メモ帳や画像ファイル、HTMLファイルなど、あらゆるコンピューター上のプログラムファイルは、
データ記憶媒体の空き容量に保存をする際に、『名前を付けて保存』を実行する形です。
その際、うっかり重複したファイル名で同じフォルダーの内部に上書き保存をして、
前のデータを消去してしまったら、後から復元することはできる?という疑問について。
操作のミスでファイル名が重複するトラブルとは?
まず、書き込みを行うフォルダーの中に同じ名前でのファイルがすでに存在していた場合、
重複の警告といった、入力の内容を再確認するための、バルーンのメッセージが表示されます。
※『jpeg』と『png』のように拡張子のファイル形式が違う場合でしたら、表示されません。
その際に、以前に保管していたファイルから書き足して上書き保存をするのは、特に問題はありません。
ですが、うっかり間違えて内容が違う同名のデータとファイル名が重複して、
そのまま上書きをしてしまう操作ミスのトラブルが、時には起こりえます。
また、保存前の元データを別に保管しておきたかった時に、うっかりそのままバックアップを忘れて、
重複して保存してしまうトラブルが意外と起こってしまうものなので、日々できる限りご注意ください。
※ファイルの上書きではなく、ハードディスクやUSBメモリー、SDカードなどを間違えてフォーマットした場合は、
データのサルベージを実施されているサービスにて、拡張子の復旧の措置を行ってもらうことができます。
重複したファイル名の上書き保存からデータを復元するには? の続きを読む