主にノートパソコンなどのパーソナルコンピューターで、ネットワークへの無線でのアクセスをするための、
「無線LANカード」(wireless LAN card)が故障して、インターネットに接続ができなくなった時に、
新品に交換して修理をする際には、どのような手順で行えばいい?という疑問について。
LANボードのドライバーソフトウェアを更新する
まず、ウェブブラウザでインターネットを閲覧したり、電子メールで通信をする際に必要になる装置である、
内蔵無線LANワイヤレスカード(Network Interface Card)のエラーを確認して、修復をする手順について。
Microsoft Windows(マイクロソフトのウィンドウズ)のノートパソコンから、
ローカルエリアネットワーク(Local Area Network)などにアクセスができなくなった場合、
最初に、デスクトップからコントロールパネルでデバイスマネージャーを開きます。
そこの「ネットワークアダプター」の項目で、インターネットカードのデバイスの名前に、
エラーのマークなどが付いていないかどうかを確認されてみてください。
問題のサインがありましたら、LANドライバ(ネットワークアダプターのドライバ)の名称の部分を選択します。
そして右クリックで、LANボードの「ドライバーソフトウェアを更新」を実行するか、
または「デバイスのアンインストール」(削除)を実行して、パソコンを再起動します。
これで、次の起動の時に正常にインターネットにつながるかどうか、試されてみてください。
それでも元に戻らず、インターネットにアクセスできずに無線LANカードが故障していると思われたら、
新品の無線LANカードを一枚購入して、内蔵されている方のパーツと交換する修理の作業が必要になることもあります。
また、PC関連のトラブル解決の修理サービスにて、部品の換装作業の代行をしてもらうこともできます。
ノートパソコンの内蔵無線LANカードを交換修理するには? の続きを読む