コンピューターのトラブル解決などの新しいページの一覧

当ホームページの、データの復元(reconstitution of data)を実行する方法や、パソコンのトラブルの解消といった内容の、コンピューターで取り扱うファイルやシステムのリカバリーなどに関する、新しい投稿ページの見出しの一覧リストです。

外付けHDDをエラーチェックで回復するには?

WindowsのOSのパソコンには、データを保管しているハードディスクドライブの方で、
ファイルシステムエラー」などの問題が起きた時に、問題の発生した箇所を検出して、
自動的に修復するための「エラーチェック」(チェックディスク)というサービスの機能があります。

ハードディスクの問題を自動的に修復する機能とは?

主に、OSがインストールされていて普段メインで稼働させているCドライブに、
アクセス時のエラーなどのソフトウェア的なトラブルが頻繁に起こるようになった時に、
断片化された不良セクタの整理による回復などで、このシステムを使用します。

ですが、パーティション分けしているDドライブやEドライブ、
またUSBで接続した外付けハードディスクの方でも、エラーチェックと回復の機能を使用できます。

深刻な破損が出ていて、WindowsのエクスプローラーやmacOSのFinderから、
ボリュームが展開できないような状態になっている外付けハードディスクの場合は、
それ以上の稼働は控えてください。

その際には、プロのデータリカバリーサービスにて、外付けHDDの故障の診断と、
中身のファイルのレスキュー作業をしてもらわれることをおすすめします。

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Windows7のデータをバックアップと復元の機能で復旧

MicrosoftのWindows 7(ウィンドウズ・セブン)のOSがインストールされているパソコンで、
誤った操作や故障のトラブルによって、ハードディスクやSSDに保存された大事なファイルを失わないように、
あらかじめ外付けHDDといった補助記憶装置に、バックアップと復元の機能を使って、
外部に予備のデータを作成するには、どのような手順で行っていけばいい?という疑問について。

Windows7に標準で搭載されたバックアップの機能とは?

まず、Microsoftからリリースされているオペレーティングシステムのバージョンの一つである、
Windows7(ウィンドウズ・セブン)では、「Windows バックアップ」という名称の、
パソコンに内蔵されたハードディスクやSSDのデータをバックアップする機能が、標準で搭載されています。

こちらは「システムの復元」や「シャドウコピー」、「システム修復ディスクの作成」とは、
また別の機能で、Windows 7 Home Premium(ホームプレミアム)やProfessional(プロフェッショナル)などの、
それぞれのエディションでも もちろん使用できる、データファイルの修復用の搭載ツールです。

事前に外付けハードディスクを一台購入してから使用されると、より使いやすくなります。

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USB端子の接続中にトラブルを防ぐ安全な取り外し方は?

パソコンを起動している最中に、USBポートに差し込んで使用している周辺機器の、
USB端子を引き抜いて取り外しても大丈夫?という疑問について。

データ記憶装置をコネクタから差し替えて接続するには?

まず、USB端子の機器は基本的に、コンピューターの電源を付けたままの状態で、
抜き差す『ホットスワップ』(hot swap)が可能です。

それにより、オペレーティングシステム上は問題なくUSBコネクタからの差し替えなどができます。

キーボード、マウス、USBハブ、液晶モニター、家庭用プリンター(複合機)など、
データを保存する記録装置ではない周辺機器なら、いつ取り外しても大丈夫です。

しかし、USBメモリ、USB外付けハードディスク、RAID、LANDISKなどの機械や、
ディスクを入れて読み込んでいるCD/DVD/BDドライブやMOドライブ、FDDなどの、
データファイルを取り扱う機材は、少し引き抜きのタイミングに注意が必要です。

SDカードやCFカード、xDピクチャーカード、スマートメディア、マルチメディアカードなどの、
メモリーカードを差し込みしている最中のUSBカードリーダー・ライターのUSB端子も同様です。

もし問題が起きて読み込みができなくなった時でも、まだ適切な対処をするか、
専門のサービスで、USBメモリとデータへのアクセスを復活できる見込みがあります。

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Windows7のシステム修復ディスクを作成する方法と使い方

MicrosoftのWindows 7(マイクロソフトのウィンドウズ・セブン)のパソコンで、
もしオペレーティングシステムが急に破損して、正常に開けなくなるトラブルが起きた時のために、
あらかじめシステム修復ディスクを作成して、後でそちらの予備のデータから復元する方法や、
それぞれの標準機能の使い方は?という疑問について。

システム修復ディスクでOSをリカバリーする方法とは?

まず、MicrosoftのWindows7のOSは、それまでのオペレーティングシステムと同じく、
いつシステムが不具合を起こして破損してしまい、
デスクトップの画面などが開けなくなるトラブルが起きてもおかしくはありません。

最近のOSでも絶対に安全ということはないので、そこで すぐに元通りに復元の作業を
実行できるようにするための、『システム修復ディスク』を作成するオプションがあります。

システムファイルの損傷やコンピューターウィルスの感染、レジストリの破損など、
急なOS上のシステム面でのトラブルが起きた場合に、まずは同じく標準で搭載されている、
「セーフモードの起動」や「前回正常起動時の状態から起動」などで、立ち上げてみてください。

それでも正常にWindows7の立ち上げができなかった場合は、
このシステム修復ディスクを使って、リカバリーを試みることができます。

※必ず事前に、以下の使い方の手順に沿って、またパソコンが正常な状態の時に、
 Windows7のシステム修復ディスクを作っておく必要があります。

 コンピューターが開けなくなってからでは作成ができないので、ご注意ください。

 その際には、パソコン修理関連のサービスの方で、直してもらうこともできます。

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ジャンプリストの過去の履歴データを消去するには?

MicrosoftのOS「Windows 7」には『ジャンプリスト』と呼ばれる、
よく使う項目へのアクセス時間短縮のための便利な機能が搭載されています。

スタートメニューに表示されている各アプリケーションソフトのアイコンの右側にある
矢印マークにマウスカーソルを当てると、「最近使ったもの」という欄が出てきます。

ここ最近で開いて使ったファイルが表示されて、その項目を押すと
該当のアプリケーションソフトで対象のデータをすぐに開くことができます。

また、デスクトップ下側のタスクバーにあるウェブブラウザやソフトウェアのアイコンを
右クリックすると、同じように「最近使ったもの」といった名称の項目欄が出て、
ここ最近で開いたウェブページやファイルにすぐにアクセスできて、大変便利な機能です。

しかし、ジャンプリストにはよく訪問するページやよく開くファイルの履歴が残ります。

そのため複数の人が使う共有パソコン等では特に、プライベート的に他の人に
あまり見られたくないような履歴が残っていると困る、という場合は、
ジャンプリストに項目が表示されないように設定したり、個別に削除することも可能です。

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ライブラリの仮想フォルダーのデータファイルを修復

[Microsoft Windows 7](マイクロソフト・ウィンドウズ・セブン)のOSには
新しく『ライブラリ』(library)という名称のフォルダ機能が付いています。

このライブラリはコンピューターの内部の別々のディレクトリの中にあるファイルを一度にまとめて
閲覧するための機能です。

例えばCドライブの内部のマイピクチャにある写真保存用フォルダーと、
Dドライブの中に分けて取ってある写真保存用フォルダーの二つをライブラリに追加すると、
その2箇所のフォルダーにあるすべての写真画像データをライブラリで一緒に開けます。

ですが、ライブラリそのものは「仮想フォルダ」なのでデータが直接入っているわけではなく、
ファイルの拡張子の本体はそれぞれの領域のフォルダーの内部に納められています。

そのため、もし間違えてライブラリから間違えてファイルを削除してしまうと、
仮想フォルダだけではなくもともとのフォルダーからも一緒にデータが消えるので注意してください。

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ブラウザのお気に入り、フィード、Cookieのデータを復元

インターネットやファイルの閲覧に使うウェブブラウザのアプリケーションソフトである、
Microsoft Edge(マイクロソフト・エッジ)やInternet Explorer(インターネットエクスプローラー)、
またグーグルのGoogle Chromeや、AppleのSafari、モジラのFirefoxなどのツールでは、
お気に入り、フィード、Cookie、といったデータを保管して、スムーズに使用し直すことができます。

しかし、これらのデータがもし誤った削除の操作などで消えてしまった時は、
どのようにすれば別の保存先から移行したり、ファイルを復元することができる?という疑問について。

お気に入りやフィード、Cookieのバックアップ

まず、Windows11や10、8などのOSでおなじみのMicrosoft(マイクロソフト)から配布されている、
Microsoft EdgeやIEでは、インターネットの日々の使用で少しずつコンピューターに登録する、
「お気に入り」や「フィード」「Cookie」のデータを、「インポートおよびエクスポート」の機能で、
一括でデータのバックアップを取っておく便利な方法があります。

また、Google Chrome(グーグル・クローム)やSafari(サファリ)、Firefox(ファイアフォックス)にも、
お気に入り(ブックマーク)やCookieといった便利な機能が備わっています。

コンピューターが壊れた場合などの、もしものトラブルが出た後で、
閲覧に使う大事なデータを復元したい時に、一括でインポートをして引き出すための、
バックアップ用のファイルが取ってあれば、後に間違ってお気に入りを削除した時や、
PC本体の初期化やHDD/SSDの交換が必要になった時などに、まとめて引き出すのに大変に助かります。

また、ウェブブラウザ(Web Browser)の複雑な調節やネットワークの設定などの操作は、
パソコン修理のサポートセンターでも、代行の作業を受け付けているサービスもあります。

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OSのデスクトップガジェットを復元するには?

ガジェット(Gadget)とは、誰でも簡単に作成できるソフトウェアという意味です。

主にパソコンのデスクトップやインターネットを開く時のホームのウェブページ上に
天気予報やカレンダー、RSSフィード、時計、チャート、スライドショー、便利リスト
といった小さなお役立ちの機能を配置できることなどを指す場合が多いです。

Microsoft WindowsのOSでは、新しくWindows7から『デスクトップガジェット』という
ソフトウェア表示の機能が追加されました。

スタートメニューからコントロールパネル⇒「デスクトップのカスタマイズ」画面の
「デスクトップ ガジェット」をクリックします。

初期設定でWindows7に入っているデスクトップガジェットの一覧が表示されますので、
アイコンを右クリックして「追加」を押すとこのようにデスクトップ上に配置されます。

他のガジェットを追加する時はインターネット上でガジェットを見つけて、
手順に従ってパソコンに保存して同じように配置していきます。

しかし長く使っていて急にデスクトップガジェットが動作を停止してプログラムが破損したり、
Windowsのシステムファイルにトラブルが出てOSに問題が発生したり、
ハードディスクが物理障害で故障する、などのアクシデントでパソコンが壊れてしまうと
せっかく集めて配置したガジェットのデータも失ってしまいます。

なので、後で元通りに復元できるように定期的にコンピューターのシステム設定やデータの
バックアップを外付けHDDなどに取って保存しておくことが大切です。

フルバックアップ機能がある専用のソフトを購入してセットアップすると定期的に外付けHDDや
RAID、NASへの更新差分のデータのバックアップが行えて便利なのですが、それら以外にも
手動でデスクトップガジェットに保管されたファイルのみ保存する手順もあります。

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iPhoneのデータをiTunesでバックアップするには?

Appleより販売されている、スマートフォンのiPhone(アイフォン)では、Apple Storeなどから、
さまざまなお役立ちのデータをダウンロードしたり購入をして、機能を便利に拡張していくことができます。

ファイルやフォルダーは一度iPhoneのiOS上にダウンロードしてセットアップすれば、
基本的にそのままずっと使い続けられます。

しかし、データファイルによっては定期的に最新バージョンのプログラムにアップデートして、
定期的に機能やサービスの更新を行う必要もあります。

ですが更新インストールの作業の時に、稀にアップデートに失敗してしまい、
ソフトウェアが正常に動かなくなってしまう例もあります。

そんなトラブルに備えて、パソコンからiTunesなどを用いて必要なデータファイルをバックアップして、
後でそこから復旧できるようにするには、どのように操作をすればいい?という疑問について。

アップデートに失敗して破損するトラブルとは?

まず、iPhoneの更新プログラムにバグや破損の箇所が生じていたり、
アップデートの途中で電波が遮断されたりバッテリーが切れたり、
強い衝撃を物理的に受けたりと、スマートフォンの破損にはさまざまな原因の事例があります。

またiPhoneは特に、データが破損すると少し面倒な場合もあります。

たとえばスマートフォンの本体自体が物理的なダメージや水濡れ、
内部の回路の破損、OSの障害などで故障してしまったり、
どこかに落としたり置き忘れて紛失した場合、せっかくダウンロードしたデータも一緒に失ってしまいます。

これらのトラブルが起きてしまい、その後で購入済みのデータを再ダウンロードする際には、
「権利型アドオン」なら、料金がかからず再びダウンロードができます。

逆に「消費型アドオン」のデータは、iPhoneにインストールするにはもう一度料金の支払いが必要です。

アイフォンの端末本体が故障した状態で、早急に直してもらいたい、という際には、
私設の専門の修理サービスで、見てもらわれることもおすすめします。

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Androidの電話連絡先(アドレス帳)のデータを復元するには?

Google(グーグル)から開発されています、携帯汎用オペレーティングシステムの、
Android(アンドロイド)が搭載されたスマートフォンやタブレット端末をお使いの際に、
モバイル端末の内部にあるストレージに保存された電話番号や住所の連絡先のデータを失ってしまったら、
どうすれば多機能型携帯電話のアドレス帳を復元することができる?という疑問について。

Androidのスマートフォンが故障するトラブル

まず、docomoやau(KDDI)で使われるSony EricssonのXperiaといった、
スマートフォンには、Googleより開発・提供されているAndroid(アンドロイド)のOSが搭載されています。

またスマートフォンの連絡先には携帯電話と同様に家族、友人、知人、行きつけのお店、取引先の会社、
よく訪れる施設、といった所の電話番号や住所、メールアドレスなどの連絡先を登録できます。

しかし、もしもお使いのAndroidのスマートフォンを保護カバーを付けずに、
どこかにぶつけてしまったり、硬い床に落としたり水濡れして壊れてしまったり、
またはスマホの本体をなくして、電話連絡先のデータごと紛失してしまったら、復旧するのがまた大変です。

ですが、適切な方法を取るか専門のサービスにて、まだ失ったデータの復元ができる見込みもあります。

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