コンピューターのトラブル解決などの新しいページの一覧

当ホームページの、データの復元(reconstitution of data)を実行する方法や、パソコンのトラブルの解消といった内容の、コンピューターで取り扱うファイルやシステムのリカバリーなどに関する、新しい投稿ページの見出しの一覧リストです。

iPadのデータをパソコンに取り込めない時に修復するには?

「iPad」(アイパッド)のタブレット端末では、付属のUSBコードをパソコンにつなげて、
同期接続をすることで、写真といったデータをバックアップや移行で取り込むことができます。

しかし、この作業中にたまに不具合が起きてしまい、フォルダーが開けなくなったたり、
モバイルの装置がコンピューターに認識されずに取り込みできないケースが稀にあります。

このような場合には、どのように問題からの修復をすればいい?という疑問について。

「アクセスするのを許可しますか?」の選択で「続ける」を押す

まず基本としまして、AppleのiPadから写真を読み込むには、管理用のソフトウェアである、
iTunes(アイチューンズ)をパソコンにインストール・セットアップしてください。

そして、付属のUSBケーブルをUSBポートに差し込んで同期(sync)による接続をしてください。

少し待つと、「自動再生」のバルーンが表示されます。

「デバイスを開いてファイルを表示する」を選択してクリックすると、
ハードディスクのマークをした、iPadのアイコンのフォルダーが出てきます。

そしてiTunesのウィンドウでは、「アクセスするのを許可しますか?」のバルーンで、
「続ける」を選択すると、左側のバーの「デバイス」の項目にiPadの項目の一覧が表示されます。

この時点で、もしUSBケーブルの差込口が破損していて読み込みができない時は、
モバイル端末を修理に出すか、先にデータ復元のサービスに提出して、
内部のファイルの救出の作業を行ってもらわれることを推奨します。

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別のパソコンの空いたベイにHDDを付け替えてデータ復旧

パソコンが急に起動しなくなってデスクトップの画面などが開けなくなった時に、
内部のハードディスクドライブを別のパソコンの空いたベイにて読み込みをして、
HDDに保存されているデータを復旧するには、どのように実行すればいい?という疑問について。

パソコン本体とHDDの故障の部分を確認するには?

まずは、一度シャットダウンか電源ボタンの長押しでパソコンを閉じて、
電源をもう一度起動させてから、WindowsなどのOSでセーフモードで開けるかどうかを、試されてみてください。

次に、電源を起動した後に真っ黒で何も映らないままで起動メニュー画面が開けない場合は、
オペレーティングシステムではなく、内蔵のハードディスクドライブが故障している危険があります。

エラーランプやビープ音を確認して、HDDの物理障害ではなく、例えば電源ユニットやマザーボード、
CPU、GPU、CPUクーラー、メモリ、電源ボタンなどの別の部品の方に破損がありそうな状態の時は、
それぞれのパソコンが起動不能の時の状態から見て、違う対処法で解決できる見込みもあります。

ハードディスクから変な音もせずに故障がなさそうな場合、もし現在メインで使っているパソコンとは別に、
もう一台PC本体をお持ちであれば、そちらの空いたドライブベイにハードディスクを増設する形で付け替えて、
Dドライブ~として開いて、データ復旧を試みる方法があります。

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取り消し機能でファイルを元に戻せない時にデータを復元

WordやExcel、PowerPointなどのMicrosoft Officeシリーズの文書作成・編集用のソフトウェアや、
写真・動画・グラフィック画像の作成・編集用のソフトをはじめ、コンテンツ制作のための
アプリケーションソフトウェアのほとんどは、手順をミスした時のための「取り消し」の機能が付いています。

しかし、この取り消しの機能でファイルを元に戻せない状態になったら、
データを復元するには、どのように操作をすればいい?という疑問について。

アンドゥ・リドゥの機能によるデータの復元の方法とは?

まずはじめに、パワーポイントやエクセル、ワード、あるいはフォトショップやテキストエディタといった、
ソフトウェアでの入力の作業中に、間違えて誤字や脱字を入力したり誤変換をしていた場合、
あるいはうっかりテキストやレイヤーを、一部分か全部丸ごと削除した場合に復元をする手順について。

これらのミスは、起動して使用しているユーティリティソフトウェア(Utility Software)での、
アクションを取り消しして、一段階戻る「アンドゥ」というツールを使用して、直すことができます。

主にメニューバーの「編集」の項目にあって、取り消しした作業をさらにやり直しする、
「リドゥ」(一段階進む)というツールと、ワンセットで使えるソフトが多いです。

取り消しの機能は、作業中のファイルを上書き保存してしまった後でも、
アプリケーションソフト上でそのファイルを閉じていなければ、
またメモリに作業の工程がデータとして、ワンアクションごとに記録されたままです。

アンドゥできる回数の上限を越えない範囲内なら、取り消し(一段階戻る)を、
繰り返し行うことで、編集ミスが起きる以前の状態に戻して復元していくことができます。

※ダイアログボックスなどで拡張子自体を削除していて、ゴミ箱にもなくてだいぶ時間がたっていた時は、
 プロのデータ復旧サービスセンターにて、ファイルのリカバリーをしてもらわれることを推奨します。

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Google Chromeのお気に入りのバックアップとデータの復元

Google Chrome (グーグル・クローム)とはGoogle社からリリースされている、
インターネットを閲覧するウェブブラウザのアプリケーションソフトウェアです。

Microsoft EdgeやInternet Explorer、mozillaのFirefox、AppleのSafariと同じく、
インターネット上からパソコンにツールをインストールして、いつでも使用できます。

そしてGoogle Chromeにも他のウェブブラウザと同じように、よく見るホームページや、
また訪れたいウェブページをお気に入りに追加しておく「ブックマーク機能」があります。

ブックマークしたページのデータを失うトラブルとは?

ですが、ブックマークしたページの一覧を記録しているデータは
ネットワーク上ではなく、パソコンのOSをインストールしている内蔵HDD(Cドライブ)の、
内部に自動的に作られた専用フォルダーに作成されて、保存してあります。

もし急にコンピューターがシステムの破損や部品の故障などで障害を起こして動かなくなると、
せっかくお気に入りに追加したブックマークの一覧を失ってしまうおそれがあります。

そのため、Google Chromeのブラウザで作ったお気に入りも、いざという時のために
バックアップをして、いつでも復元できるようにすることも大切です。

またバックアップのデータがなくても、まだ、専用の機能や専門のサービスで復元ができる見込みがあります。

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スマートフォンのデータをバックアップする時の注意点とは?

多機能型携帯電話と呼ばれる「スマートフォン」(スマホ・smartphone)には
昔のシンプルな通話機能のみを備えた携帯電話と違って
電子メールや、写真画像、アドレス帳などさまざまなデータファイルを取り扱えるようになりました。

スマートフォンの中身にあるデータは時にはパソコンやサーバーと同じくらい
重要度が高いため、定期的に別のデータ記憶デバイスにバックアップを取ることが必須といえます。

特に送受信メールや写真画像ファイル、仕事で使う文書などの、一度削除ミスや本体紛失で
失ってしまうと取り戻しが利かないケースも多いので予備の分を取っておくことが重要です。

しかし、初歩的なミスでバックアップを行ったと思ったら何かの勘違いでできていなかったり、
不十分であった、というトラブルもあるため、十分に注意と確認をすることも大事です。

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外付けHDDをエラーチェックで回復するには?

WindowsのOSのパソコンには、データを保管しているハードディスクドライブの方で、
ファイルシステムエラー」などの問題が起きた時に、問題の発生した箇所を検出して、
自動的に修復するための「エラーチェック」(チェックディスク)というサービスの機能があります。

ハードディスクの問題を自動的に修復する機能とは?

主に、OSがインストールされていて普段メインで稼働させているCドライブに、
アクセス時のエラーなどのソフトウェア的なトラブルが頻繁に起こるようになった時に、
断片化された不良セクタの整理による回復などで、このシステムを使用します。

ですが、パーティション分けしているDドライブやEドライブ、
またUSBで接続した外付けハードディスクの方でも、エラーチェックと回復の機能を使用できます。

深刻な破損が出ていて、WindowsのエクスプローラーやmacOSのFinderから、
ボリュームが展開できないような状態になっている外付けハードディスクの場合は、
それ以上の稼働は控えてください。

その際には、プロのデータリカバリーサービスにて、外付けHDDの故障の診断と、
中身のファイルのレスキュー作業をしてもらわれることをおすすめします。

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Windows7のデータをバックアップと復元の機能で復旧

MicrosoftのWindows 7(ウィンドウズ・セブン)のOSがインストールされているパソコンで、
誤った操作や故障のトラブルによって、ハードディスクやSSDに保存された大事なファイルを失わないように、
あらかじめ外付けHDDといった補助記憶装置に、バックアップと復元の機能を使って、
外部に予備のデータを作成するには、どのような手順で行っていけばいい?という疑問について。

Windows7に標準で搭載されたバックアップの機能とは?

まず、Microsoftからリリースされているオペレーティングシステムのバージョンの一つである、
Windows7(ウィンドウズ・セブン)では、「Windows バックアップ」という名称の、
パソコンに内蔵されたハードディスクやSSDのデータをバックアップする機能が、標準で搭載されています。

こちらは「システムの復元」や「シャドウコピー」、「システム修復ディスクの作成」とは、
また別の機能で、Windows 7 Home Premium(ホームプレミアム)やProfessional(プロフェッショナル)などの、
それぞれのエディションでも もちろん使用できる、データファイルの修復用の搭載ツールです。

事前に外付けハードディスクを一台購入してから使用されると、より使いやすくなります。

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USB端子の接続中にトラブルを防ぐ安全な取り外し方は?

パソコンを起動している最中に、USBポートに差し込んで使用している周辺機器の、
USB端子を引き抜いて取り外しても大丈夫?という疑問について。

データ記憶装置をコネクタから差し替えて接続するには?

まず、USB端子の機器は基本的に、コンピューターの電源を付けたままの状態で、
抜き差す『ホットスワップ』(hot swap)が可能です。

それにより、オペレーティングシステム上は問題なくUSBコネクタからの差し替えなどができます。

キーボード、マウス、USBハブ、液晶モニター、家庭用プリンター(複合機)など、
データを保存する記録装置ではない周辺機器なら、いつ取り外しても大丈夫です。

しかし、USBメモリ、USB外付けハードディスク、RAID、LANDISKなどの機械や、
ディスクを入れて読み込んでいるCD/DVD/BDドライブやMOドライブ、FDDなどの、
データファイルを取り扱う機材は、少し引き抜きのタイミングに注意が必要です。

SDカードやCFカード、xDピクチャーカード、スマートメディア、マルチメディアカードなどの、
メモリーカードを差し込みしている最中のUSBカードリーダー・ライターのUSB端子も同様です。

もし問題が起きて読み込みができなくなった時でも、まだ適切な対処をするか、
専門のサービスで、USBメモリとデータへのアクセスを復活できる見込みがあります。

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Windows7のシステム修復ディスクを作成する方法と使い方

MicrosoftのWindows 7(マイクロソフトのウィンドウズ・セブン)のパソコンで、
もしオペレーティングシステムが急に破損して、正常に開けなくなるトラブルが起きた時のために、
あらかじめシステム修復ディスクを作成して、後でそちらの予備のデータから復元する方法や、
それぞれの標準機能の使い方は?という疑問について。

システム修復ディスクでOSをリカバリーする方法とは?

まず、MicrosoftのWindows7のOSは、それまでのオペレーティングシステムと同じく、
いつシステムが不具合を起こして破損してしまい、
デスクトップの画面などが開けなくなるトラブルが起きてもおかしくはありません。

最近のOSでも絶対に安全ということはないので、そこで すぐに元通りに復元の作業を
実行できるようにするための、『システム修復ディスク』を作成するオプションがあります。

システムファイルの損傷やコンピューターウィルスの感染、レジストリの破損など、
急なOS上のシステム面でのトラブルが起きた場合に、まずは同じく標準で搭載されている、
「セーフモードの起動」や「前回正常起動時の状態から起動」などで、立ち上げてみてください。

それでも正常にWindows7の立ち上げができなかった場合は、
このシステム修復ディスクを使って、リカバリーを試みることができます。

※必ず事前に、以下の使い方の手順に沿って、またパソコンが正常な状態の時に、
 Windows7のシステム修復ディスクを作っておく必要があります。

 コンピューターが開けなくなってからでは作成ができないので、ご注意ください。

 その際には、パソコン修理関連のサービスの方で、直してもらうこともできます。

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ジャンプリストの過去の履歴データを消去するには?

MicrosoftのOS「Windows 7」には『ジャンプリスト』と呼ばれる、
よく使う項目へのアクセス時間短縮のための便利な機能が搭載されています。

スタートメニューに表示されている各アプリケーションソフトのアイコンの右側にある
矢印マークにマウスカーソルを当てると、「最近使ったもの」という欄が出てきます。

ここ最近で開いて使ったファイルが表示されて、その項目を押すと
該当のアプリケーションソフトで対象のデータをすぐに開くことができます。

また、デスクトップ下側のタスクバーにあるウェブブラウザやソフトウェアのアイコンを
右クリックすると、同じように「最近使ったもの」といった名称の項目欄が出て、
ここ最近で開いたウェブページやファイルにすぐにアクセスできて、大変便利な機能です。

しかし、ジャンプリストにはよく訪問するページやよく開くファイルの履歴が残ります。

そのため複数の人が使う共有パソコンなどでは特に、プライベート的に他の人に
あまり見られたくないような履歴が残っていると困る、という場合は、
ジャンプリストに項目が表示されないように設定したり、個別に削除することも可能です。

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