コンピューターのトラブル解決などの新しいページの一覧

当ホームページの、データの復元(reconstitution of data)を実行する方法や、パソコンのトラブルの解消といった内容の、コンピューターで取り扱うファイルやシステムのリカバリーなどに関する、新しい投稿ページの見出しの一覧リストです。

ダイアログボックスで間違って消したデータファイルを復元

MicrosoftのWindows(ウィンドウズ)やmacOSなどのOSのパソコンを操作している時に、
コマンドを選択する際に表示される、別枠の新しい設定ウィンドウの画面である、
ダイアログボックス』 (dialog box)を開いて操作の指示を打ち込んでいる際に、
間違えてファイルを削除したり変更をしてしまったら、どうすれば復元することができる?という疑問について。

間違って消したファイルを自動回復の機能から復元する方法とは?

まず、パソコン上でのエラーメッセージなどの画面では、直接的に拡張子を操作する機会は少ないです。

しかし、フリーズといったエラーにより、展開中のアプリケーションソフトウェア(Application Software)を、
上書き保存の前に閉じる、という動作をどうしても選択しなければならなくなった時は、
更新していたデータが、以前に保存した時の状態にまで戻って消えてしまいます。

その時は、もしそのお使いのユーティリティーに「自動回復」の復元機能があって有効であれば、
もう一度アプリケーションソフトの画面を開いた時に、BAKファイルなどのログから復旧できる場合もあります。

ダイアログボックスで間違って消したデータファイルを復元 の続きを読む

Adobe Acrobatで削除したPDFのデータ復元の方法

Adobe Systems(アドビシステムズ)から開発・販売されている文書ファイル作成ソフトである、
Adobe Acrobat』(アドビ・アクロバット)を使って制作・編集・加工をしていた、
PDFファイル(Portable Document Format/ポータブル・ドキュメント・フォーマット)といった、
ファイルまたは内容の一部を誤って削除したら、どうすればデータ復元の対処ができる?という疑問について。

コンテンツのデータがいつの間にか消えている時の原因とは?

まず、パソコンやスマートフォン上でPDFといったコンテンツのデータの、
ボリューム上での表示がいつの間にか消えている時の、よくあるトラブルの原因について。

たとえば、WindowsのエクスプローラーやAcrobat Standard/Proで開くダイアログボックスの画面で、
パソコンにあるファイルを整理している際に、間違えてゴミ箱に移動した、というケースが多いです。

または、外付けHDDやUSBメモリーを誤ってフォーマットしていたり、
RAIDを再構築した際に保存されたデータが初期化で消えた、という場合もあります。

あるいは、Adobe Acrobatのソフトウェアの画面上でコンテンツを作成・編集している際に、
どこかで誤った入力をして、一部の文章や画像のデータを消していた、ということもよくあります。

また、インターネット上のアドビアカウントのページでクラウドからPDFファイルを削除すると、
パソコン上と違い、そのままオンラインストレージからデータが消えて復元できなくなるためご注意ください。

ですが、お手持ちのパソコンや外付けのHDDやRAID、メモリーカードからファイルが消えた場合は、
まだ適切な対処の操作を行うか専門のサービスの方で、データの復旧ができる見込みがあります。

Adobe Acrobatで削除したPDFのデータ復元の方法 の続きを読む

電子書籍のデータ復旧を行うには?

パソコンをはじめとするコンピューター機器で書籍の電子データを開いて読む
「電子書籍」 (EB/Electronic Book/エレクトロニック・ブック)を購入した後で
間違えてアイテムを削除してしまったり、パソコンの故障などで読み込みできなくなったら、
後から失った購入データを復旧させることはできる?という疑問について。

まず、電子書籍を購入したサービスのホームページから提供されている
「電子書籍リーダー」(Electronic Book Reader)のアプリケーションソフトを再度開いて、
ウィンドウから専用のユーザーアカウントでサインイン(ログイン)します。

すでに購入したアイテムの再取得がまだ「有効」であれば、自動的に同期されて表示されるか、
または同期(アップデート)のボタンを押して、ブックなどが表示されるかどうかを確認します。

「ライブラリ」などのページにこれで入手していた商品が表示されませんでしたら、
ここから先は各電子書籍の提供元サービスや閲覧用リーダーの種類によって
本が再び読めるようにするまでに対応する作業工程が少し異なっていきます。

まず、電子書籍を購入したホームページに入ってサインインします。

『購入履歴』や『マイライブラリ』といったページに入って、以前に購入したアイテムの
「収納箱」(ボックス)に書籍などの商品が表示されているか確かめます。

データが開けなくなった対象の製品がまだ保存できる有効期限内であるか、
無期限の設定であれば、もう一度パソコンなどにインストールを行ってみてください。

配信サービスによっては一つ~三つくらいのコンピュータ―の台数までしか
同じ商品を「共有」(シェア)ができなかったり、一定の期間内でしか
閲覧や名前を付けての保存ができない、といった仕様であるケースも考えられます。

電子書籍のデータ復旧を行うには? の続きを読む

Windows Liveムービーメーカーの動画のデータファイルを復元

Microsoft社より提供されている、『Windows Live』のサービスの一つである、
Windows Live Movie Marker」(ウィンドウズ・ライブ・ムービーメーカー)を使って、
パソコン上で編集・加工していた動画や写真画像などのデータを、間違えて削除してしまったり、
拡張子が破損して開けなくなったら、どのように対処すれば元の状態に復元することができる?という疑問について。

編集で入力をミスした時に動画データを元に戻すには?

まず、Windows Liveムービーメーカーのユーティリティ(Utility)のウィンドウを開いて、
ウィンドウズの画面上から動画の編集をしている最中に、分割したカット画面などを、
間違えた入力の操作で削除した場合に、映像のデータを復元する方法について。

ひとまず、まだ対象の編集中のデータのウィンドウを閉じていなければ、
他のアプリケーションソフトウェアと同じく、「元に戻す」(アンドゥ)の機能で回復ができます。

キーボードで『Ctrlキー+Zキー』を入力するか、上部メニューにある左回りの矢印アイコンを、
一回押していくたびに、一段階ずつ、ミスをする前の動作に戻していくことができます。

その際、デスクトップPCやノートパソコンに搭載されている、
メインメモリ(一次記憶装置)の容量によって、「元に戻す」で復元できる回数に上限が出てきます。

また、一度ムービーメーカーの画面を閉じると、一時キャッシュメモリに記憶されていた、
過去の履歴データが消去されて、アンドゥの回数がリセットされてしまうので注意してください。

もし、拡張子自体がエラーなどで破損していた場合は、「元に戻す」が利かなくなることがあります。

その際には、専門事業のデータ復旧サービスセンターで、修復してもらうことができます。

Windows Liveムービーメーカーの動画のデータファイルを復元 の続きを読む

ハードディスクのインターフェース(コネクタ)が破損したら?

パソコンなどのコンピューター機器の内部で、電源ケーブルやSATA/IDEケーブルを差し込んで、
ハードディスクドライブを読み込む時に、コネクタを接続する「インターフェース」の部分か、
接続ケーブルの端子が物理的に割れたり、ピンが折れたり汚れや錆が付いて破損したら、
どうすれば読み込みのできない状態からドライブ装置を回復することができる?という疑問について。

HDDの差込口にまだプラグが接続できるかどうかを確認

まず、ハードディスクのコネクタ(接続部分)は、
「IDE」(パラレルATA方式)と「SATA」(シリアルATA)の二種類があります。

このうちIDEの方の場合、例えばインターフェースの大きな差込口の部分に、
ホコリやゴミが詰まっていたら、それを丁寧に取り除きます。

もしピンが少し曲がって電源ケーブルが差し込みできなくなったら、
ピンセットなどを使って、折れて取れないように慎重にまっすぐな方法に直してみましょう。

SATAケーブルやIDEケーブルの方のコネクタが、割れたり折れたりして破損した場合は、
ひとまずケーブルの方を新しく買って交換して、再度接続してください。

電源ケーブルのコネクタの一つが少し割れてハードディスクの方の端子に差し込めないような破損が起きた時は、
電源ユニットから伸びたコードの別のコネクタに差し換えてみてください。

ハードディスクのインターフェース(コネクタ)が破損したら? の続きを読む

FaithのBTOパソコンから内蔵HDDのデータを救出

株式会社ユニットコム(UNIT.COM INC.)から開発・販売されています、BTOパソコンのブランドである、
Faith』(フェイス)のBTO(Build to Order/ビルドトゥオーダー)のパソコンを、
日々使用しているうちに不具合が出た時に、内蔵のSSDまたはハードディスクの内部に保存していた、
大事なデータを読み込んで復旧するには、どのように対処をすればいい?という疑問について。

BTOパソコンからデータを失うトラブルの原因とは?

まず、ある日 急に電源が付かなくなったりWindowsやデスクトップの画面の立ち上げができなくなり、
コンピューターに保存していたデータを失うトラブルが発生した時の、問題の主な原因について。

組み立てをしてもらう形式である、BTOパソコン(Build to OrderのPersonal computer)には、
大抵の場合はWindowsのオペレーティングシステムがインストールされています。

ファイルマネージャーの機能である、「エクスプローラー」といった画面上の操作で、
間違えて必要なデータファイルの項目を削除するアクシデントがよく起こりえます。

もしくは、拡張子のプログラムないしソフトウェアが破損して表示ができなくなるケースもあります。

また、コンピューター自体に不具合が起きてオペレーティングシステムが立ち上がらない状態になると、
パソコンの内部のSSDやHDDにあるデータもそのままでは展開ができなくなります。

ですが、そこから適切な対処を実行するか、専門のサービスにて復旧を行える見込みが残っています。

FaithのBTOパソコンから内蔵HDDのデータを救出 の続きを読む

TSUKUMOのBTOパソコンのデータを復旧

パソコンのマザーボードやCPU、メモリ、ハードディスク、電源ユニットなどのパーツを
自身で指定して注文を取って店舗の方で組み立ててもらい、発送してもらって購入する
受注生産方式の『BTOパソコン』(ビルド・トゥ・オーダー/Build to Order)の製品本体を、

しばらく長い間使っているうちにどこかのパーツに原因がよくわからない故障が起きたり、自身でパーツを取り換えてカスタマイズしたりOSを更新している時に深刻な不具合が発生してすぐに修理ができそうにない状態になった時、ひとまず先に中身のHDDかSSDに保存された大事なデータを取り出して何とか復旧させるにはどのように対処をすればいい?という疑問について。

※こちらの一例では、『TSUKUMO』(九十九電機/ツクモ)で購入したBTOパソコンの「eX.computer」のBTOパソコンの製品の本体から2.5インチ型のSSD1台と、3.5インチ型のシリアルATAハードディスク1台を内蔵のドライブベイから取り出しして、別のパソコンで読み込む手順を解説いたします。

またこちらのデスクトップパソコンはもともとは3.5インチのSATAハードディスクをCドライブ(ローカルディスク(C:))として使っていたのですが、今は 新しく自身でIntel製のSSD(ソリッドステートドライブ)を増設して、WD製のHDDの方はセカンダリハードディスクにして、Windowsも8.1に更新して使っています。

SSDとHDDの取り出し

まず、TSUKUMOの「eX.computer」のデスクトップパソコン本体に接続していた電源コードやUSBケーブル、LANケーブル、ディスプレイケーブルなどをすべて取り外します。

BTOパソコンはオーダーを取ったパーツの種類やケースの大きさによって変わるのですが、
基本的には普通のメーカー製のPC本体と構造はあまり変わりなく、ほぼ同じ手順でデータ記憶装置などを交換・増設したり取り出しを行うことができます。

(TSUKUMOの製品の修理保証や交換保証、延長保証の期限がまだ残っている場合は、なるべく先にパソコンの本体を一度修理に出されることをおすすめします。)

もしBTOパソコンのドライブベイにあるハードディスクやSSDをすでにフォーマットしていて、それから再インストールなどでファイルをたくさん上書きして保存した、という場合には、専門のデータ復旧サービスで最初に状態を検査してもらわれることを推奨します。

TSUKUMOのBTOパソコンのデータを復旧 の続きを読む

Windows Liveメールから削除したデータファイルを復旧

マイクロソフト社から提供されています、メールクライアントソフトの「Windows Live メール
(Windows Live Mail desktop)を使用して、閲覧や下書き、送信・受信をしている時に、
誤って必要な電子メールのテキストやフォルダーを間違えて削除してしまい、
「.eml」などのメッセージのファイルを消去した後で、復元をする時にはどのように対処をすればいい?という疑問について。

受信箱や下書き、送信済みのアイテムがごみ箱に移動している

まず、デスクトップパソコンまたはノートブックPCを起動して、スタート画面かデスクトップのアイコンから、
Windows Liveメール(ウィンドウズ・ライブメール)を立ち上げます。

最初に左側のメニューにある、「ごみ箱」のフォルダーを開きます。

誤って削除したメールがごみ箱に移動していたら、そのメールを選択して、
右クリックで「フォルダーへ移動」か「フォルダーへコピー」を入力します。

「受信箱」や「下書き」、「送信済みアイテム」などのフォルダーを選んで、OK」を押すと、
メールがもともとあった場所に戻ります。

ちなみに、新規で作成したフォルダーを誤って中に収納していたメールごと削除した場合は、
中の電子メールのデータは一度、「ごみ箱」(RecycleBin)に移動します。

なのでその場合はすぐに、受信トレイ(Inbox)や送信トレイ(Outbox)などの安全な場所に移動させてください。

Windows Liveメールにあるフォルダーそのものは、一度削除すると元には戻せないので、
同じものをもう一度作る場合には、再度作成し直す形で復旧をする必要があります。

また、パソコンのリカバリーやHDDのフォーマットで、すべてのデータとともに丸ごとメールを消去した場合は、
プロのデータ復旧サービスセンターに依頼をして、検査と回復の作業をしてもらわれることを推奨します。

Windows Liveメールから削除したデータファイルを復旧 の続きを読む

Outlook(アウトルック)で削除したメールのデータを復元

マイクロソフト社から提供・販売されています、業務管理ソフトウェアである、
Microsoft Office Outlook」(マイクロソフトオフィス・アウトルック)で取り扱っていた、
電子メールや予定表、連絡先、タスクといったアイテムのデータを、誤って削除してしまった場合に、
どのようにすれば、消えたファイルを復元することができる?という疑問について。

削除済みのアイテムを受信トレイに移動する方法とは?

※こちらの実例では、Microsoft Office Professional (オフィスプロフェッショナル)の、
「Microsoft Outlook」(マイクロソフト・アウトルック)を、
Windowsのパソコンで起動して、使用する際の手順について解説いたします。

まず、「受信トレイ」や「下書き」「送信済みアイテム」「RSSフィード」「送信トレイ」などの、
各フォルダーにある送受信した電子メールやアイテムを、誤った操作で必要な分まで削除してしまったら、
すぐに、「削除済みアイテム」(ごみ箱のボックス)のフォルダーを開いてください。

フォルダーの中に、間違えて削除されたデータがまだ残っていれば、これを選択して右クリックして、
「移動」を押して、前にファイルが配置してあった受信トレイなどのフォルダーを選びます。

すると、対象の受信箱といったボックスにアイテムが移動されますので、これで元に戻す作業は完了です。

この時点で、「削除済みアイテム」のトレイに入っていなくて、だいぶ前になくなっていたと思われる場合は、
それ以上はハードディスクドライブやSSDの稼働を控えて、専門のデータ復旧サービスに問い合わせて、
消えたメールを復元してもらう作業を行ってもらわれることを推奨します。

Outlook(アウトルック)で削除したメールのデータを復元 の続きを読む

レコーダーのハードディスクのデータを取り出しするには?

映像データなどを記録する装置であるハードディスクレコーダー(hard disk recorder)が、
急に何かの原因で故障して動かなくなってしまうと、撮影した動画や録画していた番組といった、
ビデオデータなどが多くの場合、閲覧できなくなってしまいます。

そこで、HDRに内蔵されているハードディスクをレコーダーの装置本体の内部から取り出しして、
別の機器などで読み込んで再生したい時には、どのように対処をすればいい?という疑問について。

光学ドライブの機器から内蔵のHDDを移し替えて読み込む方法とは?

まず、故障したDVD/BDの光学ドライブのあるレコーダーといった製品の他に、もしご自身でもう一台、
同じメーカー製品で別のレコーダーを所有されているか、知人が一台お持ちだった場合は、
そちらに内蔵のHDDを一時的に移し替えたり、外部から接続をして動画などのデータを読み込む方法があります。

(注意として、ドライブに施された「フォーマット」の互換性やシステム設定の相性が合わなかったり、
 また特に最近の製品にあるプロテクトのため、中身のフォルダーの読み込みができないことがあります。

 HDDレコーダーの製品同士の違いや認証番号の違いで開けないことも多いので、事前にご了承ください。)

個人で作業を行うのが難しそうな場合には、プロのデータ復旧サービスセンターに問い合わせて、
手順の代行を行ってもらい、ムービーなどのデータのサルベージをしてもらうこともできます。

レコーダーのハードディスクのデータを取り出しするには? の続きを読む