CD-RやDVD-R、BD-Rのデータの書き込みに失敗したら?

データ記憶装置のBD-R(ブルーレイディスク)やDVD-R(デジタルヴァーサタイルディスク)、
またCD-R(コンパクトディスク)を使って、新しくデータを書き込みする際に、
保存に失敗してしまうトラブルが出た時には、どのように対処をすればいい?という疑問について。

ファイルの書き込みのエラーによる失敗が起きた時に再利用はできる?

まず、最初にデータを保存する際に【追記モード】を選択すると、
後から空き容量の分だけ、別のファイルを書き込みしてつぎ足すことができます。

ですが、すでに書き込み済みのデータを上書き保存したり、削除・編集することはできません。

かわりに、パケットライト機能で、例外的に同名ファイルを追加で保存する形での再利用ができます。

一方で、データを保存する作業の進行中にエラーが発生して、書き込みに失敗してしまったり、
書き込み作業の真っ最中に、急にパソコンがフリーズしてしまったり、
停電や断線で電源が切れると、ファイルの書き込みが途中で止まってしまいます。

このようなトラブルを防ぐには、ほかのソフトウェアのウィンドウを事前に閉じて負担を軽くしたり、
UPS(無停電電源装置)を通して電源コードを繋げることで、ある程度の回避ができます。

また、もしエラーの影響でパーツやHDDの破損が起きて、パソコンやファイルが開かなくなってしまったら、
早急にPC修理のサポート店やデータリカバリーサービスにて、復旧をしてもらうことをおすすめします。




CD-RやDVD-R、BD-Rへの焼き込み中に動作が止まるトラブル

次に、SONYマクセルBUFFALOバーベイタムジャパンといった各メーカーから販売されています、
CD-RやDVD-R、BD-Rの場合、一回データの焼き込み中に動作が止まるトラブルが起きて、
また容量が埋まると、その分のやり直しは不可能になってしまいます。

基本的には新しい別のディスクを用意して、そちらに改めてファイル群を書き直すしか方法はありません。

データの書き込み中での災害的なアクシデントは、そう頻繁には起こらないのですが、
人的なミスのトラブル、すなわちヒューマンエラーの場合は、やはりわりとよく起きてしまいます。

例えば、Excel(エクセル)やWord(ワード)、またAccess(アクセス)やPowerPoint(パワーポイント)といった、
オフィススイートのソフトウェアで作成したデータや、メモ帳などは、拡張子の内部によほど長い文章などがなければ、
個別のファイルとしてはサイズはあまり大きくないので、大抵はスムーズに保存ができます。

ですが、BMPやPSDの画像ファイルや、WMVやMOV、MP3、MP4といった動画や音楽のファイル、
またLZHやZIP、CAB、RARといった圧縮データなどは、かなり拡張子のサイズが大きくなることが多いです。

特に複数の拡張子を同時に、DVD(Digital Versatile Disc)やCD(Compact Disc)、
またはBD(Blu-ray Disc)に保存される場合は、容量(byte)の総数がギリギリだと、
一まとめでのデータの保存に失敗してしまう可能性があるため、ご注意ください。

パソコンでデータの処理能力が追い付かないケースとは?

次に、パソコンの方でデータの処理能力が追い付かないことが原因で起こるケースもあります。

一度にたくさんの重い拡張子を、スペックが低めなパソコンで書き込みすると、
オペレーティングシステムやCPU、メモリでの処理能力を越えてしまい、失敗することも多いです。

基本的には、容量が高めのメモリやHDDまたはSSD、性能の高いCPUやマザーボードが搭載されていて、
新しい方のバージョンのWindowsやmacOSがインストールされたパソコンでの作業が、安定しています。

もし、保存する予定の拡張子自体がエラーで破損して、ほかに代わりのないファイルが読み込めなくなった時は、
専門事業のデータの復旧サービスに注文をして、修復の対処をしてもらうこともできます。




繰り返し拡張子の書き換えができるディスクの方に保存する

次に、CD-RWやDVD-RWの製品であれば、ディスクの全体を一度初期化(フォーマット)して、
パソコン上のアプリケーションソフトウェアやファイルマネージャーでの、
同じDISCへのデータの読み書きを、保存に失敗した後でもまた繰り返してやり直すことができます。

また、DVD-RAM(ディーブイディー・ラム)やBD-RE(ブルーレイディスク・re)も、
同じく、データの書き換えによる使い直しが可能な補助記憶装置(Auxiliary storage)です。

ほか、CD-RWを初期化した後に書き込みデータを復元する方法については、こちらのページにて。

そのかわり、CD±Rに比べると1枚あたりの価格が高くなります。

そのため、販売用・配布用ディスクなどを大量に作る場合は、
CD-RやDVD-Rにデータの書き込みをして作成する方が、コストパフォーマンス的にも向いています。

デスクトップパソコンやノートパソコンなどに、ドライブ装置を内蔵するか外部から接続して使用する、
データ記憶デバイスの一種であるCD-R、DVD-R、BD-Rは、安価である代わりに、
一回きり』のファイルの書き込みが可能な二次記憶装置になります。

それぞれのデータ記憶媒体のほぼ最大容量以内でしたら、ファイルの拡張子やプログラム、フォルダーを、
何個、何MBでも自由に書き込みできるのですが、その代わり1回で全部まとめて、
コピー&ペースト」や「名前を付けて保存」などで焼き込む作業に向いています。

ほか、例として、データ復旧のアドバンスドテクノロジー 様での、
DVD・CD・BD(ブルーレイディスク)のデータを復元するには の解説も参考までに。

ちなみに、データのバックアップには、外付けのハードディスクやRAIDケース、そしてDVD-Rなどが、
長期間の保存に特に向いているストレージになります。




パソコンの修理サービスで問題を解決してもらう

ほか、読み込み用ディスクの作成を注文できるデジタル関連の企業や、パソコンの運用サポート店でも、
サービスのメニューによって、CD・DVD・BDへのデータ書き込みの作業を請け負ってもらえます。

また、DVDやBD、CDのディスクに傷や汚れが付いて読み取れなくなったり、ドライブ装置が破損したり、
またはPC本体が壊れて開けなくなった時も、パソコン修理サポート店で問題を解決してもらうか、
専門のデータ復旧サービスの方に問い合わせて、状態をチェックして修復を行ってもらわれることもおすすめします。