アプリケーションソフトのプログラムの障害を防ぐには?

パソコンのアプリケーションソフトウェア(Application software)を起動している最中に
下記のような動作上のトラブルが発生する場合、どうすれば防止できる?という疑問について。

・すぐフリーズして一時的に止まってしまう。
・動作が極端に遅く(重く)感じられる。
・いきなり電源が落ちてしまう。
・突然再起動してしまう。
・画面がフリーズしてマウスやキーボードが操作できなくなってしまう。
・エラーメッセージが表示されてアプリケーションソフトが強制終了してしまう。

といったエラーの障害に頻繁に遭われてしまわれる方も大変多いことでしょう。

InternetExplorer(インターネット・エクスプローラー)やPhotoshop(フォトショップ)、
コンピューターウイルスの検知、ディスククリーンアップ、ディスクデフラグ、
Microsoft Office、Windows Media Player
などの重いプログラムを
起動させている時に特によく発生してしまうアクシデントです。

これらのアプリケーションエラーが頻繁に起こってしまわれている場合は、
プログラムの仕組みではなくPCパーツであるCPUの情報処理能力(性能)が低い場合があります。

また、メモリの仮想データ保存の許容量(MB~GB)、
ローカルディスク(Cドライブ)の空き容量が少ないことが原因である場合が多いです。

特に近年に発売された各ソフトウェアの最新バージョンやアップデート版は
十分に安定して稼働させるために高いスペックが要求されます。

そのため、数年前以前に購入されたPC本体やパーツでは処理能力が追いつかないことも頻繁に起こります。

またビデオカード(グラフィックカード)など、スムーズにプログラムを
読み込むためのパーツが必要な場合もあります。




なので、どうしてもパソコンのアプリケーション上で読み込みが遅かったり
すぐフリーズして止まったりして操作に不満を感じられる場合は、
思い切ってより性能の高く自分の用途に合ったパーツへのカスタマイズを依頼して、
PCのメモリやCPUなどの部品の交換修理に出されてみると、一気に改善ができます。

あるいは、新規にパソコン本体を購入されてみるのがエラー解決への近道です。

スペックの高いパソコンを使っていてもなおエラーがよく起きてしまう場合、
ダウンロードしたアプリケーションソフトウェアにバグなどの問題がある可能性もあります。

ほか、日本IBM 様での、アプリケーション障害 の解説も参考までに。

またはグラフィックカードやNET FrameworkなどがPCに入っていないため
読み込みに支障が出ている可能性もありますので、動作環境を十分にご確認ください。

もしも急な物理障害や論理障害が起こって、その影響でファイルが消えてしまったり
ハードディスクが故障して読み込みできなくなった場合は、専門のデータ復旧サービスに
問い合わせをして、データ救出の措置を依頼されて見てもらわれることをおすすめします。