コンピューターのトラブル解決などの新しいページの一覧

当ホームページの、データの復元(reconstitution of data)を実行する方法や、パソコンのトラブルの解消といった内容の、コンピューターで取り扱うファイルやシステムのリカバリーなどに関する、新しい投稿ページの見出しの一覧リストです。

ドキュメントのデータを別のパソコンから取り出しするには?

Windows(ウィンドウズ)のエクスプローラーで表示される、Cドライブの特殊フォルダーである、
「ドキュメント」(Documents)を管理して日々データを保存している際に、
ある日パソコンが故障してしまい、ドキュメント内のデータが見れなくなったたため、
内部のファイルを取り出しするには、どのように対処をすればいい?という疑問について。

ウィンドウズのOSが起動できなくなる原因とは?

まず、Microsoft Windows(マイクロソフトのウィンドウズ)のOSが、
起動できなくなってソフトウェアやデータが開けなくなる場合の主な原因について。

たとえば、少し前に何か問題のあるソフトウェアをインストールしていたり、
またはセットアップしたユーティリティーが多すぎると、カーネルに不具合が出る可能性があります。

また、コンピューターウイルス(有害なワームのプログラム)にシステムが感染したり、
誤ってWindowsの重要なプログラムを消去した場合でも、重度の不具合が起こりえます。

ほか、SSDまたはハードディスクやマザーボード、メモリ、CPU、電源ユニットなどの、
パソコンの重要なパーツが故障すると、マシンの機能が止まってしまいます。

その際、パソコンの分解に慣れていない、または小型・薄型のノートPCのため自力での修復が難しい、
といった際には、パソコン関連のトラブル解決のサービスで復旧の作業を代行してもらうこともできます。

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Android (アンドロイド)のデータを復元するには?

Android(アンドロイド)がインストールされているスマートフォンやタブレット端末で、
内蔵のフラッシュメモリに保存されたデータを、事前に別のストレージにバックアップして、
後で復元をできるようにしたり、SDメモリーカードやモバイル端末の本体から、
大事なファイルを失ってしまった際に、復旧をする方法にはどういったものがある?という疑問について。

Androidのスマートフォンにあるデータとは?

まず、Android(アンドロイド)とは、Google(グーグル)によって開発されている、
スマートフォン、タブレット端末向けのモバイルオペレーティングシステムです。

Androidも、AppleのiPhone(アイフォン)のiOSと同じく普通のケータイよりも、
搭載されたアプリケーションやサービスが多く使えるため、
住所録や電子メール、撮影した写真や動画の画像、音楽ファイルなど、データを扱う量も多くなりやすくなります。

そのため、もしも急にアンドロイドがセットアップされているモバイル端末の本体が壊れてしまったり、
保存されている必要なデータを間違えて消去してしまったの時のために、
AndroidのスマートフォンであるXperiaやAquosに入っているファイルや、アプリケーションソフトウェアを、
時々、SDカードやパソコンにバックアップを取って、後で復元できるようにしておくことも大切です。

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メモリーカードがデジタルカメラに認識されない時の復旧

電器店やデパート、カメラ屋、通信販売などで購入をしたSDメモリーカードが、
デジタルカメラ(digital camera)のカードの差込口に挿入しても認識されない、
またはカードが差し込めない場合の原因と、データの読み込みを復旧する方法とは?という疑問について。

メモリーカードのフォーマットができていない原因とは?

まず、デジタルカメラの本体をはじめとする小型の電子機器に記録用カードとして使用する、
メモリーカード(Memory Card)は、
電子機器の本体に挿し込みをしてから「フォーマット」(format)を実行することで使用ができます。

ですが、たまにフォーマットが実行されなかったか、動作に失敗したのが原因で認識できていないケースがあります。

その際には何度か差し込み直しを繰り返して、フォーマットの指示をし直してください。

一方で、すでに写真画像や映像動画といったファイルをメモリーカードに保存していた時は、
カメラの機能で初期化を実行するとデータが消えてしまうので、いったんお控えください。

また、パソコンにカードリーダーから接続した際に、「フォーマットしますか?」と表示されることもあり、
この時に勢いで「はい」を選択して初期化をしてしまわれないようにご注意ください。

もし、フォーマットをしなければデバイスが認識できないエラーの不具合が出た場合には、
パソコン上で読み込みを試みるか、専門のサービスで復旧をしてもらうことで解決できる見込みがあります。

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ごみ箱のディレクトリに捨てたデータファイルを元に戻すには?

Microsoft Windows(マイクロソフトのウィンドウズ)のオペレーティングシステムのパソコン上で、
いらなくなったファイルの拡張子やフォルダーを、普通にエクスプローラー(マイコンピューター)から、
一度削除すると、すぐには消えずにいったん、専用のごみ箱フォルダーに移動して保管されます。

そこで、どのような手順を行えば、以前と同じようにファイルを元に戻して開くことができる?という疑問について。

ごみ箱のディレクトリに捨てたデータを元に戻す手順は?

まず、Windowsのパソコン上でごみ箱に捨てたファイルをもう一回使う必要が出てきた時や、
間違えてまだ使うファイルをごみ箱のフォルダーの内部に移動させてしまった場合に、復元をする手順について。

ひとまず、ごみ箱に入ったままの状態ではまだ開くことができませんので、ご注意ください。

最初に、フォルダーの画面の中に表示されている必要なファイル名のアイコンを右クリックして、『元に戻す』を押します。

するとアイコンが消えて、もともとあったフォルダーの方に移動します。

そのデータを、エクスプローラーやダイアログボックス、またはアプリケーションソフトのウィンドウから確認します。

あとは普段通りに専用のソフトウェアを起動して、そのファイルを開くことができれば、無事に復旧は完了です。

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外部のストレージでデータファイルが見つからない時の探し方

パソコンやスマートフォン、タブレットなどのコンピューターに、USBケーブルやネットワークで接続する、
外部のローカルディスクやリムーバブルディスク、またはネットワークアタッチストレージなどの機器の、
ボリュームにあるはずのデータファイルが見つからない時には、どのような探し方がある?という疑問について。

外部のストレージからデータが見つからない原因とは?

まず、パソコンやモバイル端末の外部にあるストレージのデータが見つからない時の、主な原因について。

・USBポートになどに差し込むケーブルが折れ曲がっていたり、コネクタが接続不良を起こしている。

・アクセスエラーが発生して、ドライブ装置やメモリーカードがコンピューターに認識されない。

・外付けハードディスクやデジタルカメラ、スマートフォンやタブレット端末の電源が付かない。

・NAS(ネットワークアタッチストレージ)の、インターネット回線への接続が途切れている。

・間違えてゴミ箱に必要なデータを移動していたり、Shift+Deleteキーなどでファイルを削除していた。

・SDカードのLock(ロック)のレバーがオンになっていたり、カードリーダーへの差し込みの箇所を間違えている。

・クラウドストレージや共有サーバーにあるファイルを、誰かほかのユーザーの人が消去してしまった。

これらのトラブルが出た時は、ひとまず見失ったデータをさまざま手順で探してみるか、
または明確にファイルを消去してしまったと見られる際に、専門のサービスにて復元できる可能性があります。

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PCウィルスに感染したデータの復元と対策方法とは?

PCウイルス(コンピューターウィルス:computer virus)とは、
パソコンやモバイル端末をはじめとするコンピューター装置に感染して
システムを破壊したり、操作を捻じ曲げたりする有害なファームウェアのことです。

パソコン内部に保存されたファイルが感染すると、正常に開けなくなったり、
妙なイラストの画像に変わってしまったり、OSが破損する、などの被害が出てしまいます。

時々ニュースにもなる程で、これらに感染したコンピューターはデータだけでなく
大規模なシステム全体の破損、ネットワークへの情報流出まで発生してしまうおそれもある、
危険なプログラムです。

PCウィルスの感染の経路は、迷惑メールに添付されたファイルを開いた場合や、
または迷惑メールに記載されたURLを開いた場合、またインターネットからのファイルの
ダウンロードや、ネットワークにアクセスする特殊なソフトウェアからのパターンが多いです。

かなり手の込んだ事例では、PCウィルスが、制度の比較的低いセキュリティ対策ソフトウェアの
検知機能に引っかかりにくい面もあり、数万人規模のユーザーの被害者が出る場合もあります。

一度コンピューターに侵入して長時間たっていると、気づいた時にはもうシステムの全体に
蔓延していて、そのOSの状態では手遅れになってしまう場合も少なくありません。

感染拡大のストップと駆除

次に、アンチウィルスソフトウェアを購入してから、インストールをします。

製品のパッケージごとに発行された、またはオンライン購入で取得する、
「シリアルナンバー」(serial number)を、ユーザー登録のフォームの記入欄で入力します。

コンピューターウィルスがPCやモバイル機器へ侵入した時にすぐ発見できた場合は、
まず即座にインターネットの接続を遮断して、インストールしてあるアンチウイルスのソフトを起動します。

そしてウィルススキャンを掛けて、有害ファームウェアが検出されましたら、すぐに隔離・削除します。

それから、一度オペレーティングシステムを再起動します。

また、すべての周辺機器のUSBケーブルも取り外します。

再起動中にBIOS起動画面が表示された時にF8キーを数回押します。

そしてセーフモードからOSを起動して次に、最新版にアップデートしてある
『アンチウイルスのソフトウェア』でもう一度ウイルススキャンを行いましょう。

さらにスキャンをしている間にも、少し前に新しくインストールしたソフトウェアがあり、
それをセットアップしたらパソコンがおかしくなった場合には、
手早くアンインストールするか、Shift+Deleteキーでフォルダーを削除します。

そしてスタートメニューの『ファイル名を指定して実行』から、
更新日時が最も新しいファイルをすべて検索して、これらのうちウイルス感染後に
更新されているファイルを消去していきましょう。

また、定期的なワームのウイルスチェック(Virus Check)も、自動で行うように設定できます。

プロのパソコン修理サポートで、ネットワークのサービスを実施されているところに
注文をして、代行の作業を行ってもらうこともできます。

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CD-RやDVD-R、BD-Rのデータの書き込みに失敗したら?

データ記憶装置のBD-R(ブルーレイディスク)やDVD-R(デジタルヴァーサタイルディスク)、
またCD-R(コンパクトディスク)を使って、新しくデータを書き込みする際に、
保存に失敗してしまうトラブルが出た時には、どのように対処をすればいい?という疑問について。

ファイルの書き込みのエラーによる失敗が起きた時に再利用はできる?

まず、最初にデータを保存する際に【追記モード】を選択すると、
後から空き容量の分だけ、別のファイルを書き込みしてつぎ足すことができます。

ですが、すでに書き込み済みのデータを上書き保存したり、削除・編集することはできません。

かわりに、パケットライト機能で、例外的に同名ファイルを追加で保存する形での再利用ができます。

一方で、データを保存する作業の進行中にエラーが発生して、書き込みに失敗してしまったり、
書き込み作業の真っ最中に、急にパソコンがフリーズしてしまったり、
停電や断線で電源が切れると、ファイルの書き込みが途中で止まってしまいます。

このようなトラブルを防ぐには、ほかのソフトウェアのウィンドウを事前に閉じて負担を軽くしたり、
UPS(無停電電源装置)を通して電源コードをつなげることで、ある程度の回避ができます。

また、もしエラーの影響でパーツやHDDの破損が起きて、パソコンやファイルが開かなくなってしまったら、
早急にPC修理のサポート店やデータリカバリーサービスにて、復旧をしてもらうことをおすすめします。

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読み取り専用ファイルの設定が解除できない時にデータを復旧

パソコンのハードディスクやSSD、またメモリーカードや外付けHDD、NASといったストレージに、
読み取り専用のファイルとして保護の設定がされた保存データが、解除できない状態になり、
ソフトウェアで開けず編集などができない時は、どうすればデータを復旧することができる?という疑問いついて。

読み取り専用に設定を変更した時の状態を見直す

まず、読み取り専用の設定は、特定のデータファイルを新規作成したり、編集をして保存した後に、
もうこれ以上は上書き保存をして変更しない、という場合に、安全に保管をする用途があります。

たとえば、外付けHDDやUSBメモリに保存をした後で、間違えて何かのミスで別の同名のデータを上書きしてしまったり、
保存されたファイルの内容を第三者に変更される、といったトラブルを防ぐために、
拡張子をOSのファイルマネージャーで「読み取り専用」に設定を変更する手順を施したか、
または何かのアプリケーションソフトなどを使用して変更をしていたかどうかを、見直してみてください。

もし、HDDやメモリーカード自体が読み取れず、セキュリティの解除の仕方がわからない時は、
専門のシステムやデータ回復のサービスにて、修復してもらう必要も出てきます。

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耐火金庫でデータメディアを安全に保管

パソコンやデジタルカメラ、サーバーといったコンピューター機器の重要なデータを
バックアップした外付けハードディスクやRAID、NAS、DVD-R、SDカード、USBメモリなどの
外部のデータ記憶装置は、普段使わない時に置いておく場所にも気を付ける必要があります。

日光やほこり、湿気、熱気、冷気といった外的な影響を受けやすい所に
置いておくとデータメディアが傷みやすくなります。

また、うっかり固い床に落としたり踏んでしまうなどで強打させてしまうと、
外付けHDDのような精密機器やmicroSDメモリーカードのような小型の装置は
それだけで壊れてしまう危険も少なくありません。

特に危険な事故は、火の消し忘れや空気の乾燥が元で火事が起きてしまった場合、
炎や熱、煙により記憶装置が完全に破壊される災難に遭われてしまうことです。

また地震や強風など他の災害の原因による二次災害での火災が起きてしまう場合もあります。

そんなもしもの災害に見舞われてしまう場合に備えて、データ記憶装置をすべて
耐火金庫(Fire safe security chest :ファイアセーフ・セキュリティーチェスト)に
他の貴重品とともに収納されておくと、後で復旧できる安全度がずっと高まります。

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仮想ハードディスクのデータを修復するには?

Microsoft Windows(マイクロソフト・ウィンドウズ)のパソコンの、「ディスクの管理」などで作成した、
仮想ハードディスク(Virtual Hard Disk)に保存されているファイルやシステムを、
うっかり間違えて削除した際に後からリカバリーして元に戻したり、またはVHDが読み込みできなくなった時に、
ストレージに残っているデータを修復するにはどのように対処をすればいい?という疑問について。

自動更新バックアップの前に別名でファイルを保存

まず、オペレーティングシステムの機能や市販のフルバックアップソフト(丸ごとデータ引っ越しソフト)の中には、
フォルダーからのバックアップを取る際に、仮想HDDのファイルのVHDに変換できる機能もあります。

別のマシンに搭載されたドライブ装置に、以前の状態のデータを同じように移行することもできます。

しかし、ファイルのバックアップを定期的に残していなかった場合や、
急なアクシデントで差分の更新機能による自動保存の前にデータが消えてしまった場合は、
別のファイルで上書きされる前にすぐに別名で保存し直すなどして、修復の措置を取る必要があります。

もしクラウドストレージのサービスに登録していて、事前に専用のフォルダーを作成していたら、
そちらの方にHDDの一部のデータが自動的に送信されていて、インターネット上のサイバースペースにある、
対象のディレクトリの内部から、ファイルを引き出す形で復旧ができる見込みもあります。

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