これまでにパソコンへ、市販のアプリケーションソフトウェアのCDやインターネットから、
過去にハードディスクにインストールしてセットアップして加えた、
アプリケーションソフトウェアなどのプログラムをアンインストールして消去した時に、
後からデータを復元するには、どのように操作をすればいい?という疑問について。
間違えて必要なプログラムをアンインストールしてしまうミス
まず、例えばWindowsでアプリケーションソフトウェアを間違えて削除しまうトラブルが発生した時にリカバリーをする方法について。
最初に、ウィンドウズではデスクトップの画面を立ち上げてから、
スタートまたはアイコンの『コントロールパネル』→『プログラムと機能』(プログラムの追加と削除)を開きます。
そちらのローカルディスク(Cドライブ)に入っている一覧の項目から選択して、変更・削除を実行できます。
macOSの場合は、Finderを開いて「アプリケーション」のメニューの内部や「ユーティリティー」のフォルダーにある、
各種のアプリケーション(application)のアイコンを、『ゴミ箱』のフォルダーに移動すると削除できます。
しかし、これらの手順の中でうっかり間違えて、別のプログラムをアンインストールで消してしまうと大変です。
ボタンやアイコンひとつで削除できるプログラムも多く、勢いで結構ミスをしやすい動作でもあります。
また、特に必要がないと思っていたら、重要なシステムのプログラムだった、というケースもあります。
うっかり貴重なデータの入ったファイルや、パソコンの動作に必要なプログラムを消してしまうと、
後で復元するのが大変になる可能性もあります。
また、ソフトウェアと一緒に、バックアップがない個人用のファイルを削除してしまった場合は、
早急に専門の「データ復旧サービスセンター」に注文して復元してもらわなければ、
内蔵のHDDやSSDから、そのうち上書き保存で痕跡が消えてしまうおそれもあるのでご注意ください。