コンピューターのトラブル解決などの新しいページの一覧

当ホームページの、データの復元(reconstitution of data)を実行する方法や、パソコンのトラブルの解消といった内容の、コンピューターで取り扱うファイルやシステムのリカバリーなどに関する、新しい投稿ページの見出しの一覧リストです。

ダイアログボックスから削除したHDDのデータを復旧

Windowsのパソコンを日々お使いの際に、アプリケーションソフトを開いてファイルを開いたり、
名前をつけて保存をする際に展開する「ダイアログボックス」(dialog box)のウィンドウで、
うっかり間違えて、表示されているハードディスクまたはSSDの内部のフォルダーに保存されていた、
別のファイルを削除してしまった場合は、どうすれば復旧することができる?という疑問について。

ダイアログボックスからのゴミ箱への自動的なファイルの移行とは?

まず、Windowsの仕様で、エクスプローラーの画面で削除したファイルと同じく、
ダイアログボックスから削除したファイルも、すぐにはそのままフォルダー上から消去されず、
一度「ゴミ箱」(trashbox)のディレクトリの中にデータが移行します。

デスクトップの画面にあるゴミ箱フォルダーを開いて、一覧に削除したファイルがありましたら、
そちらを選択して右クリックをして「元に戻す」を押すと、以前のフォルダーの位置に復旧ができます。

もし、外付けハードディスクやRAIDケースが読み込みできなくなっていた場合は、
データリカバリーサービスの方で、復旧の措置をしてもらうこともできます。

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ポータブルSSDから削除したデータファイルを復旧するには?

外付けで使用する、フラッシュメモリが導入された、USBによる接続をして読み込むデータ記憶装置である、
「ポータブルSSD」(ソリッドステートドライブ/Solid State Drive)をお使いの際に、
保存されていたファイルを間違えて削除してしまった場合は、どうすれば復旧できる?という疑問について。

ゴミ箱フォルダーに移動したファイルを復旧するには?

まず、WindowsやmacOSのパソコンでは、内蔵されているHDDやSSD(ローカルディスク(C:)や、
増設したドライブ装置)だけでなく、USBコネクタから外付けで接続されている、
ハードディスクやSSDからエクスプローラーやFinderからの操作によって削除したデータファイルも、
一度、「ゴミ箱」(trash box)のフォルダーの中へと移動します。

ゴミ箱アイコンを開いて、ポータブルSSDから削除した対象のファイルやフォルダーが見つかりましたら、
そちらの拡張子を選択します。

そして右クリックで「元に戻す」を実行すると、前に保管されていたディレクトリの位置に、データが復旧します。

ゴミ箱の機能は、前にそのパソコンのエクスプローラーやFinderの画面で、
ポータブルSSDに保存されているデータファイルを削除していることが、
ゴミ箱フォルダーへの自動的な移行の、適用の条件です。

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Instagramのデータのバックアップと復元を行うには?

大手のソーシャルネットワーキングサービス「Facebook(フェイスブック)」を運営されている企業
Facebook, Incから提供されています写真投稿型のSNS「Instagram」(インスタグラム)を日々お使いの際に、
間違えて投稿した写真などのデータを削除してしまったり、アカウントを誤って消去してしまった、
といった時に備えて、データをバックアップしたり、後で復元するにはどのように対処をすればいい?という疑問について。

バックアップ機能を使用

まず、Instagramには現在、これまでのログのバックアップ機能が搭載されていますので、
こちらを用いていつでも、過去の投稿データを保存できます。

最初にインスタグラムにログイン(サインイン)して、ユーザーのプロフィールページを開きます。

「プロフィールページを編集」またはその右側にあるアイコンをクリックして、
次に「プライバシーとセキュリティ」→下部にある「ダウンロードをリクエスト」と進みます。

メールを送るためのメールアドレスを入力して、送信を行います。

これで、メールの受信まで少し待つとデータをバックアップするための必要な作業を行うことができます。

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閉鎖したホームページのサーバからデータを復旧するには?

インターネット上には、ホームページ、ウェブログ、掲示板などのページが数多くあります。

これらを運営する中で、管理者の方々の事情や会社の業績の流れ、サービスの変更、
ウェブページ上のサービスの終了、またサイトアドレスの移転、といった理由により、
いつかは閉鎖をされてしまう場合もまた多くなります。

ご自身で管理されているホームページやウェブログ、掲示板、Wiki、アンケートなどのウェブページを、
ある時に何かの事情で閉鎖した際に、うっかりレンタルサーバーにアップロードしていたサイトの中のデータを、
ひととおりバックアップするのを忘れていた、というミスも、また時折起こりえます。

あるいは、よくアクセスして閲覧していたSNSやポータルサイトといったサービスが終了した時に、
必要なウェブ上のデータがまだ残っていた場合、復旧をするにはどのように操作をすればいい?という疑問について。

ファイルマネージャーにログインできるかどうかを確認

まず、ご自身で運営されていたホームページがなくなってしまった場合の対処法について。

ウェブページそのものは閉鎖しても、レンタルサーバーで契約したユーザーアカウント自体がまだ残っていれば、
ホームページを管理する「ファイルマネージャー」(File Manager)に、ひと通りのデータが残っている見込みがあります。

データの削除の操作などを特にしていなければ、ログインして入るレンタルサーバーやブログサービスの管理画面から、
「ファイルマネージャー」や「コンテンツの一覧」を開いて、作成されているフォルダーの一覧を開きます。

必要なHTMLやPHP、CSS、テキスト、画像などのファイルが見つかりましたら、そちらをバックアップします。

またはコピー&ペーストなどで、パソコン上、または外付けハードディスクドライブやRAID、NAS、DVD-Rなどに、
データを保存してバックアップをされてみてください。

またはエクスポート(Export)やインポート(Import)のツールなどがあれば、
サービス先の機能を使って、一括でデータを保存したり復旧をする手法もあります。

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パソコンで使うポータブルSSDのデータを復元するには?

高速の読み込みで耐衝撃にも優れた、フラッシュメモリを導入された、外付けのデータ記憶装置の
「ポータブルSSD」(Portable Solid State Drive/フラッシュメモリドライブ)をパソコン上で使用している時に、
ファイルを消失したり読み込みができなくなったら、どうすればデータを復元することができる?という疑問について。

ゴミ箱フォルダーへ移行したファイルを復元するには?

まず、ポータブルSSDはフラッシュメモリ型のストレージですが、外付けハードディスクドライブと同じく、
Microsoft WindowsのパソコンにUSB接続した時は、USBドライブではなく、ローカルディスクとして扱われます。

そのため、ポータブルSSDに保存されたファイルを、エクスプローラーの画面から削除した場合は、
まず消去される前に、Windowsのパソコン上にある「ゴミ箱」のフォルダーに、一度移行するため、
そこから取り出して復元できる見込みがあります。

パソコンを起動してから、デスクトップの画面にあるゴミ箱のアイコンを開きます。

そしてファイルの一覧に、復元したい対象の
「ドライブのアルファベット名:¥ファイル名」のデータが見つかりましたら、そちらを選択します。

「右クリック→元に戻す」を実行すると、以前のポータブルSSDの場所に、間違えて削除していたデータが復旧できます。

MacのOSのパソコンでも同様に、Finder上から消去したポータブルSSDのデータは、一度ゴミ箱の中に移行します。

また基本的にSSDは、主に誤ったファイルの削除といった論理障害などのトラブルで、
データリカバリーサービスでのファイルの復元のサポートが実施されています。

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データをサルベージする基本ステップの簡単な手順での解決策

日々取り扱っているパソコンの内部のハードディスクやSSD、また外付けHDDやRAIDケース、メモリーカード、
あるいは携帯情報端末やサーバー、NAS、レコーダーといった装置にあるフォルダーや、
インターネット上のファイルマネージャーのディレクトリには、膨大な数のデータが保存されています。

これらの領域から、誤った削除のミスや機器の故障により必要なデータを失ってしまった際に、
自分でできる基本ステップの簡単な手順による、サルベージの解決策はある?という疑問について。

データを失った時の物理的障害と論理的障害による原因とは?

まず、データを失ってしまう問題の、物理的障害と論理的障害という原因の種別について。

コンピューターやその補助記憶装置から、電子データを失うトラブルのうち、
ハードウェアの回路が物理的に破損してファイルが読み込みできなくなったり、
HDDやメモリーカード自体が故障するアクシデントは、「物理的障害」に分類されます。

一方、間違えてファイルをフォルダー上から消去したり、上書き保存してしまったり、
また拡張子のプログラムが破損したり、OSが不具合を起こしてデータが開けなくなる、
といった、電子空間上でのシステム的なトラブルは、「論理的障害」に該当します。

これらの問題が発生した後でも、まだ自分自身である程度まで対処をして、
データのサルベージを実践するか、またはプロのサービス業者にて復旧の措置を行ってもらえます。

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ウェブページのデザインを変更した後でデータを元に戻すには?

主にインターネット上で閲覧するウェブページを構成する、
「.html」や「.xml」「.css」「.php」「.js」といった拡張子のファイルを、
デザインの変更などのために更新で上書き保存をした後で、正常にコンテンツが表示されていなかったりした時に、
後から元のデータに戻すには、どのように操作をすればいい?という疑問について。

アンドゥ機能で元に戻す回数の限度とは?

まず、テキストエディタやホームページビルダーといったソフトウェアをパソコン上で開いて、
ソースのデータの編集(edit)をする作業を行っている場合には、まだページを閉じていない状態であれば、
上書き保存の後でも「元に戻す」(アンドゥ/取消)の機能で、
一定の回数まで変更した段階を遡る形で以前の状態に修復してみます。

「元に戻す」の遡れる回数には上限が決まっているため、そちらが少ない場合には、
ソフトウェアによっては上限の設定を変更することもできます。

また、パソコンのメモリを高い性能をものに交換すると、一時データの保存の限度にも余裕ができます。

自動的に予備のデータが保存されるバックアップファイル(BAKファイル)の作成機能の場合は、上書き保存とほぼ同時に
予備のデータも上書きされるため、大体の場合は、更新する前のデータ自体はそこからは引き出せないことが多いです。

予備データの自動保存に数分ほどの差がある機能の場合は、その時間の中でファイルを開けば、
変更される前のデータを復元できる可能性はあります。

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サイトのテンプレートのデータが破損した時に復元するには?

ウェブサイトの内部の各ページを構成しているHTMLといったマークアップ言語で構築された、
画面表示のための「テンプレート」(template)で、ある時、サイトの機能やプラグインの
アップデートの際にエラーが発生したり、または自身で文書をカスタマイズされている時に
誤って破損させてしまった場合は、どうすれば復元できる?という疑問について。

フォルダーにファイルが残っているかどうかを確認

まず、テンプレートの初期の状態のバックアップのデータが事前にパソコン上のHDDやSSD、
クラウドストレージ、ファイルマネージャーといったディレクトリに保存されていましたら、
そちらを開いて、表示が崩れた状態のテンプレートと貼り替える形で、元に戻すことができます。

新しく何かのプラグインをインストールしたり、何かの機能をオンにした後で画面が崩れた時は、
いったんそれらのプラグインや機能をオフにすると、自動的に以前の状態に復元する場合が多いです。

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デジタルカメラの修理や交換の際にデータ復旧も行うには?

デジタルカメラやデジタルビデオカメラを持参して写真や動画を撮影していく際に、
誤って人とぶつかってしまう、転倒してしまう、乗り物での走行移動中に振動などで
強い衝撃を受ける、誤って水濡れ・水没させてしまう、といった破損の事故が出てしまったり、
経年劣化で故障した際に、修理や交換と同時にデータの復旧を行うには?という疑問について。

メモリーカードの破損の状態を確認

まず、デジタルカメラの製品本体がその内部の回路まで破損した場合、一眼レフカメラのレンズや
バッテリー、そしてメモリーカードといった、換装が効く部品がまだ無事でしたら、
そちらのみを取り外して、別の同じ製品本体に交換した時に、再度使用の継続もできます。

デジタルカメラの内部パーツのうちのどれかが破損しても、内蔵フラッシュメモリ
またはSDメモリーカードやコンパクトフラッシュ、xDピクチャーカードが無傷であれば、
まだ内部の写真画像や動画のデータは読み込みがし直せる見込みがあります。

デジタルカメラやデジタルビデオカメラが故障してしまい、メーカーやショップでの修理サービスに出したり、
新品への取り換えをする際には、メモリーカードは必ず先に本体の差込口から取り出しておかれるように、ご注意ください。

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故障したHDDの交換修理では保証サービスは適用できる?

パソコンの本体や外付けHDDケース、RAIDといった多くのコンピューターに内蔵されている、
電子データファイルを保存するための二次記憶装置である、
「ハードディスクドライブ」(HardDiskDrive)や「SSD」(ソリッドステートドライブ)が、
物理的に破損して故障したら、多くの場合にそのまま開けなくなってしまいます。

内部の個人用ファイルやインストールされたシステムが読み込みできなくなり、
そのままではその電子機器が使用できなくなるケースが多いです。

その際、メーカーや店舗で付帯された修理保証のサービスは適用できる?という疑問について。

付帯の保証サポートが適応できる期間

まず、お使いの機器の本体に内蔵のハードディスクドライブは製品の一部のパーツなので、
故障した時に換装して直してもらう際にも、
メーカーや店舗で実施されています1年~数年の期間が決められた修理保証のサービスが適用できます。

普通に使用していてパソコンが故障した場合に、修理保証のサービスは適用が可能です。

製品を個人で分解したりパソコンのパーツの換装や増設などで改造をしていた場合は、
期間内の保証の対象外になる場合があります。

私設のパソコン修理店では、即日のスピード診断・出張修理といった便利なサービスを実施されている店舗もあります。

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