PDAから失ったデータファイルを復元するには?

PDA(パーソナル・デジタル・アシスタント)のモバイル端末をお使いの際に、
本体のシステムに不具合が発生したり、物理的にコンピューターが故障してしまうと、
液晶モニターの画面が開かなくなって、中身の保存されたデータの閲覧や展開ができなくなる場合もあります。

そんな時には、どうすれば消えたファイルを復元したり、故障した機器を修復することができる?という疑問について。

PDAのメーカー企業の製品の一覧

・Newton(Apple)
・カシオペア(カシオ計算機)
・Possible(日立製作所)
・iPAQ(hp)
・Refalo(京セラ)
・Axim(Dell)
・AIノート(Canon)
・Massif(オムロン)
・RupoXTEND(TOSHIBA)
・BrainPadTiPO(セイコーインスツル)
・Telios(SHARP)
・WILLCOMNS(ウィルコム)
・文豪アルデータ(NEC)
・Locatio(セイコーエプソン)
・exire(NTTドコモ)
・INTERTOP(富士通)
・ChipCard(IBM)
・PC-EPHONE(サイバーバンク)
・Palm(パーム)
・PalmTop(SONY)

携帯の端末で起こるデータの喪失とは?

まず、PDA(Personal Digital Assistant)は、インターネット接続や音楽・動画再生、電子手帳といった、
パソコンと同じような機能が一部使用できる小型の『携帯情報端末』を指します。

特にMicrosoftのWindows Mobile(またはPocket PC、Windows Embedded CE)といった、
複雑で多彩な機能を持つオペレーティングシステムが導入されたPDAでは、
多くのツールで多数のデータを作成・取り込みすることが多いです。

その分、時には書きかけの文書や保存した機能、カメラ機能で撮影した写真といった、
各種のファイルを誤って削除して失ってしまったり、
上書き保存のミスなどの原因で、拡張子が破損してしまうケースも起こりえます。

ファイル自体が破損していた場合は、一般の個人で復元するのは難しい場合が多いため、
より確実には、専門事業のデータ復旧サービスで検査をしてもらわれることを推奨します。




メモリーカードで必要なファイルをバックアップ

次に、PDAもパソコンやタブレットPCと同じく、ファイルやフォルダーなどの、
様々なデータを取り扱うことが出来る精密な電子機器です。

これらのファイルを失うトラブルを未然に防ぐためには、まず、端末本体に記録カードを差し込みできるPDAなら、
SDカードなどのメモリーカードを、2枚以上購入することを推奨します。

各製品それぞれの取扱説明書やヘルプに従って、2枚のカード、
またはPDA本体の内蔵メモリと外付けのメモリーカードにバックアップ用に複製して、
予備のデータを保存すれば、どちらか片方の分を失っても、いつでも復元ができます。

また、スマートフォンのメールデータをパソコンで復旧するには?という疑問については、こちらのページにて。

もしSDメモリーカードからファイルを失った時に、復元する一番確実な方法としましては、やはり上記と同じく、
専門事業のデータ復旧サービスに問い合わせて、機器を提出して見てもらわれることをおすすめします。




パソコンにUSBケーブルで繋げてデータを復旧する

また、PDAの本体を定期的にUSBケーブルを通してお手持ちのパソコンに接続して、
フォルダーを読み込んでデバイスに認識させて、CドライブやDドライブの内部、
または外付けHDDなどの外部のストレージに、データのサルベージ用のバックアップを取っておきます。

例えば、CASIOの業務用PDA・ハンディターミナル お客様サポートメニューなど、
各製造メーカーに修理に出す時の、サポートの案内も大変参考になります。

PDAは、現在では薄型・小型のノートブック型パソコンや音楽再生機器のデジタルオーディオプレーヤー、
平板上のモバイルコンピューターであるタブレット端末、といった機器に移り変わりつつあるのですが、
今も販売されていて、多くのユーザーにより使用されています。

その分、データの誤った削除などのミスだけでなく、PDA本体の破損や紛失といった、
その他の予期せぬ、データファイルを失うトラブルが多くなります。

そこで、外付けHDDやRAIDケースにバックアップした分があれば、
後で別の本体に、失ったファイルと同じデータを移し替える形で、すぐに修復ができて大変助かります。

クラウド・コンピューティングにファイルをバックアップ

次に、PDAは携帯電話やノートパソコンのように外部ネットワークのストレージに、
自動更新でデータをバックアップするためのクラウドサービスが、最初は設定されていません。

そこで、備え付けのアプリでアカウント登録をしたり、インターネットからアクセスして、
ご自身でどこかのクラウド・コンピューティングのサービスを利用して、
携帯情報端末の必要なデータを失う前にバックアップして、後でファイルを復元できるようにする方法もあります。

もし、Windows Embedded CEなどのPDAのOSで、フォルダーのインストールや、
定期的なアップデートをした時に不具合を起こして、正常に起動できなくなった場合は
フルリセット」(初期化)実行することで、PDAを工場出荷前の状態に元通りに復元できます。

しかし、それまでにPocket PCなどに保管していたデータも消えてそのまま失ってしまいます。

なので、PDAのバックアップを取っていなかったら、先にプロのデータ復旧サービスの方で、
初期化の作業をする前に、モバイル機器の内部に保存された、必要なファイルの抽出をしてもらいましょう。

PDAの液晶モニターの画面が割れて見れなくなったら?

次に、PDAの液晶モニターの画面が割れてしまったり、ボタンが反応しなくなり操作不能になった場合に、
復元をする方法について。

まず、まだモバイル・コンピューターの電源自体が起動できる状態であれば、
パソコンに一度USBコードで接続して、復帰を試みます。

PCの方からデバイスマネージャーにPDAの端末、または内蔵メモリーカードが認識されて、
まだフォルダーとファイルを開くことができれば、パソコンのHDD/SSDや外付けハードディスク、
RAID、NAS、クラウドストレージといった場所に、後に開き直したりデータ復旧をするための、
バックアップの分を取って保存することも出来ます。

データリカバリーサービスで復元してもらう

しかし、PDAが電源の方も起動ができず、PCでも認識しない故障のひどい状態になった時は、
各モバイル製品の製造元のメーカー先で対応されているカスタマーサポートに連絡をして、修理に出してみてください。

その際に、OSの初期化や本体の交換が必要になる場合は、修理に出す前に、
PDAの内部ファイルを復元するサポートを実施されている、
専門のデータ復旧サービスセンターの方に問い合わせをして、見てもらわれることをおすすめします。