パーティション区画の分割でDドライブを作成してデータを保存

パソコン内部のシステムファイルとデータはご存知、ほぼ全てが
内蔵のハードディスクドライブ(またはSSD)に収納されています。

例えばWindows(ウィンドウズ)のパソコンでエクスプローラーから
コンピューター」(マイ コンピュータ)を開くと、「ローカルディスク(C:)」と表示されています。
(MacOS Xの場合は[Finder]、または[マイファイル]など。)

この部分にあらゆるアプリケーションのプログラムやバイナリファイルが入っています。

近年のHDDは500GB・1TB・2TB・3TB・4TB超(テラバイト)と、
かなり大容量の製品が標準で内蔵されて販売されていますので、
これらの搭載PCを普通に使っていればそうそう容量不足になる事はないでしょう。

そこで、「Cドライブ」と「Dドライブ」~という具合にHDDの「領域」を
分割管理して、論理的側面で2台分以上のハードディスクとして機能させる事ができる
パーティションの分割】を行う事で、さらに用途が高まります。

この擬似的論理ドライブを作成しておくと、もし普段メインで使っているCドライブの
OSシステムが破損してしまい再インストール(再セットアップ)をしなければならない時に、
パーティション(またはパテーション、パーテーション)が一つしかないと、
それまでのデータがそのままだと全て消去されてしまう、などの不具合も出てきます。





しかし予備としてパーティションを一つ以上作っておけば、再インストールの前にCドライブ内部のデータや
設定をDドライブEドライブの方へバックアップで退避させておく事ができます。

例えばWindows 8/8.1では、コントロールパネルの「管理ツール」→「コンピューターの管理」
→「ディスクの管理」でボリュームの拡張や縮小、新しいシンプルボリュームの作成などの
操作を実行する事ができます。

パーティションの設定

なお、リムーバブルディスクや、エクスプローラー画面で認識できない違う形式のフォーマットが
掛かっているデータストレージの管理や、新しいフォーマットによる初期化などの作業を行う事ができます。

また、未割り当ての領域を分けて作って備えておくと、LinuxのUbuntuなど他のオペレーティングシステムを
インストールしたり、三個目、四個目のパーティションの作成の際にも役立ちます。

新しく作成するパーティション区画はバックアップ用に使うものとして、
Cドライブよりは容量を少なめに設定しても良いでしょう。

専用のパーティションの管理ソフトウェアを購入して使うのもおすすめです。

しかし、HDDがヘッドクラッシュや製品の寿命などで物理的に故障した時は、
別のパーティションに移していたファイルも読み込めなくなってしまいます。

その場合には、壊れたハードディスクを専門のPCデータリカバリーセンターに
出して診てもらい、内部の書き込みデータの取り出しを行ってもらう事をおすすめします。



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