コンピューターのトラブル解決などの新しいページの一覧

当ホームページの、データの復元(reconstitution of data)を実行する方法や、パソコンのトラブルの解消といった内容の、コンピューターで取り扱うファイルやシステムのリカバリーなどに関する、新しい投稿ページの見出しの一覧リストです。

iPhoneをiCloudでバックアップしてデータを復元するには?

Apple社より運営・管理されているクラウドコンピューティングのサービス
iCloud Drive』(アイクラウド・ドライブ)は現在タブレット型コンピューターのiPadだけでなく、
スマートフォンのiPhone(アイフォン)シリーズでも使うことができます。

iPhoneの中に保管しているさまざまなデータを別の場所にコピーして保存するには
同じくAppleから提供されている管理ソフトウェアのiTunes(アイチューンズ)を
お持ちのパソコンにインストールして、セットアップした後にUSBケーブルを通して
同期し、バックアップを取っていく手法もあります。

また撮影した写真画像ファイルなどをフォルダーから直接開いて、
パソコンのC/Dドライブや外付けHDDに保存することもできます。

ですがiCloudにも登録しておくと、自動的にネットワークからサーバーに更新分の
データが送信されるので、安全性も高く大変便利で安心できるサービスです。

まず、iPhone上でiCloudを使用するにはiPadと同じくApple IDにユーザー登録して、
作ったアカウントからいろんなコンピューター上でサインインできるようにします。

iPhone上で操作するにはまず、メニューの設定アイコン⇒iCloudのページに入って、
ブックマーク、メモ、フォトストリーム、書類とデータ、など、
それぞれの項目を「オン」にしておくと自動的にバックアップが
iCloudのサービスの方に最大容量(5GB~)に保存されていきます。

(※項目以外のデータはiTunesなどで別に手動でバックアップする必要があります。)

『ストレージとバックアップ』の項目ではバックアップのオンオフ切り替えや
追加容量の購入といった、クラウドサービスの詳細設定を行えます。

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プロダクトキーをソフトウェアの再インストール時に確認

プロダクトキー』(product key)とは、Window s7やWindows XPといった
ソフトウェアをコンピューターにインストールする時に、
ソフトの一つ一つを個別にユーザー認証するために必要なパスワード番号のことです。

「ライセンスキー」(License Key)またはシリアルナンバー、認証コードとも呼びます。

25文字ほどの大文字アルファベットと数字が、5個ずつに区切られたような構成のコード番号であることが多く、
WindowsのといったOSソフトだけでなく、ウイルスバスターなどのウィルス駆除ソフトやPhotoshopなどのCGソフト、
Microsoft 365など、多くの有償のアプリケーションソフトでも使われています。

プロダクトキーは、ソフトウェアをパソコンにインストールしてセットアップする際に、
最初の時だけ入力する必要があり、認証されて使えるようになってからは、
何度も入力すし直すことはなく、そのままストレートに起動できます。

ですが、一回入力し終わったらそれ以降は必要ないというわけではなく、
ライセンスキーの書かれた用紙やシールを捨てたりなくしたりしないように注意してください。

なぜなら、パソコンのOSがシステム面または回路の破損でトラブルを起こしてしまい、
再インストールをしなければならなくなった場合、時にはそれまでのSSDやHDDの内部の記録データを、
一度全部消去するため、認証コードの入力も白紙に戻ってしまうためです。

コンピューター全体を初期化してから、OSやアプリケーションソフトを改めてインストールする時や、
パソコンを買い換えて新しい本体でソフトを使う場合、
またはユーティリティーを新しいバージョンにアップグレードする時に、
もう一度セットアップの時に、プロダクトキーを入力して認証し直す必要があります。

パソコンの修復の作業が難しそうな時は、専門のサポートで代行をしてもらうこともできます。

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iPadのデータをiCloudからバックアップして復元

Appleより開発・販売されている、タブレット型のコンピューター(Tablet format device)である、
iPad(アイパッド)は、現在では初代から数えてさまざまな新製品のバージョンが登場しています。

新しいiPadを購入して初めて起動して、ユーザー登録や設定を行う時に、
Appleで提供されているiCloud(アイクラウド)という、
オンラインストレージのサービスを、同時に設定できます。

こちらを使って、内蔵のフラッシュメモリに保存されたデータを、
定期的にバックアップしたり後から復元をするには、どのようにすればいい?という疑問について。

クラウドコンピューティングのiCloudのサービスとは?

まず、iCloudはパソコンやタブレット端末の補助記録装置の中ではなく、
ネットワークを通してやデータを管理できる、クラウドコンピューティングのサービスです。

この機能を使えば、GoogleドライブやOneDriveなどのオンラインストレージでのバックアップと同じく、
もしもiPadの本体を紛失してしまったり、破損させてしまった場合でも、
ファイルのコピーを外部のストレージに保存してあるので、いつでも引き出せる利点があります。

一方で、iCloudに自動で転送ができない領域にあるデータが残っていて、
そちらが開けなくなった時は、専門のサービスで復旧をしてもらうことで解決ができます。

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MOディスクとドライブ装置が読み込みできなくなってきたら?

以前に日本国内で広く普及していたデータ記憶デバイスのひとつである
「MO」(光磁気ディスク・Magneto-Optical disc)は、
USBメモリやmicroSDカードなど他のデータ記憶デバイスの大容量化などに伴って、
かつてのフロッピーディスクと同様に、次第に需要が縮小してきています。

MOディスク1枚あたりにデータを書き込みしたり書き換えをできる回数の限度は
ハードディスクドライブ以上で100万回とも1000万回とも言われています。

なので保存性においてはある程度信頼できるのですが、ですが、2年~3年くらいの間
一枚のディスクをずっと使い続けていて、一日に平均数時間の間ドライブの電源を
入れて回転し続けていると、次第にディスクも劣化やダメージが蓄積されます。

時には数万回くらい書き換えしていただけである時読み込みができなくなってきて、そのディスクがやがて使えなくなることもあります。

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HDDを別のパソコンに入れ替えてUbuntuでデータ移行

Windowsがトラブルを起こして開かなくなってしまったパソコン本体を
何とかして起動させる方法のひとつに、LinuxディストリビューションのOS
Ubuntu」(ウブントゥ・ウブンツ)からPCを立ち上げる手法があります。

しかし、もしもWindowsだけでなくパソコン本体の別のパーツ、メモリやCPU、クーラー、
マザーボード、電源ユニットなどが故障していて起動自体ができない、
もしくは起動しても数分以内にすぐに電源が落ちてしまう、という場合の対処法について。

パソコンが故障していてUbuntuが使用できないケースとは?

まず、たとえばCPUやファンの部品に破損があると冷却などができなくなって、
電源ボタンを押してからすぐにまた電源が落ちてしまいます。

また、もしUbuntuを開くことができてもCD-RのディスクやUSBメモリといった
外部の記録媒体から読み出ししているので、SSDやハードディスク上にセットアップを
しっかり行ってあるWindowsに比べて読み込み速度が遅くなりがちです。

そのため、ある程度の時間の間Ubuntuの起動が持続できなければ
SSDやHDDの内部のデータのチェックとバックアップによる移行作業ができません。

特に、数年~10年以上年前の年代のスペックの低いパーツを使ったマシンで、
さらにそれの一部が経年の劣化や破損で壊れていたら、
Linux系のOSからでも正常に開けない場合もよくあります。

そのような場合には、そのPC本体に搭載されているハードディスクドライブを、
正常に動く他のPCに一時的に増設する形で入れ替えて開く方法もあります。

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神奈川県横浜市のデータ復旧サービスの一覧

神奈川県の政令指定都市:横浜市に所在地のある、パソコンや外付けHDD、メモリーカードなど、
ストレージから大事なファイルを失った時のための、データ復旧サービスセンターの一覧ページです。

中区や保土ケ谷区、港北区、磯子区といった地区をはじめ、
横浜市内や神奈川県内とその周辺地域にお住まいの方、通勤・通学の方に、
コンピューターの機器から失ったデータの救出の際に、参考までにぜひお役立ていただければと思います。

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パソコン本体を動かして急にOSが終了した時の復旧方法は?

デスクトップパソコンまたはノートパソコンの電源を入れて普通に使っている最中、
少し本体の位置をずらして動かしたり、持ち上げて置き場を変えた時に、
急に電源が切れてOSが閉じてしまった、というトラブルが起きた場合の復旧方法について。

OSが一瞬で終了してしまった原因はやはり、本体を持ち上げたり動かしたときの
物理的なショックでほぼ間違いないです。

内部の回路に衝撃を与えてしまうと、
デリケートなデスクトップ機や衝撃吸収性能が低いケースのノートブックPCでは
受けたダメージに耐え切れず、OSの起動が終了してしまうこともあります。

また少し位置をずらした時に、電源のコードや周辺機器のUSBケーブルやLANケーブル
ぐいっと引っ張られて本体のコネクタから抜けたり、他のコードと絡み合ったりすると
そのショックでプシューッという音とともにデスクトップの画面が消えることがあります。

その逆に、PC本体は動かさなくても、起動中にケーブルコードを動かしたり
絡まった部分をほどいて引っ張ったりすると、その影響で
電源の供給が一瞬途絶えて、本体の電源が落ちてしまうことも多いです。

再起動後の対処

デスクトップ本体またはノートパソコン本体の電源が一度落ちた後は、
電源ケーブルのコンセントが本体のコネクタや電源コードがら抜けていなければ、
本体の部品の回路がショックで壊れたり外れていなければすぐ自動的に再起動して、
ふたたびOS画面が前回と同じく開きます。

パソコンが正常に起動できなくなった場合は、一度を電源を止めて、ケースを開いてメモリが
ちゃんと差し込んであるか、あるいはハードディスクや電源ユニット、マザーボードが
焦げ臭くなっていないか、どこかの配線が外れていないか、などを見て確認してください。

もしどれかのパーツが破損していたら部品交換の修理による対処がどうしても必要です。

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デジタルカメラの壊れたメモリーカードのデータは救出できる?

デジタルカメラで使用するデータ記憶装置のメモリーカードが、急に認識しなくなった場合に、
壊れたストレージの内部に保存された写真画像のファイルを救出する方法はある?という疑問について。

メモリーカードの回路が破損する原因とは?

まず、デジタルカメラで使用するSDメモリーカードやコンパクトフラッシュ、
xDピクチャーカード、メモリースティック、スマートメディアといった、
小型のデータ記憶装置の回路が破損してしまうトラブルの主な原因について。

・長い間メモリーカードを使っていて、経年劣化で回路の寿命により壊れた。

・カメラを水濡れ・水没させてしまい、内部にも浸水して接続部が錆びて破損した。

・うっかり机やテーブルの上からいつの間にか落ちていて、足で踏んで割れてしまった。

・冷房や暖房の近くにメモリーカードを置いていて、低温や高温にさらされて傷んだ。

・通電中のカードリーダーなどに普段から差し込みっぱなしにしていて、摩耗が早くなった。

・日光が当たりやすい窓のあたりに置いていて、熱がたまりやすくなった。

・加湿器の近くなど、精密機器に弱い湿気の多い場所に置いていることが多かった。

これらの理由によりお使いのメモリーカードが ある日急に読み込めなくなったとしても、
まだ適切な対処をするか専門のサポートの企業で、内部データの読み込みができる可能性があります。

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電源やバッテリーが切れてデータを失った時に復旧するには?

コンピューター関連の機材の、電源装置(パワーサプライ/power supply)は、
市街地の停電や電線の断線、電源コンセントからのプラグの誤った引っこ抜き、
また電源ボタンの押し間違えや、強制シャットダウンなどの原因で急に切れたり、
電子機器の電池(バッテリー/battery)が不意になくなって、起動が終了する可能性があります。

または、配線が切れたり間違えて引き延ばしてコネクタから抜けて落ちてしまった場合には、
記録していたデータの方も消える? またファイルが消えた時の復旧の方法はある?という疑問について。

コンピューターのデータの保存の状況によるトラブルの事例

まず、電子上のデータファイルは、電源が切れて電力の供給が急になくなっても、
基本的に消えないものと、消えてしまうものと、2パターンがあります。

大まかに、「名前を付けて保存」しているものや上書き保存をしているもの(自動的な保存を含む)は、
ハードディスクドライブやUSBメモリ、SDカードなどの「二次記憶装置」に書き込んでいれば、
拡張子は消えずにそのままで残ります。

例えばデジタルカメラやデジタルビデオカメラが、使っている途中でバッテリー切れして電源が閉じても、
メモリーカードは「不揮発性メモリー」という、
電池がなくなってもそのままファイルが残るように作られている記憶装置を使っているので、大丈夫です。

後で充電をするか電源コードでつなげて、もう一度 電子機器を起動した時に、
メモリーカードに保存した分のデータは、しっかりと残っていて読み込みができます。

もし電源が急に切れたショックによる影響で、ノートパソコンやRAIDなどが故障してしまい、
読み込みができなくなった時は、プロのデータリカバリーサービスに注文をして、
中身のハードディスクから大事なファイルを取り出してもらうのが、最も確実な復元方法です。

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確認メールが受信箱に届かない時の原因とデータの回復方法は?

インターネット上のウェブサービスで、新規会員登録をした時に、
登録フォームの記入事項覧に入力したメールアドレスの受信箱に、
仮登録完了または本登録完了の通知メールが届いていない、ということもよくあります。

また、ウェブ上のサービスのページから指定の時間帯でのデータの送信を設定した時に、
詳細内容の確認メールが送られてこない、といった際には、どういった問題がトラブルの原因で、
またどのような方法で回復の対処をすればいい?という疑問について。

確認メールが送信されるまでの時間差による原因とは?

まず、場合によっては入力フォームに重要なデータなどを書いていて、
確認メールや添付のファイルがクライアントソフトに送られてこないのでうっかり忘れてしまい、
後に困ってしまうケースもあるかと思われます。

そうしたトラブルが発生しないように、パソコンやガラケー、iPhoneやXperiaといったスマートフォン、
またiPadやAQUOSといったタブレット端末での、電子メール(Electronic Mail)の送受信の際に起こる主な原因と、
その回復の方法について説明いたします。

最初に、通常だと確認メールは仮登録や予約注文をしてから数秒から十数秒以内に、
すぐに自動的な送信システムで受信箱(Inbox)にデータが届くように送られてきます。

ですが、入力フォームに必要事項を記載して登録決定ボタンまたは注文確定の送信ボタンを押してから、
サービスのシステムの性能によっては、すぐには自動送信で届かない場合もあります。

確認メールが送信される速度は、それぞれのサービスのシステムによって異なり、
5分くらいたってから届くこともあれば、送信に10分以上かかることがあります。

サーバーの混雑時などシステムの状況によっては数十分、時には数時間以上かかってしまう場合もあります。

他のフォームと比べてかなり時間差が開くことも多いため、
まずはメールボックスに届くまでじっくりと待ってみてください。

あるいは、一時的な通信障害が出ていてたまたま届かないか遅れているケースもあります。

または、手動で別に送信ができるメールフォームが用意されている場合もあります。

気になる場合は、仮登録の通知メールや申し込みの確認メールが届くのに、
どれくらい時間がかかることがあるか、サービスの説明ページで確認をされてみてください。

あるいは、自宅または自社で運用をされているメールサーバーといったコンピューターの方に異常が出て、
メールの送受信に不具合が出ている時は、早急にシステム管理会社か修理サービスに問い合わせて、
問題からの修復を行ってもらわれることをおすすめします。

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