USBメモリのデータを復旧するには?

小型サイズでデータの書き換えが自由にできるメモリーカードの、
『USBメモリ』(USBフラッシュメモリーカード/Universal Serial Bus flash memory card)から、
誤った削除の操作や、初期化(フォーマット/data formatting)でファイルを消去してしまったら、
どのようにすればデータを復元できる?といったトラブルの、リカバリーでの解決方法について。

また、パソコンなどのUSBポートに差し込みをしたら、デバイスが正常に認識しないために開けなくなった場合に、
必要なデータをどうすれば復旧できる?という疑問について。

USBメモリが故障してしまうトラブル

まず、デスクトップパソコンやノートPCのコネクタに差し込みして使う、USBメモリ(USB flash drive)は、
補助記憶装置の中では比較的小型のストレージで、値段も安く、手軽に持ち運べる便利な補助記憶装置です。

しかし運用する際に起こる、故障のリスクも低いというわけではなく、機材としては小さくともカバーケースが薄く、
持ち歩きの機会が多いと破損しやすく、紛失によるデータの喪失も起こりやすい、といったいくつかの短所もあります。

USBメモリで、もし必要なデータが入っていたまま外付けHDDやクラウドストレージへの、
バックアップをされていない状態で故障してしまうと、内部のファイルが開けなくなる場合があります。

ClipDriveといった小型のUSBメモリは、持ち歩きなどに非常に便利な、パソコンなどで使用するデータ記憶装置ですが、
衝撃などのショックで割れてしまったり内部のデータが飛んでしまう危険もあります。

ですが、個人で読み込みを修復する方法や、またファイルを取り出しして復旧してもらえるサービスもあります。




USBメモリーの各種メーカーの製品

エレコム(ELECOM):暗号化セキュリティ機能搭載高速版USBフラッシュメモリ8GBブラック MF-JU208GBK2
SONY(ソニー):ノックスライド式USBメモリーポケット ビット16GBキャップレスUSM16GL
Transcend(トランセンド・ジャパン):USBメモリ8GB JetFlashV10TS8GJFV10
BUFFALO(バッファロー):USBメモリ スタンダードタイプブラックモデルTurboUSB機能搭載8GB RUF-C8GS-BK/U2
TDK(ティーディーケイ):超小型&薄型セキュリティ対応SlimUSBメモリ2GB UFD2GS-SA
I-O DATA(アイ・オー・データ機器):USB 2.0/1.1対応フラッシュメモリーToteBag Smart2GBターコイズブルーTB-AT2G/B
Silicon Power(シリコンパワー):USBフラッシュメモリーULTIMA-II I-Series 32GB SP032GBUF2M01V1K
グリーンハウス(GREEN HOUSE):USBフラッシュメモリ ピコドライブST16GB GH-UFD16GSTZ
ADATA Technology(エイデータ・テクノロジー):USBメモリClassic C8018GB C801White AC81008GZZZWH
東芝(TOSHIBA):ReadyBoost対応USBフラッシュメモリ8GB U2M-008GT
KIOXIA(キオクシア):USBフラッシュメモリ 128GB KLU301A128GW
ハギワラソリューションズ:USBフラッシュメモリ ブラックHUD-4GLD-BK
ATP:USBフラッシュメモリーTOUGH DRIVE1GB200倍速
サンディスク(SanDisk):USBフラッシュドライブcruzer colors+8GB Pink ReadyBoost対応SDCZ23-008G-J65P

USBフラッシュメモリのファイルの復元方法とは?

次に、USBメモリがパソコンに正常にデバイスが認識せずに「フォーマットしますか?」とメッセージが出た場合の対処法について。

まず、そのまま再フォーマットをするとデータが消えてしまうので、その前に少しの間、時間を置きます。

そして、再度USBポートに接続をしてみると、読み込みが復旧する可能性もあります。

また、フォーマットしたUSBメモリの削除データを復旧するには?という疑問については、こちらより。

WindowsのOSの場合は、USBメモリやSDカードといったローカルディスク以外の場所である、
外部のデータ記憶装置に保存してあるファイルを削除すると、ゴミ箱にデータが入らずに直接消去されます。

また、「システムの復元」や「ファイル履歴」の機能ではデータを元に戻せなくなるので注意してください。

Macパソコンでファイルを元に戻す場合は?

次に、AppleのMac OS Xの場合は、USBメモリなどの外部デバイスのボリュームにあるファイルも、
まず「ゴミ箱」に保存されますので、誤って削除したデータもすぐに「元に戻す」をすれば修復できます。

ほか、KIOXIA製のUSBメモリのよくあるご質問など、USBメモリで他に起こりうる様々な問題について、
各メーカーでの、ストレージと内部データの読み込みのトラブルを解消する方法の事例も参考になります。

また、USBメモリのフォルダー上から削除したりフォーマットで消去してしまったファイルは、
ディレクトリから表示が消えただけで、後から別のファイルの上書き保存を繰り返ししていなければ、
拡張子の痕跡データはまだ残っていて、そこから復旧できる見込みがあります。

AOSデータから販売されています『ファイナルデータ』をはじめとする、
データ復元ソフトウェアでリムーバブルディスクをドライブスキャンして、
以前に書き込んでいた拡張子の痕跡を見つけてサルベージできます。

メモリーカードの拡張子が壊れている時は?

次に、保存の時に壊れて0バイトになってしまっているファイルは、
拡張子の修復機能を搭載したユーティリティーの機能での検出が必要になります。

また、ソフトウェアによるデータの復元の際に、たとえばjpgの拡張子が破損して画像が乱れたり、
画像半分くらいが消えた状態で修復されることもあります。

そうなると、一般の個人では、消えたファイルを元に戻すのがやや難しくなることが多いです。

その際には、プロのデータレスキューサービスにて、復元してもらわれることを推奨します。




データ復旧サービスセンターに出して見てもらう

また、USBメモリが物理的に壊れてしまいデバイスドライバから読み込めない時や、
ファイルの痕跡が検出できずにやはり開けなかった場合は、
プロのデータ復旧サービスセンターに、問い合わせをされてみることをおすすめします。

ハードディスクと比べると、USBといった小型で最大容量が少なめの補助記憶装置は、全般的に復旧の料金も安めです。

また、物理的な破損でパソコンからの読み込みが出来なくなった時にも、
データ復旧サービスセンターにて、拡張子の復元をしてもらうことができます。