コンピューターのトラブル解決などの新しいページの一覧

当ホームページの、データの復元(reconstitution of data)を実行する方法や、パソコンのトラブルの解消といった内容の、コンピューターで取り扱うファイルやシステムのリカバリーなどに関する、新しい投稿ページの見出しの一覧リストです。

不安定な動作状態からデータを復旧する工程

パソコンのOS動作や、キーボード・マウスポインタの操作が不安定になり、コンピューターがいつもどおりに
機能せずに、ファイルを開けなくなったり別の保存メディアに保管ができない、という場合の対処法について。

例えばWindowsを立ち上げても、すぐにフリーズしたり再起動されてしまう場合、長時間の正常な起動ができずに、
Cドライブ全体のフルバックアップデータを外付けHDDに保存できない不安定な状態になるトラブルもよく起こりえます。

オペレーティングシステムの調子が非常に悪い時は、まず一時的にでもその状態を直して、
正常に動くうちにバックアップを取るように各種専用プログラムの工程を試してみましょう。

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パワーポイントのデータファイルが開けない状態からの修復

Microsoft Office(マイクロソフト・オフィス)のソフトウェアの一つであるPowerPoint(パワーポイント)で、
プレゼンテーションのファイルを作成、または編集を行ったり、入手した拡張子を開こうとした際に、
データが開けなくなっている場合に、pptといった拡張子のファイルを修復するにはどのように対処をすればいい?という疑問について。

「申し訳ございません。ファイル名.docxを読み込めません。」とエラーが出たら?

まず例えば、Windows10といったパソコンで「.ppt」の拡張子をMicrosoft OfficeのPowerPointで開く時、
稀に【申し訳ございません。ファイル名.docx を読み込めません。】といった、
エラーメッセージのバルーンが表示されて、データが開けない場合があります。

アイテムなどを作成する際に、一時的な機能上でのエラーが発生したり、
パソコンのオペレーティングシステムの関係でたまたま問題が出ている時は、
PowerPointのウィンドウやOSのシステムを再起動して、一度開き直されてみると修復できることが多いです。

もしくは、別のパソコンのオペレーティングシステムにインストールしたパワーポイントで開く方法もあります。

しかし「上記のファイル名が壊れているため読み込めない」、という警告文が出た場合は、
拡張子そのものが破損しているために開かない可能性が高いです。

パワーポイントでの修復の作業が個人では難しそうな場合には、プロのパソコンサポート、
またはデータ復旧サービスに注文して、コンピューター上の作業を代わりに行ってもらうこともできます。

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Xperia(エクスペリア)のデータを復元するには?

SONY(ソニー)から開発・販売されています、Xperia(エクスぺリア)を使用している際に、
誤って必要なファイルを削除してしまったり、スマートフォン(Cell phone)に不具合が起きて、
保管されたデータが読み込みできなくなったら、どのようにすれば復元することができる?という疑問について。

エクスペリアに保存されたファイルのバックアップ

まず、いつかXperiaがシステムの不具合を起こして動かなくなったり、
製品の寿命や強い衝撃などの影響で壊れてしまう事態に備えて、
写真画像やEメール、住所録といった重要なデータのバックアップを時々、外付けハードディスクや
RAIDケース、NAS、DVD-R、個人サーバなどの装置に、いつでも復旧できるように取っておくことも大切です。

電話番号の登録や住所、メールアドレスなどはメモ帳に書き写すことでも代用できます。

ですが、デジタル上で一括で簡単にコピーするには、同梱されているmicroSDHCメモリカードなどに移して、
そこからまたパソコンにファイルを移行して、Xperiaのデータを保存されておかれることもお薦めします。

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東芝のHDDレコーダーのRD(レグザ)のデータを復活

DVD・BDやHDDレコーダーの製品である、東芝のRD(レグザやヴァルディア)のシリーズをお使いの際に、
番組を録画していたら掃除中にコードが抜けてしまったり、停電でブレーカーが落ちて止まった、
といった衝撃で故障してしまったり、または撮影して保存した動画データを間違えて削除した場合に、
後から誤った操作で消えた動画ファイルの復活を行うことはできる?という疑問について。

レコーダーが壊れた時に内蔵のハードディスクドライブは無事?

まず、壊れたレコーダーのうち内蔵のハードディスクドライブの回路が故障していなければ、
あるいはトレーに差し込みした、BDやDVDのディスクの盤面が破損していなければ、
まだ中身の保存した映像のデータファイル自体はそのままで、無事である可能性が高いです。

1テラバイト以上の大容量を用いて、大量の録画データを撮ることができるHDD搭載のDVDレコーダーも、
数年間以上使用していると、やはり内蔵のHDDが大分傷んできて老朽化したりと、
いつかは物理的に故障してしまいます。

そのため、RDシリーズのREGZA(レグザ)またはVARDIA(ヴァルディア)といった、
HDD/DVDレコーダーの製品を購入されてから、ある程度の時間が過ぎて、
少しずつ機材が壊れ始めてくる前に、念のために予備のハードディスクまたはDVD-Rなどに、
必要なデータファイルはすべて定期的にバックアップをしていった方が、安全に運用ができます。

ですが、撮影した動画ファイルをHDDに移行する際に、別の場所にバックアップを取っていなかったり、
ハードディスクが壊れて、それまでに保存したデータが全部残ったままであると、
レコーダーや外付けのケースからの読み込みが、そのままではできなくなってしまいます。

破損した機材のHDDからデータを取り出しするのは、個人では難しい点も多いため、無難に行うには、
専門のデータのリカバリーサービスにて、復元の対処をしてもらわれることを推奨します。

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MP4ファイルの動画や音楽のデータを修復するには?

デジタルビデオカメラや、デジカメ・モバイル端末のビデオ撮影機能でムービーを撮って作成したり、
パソコン上のソフトウェアで制作またはダウンロードした音楽・音声といった、
MP4(エムペグ・フォー:ISO/IEC 14496)のファイルを、間違えて削除してしまったり、
拡張子が破損した場合には、どうすればデータを復元することができる?という疑問について。

事前にバックアップしていた分のMP4のデータから引き出す

まず、パソコン本体やデジタルカメラ、モバイル端末、またはメモリーカードのどこかに、
まだ同じ元データか、事前にバックアップした分のファイルの拡張子が残っていれば、
そちらからのコピーで引き出す形で、PCのフォルダーなどにMP4のデータを保存すれば大丈夫です。

CDディスクから取り込み・転送をした、音楽ファイルの場合も、
元のDiscから再度データを引き出すことで、大抵は解決ができます。

または、電子メールの添付やストリーミング配信などでのインターネット上のアップロード先に、
まだ同じデータがありましたら、そちらからダウンロードして保存する方法もあります。

しかし、撮影した動画や作成したBGMなどの一個しかないMP4ファイルが消えてしまい、
またゴミ箱のツールなどにも残っていなかった場合は、
ひとまず、そのハードディスクやSSDへの新しいファイルの保存はお控えください。

対象の拡張子の表示がボリュームから消えていても、
まだ専用の回復機能や専門のサービスにて、失ったデータを修復できる見込みがあります。

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デジタルカメラの内蔵メモリの写真データを再度復元するには?

デジタルカメラ【Digital camera】は撮影した写真画像やビデオ動画映像を、
SDメモリーカードやxDピクチャーカード、スマートメディア、マイクロドライブ、
メモリースティック、マルチメディアカード、PCカード型ハードディスクといった
メモリーカード媒体に通常はファイルが保存されます。

ですが、デジカメの中には本体そのものにもフラッシュメモリまたは
バッファメモリが内蔵されていて、メモリーカードがない時でも
写真を撮影して保存できるタイプも、最近では多く出てきています。

SDカードのように4GB・8GBほどの高い容量はないのですが、ある程度の
写真画像の枚数は緊急用として記録して保持することが可能です。

デジタルカメラ本体をUSBケーブルとUSBコネクタを通して
パソコンに接続すると、マイコンピューターにリムーバブルディスク(E)
といった表示のアイコンが出て、これを開くと内蔵フラッシュメモリの
フォルダーを開いて写真を閲覧したり、画像ファイルをバックアップすることもできます。

普段のデジカメ操作中に、内蔵メモリに保存してあった写真画像や動画を
間違えて指定して削除してしまったり、うっかり一括ですべてのデータを消してしまった場合は、
まず、それ以上は新しく写真を撮ってメモリに書き込まれないようにご注意ください。

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富士通パソコンのFMVのデータ復旧をするには?

富士通(読み:ふじつう・Fujitsu Limited)から開発・販売されているパーソナルコンピューターは主に
FM(FUJITSU MICRO)シリーズ、そして近年のデスクトップパソコン・ノートパソコンのFMVなどがあります。

最近のモデルではデスクトップのESPRIMOシリーズ(エスプリモ)やノートPCのLIFEBOOK(ライフブック)など。

富士通では通常のパソコンカスタマーサポートの他に、AzbyClub(アズビィクラブ)という会員サポートで
「技術相談窓口Azbyテクニカルセンター」などのサービスを受けられます。

修復の方法の違い

FMVのパソコンを操作中、誤操作でファイルやフォルダーを消去してしまったり、OSが破損してWindowsが動かなくなる
トラブルに見舞われた場合、また急にハードディスクが物理的に故障してしまった時など、
貴重なデータが読み込めなくなってしまった場合は、どうすれば内部の必要なファイルを復旧することができる?という疑問について。

まず、たとえばノートパソコンを落として壊してしまった場合には、HDDが無事であれば他の壊れた部品を新品に交換したり、
またはパソコンだけ買い換えてハードディスクを差し替えるかデータをコピーすれば、解決ができます。

ですが、ファイルそのものがバックアップもなくて開けない時は対処方法も違ってきます。

必要なファイルが消えてからだいぶ時間がたっている時は、専門のデータ救出のサービスで、
拡張子の復旧の作業をしてもらわれることを推奨します。

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パソコンのRAM(メインメモリ)のデータの容量不足を解消

パソコンの本体に搭載されている、一時記憶装置のメインメモリ(RAM)の容量が不足していて、
コンピューターの動作が遅くなりがちな時に、容量が高い製品に交換したりマザーボードに増設をして、
トラブルを解消するには、どのような措置をすればいい?という疑問について。

メモリの容量不足によるエラーやフリーズの原因

まず、一回のパソコンの起動の中でも、常駐ソフトでメモリの容量を使いすぎたり、
もともとのRAMの容量が少ないと、エラーやフリーズが出るトラブルもよく発生します。

何かのアプリケーションソフトを購入してインストール・セットアップを実行する際に、
先に製品のパッケージに記載された、使用のために推奨される動作環境の基準をご確認ください。

メモリの容量が不足していたけれど、小型・薄型のノートパソコンの筐体であるため、
より性能の高い製品への換装が自身では難しい、という際には、
私設のパソコン修理サービスに注文をして、代わりに作業を行ってもらうこともできます。

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パソコンの液晶モニターの画面が壊れた時にデータを救出

デスクトップパソコンに接続する「液晶ディスプレイ」(Liquid Crystal Display)や、
ノートパソコンをはじめとするコンピューター機器に付いている、液晶モニターの画面が壊れてしまうと、
オペレーティングシステムを起動してもデスクトップやスタート画面が映らなくなります。

そのために、ハードディスクやSSD、リムーバブルディスクなどのストレージに保存されている、
重要なデータが読み込めなくなった場合には、どのような操作の方法で復旧をすればいい?という疑問について。

液晶パネルが壊れて画面が開かなくなった時は?

まず、液晶パネル(Liquid crystal panel)という液晶ディスプレイの表示部に故障が発生して、
画面が映らなくなると、キーボードやマウス、ボタンを押しても、どのように表示されているか見れなくなります。

なので、たとえ電源は付いていてシステムに問題がなくても、そのままの状態では
LCD(リキッド・クリスタル・ディスプレー)を普通に使用するのが難しくなってしまいます。

また、画面が表示されない中で問題のある入力をしてしまうリスクも出てきます。

モニターの表示装置が割れた状態を長時間放置しておくと、液晶パネルや偏光版、ガラス基板、
またカラーフィルター、配向膜、導光パネル、バックライト、蛍光管、フレームといった部品のうち、
破損した部位から小さなゴミや湿気、ホコリ、水分などの異物が入って故障が悪化する危険もあります。

基本的には、あまりそれ以上は壊れて開かなくなったモニターを無理に使用されずに、
一度ディスプレーの製品、またはノートパソコンの本体を、NECやAppleなどの、
製造メーカー先の修理サポートか私設のパソコントラブル解決のサービスに出して、
モニターの画面が直るかどうかを見てもらわれることをおすすめします。

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DLLエラーが起きた時にシステムを修復するには?

DLLとは、Dynamic Link Library(ダイナミック・リンク・ライブラリー)の略語で、
Microsoft Windows(マイクロソフト・ウィンドウズ)のOSにある特殊な機能です。

こちらで稀に、アプリケーションソフトウェアのプログラムが、
何らかの読み込みの不良を起こした時に、DLLエラーというトラブルの事例が起こることがあります。

たとえばウェブブラウザ上で、『UNLHA32.DLL COMCTL32.DLL WUAUBOOT』などの、
エラーメッセージが表示されて、アプリケーションソフトの実行ができなくなることがあります。

このようなOS上のアクシデントが出た場合には、どのように対処をすれば、
Windows 11や10、8~のパソコンのエラーからシステムを修復することができる?という疑問について。

DLL(Dynamic Link Library)のエラーが発生する原因とは?

まず、DLL(Dynamic Link Library)とは、アプリケーションソフトウェアのプログラムなどを、
「.dll」のファイルの拡張子に分けて、必要な分だけのデータを、
メモリにロードして使用できるようにして、メモリの容量を節約するための仕組みです。

このプログラムモジュールは、パソコンの使用者は特に何も指示を行わなくても、
Windowsの方で自動的に設定されていきます。

こちらで、データが見つからないトラブルが発生した時に修復をするには、
読み込みのエラーを引き起こしている原因となる、DLLファイルの状態を改善する必要があります。

ですが、DLLファイルを単純に削除すると、今使えなくなっているソフトや、
他の共有しているアプリケーションソフトが使用できなくなる可能性が高くなります。

そのため基本的には、他の方法を用いて直していく必要があります。

最も確実な方法としましては、プロのパソコン修理店やデータ復活のサービスに問い合わせて、
破損してしまったWindowsのシステムを修復してもらったり、
または読み込みができなくなった内部のファイルを救出してもらう方法です。

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