小型サイズでデータの書き換えが自由にできるメモリーカードの、
『USBメモリ』(USBフラッシュメモリーカード/Universal Serial Bus flash memory card)から、
誤った削除の操作や、初期化(フォーマット/data formatting)でファイルを消去してしまったら、
どのようにすればデータを復元できる?といったトラブルの、リカバリーでの解決方法について。
また、パソコンなどのUSBポートに差し込みをしたら、デバイスが正常に認識しないために開けなくなった場合に、
必要なデータをどうすれば復旧できる?という疑問について。
USBメモリが故障してしまうトラブルとは?
まず、グリーンハウス(GREEN HOUSE)やBUFFALO(バッファロー)、ハギワラソリューションズ、
またATPやサンディスク(SanDisk)、ADATA Technology(エイデータ・テクノロジー)といった、
デスクトップパソコンやノートPCのコネクタに差し込みして使う、USBメモリ(USB flash drive)は、
補助記憶装置の中では比較的小型のストレージで、値段も安く、手軽に持ち運べる便利な補助記憶装置です。
しかし運用する際に起こる、故障のリスクも低いというわけではなく、機材としては小さくともカバーケースが薄く、
持ち歩きの機会が多いと破損しやすく、紛失によるデータの喪失も起こりやすい、といったいくつかの短所もあります。
USBメモリで、もし必要なデータが入っていたまま外付けHDDやクラウドストレージへの、
バックアップをされていない状態で故障してしまうと、内部のファイルが開けなくなる場合があります。
ClipDriveといった小型のUSBメモリは、持ち歩きなどに非常に便利な、パソコンなどで使用するデータ記憶装置ですが、
衝撃などのショックで割れてしまったり内部のデータが飛んでしまう危険もあります。
ですが、個人で読み込みを修復する方法や、またファイルを取り出しして復旧してもらえるサービスもあります。
USBメモリのデータを復旧するには? の続きを読む