コンピューターのトラブル解決などの新しいページの一覧

当ホームページの、データの復元(reconstitution of data)を実行する方法や、パソコンのトラブルの解消といった内容の、コンピューターで取り扱うファイルやシステムのリカバリーなどに関する、新しい投稿ページの見出しの一覧リストです。

データをサルベージする基本ステップの簡単な手順での解決策

日々取り扱っているパソコンの内部のハードディスクやSSD、また外付けHDDやRAIDケース、メモリーカード、
あるいは携帯情報端末やサーバー、NAS、レコーダーといった装置にあるフォルダーや、
インターネット上のファイルマネージャーのディレクトリには、膨大な数のデータが保存されています。

これらの領域から、誤った削除のミスや機器の故障により必要なデータを失ってしまった際に、
自分でできる基本ステップの簡単な手順による、サルベージの解決策はある?という疑問について。

データを失った時の物理的障害と論理的障害による原因とは?

まず、データを失ってしまう問題の、物理的障害と論理的障害という原因の種別について。

コンピューターやその補助記憶装置から、電子データを失うトラブルのうち、
ハードウェアの回路が物理的に破損してファイルが読み込みできなくなったり、
HDDやメモリーカード自体が故障するアクシデントは、「物理的障害」に分類されます。

一方、間違えてファイルをフォルダー上から消去したり、上書き保存してしまったり、
また拡張子のプログラムが破損したり、OSが不具合を起こしてデータが開けなくなる、
といった、電子空間上でのシステム的なトラブルは、「論理的障害」に該当します。

これらの問題が発生した後でも、まだ自分自身である程度まで対処をして、
データのサルベージを実践するか、またはプロのサービス業者にて復旧の措置を行ってもらえます。

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ウェブページのデザインを変更した後でデータを元に戻すには?

主にインターネット上で閲覧するウェブページを構成する、
「.html」や「.xml」「.css」「.php」「.js」といった拡張子のファイルを、
デザインの変更などのために更新で上書き保存をした後で、正常にコンテンツが表示されていなかったりした時に、
後から元のデータに戻すには、どのように操作をすればいい?という疑問について。

アンドゥ機能で元に戻す回数の限度とは?

まず、テキストエディタやホームページビルダーといったソフトウェアをパソコン上で開いて、
ソースのデータの編集(edit)をする作業を行っている場合には、まだページを閉じていない状態であれば、
上書き保存の後でも「元に戻す」(アンドゥ/取消)の機能で、
一定の回数まで変更した段階を遡る形で以前の状態に修復してみます。

「元に戻す」の遡れる回数には上限が決まっているため、そちらが少ない場合には、
ソフトウェアによっては上限の設定を変更することもできます。

また、パソコンのメモリを高い性能をものに交換すると、一時データの保存の限度にも余裕ができます。

自動的に予備のデータが保存されるバックアップファイル(BAKファイル)の作成機能の場合は、上書き保存とほぼ同時に
予備のデータも上書きされるため、大体の場合は、更新する前のデータ自体はそこからは引き出せないことが多いです。

予備データの自動保存に数分ほどの差がある機能の場合は、その時間の中でファイルを開けば、
変更される前のデータを復元できる可能性はあります。

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サイトのテンプレートのデータが破損した時に復元するには?

ウェブサイト(website)の内部の各ページを構成している、HTMLといったマークアップ言語で構築された、
画面表示のための「テンプレート」(template)で、ある時、サイトの機能やプラグインの、
アップデートの際にエラーが発生したり、または自身で文書をカスタマイズされている時に、
誤って破損させてしまった場合は、どうすれば失ったデータを復元できる?という疑問について。

ホームページのテンプレートが破損する問題の原因とは?

まず、ホームページ(homepage)を構成する「php」といったテンプレートのファイルが破損してしまったり、
画面を表示するためのプログラムに問題が出てページが映らなくなる時の主な原因について。

・変数などのタグを書き間違えてしまい、画面の一部または全部の表示が白くなって消えた。

・うっかり過去の状態の「php」といった拡張子のファイルを、同名でFTP転送して上書きした。

・テンプレートのテーマのバージョンを更新したら、自身でカスタマイズした箇所が書き換わった。

・CSS(スタイルシート)の記入ミスによりデザインが崩れて、ブラウザで不自然にページが映る状態になった。

・新しく加えたスクリプトやプラグインが、ほかのツールと互換性がなかったりで合わないものだった。

・テンプレートの表示と関わりのある別の重要なファイルを書き換えたら、映らなくなってしまった。

・レンタルサーバーなどのファイルマネージャーの管理画面て、誤ってデータを削除した。

これらの問題が出て、ウェブサイトのページが正常に表示されなくなっても、
後から書き直しをして再度転送したり、または専門の修正ツールやサポートにて修復することができます。

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デジタルカメラの修理や交換の際にデータ復旧も行うには?

デジタルカメラやデジタルビデオカメラを持参して、写真や動画を撮影していく際に、
誤って人とぶつかってしまう、転倒してしまう、乗り物での走行移動中に振動などで強い衝撃を受ける、
うっかり水濡れ・水没させてしまう、といった破損の事故が出てしまったり、
経年劣化で故障した際に、修理や交換と同時にデータの復旧を行うには?という疑問について。

破損したデジタルカメラのメモリーカードの状態を確認

まず、デジタルカメラの製品本体がその内部の回路まで破損した際、
一眼レフカメラのレンズやバッテリー、そしてメモリーカードの状態を一度ご確認ください。

簡単に換装が効く部品がまだ無事でしたら、そちらのみを取り外して、
別のデジタルカメラの本体に交換した時に、互換性があれば再度使用の継続ができます。

デジタルカメラの内部パーツのうちのどれかが破損しても、内蔵フラッシュメモリがまだ無事、
またはSDメモリーカードやコンパクトフラッシュ、xDピクチャーカードが無傷であれば、
まだ内部の見れなくなった写真画像や録画した動画のデータは読み込みがし直せる見込みがあります。

デジタルカメラやデジタルビデオカメラが故障してしまい、正常に動かなくなった時に、
メーカーやショップでの修理サービスに出したり、新品への取り換えをする際には、
メモリーカードは必ず先に本体の差込口から取り出しておかれるように、ご注意ください。

取り外したストレージを、パソコン上で開いたり、専門のサービスで復旧してもらうことができます。

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故障したHDDの交換修理では保証サービスは適用できる?

パソコンの本体や外付けHDDケース、RAIDといった多くのコンピューターに内蔵されている、
電子データファイルを保存するための二次記憶装置である、
「ハードディスクドライブ」(HardDiskDrive)や「SSD」(ソリッドステートドライブ)が、
物理的に破損して故障したら、多くの場合にそのまま開けなくなってしまいます。

内部の個人用ファイルやインストールされたシステムが読み込みできなくなり、
そのままではその電子機器が使用できなくなるケースが多いです。

その際、メーカーや店舗で付帯された修理保証のサービスは適用できる?という疑問について。

付帯の保証サポートが適応できる期間

まず、お使いの機器の本体に内蔵のハードディスクドライブは製品の一部のパーツなので、
故障した時に換装して直してもらう際にも、
メーカーや店舗で実施されています1年~数年の期間が決められた修理保証のサービスが適用できます。

普通に使用していてパソコンが故障した場合に、修理保証のサービスは適用が可能です。

製品を個人で分解したりパソコンのパーツの換装や増設などで改造をしていた場合は、
期間内の保証の対象外になる場合があります。

私設のパソコン修理店では、即日のスピード診断・出張修理といった便利なサービスを実施されている店舗もあります。

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インターネット上のHTMLページのデータは復元できる?

インターネット上にある通常のウェブページを構成するマークアップ言語の、
「Hyper Text Markup Language」(ハイパーテキスト・マークアップ・ランゲージ)で
作成された「HTMLページ」が、いつの間にかネットワーク上から消えてしまったり、
誤って自身で管理しているページを削除した場合には、後から復元することはできる?という疑問について。

キャッシュページからのファイルの救出

まず、インターネット上に公開されているHTML(マークアップ言語)のウェブページでしたら、
大手の検索エンジンに「キャッシュページ」がまだ残っているかどうかを確認します。

Google(グーグル)の検索結果ページでチェックをする場合には、そのページのURLを検索窓に入力します。

緑色のURLの文字の右横にある、▼マークをクリックすると、「キャッシュ」という項目が表示されますので、
そちらを開くと、過去ログのキャッシュページが表示されます。

こちらのページで、上部の解説または右クリックで出る「ソースの表示」でHTMLソースを開きます。

そして全文を選択して、テキストエディタかホームページ作成ソフトのシートなどに、
コピーペーストしてから、「.html」の拡張子で、ファイルとして保存ができます。

または、「Ctrlキー」+「Sキー」でページのHTMLをパソコン上のフォルダーに保存して、
データのバックアップによる復元ができます。

また、以前にインターネット上のデータのバックアップ関連のサポートに登録されていましたら、
そちらのサービスも忘れないように、チェックをされてみてください。

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タブレット端末のフォルダーにアクセスできない時は?

タブレット端末(tablet terminal)のコンピューターを日々お使いの際に、
ある時、内部のフォルダーとそちらに保存してあったファイルにアクセスができない、
といった状態になった場合、どのようにすればデータの復旧ができる?という疑問について。

一度iPadやAndroidの電源を止めてから再度起動する

まず、iPadのiOSやAndroidの調子に問題があって、正常に動かない場合の対処について。

ひとまず、一度タブレットPC本体の電源を切ってから、
オペレーティングシステム再起動をして開き直されてみてください。

または、OSのプログラムのアップデートを実行してください。

タブレット型コンピューターの製品に、現在起きている問題の具合によっては、
各製品(オペレーティングシステム)の操作の方法に沿って、一度初期化を行う必要も出てきます。

その際、事前に内部の個人用データがバックアップできる状態であるかを先にご確認ください。

また内部のファイルにアクセスできなくても、まだ別の機能やサービスから復旧できる見込みがあります。

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Windows Media Playerでデータが開けない時は?

Microsoft(マイクロソフト社)から提供されています、動画や音楽の再生ソフトの、
「Windows Media Player」(ウィンドウズメディアプレーヤー)で、
ムービーやBGMのデータを再生しようとしたら、ファイルが一覧に表示されない、
または開けない場合には、どのような原因で、どうすれば修復することができる?という疑問について。

音楽や動画のデータの保存に失敗していた場合は?

最初によくある原因としまして、Windows Media Player(WMP)を展開されている、
お使いのウィンドウズのパソコンの筐体に内蔵された、ハードディスクまたはSSDの内部に、
開きたい動画や音楽のファイルがまだフォルダー上で保存されていない、というパターンが多いです。

「Music Center for PC」(ミュージックセンター)といった別の管理用ソフトから、
CDディスクのファイルをダウンロードするのに失敗していたり、
インターネット上で購入したファイルをパソコン上のフォルダーに保存できていない、
または圧縮された拡張子を解凍できていない、というケースがあります。

楽曲のデータが、Windows Media Playerの「音楽」と「アーティスト」「アルバム」「ジャンル」の、
各項目の一覧にない時は、ひとまずエクスプローラーのウィンドウを開いてください。

「C:→Users→ユーザー名→ミュージック」の「Music Center」「Media Go」「iTunes」「Playlists」などの、
それぞれのフォルダーを開いて、対象の音楽、または作曲者や制作元の、
名称のフォルダーが作成されているかどうかを確かめてみてください。

パソコンのUSBポートが破損していて同期接続ができなかったり、
DVD・BDドライブの装置が故障していてディスクが読み取りできない時は、
パソコンの修理サービスにて、パーツの交換で修復してもらうことができます。

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インターネットで間違えて上書き保存したデータの復旧

インターネット上で、ウェブページといったコンテンツの作成や編集を行う際に、
間違えて別の、同名で同じ拡張子のファイルを送信してしまうと、
元からディレクトリ上に保存されていたデータの方を、上書き保存で消去してしまう状態です。

そんな時には、後からその上書き保存をする前のデータの内容を復旧することはできる?という疑問について。

間違えて記入した部分を「元に戻す」の機能で後から修復する

まず、ウェブページ上の入力フォームでテキストを書き込みしている際に、
間違えて一部の文書や配置したコンテンツを削除したり、
誤ったデータでの上書き保存のミスをしていたまま、「保存」や「投稿」をした場合の対処法について。

その際には、ウェブページが一度移り変わっていなければ、まだ復旧できる見込みがあります。

「右クリック→元に戻す」または「Ctrlキー+Zキー」を繰り返して、
間違えて入力する前の状態にまでフォームのデータを巻き戻す形で、復旧できます。

また、テキストを入力している間に自動で下書き保存される仕様のフォームの機能でしたら、
多くの場合は「元に戻す」で、前の状態にデータを戻せます。

ですが、リアルタイムでのプレビュー機能を有効にしていると、
後から「元に戻す」での、間違えて記入した部分のデータの修復が効かなくなる場合もあります。

ページの上書き保存の際に、一度ページ自体が更新されて画面が移り変わると、
一時的に記録された分の、保存される前のデータは消えてしまいますのでご注意ください。

自宅や自社で運営されているサーバから、特定のファイルが消えたり破損した、
というケースでしたらまだ、専門のデータ復旧サービスセンターに問い合わせて、
内部のハードディスクにあるデータの痕跡からリカバリーをしてもらえる見込みがあります。

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USBメモリを差しっぱなしにした時に起こる問題と対処方法

ユニバーサル・シリアル・バス(Universal Serial Bus)の規格が用いられた、電子データ保存用の補助記憶装置である、
「USBメモリ」(またはUSB flash drive)を日々使用している時に、うっかりパソコンやNAS、オーディオ機器などの、
USBポートに差しっぱなしにしていた場合に起こりうるトラブルと、その対処方法について。

USBメモリの過熱による読み込みの不可から復旧するには?

まず、USBメモリ(またはフラッシュドライブ)は、その製品の種類と接続しているパソコン、
またはコンピューターによっては、ある程度の時間差し込みをしていると、
熱がたまってメモリーカードが高温になる場合があります。

パソコンなどの機器の電源を長時間付けたまま、うっかり忘れてずっと差し込みをしていて、
過熱した状態から一度USBメモリのコネクタを取り外して、すぐにまた別の機器につなげると、
コンピューターにデバイスが認識されず、一時的に内部のデータが読み込めなくなる場合があります。

その際に、もう一度USBメモリーを取り外して、しばらくの間室内の涼しい場所に置いて、
熱が冷めるのを待ってから、再度接続すると大抵はデータを開き直せて、読み込みが復旧します。

もしノートパソコンごとなくしていて、見つけた後でPC本体の方が破損していた場合は、
それ以上は動かさずに、パソコン修理サポートやデータ復旧サービスに出して、
故障の状態を見てもらわれることをおすすめします。

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