Microsoft(マイクロソフト社)から発売されていますオペレーティングシステムの、
『Windows』(ウィンドウズ)は、7やVista、XPから、
現在では8、10、そして最新版のWindows 11への移行と、普及がどんどん進んでいます。
一方で、ウィンドウズは最も需要が高いOSである分、動作的なトラブルの件数もまた多く、
電源を入れて立ち上げる時に、ロゴ画面が表示されず正常に起動しないアクシデントも起こりえます。
そんな時には、どのようにすればロゴ画面の立ち上げを修復することができる?という疑問について。
パソコンのBIOSの設定画面を立ち上げる
まずWindowsには、さまざまなトラブルシューティングの方法が用意されています。
代表的な緊急時の立ち上げ方としまして、OSのインストールをしたパソコンの電源を押してから、
BIOSのロゴ画面が表示された後にすぐ、キーボードのF8キーを数回ほど押します。
次に、黒い背景と白文字画面の『Windows拡張オプションメニュー』の画面が表示されたら、
いくつかのオプションの項目が指定されています。
最初にまず、『Windowsを通常起動する』の項目を上下カーソルキーで選んで、Enterキーを押しましょう。
これで、ウィンドウズのOSのロゴタイトルが起動して、
デスクトップかユーザーアカウントの画面まで何事もなく進めば、立ち上げに成功です。
ですが、この時点でもしハードディスクドライブから異音が鳴っていて開けない時は、
故障している可能性が高いため、それ以上は通電を行わずに、
専門のデータ復旧のサービスで、必要なファイルの取り出しをしてもらわれることをおすすめします。