パソコンのハードディスクやSSDなどの、データ記憶媒体に保存しているファイルやフォルダー、
またインストールしたオペレーティングシステム、アプリケーションソフトウェアといったデータは、
「ディスクミラーリング」(Disk Mirroring/RAID)というシステムを使用することで、
二台以上のHDDやSSDのデータ記憶装置を用いる方法で、ファイルのバックアップができることをご存じでしょうか?
ストレージのミラーリングによる安全性の向上とは?
まず、最初の頃はやはりハードディスクやSSDのストレージのミラーリングの設定は、
個人では難しそう、費用がかかりそうというイメージがありますね。
そこで、専用のRAIDケースやソフトウェアなどを用いて、
一般の個人でもお手軽に、ミラーリングによるバックアップの設定ができます。
たとえば、BUFFALO(バッファロー)から販売されています「DriveStation」(ドライブステーション)は、
4台のハードディスクドライブを一台のケースに搭載した、RAID方式の外付けHDDの製品です。
他にもWindows完全防除、DVD/CDバックアップソフトなど、いろいろなお役立ちの製品が販売されています。
また、複雑なRAID機能の構成をする際には、専門のパソコン関連のサポートで、
ディスクアレイのシステムの設定や、バックアップ、データの移行をしてもらうことができます。
ミラーリングでデータのバックアップを行う方法とは? の続きを読む