ここ数年で非常に高い売れ行きの廉価版ミニノート型パソコン
『ネットブック-NetBook』はWindows XP OSの導入された、
最低限のアプリケーションツールを使えるモバイルPCです。
名称の通り、主にインターネットサーフィンやオンライン取引、リモート操作といった、
ネットワークの利用に役立ちます。
ビジネスでの遠方への外出などの時にLAN設備が完備されているホテルや空港の
ロビー、取引先のオフィスといった外出の場での使用に大変便利な小型マシンです。
NetBookのマシン性能
製品のコスト・値段を下げるために主なスペックは
オペレーティングシステムがWindows 7、8、10(ウィンドウズ・セブン、エイト、テン)、
CPUがIntel Atom(インテル・アトム)かVIA C3(ヴィア・シースリー)、
メイン・メモリの容量は1GB以下、
ハードディスクドライブの容量は160GB以下で、SSDでは16GB以下、
と、今のデスクトップパソコンと比較すると大分抑えた性能になっています。
スペックや頑丈さよりも低価格化が基本的なコンセプトの機種であるため、
Photoshopやプレゼンテーションソフトなどの重いアプリケーションソフトを
インストールして使うのは普通のデスクトップパソコンに比べると不向きです。
またCD/DVDドライブが内蔵されていないため、専用ディスクからソフトウェアの
インストーラーをセットアップするには外付けDVDドライブのUSB接続が必要です。
ネットブックで重いソフトでの作業を行うのは不向き? の続きを読む