コンピューターのトラブル解決などの新しいページの一覧

当ホームページの、データの復元(reconstitution of data)を実行する方法や、パソコンのトラブルの解消といった内容の、コンピューターで取り扱うファイルやシステムのリカバリーなどに関する、新しい投稿ページの見出しの一覧リストです。

コピーするファイルが大きすぎてデータが入りきらない時は?

バックアップやファイル移動のために、パソコンから外付けハードディスクやrRAID、NASなどの
外部接続装置にコピー作業を行うためにデータのコピー&ペーストなどをする際、
【コピーするファイルが大きすぎて、受け側のドライブに入りません。
 もっと容量の大きいディスクがある場合は、交換してください。】

というエラーメッセージが出て、作業が中断されてしまった、という場合の対処法について。

この警告ウィンドウは、フロッピーディスクやCD-RW、MOやSDカードなど、
最大容量がやや小さいデータ記憶装置に起こりやすい影響です。

複写作業で補助記憶装置の内部のフォルダーに貼り付けるファイルやプログラムの容量が
もし空き領域よりも大きい場合には、コピーを完了させることができません。

再試行ボタンを押してもそのままではコピーの実行ができませんので、
まずは一度キャンセルを選択して作業をいったん止めて、動作を中断します。

コピーするファイルが大きすぎてデータが入りきらない時は? の続きを読む

内部エラーでウィンドウが一つ強制終了する時に修復するには?

Windowsのパソコンを操作している時に、Microsoft ExcelやWord、PowerPointをはじめ、
アプリケーションソフトウェアや、Microsoft Edge、Google Chrome、Safari、Firefox、Sleipnir、Lunascapeなどのウェブブラウザのプログラムを起動させている最中に稀に、

内部エラーにより、ウィンドウが一つ強制終了されます】という、
エラーバルーンが突然に出現するトラブルが起きるケースがあります。

そんな時には、どうすればコンピューター上のシャットダウンの問題を修復することができる?という疑問について。

「内部エラーにより、ウィンドウが一つ強制終了されます」と出たら?

まず、Windowsで「内部エラーにより、ウィンドウが一つ強制終了されます」とメッセージが表示された時に、
すぐにOKのボタンを押してしまうと、
その瞬間に動作の不具合が発生したアプリケーションソフトのウィンドウが、強制的に閉じられてしまいます。

そうなると、それまでにソフトウェアを使って作成していたテキストやファイルが、
上書き保存する前に、メモリから一時データが消えてしまいますので、注意が必要です。

OKを押す前に、まずエラーメッセージの窓枠を横にずらして、できるようでしたら先に、
上書き保存または名前をつけて保存を行ってから、ウィンドウを閉じるようにしましょう。

内部エラーでウィンドウが一つ強制終了する時に修復するには? の続きを読む

Fドライブなど分割したパーティションからのデータの復旧

パソコンの内部のシステムファイルとデータが収納されている、
内蔵のハードディスクドライブやSSD、または外部からUSB接続をしたストレージの、
Fドライブといった、分割(division)をしたパーティションにあるファイルを、
間違えて削除したりフォーマットで消去したら、後から復旧することはできる?

またはパソコンが故障した時にデータの取り出しをするには?という疑問について。

間違えてHDDやSSDから削除したファイルは復元できる?

まず、間違えてWindowsのエクスプローラーやダイアログボックス、ソフトウェアの機能などで、
ファイルやフォルダーを削除してしまった時は、まだ画面上での表示が消えただけで、
HDDやSSDのセクタには、データの痕跡が残っている可能性が高いです。

パーティションは、例えばWindows(ウィンドウズ)のパソコンで、エクスプローラーから、
「PC」(マイコンピューター)を開くと、「ローカルディスク(F:)」またはEやG、と表示されています。

※macOSの場合は、「Finder」(マイファイル)で表示ができます。

この部分に、あらゆるアプリケーションソフトウェアのプログラムやバイナリファイルが入っています。

こちらは、新しくストレージにデータを上書きすると次第に消えてしまうため、
ひとまずはそれ以上のファイルの保存はいったんお控えください。

Fドライブからゴミ箱にファイルが移動していなくて直接消去されていたり、ゴミ箱を空にしていた時は、
専用のソフトウェアを使うか、専門のサービスに注文をして、復旧できる見込みがあります。

Fドライブなど分割したパーティションからのデータの復旧 の続きを読む

デジタルビデオカメラの録画映像データも復元できる?

デジタルビデオカメラ(digital video camera)で撮影した映像動画のデータを、
ある時に誤って削除してしまったり、内蔵のHDDまたはメモリー、またはSDカードを初期化した時に、
録画したムービーのファイルを後から復元したり、機材が故障して開けなくなった時に、
読み込みの状態を復旧するには、どのように操作をすればいい?という疑問について。

デジタルビデオカメラで録画したファイルを間違えて削除した時は?

まず、SONY(ソニー)やCanon(キヤノン)、Panasonic(パナソニック)、日本ビクターといった、
デジタルビデオカメラの製品で撮影して保存していた映像のデータを、
うっかり間違えて削除の操作やフォーマットのミスをして失った時に、復元する方法について。

ビデオカメラの機器には基本的にゴミ箱といった機能がないため、モニターの画面で消去すると、
録画した動画や画像ファイルの表示が、そのまま消えてしまいます。

ひとまず、外部のSDメモリーカードやパソコン、外付けHDD、クラウドサービスなどの場所に、
同じデータを以前にバックアップして保存していなかったかどうか、思い返されてみてください。

もし予備の動画や画像のデータがなくても、まだストレージには拡張子の痕跡が残っていて、
そちらを引き出す形で、録画したファイルを後からでも復元できる可能性があります。

ですが、デジタルビデオカメラの本体に搭載された小型ハードディスクや内蔵メモリーは、
一般の個人での取り出しやリムーバブルディスクとしての読み込みが難しくなります。

そのため、専門のデータ復旧サービスに出して、復元の措置を代行してもらわれることをおすすめします。

デジタルビデオカメラの録画映像データも復元できる? の続きを読む

上書きインストールでWindowsを修復する方法とは?

MicrosoftのWindows(マイクロソフトのウィンドウズ)のパソコンで、
ある時コンピューターのオペレーティングシステムに、深刻な不具合が発生してしまった場合に、
上書きインストールの機能を用いて修復をするには、どのように操作をすればいい?という疑問について。

リカバリーディスクで再セットアップする方法との違いとは?

まず、WindowsのOSのパソコンにシステム障害が起きてどうしても起動できない場合に修復する方法について。

ひとまず、パソコンのカーネルが破損してしまい正常に開けなくなった時には、
リカバリーディスクによって、再セットアップをすることで回復ができます。

しかし、新規インストールで行うと、Windowsの古いバージョンによっては、
それまでのすべての個人用のデータやソフトウェアの設定などが、出荷時の状態にまで初期化されて、
今までのデータや設定がすべて消えてしまうデメリットもあります。

ですが、もう一つの復元パターンである【上書きインストール】でしたら、ユーザーが作成したファイルや、
保存されているカスタマイズの状態を維持したまま、ある程度の割合でシステムを元に戻すこともできます。

上書きインストールでWindowsを修復する方法とは? の続きを読む

3.5または2.5インチの各HDDは故障までの寿命が異なる?

デスクトップパソコン本体やノートパソコン本体、外付けハードディスク、RAID、LANDISK、
LinkStation、TeraStation、カーナビゲーション、レコーダーなど、さまざまな電子機器に搭載されている、
ハードディスクドライブ(Hard disk drive)には、「3.5インチ」・「2.5インチ」と、
使用する機材の大きさや種類に合わせていくつかのサイズが存在するとともに、機器の経年劣化による寿命もあります。

パソコンで使用されるハードディスクとは?

まず、主にパソコンに使用されているサイズは3.5インチと2.5インチです。

現在のHDDは500GB~1TBの大容量でも、安いところで数千円で購入できますので、
お手軽に何個でも、3.5インチや2.5インチのハードディスクを入手できます。

しかし一度故障すると修理はほぼ不可能で、消耗品でもあり、製品の基本的な寿命よりも、
時にはずっと早く壊れてしまう場合があることを知っておくのも重要です。

消費電力は小型の2.5インチの方が少なくて済むのですが、3.5インチのサイズの
ストレージの方がボリュームの最大容量も大きく、平均的に故障までの寿命も長持ちします。

3.5または2.5インチの各HDDは故障までの寿命が異なる? の続きを読む

ハードディスクの内部にあるデータのバックアップの仕方とは?

パソコンは貴重な財産の一つ。マシンの本体や周辺接続装置の購入値段が高いから?
というだけではなく、記録装置であるHDDの内部には莫大な数のデータが含まれているからです。

個人のプライバシー的なデータ、仕事や趣味で頑張って作成したコンテンツのファイル、
有償で入手したユーティリティーのプログラム、外での撮影写真画像なども含めて、
ハードディスク(CドライブやDドライブ)の中には大切なものが非常に多く入っています。

そして、精密でデリケートなコンピューター機器はシステムの障害や
ハードウェアの故障でいつ動作ができなくなってもおかしくはないので、
データのバックアップを時々取っておくのはとても大切な作業でもあります。

慣れている方なら簡単に行える手順なのですが、ビギナーユーザーの方にとって、
まだ具体的にどうすればよいのかその仕方が良くわからない、という疑問について。

マイコンピューターから開いてコピー

まずWindowsのOSの場合、デスクトップの画面左下の[スタートメニュ]ーを開いてみましょう。

PC内部のファイルやフォルダー、システムなどのデータはすべて、メニューで表示されている
マイコンピューター】のハードディスクドライブのパーティションの一つ、
ローカルディスク(C:)に保管されています。

バックアップ(BACKUP)とは主に、このアイコン領域の中にあるデータを
Dドライブ・Eドライブ・Fドライブなどの他のパーティションか、
または外付けHDDやRAID、DVD-R、USBメモリ、MO、ネットワークストレージサービス、
といった別の外部接続メディアにコピーして予備分を作っておくする作業を指します。

DドライブなどのパーティションはHDDが物理的に破損して壊れてしまうとCドライブと同様に
開けなくなるので、できれば外部の記録装置にバックアップをする仕方で行った方が安全です。

次に、MOやUSBフラッシュメモリー、microSDカード、書き込み可能なCD/DVD/BDディスク、
または外付けHDD、フロッピーディスク、NASのテラステーションやリンクステーション、LANDISK
など、どの媒体でも良いので書き込み可能で容量の空いている外部のデータ記憶装置を用意します。

ハードディスクの内部にあるデータのバックアップの仕方とは? の続きを読む

Windowsのバージョンアップ後に起こる不具合を直すには?

Microsoft Windows(マイクロソフト・ウィンドウズ)の最新バージョンは、定期的にリリース・販売が行われます。

Windowsは、前回のOSバージョンの後継版として上書きアップグレードも可能なものが多いですが、
ある程度以前のOSの場合は、クリーンインストールを行う必要があります。

一方で、アプリケーションソフトがヴァージョンアップの後に正常に使用できなくなる、など、
互換性の問題といった不具合が出てしまうこともあります。

これらのトラブルを解消する際には、どのようにすればコンピューターを直せる?という疑問について。

前のWindowsのバージョンからの移行の作業とは?

まず例えば、Windows XPの期間が大変長かったため、現在でもXP対応のソフトウェアやシステム環境が大変多いです。

大手の開発メーカーより販売されています有名なソフトウェアでしたら、最新バージョンにアップデートされた、
アプリケーションプログラムを導入することで最新のOSにも対応ができます。

しかし、古いソフトの中には、新しいオペレーティングシステムにインストールすると、動作に不具合が出る可能性もあ理ます。

そのため、互換性のトラブルシューティングの機能も新しいウィンドウズのバージョンに搭載されてます。

またソフトウェアのバージョンが大分前のものである場合、
新しいWindowsでは完全に機能が使用できる保障がない、というケースもあります。

ですが、私設のパソコン修理サービスでしたら、多くのトラブルからの修復をしてもらうこともできます。

Windowsのバージョンアップ後に起こる不具合を直すには? の続きを読む

BIOSの起動プロセスにエラーが発生した時はすぐに修理!

パソコンを起動してデスクトップ/スタート画面を立ち上げて作業をするまでのプロセスとして、

まずは電源ボタンを押す→BIOS(バイオス)が起動する→システムブート(HDD)の読み込み→カーネル(OS)の起動→ユーザーアカウントの画面でパスワードを入力する。→デスクトップの画面またはスタート画面が開く。→個別システム・アプリケーションソフトを起動させる、という工程です。

しかしこの一番最初のBIOSの起動が失敗してしまうと、PCのキーボードやマウスでの操作がまったくできなくなり、非常に危険な状態です。

カーネル(Windows)やソフトウェアが起動しない時はシステム上での障害であることが多いのですが、BIOSの起動プロセスの段階でトラブルが発生した場合は、ハードウェア的な損傷の可能性が非常に高いです。

マザーボード(主基板)か電源ユニットが焼き焦げたり破損しているなど、おそらく物理的な故障が起きています。

BIOSの起動プロセスにエラーが発生した時はすぐに修理! の続きを読む

ユーザーアカウント取得と削除の時の注意点は?

インターネット上のウェブサイト(ホームページ)には、
ユーザー名とアカウント・メールアドレス・パスワードを取得してサインアップして
ユーザーアカウントを登録することで使用できるサービスが大変数多く存在します。

主なウェブ登録サービスには、ブログ、質問箱、ホームページスペース、サイト登録、
動画鑑賞、ランキング、オンラインストレージ(クラウド)、通信販売、ポータルサービス、
電子メール、RSSリーダー、アプリケーション、素材提供、辞典などがあります。

アカウントの取得が必要なサービスを使用しいたい時には、新規登録(サインアップ)のページにある
表記欄にメールアドレスやハンドル名など必要事項を記述してオリジナルアカウントを入手します。

ユーザー登録の前の規約ページにも大体書かれているのですが、ある程度大手のサービスであれば、
個人情報やアカウント設定のセキュリティがしっかりと保護されていますので安心して使えます。

しかしプライバシー保護のために、ハンドル名は本名ではなくニックネームで記入し、
また住所や電話番号、ファックス番号は記入せず、アカウント名やパスワードなどのデータは
ある程度複雑な半角英数字に設定した方が安全です。

ユーザーアカウント取得と削除の時の注意点は? の続きを読む