データの復元や回収が個人では難しい時の対処方法は?

パソコンや外付けハードディスク、RAID、USBメモリ、SDカード、DVD-Rなどの電子データ対応の保存用メディアから必要なファイルが失われてしまった際には、まだ、後からでもデータ復旧を行う対処方法がたくさんあります。

しかし残念ながら、必ずしも一般の個人では失ったデータの復元や回収が簡単ではない例も数多く存在します。

ファイルの修復・回復が一般の個人では難易度の高いケース

まず、Windows 98、95などかなり旧型のパソコンのオペレーティングシステムや、相当に以前のデータ保存媒体、より専門的なメディア機器は、そのままだと近年のデータ復元ソフトウェアによっては対応されていない場合もあります。

Windows 8など最近のOSをお使いの場合、古いアプリケーションソフトを使用する際には、デスクトップのアイコンで右クリック→プロパティ→「互換性」のタブの『互換モードでのプログラムを実行する』にチェックを入れます。

そして、Windows95や98、XPの項目を選択すると、開ける見込みがあります。

データ復旧サービスによって最近のパソコンやデータ保存メディアのみ受け付けている営業所もありますので、ご依頼をされる際には事前の打ち合わせでの段階に対象のメディア機器と拡張子、そのトラブルについて十分に詳しくお伝えください。

他にデータ保存媒体の再フォーマットやファイルの上書き、ごみ箱からの消去やコンピューターウイルス・スパイウェアに感染したファイルの駆除など、論理的にデータを消去した時は、時間が経って何度も記憶装置に新しいファイルを上書きしていると、拡張子の痕跡が消えてデータの復旧が難しくなる事合もあります。




各機材ごとの解説の案内

当サイトでは各エントリーの記事ページで、主にパソコンや補助記憶装置のデータに関するトラブルの対処方法や、復旧のサービスといった内容を記載しています。

知りたい事例や用語に関する情報を当ホームページの中で探すには、各ページに配置をしてありますカテゴリーページを開く、またはページの上部にあります「検索窓」に単語を打ち込んで、該当するページの一覧を表示することができます。

例としまして、外付けHDDやポータブルハードディスクのケース、USBメモリやSDメモリーカード、メモリースティックなどの媒体が持ち歩きの際や災害の影響で破損して、中身のメモリチップが熱や水害によって融解、ショートしてしまったり、強い衝撃で割れてしまったりした際、外形的には原型を留めないほど物理的に破損してしまった場合でも、内部のディスクやチップの部分がまだ無事であれば、一般の個人では難しいですが、プロのデータリカバリーサービスの方で、内部データの読み込みによる復旧が可能なケースもあります。

(メモリーカードの表面やコネクタが割れただけであればまだ復旧できる見込みが十分にあるのですが、microSDHCメモリーカードのように超小型の媒体はケースが薄く、内部にも影響が出やすいので特に丁寧に取り扱う必要があります。

また、DVD-RやCD-Rのディスクに大きな傷が付いたり、割れてしまうと個人では読み込みができなくなることもあります。

ハードディスクが物理障害で故障した場合も、一般の個人では中身のプラッタからデータを取り出すことはできません。

データ復旧サービスで、専門のスタッフと技術、ラボにて、精密機器の中身からファイルを抽出して別のデータ記憶装置に移し替えてもらう必要があります。

成功報酬型や定額制で行っているところも多く、高い復旧率の実績がある心強いサービスです。

論理障害の際にも、より確実に、損失したファイルの復元や、読み込みできないコンピューター機器からのデータの回収を行ってもらえます。