WindowsのOSのパソコンには、データを保管しているハードディスクドライブの方で、
「ファイルシステムエラー」などの問題が起きた時に、問題の発生した箇所を検出して、
自動的に修復するための「エラーチェック」(チェックディスク)というサービスの機能があります。
ハードディスクの問題を自動的に修復する機能とは?
主に、OSがインストールされていて普段メインで稼働させているCドライブに、
アクセス時のエラーなどのソフトウェア的なトラブルが頻繁に起こるようになった時に、
断片化された不良セクタの整理による回復などで、このシステムを使用します。
ですが、パーティション分けしているDドライブやEドライブ、
またUSBで接続した外付けハードディスクの方でも、エラーチェックと回復の機能を使用できます。
深刻な破損が出ていて、WindowsのエクスプローラーやmacOSのFinderから、
ボリュームが展開できないような状態になっている外付けハードディスクの場合は、
それ以上の稼働は控えてください。
その際には、プロのデータリカバリーサービスにて、外付けHDDの故障の診断と、
中身のファイルのレスキュー作業をしてもらわれることをおすすめします。
外付けHDDをエラーチェックで回復するには? の続きを読む