DLLエラーが起きた時にシステムを修復するには?

DLLとはDynamic Link Library(ダイナミック・リンク・ライブラリー)の略語で、
Microsoft Windows(マイクロソフト・ウィンドウズ)のOSにある特殊な機能です。

アプリケーションソフトウェアのプログラムなどを.dllファイルの拡張子に分けて、必要な分だけのDLLを
メモリにロードして使用出来るようにして、メモリの容量を節約するための仕組みです。

このプログラムモジュールはパソコンの使用者は特に何も指示せずに、Windowsの方で自動的に設定されていきます。

しかし稀に、アプリケーションソフトウェアのプログラムが何らかの読み込み不良を起こした時、DLLエラーという
トラブルの事例が起こり、IEの『UNLHA32.DLL COMCTL32.DLL WUAUBOOT』などの
エラーメッセージが表示されて、アプリケーションソフトの実行が出来なくなることがあります。

これを修復するにはエラーを引き起こしているDLLファイルの状態を改善する必要があるのですが、
DLLファイルを単純に削除すると今使えなくなっているソフトや、他の共有している
アプリケーションソフトが使用出来なくなる可能性が高いため、他の方法で直していく必要があります。

最も確実な方法としましては、やはりプロのパソコン修理店やデーリカバリーセンターに
問い合わせて、うっかり削除した、または破損してしまったり読み込みができなくなった
ファイルを救出してもらう方法になります。




自分で.dllファイルのみをピンポイントで修復するには
そのアプリケーションソフトとプログラムに精通している必要があり、
開発者でも難しいこともありますので、普通の方法としては以下の手順をお薦めします。

まず、Windowsのソフトウェア設定を管理しているレジストリがPCの使いすぎで
データの肥大化が起こり、破損しかけているためにDLLエラーが発生している可能性が高いため、
レジストリクリーナーのソフトウェアをインストールして、Windowsの修復を実行してみましょう。

また、つい最近に何かのソフトウェアをインストールして、そのあたりから
おかしくなってしまった場合は、そのアプリケーションソフトをアンインストールするか、
システムの復元を使ってソフトのセットアップ前にパソコンを戻す方法も有効です。

また、特定のデバイスが動かない時には、コントロールパネルのデバイスマネージャーから一度
プログラムを削除して、再度パソコンを起動して接続をし直されてみてください。

しかしOSの異常がすべて直せるわけではなく、すでにOSの調子がかなり悪くなっていて
またそのうち同じようにDLLエラーが発生してしまいそうな場合は、思い切ってOSを新しく
再インストールして初期化させたり、その際にWindows7にアップグレードされてみるのも良いでしょう。

また、Eメールにて書類データを添付ファイルにして送った時のみ、
書類の表題(タイトル)が文字化けする、という場合の修復方法について。

インターネットのプロバイダの電子メールか、どこかのサービスのEメールか、どのOSの
コンピューターで 送信をしているかで相性により、文字化けが出るところと、そうでないところがあります。

英語環境のパソコンや特定のOSを使って送信をすると、
文字コードの関係でタイトルが文字化けしてしまうことがたまにあります。

試しにテストメールを送信してみたら普通に受信できていたり、
別のOSの日本語設定のパソコンから文字を打ち込んでみると文字化けが直る可能性があります。

また、これらの操作をしている時に万が一パソコンのOSが破損してしまう可能性を考慮して、
DLLエラーを修復する前に、必ず必要なデータファイルはすべて、USB外付けハードディスクや
RAIDケース、またはTeraStationやLinkStationといったNASなどにバックアップを取っておきます。

バックアップが取れていなくて、何とかファイルを回復したい、という時には、
専門のPCサポート店やデータ復旧サービスにて、検査してもらわれることをおすすめします。