コンピューターのトラブル解決などの新しいページの一覧

当ホームページの、データの復元(reconstitution of data)を実行する方法や、パソコンのトラブルの解消といった内容の、コンピューターで取り扱うファイルやシステムのリカバリーなどに関する、新しい投稿ページの見出しの一覧リストです。

ICレコーダーから削除したデータファイルを復旧するには?

ICレコーダー(digital voice recorder)に保存されていたMP3の音楽ファイルなどの、
データを誤って機器を操作をしている時に、またはパソコンにUSB接続をしている時に、
削除してしまったため、消えた拡張子を後から復元することはできる?という疑問について。

ICレコーダーからデータを誤って消去したら?

まず、ICレコーダー自体には、データファイルの復元機能は基本的に備わっていません。

またWindowsのパソコンからエクスプローラーの画面などで削除した場合は、
ゴミ箱フォルダーにも移動されず、そのまま消去されてしまいます。

ファイル履歴といったデータのバックアップ機能でも、パソコンの外部のリムーバブルディスクや
同期接続したコンピューターのデータの保存と復旧は対象外であるため、ご注意ください。

ICレコーダーから削除したデータファイルを復旧するには? の続きを読む

データ復旧の検索と需要の高い地域は?

日本全国の都道府県にて営業されています、誤って削除したファイルを復元してもらったり、
故障して開けなくなったハードディスクやUSBメモリからデータを取り出してもらえる
「データ復旧サービス・センター」は、各主要都市を中心に各地域で営業されています。

地域検索ランキング

大都市から離れた地方は軒数が少なめなのですが、データ復元の作業の対応も含めた
パソコン修理サービス店を込みであれば、すべての47都道府県にてサポートが実施されています。

(詳しい一覧リストはサイドバーの
 『全国都道府県別業者(東)』『各地域別企業一覧(西)』のページにて。)

各都道府県の中でもインターネット上にて特に検索で人気の高い
(よくチェックされている)地名を、個人でツールを用いて調べてみました。
(順位は時期や検索サービスによって大きく変わることがあります。)

データ復旧の検索と需要の高い地域は? の続きを読む

データ復旧にかかる時間やお預かり期間の長さは?

パソコンのハードディスクやSSD、サーバー、NAS、USBメモリ、SDカード、DVD-Rといった、
データ保存装置のハードウェアが破損して読み込みできなくなったり、
必要な内部のデータを誤って消去してしまい、復元が必要な際には、全国各地にて営業されています、
専門業者であるデータ復旧サービスセンターにて、サルベージの作業を行ってもらうことができます。

その際に、破損した補助記憶媒体の修復、ないしファイルの復活や回収を依頼するには、
どれくらいの時間の長さで、お預かりの期間を要する?という疑問について。

Windowsのパソコンからデータを復旧する際にかかる時間は?

まず、データを失う緊急のトラブルが起きた時に、仕事の都合などで時間にもし急を要する時は、
できる限り早めに、損失したデータを回収したい、というケースもあると思われます。

その時、どれくらいの時間が掛かるのか、特に最初はどうしても不安になってしまうこともあるでしょう。

たとえばWindowsのオペレーティングシステムのパソコンからデータを失った時、
間違えてエクスプローラーから必要なファイルを削除した場合は、ゴミ箱フォルダーを開いて、
データを選択して「元に戻す」の動作をして復元するには、大体が数十秒以内くらいの時間で済みます。

パソコン上の予備データの保存機能や、バックアップソフトを使用して大量のファイルを復旧する際には、
容量が少ない時は途中の操作を含めて数分以内、かなりの大容量の時は数十分以上の時間を要します。

また専門のサービスに注文をされる際に、修復に要する期間の長さは、
対応されている機器の種類や容量、またはトラブルの具合や、
データ復旧サービスセンターの違いなどで、平均的な期間に多少も差も出てきます。

データ復旧にかかる時間やお預かり期間の長さは? の続きを読む

データをバックアップから復元してトラブルを解決するには?

パソコンに搭載されたハードディスクやデジタルカメラなどに差し込んだメモリーカードで不具合が生じた時に備えて
事前に予備のコピーデータ(複製)を用意しておくための「バックアップ」(backup)を実行しようとしたら、

何かの機器の故障やシステムのエラー、回路の障害が発生したり、取り扱いのミスでファイルが消えてしまったり、
読み込みできなくなったり、前に保存していた予備データからいざ復元する時に、なぜかうまくできない、などの問題で、
どうすれば適切にファイルを復元して、各種トラブルへの対処ができる?という疑問について。

こちらでは、訪問者の方々からいただきましたご質問を元に、
トラブルシューティングをまとめて質問回答の形で、一覧にして解説をいたします。

WindowsやmacOSのデータバックアップの機能とは?

最初に、ハードディスクにデータのバックアップシステムを設定したら、
もともと保存してあったファイルが上書きされてしまった時、データは復帰できる?という疑問について。

まず、ハードディスクの配置やオペレーティングシステムによって、少し対処が変わります。

Windowsのパソコンの本体に内蔵されたCドライブやDドライブなら、コントロールパネルから
「システムの復元」や「ファイル履歴」などをすぐに実行してデータの状態を少し前に戻せば、まだ間に合います。

macOSは「Time Machine」、Ubuntuは「バックアップ」を事前にセットして有効にしている必要があります。

外付けハードディスクの場合は、AOSデータにて販売されています「ファイナルデータ」などの
データ復元ソフトでスキャンを掛ければ、消えたファイルが検出できる見込みも高いです。

LANDISKやLinkStationなどのNASやレコーダーといったフォーマットの違う製品の
HDDの場合はWindowsやmacOSでフォーマットが読み込めない場合が多いです。

ご自身でデータが回復できそうにない状態の場合は、専門のデータ復旧サービスに注文をされてみることを推奨します。

データをバックアップから復元してトラブルを解決するには? の続きを読む

Windowsでメールのフォルダーが消えた時にデータを復旧

ウィンドウズのパソコンで、メールソフトのOutlook(アウトルック)やThunderbird(サンダーバード)、
Windows Live Mail(ウィンドウズ・ライブメール)などを使っている際に、
ハードディスクやSSDの中の、ディレクトリを分けて使っていたフォルダーから間違えて削除してしまい、
またEメールのバックアップを取っていなかった場合に、後で復旧をするにはどうすればいい?というご質問について。

間違えて削除したメールをごみ箱のフォルダーから元に戻す

まず、メールクライアントソフトでは、通常は作成したフォルダーや内部のデータを削除すると、
中に入っていたメールは、すぐには消えずに「ごみ箱」の方に移動されます。

そして、ごみ箱のトレイには、まだしばらくの間は間違えて消去したファイルも残っていて、
そちらを選択して「元に戻す」の操作で、受信トレイから表示が消えたEメールの復旧ができることが多いです。

間違ってフォルダー自体を消去した時は、「この操作を元に戻すことはできません」といった表示の通り、
基本的に不可逆な入力のため、もう一度、同名のフォルダーを作成されてみてください。

ですが、パソコンのハードディスクやSSDからエクスプローラーやメールソフトで一度削除していて、
暫くの時間が経過していた時は、それ以上のウィンドウズの操作をなるべく控えて、
専門のデータリカバリーのサービスセンターに出して、失った拡張子を復旧してもらわれることを推奨します。

Windowsでメールのフォルダーが消えた時にデータを復旧 の続きを読む

データ復旧サービスの初期診断のサポートとは?

パソコンに内蔵されたHDDや外付けのハードディスクドライブ、SDメモリーカード、USBメモリ、DVD-Rといったストレージをから、
失ってしまったデータを復旧してもらえる、専門の事業のデータリカバリーサービスに注文する際に、
電子機器を開き直したり、間違って消去していたファイルが修復できるかどうかの、初期診断のサポートとはどういうもの?という疑問について。

データ復元の初期診断のサービスとは?

まず、パソコンのハードディスクや外付けHDD、RAID、NAS、USBメモリ、SDカードといった周辺機器などの
各種のデータ保存装置で、誤った操作で必要なファイルを消去したり、衝撃やエラーなどで破損してしまった場合、
自身では通常、復旧するのが困難になりやすいです。

そこで、専門のデータ復旧サービスの事業に、喪失したデータの復元の依頼をする時には、
注文の際に、電子機器の現在の状態の確認を行っていく必要があります。

・いきなり「データ復旧」(reconstitution of data)と言ってもやはり予算はそれなりにかかりそう。

・喪失したファイルやシステムが確実に戻ってくるとは限らなさそう。
 かといってあきらめるにはあまりに貴重すぎるデータだった、という場合など、

こういったケースが、パソコンで作業をされている人には、やはりいつかは高い確率で遭遇しまいます。

そんな時のために「初期診断のサポート」があることを、事前に知っておくと大変お得です。

データ復旧サービスの初期診断のサポートとは? の続きを読む

ハードディスクを交換する修理にかかる費用は?

パソコンやサーバー、レコーダーといったコンピューターの機器に搭載された、
データ記録装置の「ハードディスクドライブ」(hard disk drive)は、
オペレーティングシステムやファイルなど、多くのデータを保管しています。

もしこのHDDが故障した際に新品に交換、またはもっと容量の大きな製品に換装をしたい、
という時に、自身でドライブベイからの取り換えをする作業を行うのにあまり自信がなく、
専門業者の人に代わりに引き出しと取り付けを行ってもらいたい、という場合に、
トラブル解決の作業で掛かる費用はどれくらいになる?という疑問について。

HDDが故障して読み込めなくなる原因とは?

まず、デスクトップパソコンや外付けの装置などに搭載されたHDDが、
故障して読み込めなくなった時の主な原因について。

ハードディスクは長く稼働させていると、ヘッドクラッシュといった、
内部の回路が物理的に破損してしまう故障が出る確率が高くなります。

また、通電をしての稼働中にマシンを大きく動かしたり強い衝撃を受けると、
その振動による原因でパーツが壊れてしまうおそれもあります。

ほか、外部に設置してあるコントローラー(基板)が損傷しているという原因もあります。

または、アクセス上のエラーやマスターブートレコードの破損といった、
システム上の比較的軽度な不具合による原因で、データの読み込みができないケースもあります。

これらのトラブルが起きた時は、システム上の問題の場合は適切な修復を実行するか、
または破損したHDDを交換する、もしくは専門のサポートで作業の代行をしてもらうことができます。

ハードディスクを交換する修理にかかる費用は? の続きを読む

ファイルの復元が自力で難しい時のデータ復旧サービスとは?

パソコンや外付けハードディスク、RAID、USBメモリ、SDカード、DVD-RWなどの、
電子データを保存する二次記憶装置から、必要なファイルが失われてしまった際には、
まだ後からでもデータ復旧を行う対処をして元に戻せる見込みがあります。

しかし、必ずしも一般の個人ユーザーの範囲では、
自力での失ったデータの復元やファイルの回収が簡単ではない例も、数多く存在します。

そんな時のための、専門業者のデータ復旧サービスセンターとは?という疑問について。

失ったファイルの回復が個人ユーザーでの難易度が高くなる原因とは?

まず、コンピューター上から失ったデータファイルを回復させる作業が、
個人ユーザーで行うのに難易度が高くなる主な原因について。

例えば、誤った削除の操作でファイルマネージャーでの表示が消えたデータは、
ストレージにまだ残留している拡張子の痕跡データの状態によっては、
自分で使用ができるソフトウェアでの抽出に失敗する可能性も高くなります。

特に、ファイルを消去してから何度か別のデータを上書き保存していた場合は、
自力での拡張子の修復が難しくなっていきます。

また、ハードディスクやSSD、USBメモリやSDメモリーカードなどの回路が故障したり、
RAIDのディスクアレイが崩壊する原因の際は、自身でのデータの読み出しが極めて困難です。

そのため、プロのデータ救出のサービスで復旧をしてもらうのが最も確実な方法です。

ファイルの復元が自力で難しい時のデータ復旧サービスとは? の続きを読む

身近でできるパソコンセキュリティ対策は?

インターネットや社内をはじめオンライン,オフラインを問わず、
データは常に外部ユーザーへの漏洩(ろうえい)の危機にさらされていると言えます。

なぜならば世間には悪質な利用者も少なからず存在し、
日本国内や海外からハッキングやクラッキング、スパイウェアといった
不正なアクセスの手段で他のネットユーザーのパソコンの中身などが狙われます。

営業妨害や重要な個人情報、登録情報などのデータの盗み見をしてくるためで、
事前に何も準備していないと非常に危ない状態なので、必ず防御対策を施す必要があります。

貴重なデータを保護するためにはまずデータセキュリティソフトやファイヤーウォールといった
保護プログラムで、コンピューターのシステムへの侵入と流出をガードすることが必須です。

また、さらに基本的な対策として、オフラインでもデータのチェックを心掛けることが最も大切です。

身近でもできることで行わなくてはならない要素もたくさんあります。

データ漏洩防止の方法

・ウイルス、スパイウェア対策ソフトの定期更新を必ず行う。
・定期的にウイルス、スパイウェア感染のチェックを行う。
・データ漏洩対策に必要経費としてなるべく予算を惜しまない。
・ウェブサイトは必ずプライバシーポリシーのページを作成する。
・業務用パソコンにパスワード(暗証番号)を設定する。
・パソコン本体は使わないとき鍵を付けて保管する。
・パスワードやキーワードは人に見られないよう注意する。
・重要機密はメモや書類になるべく書かない。
・使い終わった重要書類はシュレッダーにかけて処分する。
・他人にパソコンや携帯のモニターの文面を見られないようにする。
・社員、店員への情報保護の教育とはしっかりと行う。
・末端側のミスや企業スパイによる情報流出防止を常に心がける。

身近でできるパソコンセキュリティ対策は? の続きを読む

データの損失を予防するためのセキュリティの機能とは?

現在は比較的話題になっていないものの、以前に「データの流出」のトラブルが、
かなり世間で騒がれていた時期がありました。

企業機密の流出は、下手をすれば会社の致命的なダメージや信用損失にもつながりかねなく、
想像以上におそろしいトラブルと言えます。

また、一般の個人でも、ファイルやフォルダーの誤った操作のミスや、
コンピューター装置や周辺機器の損壊のミスで、貴重なデータを損失してしまうことがよくあります。

そのために、どのようにセキュリティを強化すれば、ファイルを失う損害を防げる?という疑問について。

オペレーティングシステムでデータの損失を予防する対策をするには?

まず、WindowsやMac OS X/macOS、Linuxのオペレーティングシステムや、
パソコンの内部のスペック、拡張機能、ツール、またデータ漏洩対策用のアプリケーションソフトの、
種類やバージョンの違いによって、データの損失をガードできる範囲も違っていきます。

またヒューマンエラーの防止の対策の一つとしましては、キーボードをご自身に使いやすい製品に
買い替えて使用することで、入力のミスをある程度、軽減できます。

コンピューター上の複雑な設定を行うのが難しい、という際には、
専門のパソコンやサーバ関連のサポートの企業にて、代行の作業をしてもらうことができます。

データの損失を予防するためのセキュリティの機能とは? の続きを読む