重複したファイル名の上書き保存から復元するには?

メモ帳や画像ファイル、HTMLファイルなどあらゆるコンピューター上の
プログラムファイルは、データ記憶媒体の空き容量内に保存する際に
『名前を付けて保存』をする事になります。

その際、書き込みを行うフォルダの中に同じ名前でのファイルがすでに存在していた場合、
上のような再確認のためのバルーンメッセージが表示されます。

※『jpeg』と『png』のようにファイル形式が違う場合でしたら表示されません。

その際に以前に保管していたファイルから書き足して上書きするのでしたら特に問題はありません。

ですが、うっかり間違えて全く違う同名のデーターに上書きをしてしまったり、

保存前の元データを別に保管しておきたかった時にうっかりそのままバックアップを忘れて重複して
保存してしまう、というトラブルが意外と頻繁に起こってしまうものなので、日々できる限りご注意ください。

重複ファイル例

上書きミスを起こしやすいケース

・大量のデータを一気にバックアップしてコピーを行う場合。
・新しく作ったHTMLページを元のデザイン参照にしていた別ページと同名で上書きしてしまう場合。
・ブログの画像ファイルアップロードなどで自動的にファイルの上書き保存を行うように設定していた場合。

特に保管しているプログラムが多ければ多いほど、同名での上書きミスが起こりやすくなってしまいます。

メモ帳やHPビルダー、フォトショップなどソフトウェアプログラムを使っていた時に
上書きしてしまった場合は、すぐに『元に戻す』機能で戻していけば、

取り消し』設定回数の上限以内、またはメモリの容量以内であれば何回も
取り消しを行う事で元に戻すことができます。





Windows8/8.1の「ファイル履歴」やMac OS Xの「Time Machine」、
または定期的な時刻おきに差分のデータをバックアップするソフトウェアやクラウドサービスを
事前に使用してセットアップしておけば、そちらからタイミング次第で復元することもできます。

また、Mac OS Xのテキストエディットなどでは、前々回以前に保存した段階での
データをその状態で開き直せる機能もあります。

以前の状態まで戻した後に今度は別のファイル名で保存すれば上書き前と後、
両方のデータを無事に保管し直して復元することができます。

ブログなどレンタルサーバーに保管してしたファイルは通常そのまま開けなくなるのですが、
サービスによっては、一か月以内など期間内に再ログインしてログデータが修復できるものもあります。

なので、基本的には『別名で保存』の設定にしておくことが望ましいです。

ファイルの上書きをしてしまった場合は削除、破損の状態と違い痕跡が残りにくく、
データ復旧ソフトやRAID、NAS、クラウドなどの特殊な保存機能でも元に戻らないことが多いです。

重要なデータを複雑な形で取り扱う時には、保存の際に出来る限りお気をつけください。

どうしても上書き保存前の重複したファイルが元に戻らない、という際には、
プロのデータ復旧サービスの方にも問い合わせて、ご相談をされてみることもおすすめします。



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