がない一部のアプリケーションソフトは、互換性のトラブルシューティングの機能で、
 改めて設定を更新するか、削除する必要があります。

ウィンドウズのアップグレードが終わった後で、スタート画面からコントロールパネルを開いてカテゴリ表示にすると、
『バックアップと復元(Windows 7)』または『Windows 7のファイルの回復』という項目があります。

このツールは、Windows7に付いていた『バックアップと復元』の機能が入れ替わったものです。

これを使うと、外付けハードディスクなどの外部のデータ記録装置に、内蔵のSSDやHDドライブの内部の、
すべてのファイルやシステムイメージのバックアップを作成できます。

もし、あらかじめの機能のセットができていなかった場合でも、
まだ別のソフトウェアの機能やサービスを使用して、データの復旧をする方法もあります。

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タブレットPCの内蔵フラッシュメモリのデータ救出はできる?

タブレットPC(Tablet format device)に内蔵されているフラッシュメモリドライブ(Flash Memory)で、
保存されたデータをうっかり間違えて削除の指示を入力して消去してしまったり、
初期化の操作をして必要なファイルを失った時に、端末からデータを救出することはできる?という疑問について。

タブレットPCに内蔵されたフラッシュメモリとは?

まず、平らなボードの形をしたモバイルパソコンの「タブレットPC」(Tablet Computer)は、
現在、ノートパソコンと同様に数多くの電子機器メーカーから開発・販売されています。

特にまず、カメラ機能で撮影した写真画像や送受信したメール、アドレス帳などの、
大事なデータの保存の仕方は、機器によってある程度異なる場合があります。

特に使い始めの時には、うっかり間違えたデータの保管の仕方をしてしまわれないように注意してください。

多くのデータは、SDメモリーカードではなく、内蔵のフラッシュメモリの方に同期ができない領域に保存されています。

拡張子の復元のためには、タブレットPCに対応されたデータ復旧サービスに注文して、
中身のファイルを救出してもらう必要が出てくる場合があります。

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Windows 8のファイル履歴でデータを復元する手順

Microsoftから提供・販売されたオペレーティングシステムの「Windows 8」(ウィンドウズ・エイト)には、
「ファイル履歴」という、データの自動更新によるバックアップの機能が標準で搭載されています。

このツールを使用して、パソコンのデータを予備で保管して、
後から復元ができるようにするには、どのよう実行にすればいい?という疑問について。

ファイル履歴の機能を使ったバックアップとは?

まずウィンドウズ8の「ファイル履歴」とは、Windows 7やWindows Vistaに搭載されている、
「シャドウコピー」の機能が、さらに改良されたツールです。

誤ってデータを削除したり、上書きで保存をしてしまった際に、
特定のフォルダーに保存されたファイルを、定期的に時間の差分で更新バックアップができます。

Windows8のOSに搭載された、ファイル履歴でバックアップする対象のフォルダーのデータは、
Cドライブのパブリック(Public)と、ユーザー名フォルダーにある、
アドレス帳にデスクトップ、お気に入り、ドキュメント、ピクチャ、ビデオ、ミュージック、です。

※マイクロソフトのWindows8の、コンピューター(OS)の状態といったデータの方に問題が出た時は、
「システムの復元」(回復)などの別の機能を使って元に戻す方法です。

もし事前にバックアップの設定が行われていなくて、必要なファイルが消えてから時間がたっていましたら、
専門のデータ救出の作業を請け負われているサービスにて、修復をしてもらわれることをおすすめします。

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Windows8のパソコンのオペレーティングシステムを復元

MicrosoftのWindows 8(マイクロソフト・ウィンドウズ・エイト)のパソコンで、
急にオペレーティングシステムが破損してしまい、コンピューターが開かなくなった時のために、
標準で搭載されたリカバリーの機能である、「システムの復元」などを使用して回復する際に、
PCのデータファイルやソフトウェアの状態の変更に関する、主な注意点は?という疑問について。

Windows8でシステムの復元の機能を使ってOSを回復するには?

まず、Windowsのシリーズやインターネットのポータルサービスでおなじみの、
Microsoft(マイクロソフト)から発売されたオペレーティングシステムである、
Windows 8」(ウィンドウズ・エイト)は、Windows 7の後継に当たるOSです。

(後にバージョンアップ版の『Windows8.1』や、新バージョンの『Windows10』がリリースされています。)

これまでのWindowsのシリーズとはまたデザインや仕様もある程度異なり、
例えばOSを起動した後にデスクトップの画面の前に先に「スタート画面」が表示されることなど、
ビジュアル面やコンテンツの配置場所においても、大きく変更ポイントがあります。

Windows7以前のバージョンと同じく、Windows8のパソコンにも、
急にOSの調子がおかしくなって不具合が発生した時などに、
コンピューターのトラブルを修復するための、『システムの復元』の機能も備わっています。

しかし、Windows8のオペレーティングシステムの場合は、これまでの機能とは仕様が違う部分があるため、
あらかじめ今までのバージョンとは異なる部分を知っておくことが大切です。

コンピューターの修復に関するサービスでは、これまでのバージョンと同じく、
PCの修理やOSのリカバリー、データの復旧といったサポートを請け負ってもらうことができます。

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データ紛失のトラブルに遭った後に探したり復元するには?

近年では、多くの人がコンピューター上でデータを取り扱う機会があり、
デスクトップパソコンだけでなく、外付けHDDやUSBメモリなどの外部のデータ記憶デバイスを、
ソフトウェアやフォルダーごと、ファイルを持ち出して使っていく習慣も付いてきました。

小型のノートパソコンやデジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、携帯電話などの電子機器を、
外に持っていつでもコンテンツを簡単に楽しめる、大変便利な生活になっています。

しかしその分、機材ごとデータを紛失してしまうトラブルも近年で増加している傾向にあります。

もし、データをどこかでストレージごと紛失してしまうトラブルに遭った後には、
後で探したりデータを復元するには どのように対処をすればいい?という疑問について。

データを紛失するトラブルのよくある原因と事例

・ノートパソコンやデジタルカメラを、どこかのベンチなどに置き忘れてしまった。

・USBメモリやSDカードを、店内の読み取り装置に差しっぱなしにしたまま店を出てしまった。

・スマートフォンやガラケーの携帯電話、タブレット端末を、ポケットやカバンから落としてしまった。

・ロッカーの中にうっかり小型のコンピューターの端末を鍵をかけずに入れたら、なくなってしまった。

・電子機器を収納したカバンごと、紛失または盗難に遭ってしまった。

・うっかり機材から手を放して、川や海の底などの場所に落ちてしまった。

また他にもシステム的なトラブルのよくある原因として、

・だいぶ前に、必要なデータファイルを間違って消去していた可能性がある。

・PCの作業中に「遅延書き込みデータの紛失」などの急なエラーが出た影響で消失した。

・データ記憶デバイスに保存したはずのファイルの場所を見失って、わからなくなった。

・ストレージを長年使っていなかったら、電子の自然なすり抜けによるトンネル効果でファイルが消えた。

・電子機器の老朽化などにより、通電しても読み込めなくなった。

などの事例が挙げられます。

見つかったパソコンが故障していた時は、SSDやHHDを取り出すことでデータが復元できる見込みがあります。

また、機材が数十秒以上水没していた場合には、電流を流すとかえって破損する可能性が高いため、
なるべく専門のデータ復旧サービスセンターで、中身のファイルを救出してもらわれることを推奨します。

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データを消失した時にクラウドから復旧する方法とは?

近年では、インターネットに接続できる電子機器にさまざまな製品が登場してきています。

パソコンやサーバーの装置の他にも、LinkStation、TeraStation、LANDISKなどのNASや、
スマートフォン、タブレット端末、レコーダー、ネットワークカメラ、その他LAN機能の付いた機器が、
近年のデジタル機材の広がる分布によって、各メーカーの企業から数多く登場しています。

もしある時に、何かのアクシデントでコンピューターから必要なデータを消失した時に、
ネットワークのクラウドサービスから復旧をするには、どのような方法で対処をすればいい?という疑問について。

HDDやメモリーカードのデータが消失するトラブルとは?

まず、それぞれのコンピューターに保管している各個人・法人の独自のデータは、
一つしかファイルを作成していなければ、もしも誤った操作でその拡張子を削除してしまったり、
記録装置を丸ごとフォーマットしてしまったり、エラーやバグで拡張子が破損してしまうと、
データが消失するトラブルにつながるおそれがあります。

また電子機器にあるHDDやメモリーカード自体が、壊れてしまったり紛失してしまった場合も同様です。

これらのデータ消失のトラブルを防ぐためには、緊急時のリカバリー用に、
定期的に別のデータ保存媒体やクラウドにファイルをコピーして、バックアップを取ることも大切です。

または、表示が消えたファイルを専門のツールやサポートの企業にて、復旧する方法もあります。

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スマートフォンのデータをバックアップして復元するには?

多機能型携帯電話の「スマートフォン」は、電話機能で通話ができるだけでなく、
電子メールでの通信やインターネットの閲覧、データの保存、音楽再生など多くの便利な機能を、
デスクトップパソコンやノートPCと同じように使うことができます。

一方で、大容量のデータを小さなモバイル端末に入れて日常的に持ち運びすることも多くなります。

また、多くの機能にはゴミ箱フォルダーや自動的なバックアップのシステムが、
標準で設定されていない状態です。

そのため、時にスマートフォン本体の故障や、誤ったファイルの消去によるミスで、
大量のデータが失われてしまうケースも出てきます。

そんな時に備えて、モバイル端末のフラッシュメモリに保存された大事なデータを、
ひととおりバックアップしたり、後でそこから復元をするには、どのように対処をすればいい?という疑問について。

スマートフォンのデータを消失するトラブルの例

・間違えて個人用の写真画像やテキスト、メールといったデータを削除した。

・ファイルのバックアップを取っていない状態で、完全な初期化を実行した。

・うっかりどこかの場所に、スマートフォンを置き忘れた。

・データをバックアップする前に、いつの間にかモバイル端末を落として紛失しまった。

・SDメモリーカードなどにファイルを移行していない時に、携帯電話の本体が故障した。

XpreiaやARROWS、LYNX、iPhone、AQUOS PHONEなどの端末を日々使う上で、
こういったアクシデントに遭わないように、普段からスマートフォン(smartphone)の持ち歩きの時に、
気をつけて管理していくことも、現在ではとても重要です。

しかしそれでも、ファイルの削除のミスが出たり、
スマートフォンを置き忘れたり落としてしまうようなトラブルが、絶対にないとも限りません。

そのため、定期的にスマートフォンの本体のデータも、
バックアップやファイルの復元のための設定をしておかれることも大切です。

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壊れた外付けHDDのカートリッジからデータ取り出し

USBポートのインターフェースから、外部のデバイスとしてパソコンなどの機器に接続する、
外付けハードディスクドライブ」(external hard disk)の端末本体のカートリッジが、
内部のコントローラーボードやスイッチなどの破損や経年劣化で故障してしまった場合に、
中身のハードディスクにあるデータは、どうすれば読み込みができる?という疑問について。

外部のケースの破損によるアクセスの不可の状態

まず、HDDを覆うカートリッジの部分が外的・内的な要因で故障してしまった場合に修復をする方法について。

ケースの部品が破損すると、パソコンなどに接続してもデバイスが正常に認識されないことがあります。

そうなると、内部のディスクに保存した写真やテキスト、メールなどの、
大事なファイルがアクセスできずに、閉じ込められて開けなくなってしまいます。

RAIDやDVD-R、クラウドストレージなどに、予備のバックアップを取っていなかった場合は、
何とかその外付けハードディスクから、データを取り出ししなければ開けなくなります。

ですが、電源が入らないだけで内蔵のHDDに破損がない状態であれば、まだ多くの場合、
ファイルは無事で、プロのデータ復旧サービスセンターの方で取り出しして救出をしてもらえます。

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Wordの上書き保存したデータファイルを復元するには?

Microsoft Officeシリーズのアプリケーションソフトウェアのひとつである、
文章作成のオフィススイートのWord(マイクロソフト・ワード)では、
他のプログラムと同様に、テキストなどをデータ化してコンピューター上に保存できます。

一方で、Wordを操作して文書を作っている最中には、何かのトラブルによって、
書き換えのデータを保存する前にウィンドウの画面やOSが閉じてしまうような事態を防ぐために、
こまめにファイルの『上書き保存』(オーバーライト・セーブ)をしていくことも大切です。

しかし、間違えて文章を大幅に削除してしまったり、内容を書き換えてしまった後で
うっかり元の状態を取っておかないまま上書きしてしまう、というミスの事例もあります。

また、保存するフォルダー先に同じ名前のファイル名で同じ種類の拡張子の、
.doc、.dot、.rtf、.html、.mhtなどのデータがあった時に、
名称を変えずに保存して、うっかり必要なファイルに上書きしてしまった、
といった場合には、どうすれば元通りにWordのデータを復元することができる?という疑問について。

「元に戻す」の機能でWordのデータを修復

まず基本として、今現在で作りかけのコンテンツを作成段階ごとにいくつかのファイルに分けて保存する予定が、
上書き(Overwrite Save)のミスをしてしまい、過程の分を消してしまった、という場合に復元をする手順について。

ひとまず、勢いでWord(と対象のファイル)のウィンドウの画面を閉じないようにご注意ください。

間違えて上書き保存をしても、その文章ファイルをまだ閉じていない状態なら、
パソコンの「メモリ」には、一時的に工程の過去の履歴分(キャッシュ)のデータが蓄積されています。

メニューバーの「編集タブ」にある、「元に戻す」(Clrlキー+Zキー)を押すと
入力作業の一回分ごとに遡る形で、Wordのテキストデータを元に戻していくことができます。

マイクロソフト・ワードでは「元に戻す」(アンドゥ)の機能に回数制限はないため、
何度でも作業工程の段階を遡って巻き戻せます。

(しかしPCのメモリの使用量の限界分までしか戻せないので、
 基本的にメモリの容量が大きいほど、元に戻せる回数の上限も上がります。)

取っておきたい段階まで元に戻して、文章の状態を一時的にデータを復元したら、別名で保存します。

前の上書き保存した分のWordで作ったファイルとともに、名称や拡張子で別に保存して、
テキストを複数の作成段階に分けることで、改めて保管できます。

もしパソコン自体に不具合があって、それが原因で入力のミスが多くなっている時は、
PC修理サービスに問い合わせて、問題のある箇所を修復してもらわれることをおすすめします。

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