microSDメモリーカードは、デジタルカメラやスマートフォンの機器の本体のフラッシュメモリなどにある、
画像データの保管用フォルダーなどの容量が埋まってしまった時のために、
パソコンや他の補助記憶装置に移し変えたい時に大変役に立つ、便利なリムーバブルストレージです。
しかし、もしもデータを別のストレージに移動する際に、間違えて別のデータに上書き保存をしてしまったり、
また前のファイルをコピーする前に誤って削除してしまう、などのミスをした時には、
どのようにすれば失った拡張子を復旧することができる?という疑問について。
Macパソコンのごみ箱からデータを元に戻す手法とは?
まず、MacのパソコンにmicroSDメモリーカードをUSBカードリーダーで接続した状態で保存された、
写真画像や動画、テキストなどの重要なファイルやフォルダーを、
Finderの画面からパソコンの操作で誤って削除した場合に復元をする方法について。
こちらの状態では、デジタルカメラなどの機器から直接削除した場合とは異なり、
パソコンにある「ごみ箱」のフォルダーに一度移行します。
macOSのごみ箱フォルダーを開いて、対象のファイルを元のフォルダーに戻すことで復元ができます。
ですが、初期化(フォーマット)によって消去した時には、別の方法でのデータの復旧が必要です。
フォルダーの表示の上では、保存されていたファイルが消えていても、まだ拡張子自体はmicroSDカードに残っていて、
誤って消去したファイルを復元する方法や専用のサービスによって、リカバリーができる見込みがあります。
microSDカードのデータファイルを消去した時に復旧 の続きを読む