コンピューターのトラブル解決などの新しいページの一覧

当ホームページの、データの復元(reconstitution of data)を実行する方法や、パソコンのトラブルの解消といった内容の、コンピューターで取り扱うファイルやシステムのリカバリーなどに関する、新しい投稿ページの見出しの一覧リストです。

RAID5から削除したデータを復旧するには?

複数のハードディスクドライブやSSD(メモリディスク)を組み合わせて運用する、
RAID 5(レイド・ファイブ。別名はパリティレイド)を使用している際に、
うっかり必要なデータファイルを削除してしまった時は、どうすれば復旧することができる?という疑問について。

ゴミ箱のフォルダーからRAID5のデータを元に戻す

まず、RAID(Redundant Array of Independent Disks)は、macOSのパソコンに接続して使っている時は、
HDDやSSDの補助記憶装置(オーグジュアリ・ストレージ)から誤ってファイルを削除しても、
Macintoshパソコンの方にあるDuckの右側のゴミ箱のフォルダーに移動しますので、ここから復旧ができます。

また、WindowsやLinuxのUbuntuといったオペレーティングシステムのパソコンの場合も、
外部のデータ記憶デバイスから削除したファイルはローカルディスクであれば、
一度ゴミ箱に移動しているので、後からファイルを「元に戻す」で復元できます。

RAID5(レイドファイブ)のハードディスクだけでなく、事前に別の外付けHDDやクラウドなどにも、
もし同じデータを保存していた場合は、そちらからファイルをいつでも復旧できるので、
貴重な個人用のデータをストレージから誤って削除した時に、そのまま失うリスクも低くなります。

もしすでに誤った削除で大量のデータを失って、またイメージディスクなどのバックアップもなかった時は、
専門事業のデータ復旧サービスに問い合わせて、復元の措置をしてもらわれるのが最も確実な対処の方法です。

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Outlook Expressの受信、送信メールを復元するには?

Microsoft(マイクロソフト)から提供された、電子メールクライアントのアプリケーションソフトである、
Outlook Express』(アウトルック・エクスプレス)を用いてEメールを送受信する際に、
間違えてデータを削除してしまうなどのトラブルに遭遇してしまった場合にはどのようにすれば、
メッセージや連絡先を読み込み直したり、ファイルの復元をすることができる?という際の解決方法について。

Outlook Expressで電子メールが開けなくなるトラブル

・受信したはずのEメールの表示が、突然消えてしまった。

・デスクトップパソコンやノートブックPCにあるフォルダーが、操作のミスで空になってしまった。

・Outlook Expressで、うっかり必要なEメールまで間違えてまとめて削除してしまった。

・コンピューターウイルスが添付された電子メールを間違えて開いて、他のファイルが破損してしまった。

・パソコン自体が故障して、物理的にアウトルックエクスプレスのデータが画面上で見れなくなった。

このような緊急のトラブルが発生した際に、パソコンからメールのファイルの拡張子をだいぶ前に削除していて、
現在はバックアップも残っていなくて開けなくなった、という際には、それ以上はPCを動かさずに、
データリカバリーサービスに問い合わせて、復旧の措置をしてもらわれることをおすすめします。

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UNIXのOSのパソコンが故障した時にデータを復旧するには?

UNIX系(ユニックス)のオペレーティングシステムは、WindowsといったOSと違う点の一つに、
再起動をせずに電源を付けてパソコン本体を起動させたまま、システムのプログラムを終了させることができます。

そのため長時間の稼働が可能なのですが、その分パソコンの機体に負荷もかかりやすいため、
ある日突然、システムダウンしたり、またいつかはパーツが故障してしまう可能性も出てきます。

急にコンピューターが破損してしまい開けなくなった時には、
どうすればmacOSやLinux系といったUNIXのオペレーティングシステムのPCから、
ハードディスクやSSDの内部にあるデータを復旧することができる?という疑問について。

UNIXのパソコンを安全に故障から修理するには?

まず、UNIX系のオペレーティングシステムがエラーやダウンにより起動しなくなって、
データが読み込めなくなった場合に復旧する方法について。

その時の物理的な軽い不具合から、あるいは重度の故障の原因としまして、
主にパーツへの負荷や熱暴走によるショートによることが多いです。

ひとまずは、電源が閉じてからいったん機材が冷めるまで待って、
CPUファンの付近の通気口などにたまったホコリやゴミを取り除いて、排熱を良くしてください。

それでも状態が元に戻らない時には、パソコンを無理に稼働させようとすると、
逆に内部のパーツが、余計に破損してしまう可能性もあります。

物理的な故障が起きている時には、マザーボードやメモリ、電源ユニット、CPUなどの、
その破損したパーツを新品に交換することで、大抵の故障は修理できます。

部品を換装する作業は、専門のパソコン修理サービスにて、代行をしてもらうこともできます。

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市販のデータレスキューソフトウェアの試用体験版とは?

市販で全国のパソコンショップや電気店に販売されている[データ復元ソフトウェア]は、ファイル復旧機能の性能が大変良い分、最初はお値段も1万円単位と、そこそこかかります。

ファイルが開かない時は?

数千円から数万円を出して購入しても、もしすでに対象のPCのハードディスクやRAID、USBメモリ、SDカードなどのデータ記憶装置にすでに新し拡張子を上書きしていたり、何度かフォーマットを掛けて初期化した、という具合にトラブルによってはデータ復旧の作業時に、何らかの検出ミスが発生したりと今後の使用は別としましても、その時だけはお金を損してしまうということもあるかもしれません。

後々別のトラブルで役立つこともあるかもしれませんが、できる限り余分な出費と手間は省きたいものですよね。

そんな時にこそ「試用体験版のデータレスキューソフトウェア」を入手して、事前に動作をチェックすることもできます。

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データ復元ソフトがインストールできない時の対処方法は?

パソコンを操作している時に誤ってゴミ箱などから必要なファイルを削除した時、データ復元ソフトウェアを
使用して、ドライブにスキャンを掛けて失った拡張子の痕跡を探して復旧を試みる方法があります。

しかし、購入したアプリケーションソフトをそのままお使いのパソコンにセットアップすると、
Cドライブに新しいデータがすぐに上書きされて、以前の消失したファイルの痕跡の部分も
セクタで上書きされてしまい、ドライブスキャン中に検出がその分できない、というおそれもあります。

DVDディスクでのブートによる起動とは?

そんな時のために、市販のユーティリティーによっては、製品のDVDディスクや、
アプリケーションソフトウェアのデータをコピーしたUSBメモリでソフトウェアの画面が起動できる
『ブート機能』から、ユーティリティーを立ち上げるという対処方法があります。

パソコンの内蔵または外付けDVDドライブ装置のトレイに、
データ復元ソフトの製品の、パッケージに同梱されています起動用のDVDディスクを挿入します。

このディスク自体に、インストール・セットアップの作業を抜きでも、
データ復元ソフトの画面をデスクトップ上で開くことのできるシステムが搭載されています。

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ウィンドウズをリカバリーした後でデータは復元できる?

MicrosoftのWindows11や10、8、7、Vista、XP、2000など、ウィンドウズのパソコンで、
カーネルに異常が発生してしまい、起動ディスクなどを使って再インストール(再セットアップ)で初期化した後に、

・誤って必要なファイルがまだ残っていて、一緒に消去してしまったことに気づいた。

・ハードディスクドライブを取り出して、データを先に回収するのを忘れていた。

・ストレージの内部のファイルを、先に取り出しできる方法があることを知らなかった。

といった場合に、リカバリーの後からでもデータの復元をすることはできる?という疑問について。

Windowsのリカバリーを実行した後に個人用のデータは残る?

まず、ウィンドウズの再インストールをしたり、HDDにフォーマットを掛けた後は、
新しいデータをそれ以上セクタに上書き保存をされると、まだ残留している拡張子の痕跡が上書きされて、
修復が難しくなっていくため、それ以上の通電によるストレージの使用はなるべく控えてください。

バックアップのデータがなく、またほかにパソコンの本体をお持ちでない場合には、
専門事業のデータ復旧サービスで、PC本体のHDDやSSDを見てもらわれるのが、無難な方法です。

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HDDからカコンカコンと異音が鳴った時のデータ復旧

パソコンやRAID、NAS、レコーダーなどの電子機器で使われている、
補助記憶装置のハードディスクドライブで、ある時カコン、カコン、と異音が鳴り始めて、
同時にデータの読み込みができなくなった時は、復旧することはできる?という疑問について。

HDDの重度の故障の可能性

まず、カコンカコン、コトンコトン、という具合の異音が鳴っている状態は
高い確率でヘッドクラッシュ(HEAD CLASH)という障害が発生しています。

WindowsやMacintoshのオペレーティングシステムが開けず、BIOSの画面でも読み込みが行われず、
ボリュームが表示されていない場合は、物理障害という故障が起こっている可能性が高いです。

アクセスエラーが起こっているだけであれば、別のパソコンをお持ちなら
そちらに一時的に増設するかUSB外付けHDDケースに差し替えて接続する復旧方法もあります。

ですが、多くの場合は回路が壊れているため、それ以上の悪化を防ぐため極力通電は控えて、
プロのサービスの事業にて、見てもらわれることが安全です。

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静岡県静岡市のデータ復元のサポートセンターのリスト

静岡県の政令指定都市である、静岡市の市内に事業所を置かれている、
データ復旧のサービスを請け負われた、パソコンやモバイル関連のサポートの事業の一覧です。

市内の駿河区、清水区、葵区の区域をはじめ、静岡県内と中部地方にご在住の方、ご在勤・ご在学の方に、
消失したファイルの復元や、ハードディスクやメモリーカードが読み込めない時のデータのサルベージといった、
コンピューターのトラブルに遭われた際の修復の作業の依頼に、ぜひ参考にいただければと思います。

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LinkStationのHDDからデータの取り出しをするには?

BUFFALOより開発・販売されています、ネットワークドライブ(NAS)のデータ記憶装置である、
LinkStation」(リンクステーション)を日々 使用している際に、
ある時、急にエラーの発生やパーツ破損などの原因で故障してしまい、データが読み込みができなくなった場合、
どのようにすれば中身のハードディスクから、大事なデータを取り出しすることができる?という疑問について。

NAS NavigatorでLinkStationの設定を変更する

まず、NAS Navigatorの「WEB設定」か、「IPアドレスの管理画面」がもしまだ開けるようであれば、
そちらにアクセスをされてみてください。

「システム⇒バックアップ」や「共有フォルダー」などの機能で、中身のデータをコピーしたり、
すでに作成していたバックアップの分からのファイルの取り出しができるかどうかを、試してみてください。

LinkStationは、「XFS」というファイルシステムを掛けてハードディスクドライブを最初にフォーマットします。

このハードディスクは、デスクトップパソコンやRAIDで使われている、
普通の3.5インチ型のSATA方式と同じドライブ装置で、
リンクステーションの本体カートリッジから取り出しすることもできます。

このHDDを、パソコンに接続して読み込みすることも可能なのですが、
多くのPCのオペレーティングシステムでは、「XFS」のフォーマットには標準で対応されていません。

WindowsのエクスプローラーやmacOS/Mac OS XのFinder、UbuntuのUnityでは基本的に、
そのままの状態では、LinkStationで使っていたHDDのデータを開くことができません。

そのため、XFSのファイルシステムからのデータの読み出しができる、
別のアプリケーションソフトウェアが必要です。

しかし、それでも一般の個人では、
パソコンと異なるファイルシステムのストレージから修復ができる可能性は、あまり高くありません。

そのため、基本的にはやはりプロのデータリカバリーサービスにNASを提出して、見てもらわれることが最も確実です。

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テラステーションのデータ復旧を行うには?

ある時、TeraStationに保存していたファイルの拡張子を もし間違えて必要な分まで削除してしまったり、
初期化のフォーマットをバックアップの前に掛けてしまったら、保存されたデータが消えてしまいます。

また、NASの本体を強打でぶつけたり、電気ショートした、といった物理的なダメージや、
重度のコンピューターウィルスへの感染によって、もし内部のデータが破損してしまった場合は、
どうすればテラステーションのファイルを復旧することができる?という疑問について。

喪失したファイルをサルベージするには?

まず、NASのテラステーションほどの安全性の高い外部接続の補助記憶媒体でも、上記で述べたような例外で、
搭載されたハードディスクドライブに保存されているデータが、消失してしまう可能性もあります。

故障したテラステーションの復旧を行うには、HDDなど破損した部品の交換修理を行ってもらうと良いのですが、
内部に保存しているデータは、痕跡から復活させて直す方法を使うにも、少し難しくなってきます。

テラステーションもリンクステーションと同じく、
ディスクの内部からWindowsのエクスプローラーの画面などを通して、保存してあるファイルを削除した時に、
自動的に「ゴミ箱」が作成される、データの保管の機能が備わっています。

「trashbox」(トラッシュボックス)というフォルダーが、共有フォルダーの中に表示されます。

そちらを開いてみると間違えて消したデータが残っていますので、「元に戻す」でサルベージができます。

ゴミ箱をすでに空にしていてファイルを削除してしまい、結構な時間がたっていた場合は、
専門のデータリカバリーサービスに問い合わせて、ハードディスクからの復旧の注文をされてみることをお薦めします。

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