デジカメやデジタルビデオカメラでムービーを撮って作成した
MP4ファイルを間違えて削除してしまった場合に復元する方法について。
まず、パソコンかデジタルカメラ、またはメモリーカードのどこかにまだ同じ元データかバックアップした
ファイルの拡張子が残っていればそちらからコピーでPCのフォルダーなどに移行すれば大丈夫です。
しかし一個しかないmp4ファイルが消えてしまい、ゴミ箱ツールなどにも
残っていない場合はひとまず、すぐにその保存機器の使用を中断してください。
モバイル機器自体が破損していて開けない時は、
専門業者のデータ復旧サービスに注文をして、復元をしてもらわれることをおすすめします。
MP4プレーヤーの一覧
・F.R.C.(エフ・アール・シー):動画も写真も見れる、ムービーも撮れるMP4プレーヤー NX-M5
・ケンウッド(KENWOOD):MPEG4/WMV/H.264/MP3/WMA/AAC/WAV対応デジタルメディアプレーヤー
壊れた拡張子を修復するには?
MP4も他の拡張子と同じファイルフォーマットなので、専門のデータ復元ソフトウェアの
スキャン機能で痕跡を検出して、修復を試みることも出来ます。
動画編集ソフトでの映像編集や、拡張子の変換の最中にエラーやミスが出て
ファイルが壊れて読み込めなってしまった場合はまず、
・拡張子を変更前の元の状態に変換し直す。
・実は壊れていないこともよくあるので、動画を再生して確認してみる。
・使用中のソフトに搭載されている回復機能を使ってみる。
・Windowsの「システムの復元」やMacの「シャドウコピー」機能で元に戻す。
・同じmp4ファイルがバックアップなどで残っているかどうかを確認してみる。
といった、トラブルの対処方法を試されてみてください。
また、誤ってファイルを削除された場合には、
ファイナルデータ
MP4(エムピー・フォー)とは同じく動画や音声データを記録するファイルフォーマットの一つで、
.mp4というファイルの拡張子名で保存されます。
MPEG-4(エムペグ・フォー:ISO/IEC 14496)[Moving Picture Experts Group]という
動画フォーマットを用いて、ストリーミング配信や衛星、無線などでの使用を
目的としているほか、デジタルカメラのビデオ撮影機能で記録した
ムービーの保存ファイルなどでも使われています。
これらの作業を実行してもどうしても修復がうまくいかない、という場合は
それ以上拡張子を状態を変更せず、専門のデータ復旧センターに
パソコンか、MP4を保存しているHDDを持っていって見てもらわれてみてください。