コンピューターのトラブル解決などの新しいページの一覧

当ホームページの、データの復元(reconstitution of data)を実行する方法や、パソコンのトラブルの解消といった内容の、コンピューターで取り扱うファイルやシステムのリカバリーなどに関する、新しい投稿ページの見出しの一覧リストです。

パソコンのトラブルシューティング一覧

パソコンのシステムやハードウェア上で起こりうるさまざまな問題の
トラブルシューティングの手法について記載した、各ページの目次リストです。

・電源の起動障害、
・デバイスドライバの接続不能、
・OSの再インストール、
・液晶モニターの画面、
・プリンターの不具合、
・初心者向けの解決方法、

といったさまざまなトラブルの事例と、対応策を各個別ページに記述しています。

コンピューター上のシステムやハードウェア面でに発生した問題の原因や
不具合を直す手順がわからない時に、お役立てください。

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microSDHCメモリーカードのデータ復旧を行うには?

microSDHCメモリーカードから、うっかりコピー&ペーストと間違えて必要なファイルを削除したり、
フォーマットして全部消した場合や、デジタルカメラやモバイル端末が故障して開かなくなった時は、
どうすればデータ復旧の措置ができる?という疑問について。

microSDHCメモリーカードを別の機器に差し込んでみる

まず、microSDカード(マイクロエスディーメモリーカード)とは、SDアソシエーションより発表されて以後、
携帯電話やデジタルカメラなどの、さまざまなデータ保管媒体として普及が始まったSDカードです。

SDHCカードはフラッシュメモリ型の電子媒体ですので、USBカードリーダー&専用のアダプターを用いて、
USBポートからパソコンに接続して、データファイルのコピーや書き出しによる復旧を行うことができます。

たとえば、ファイルシステムのフォーマットに互換性があれば、
故障したカメラやモバイルコンピューターからSDカードを取り出して、
別のコンピューターに差し込みして、そちらで読み取ることもできます。

※もし初期化の指示が出たら、うっかり勢いでフォーマットをされてしまわれないようにご注意ください。

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Google連絡先(コンタクト)のデータを復元するには?

インターネットの大手検索エンジンの、Google(グーグル)から提供されている管理ツールである、
「連絡先」(コンタクト)のサービスをお使いの際に、登録して管理しているアドレス帳を、
間違えて消去した時に、失ったデータを復元するにはどのように実行すればいい?という疑問について。

ウェブブラウザの「取消」「やり直し」で文書を元に戻す

まず基本としまして、ウェブブラウザでGoogleコンタクト(連絡先)にログインして使用する際に、
名前や住所、メールアドレス、電話番号、メモといった項目を記載する時に、
間違えて表記を書いてしまったり、削除のミスをしてしまった時に、元に戻す手順について。

こちらは、たとえばGoogle Chrome(グーグルクローム)の画面上で、
右クリックをして「取消」を入力するか「Ctrlキー+Zキー」で、
一段階ずつ文章のデータを復元できます。

(Microsoft EdgeやFirefoxでは、「元に戻す」という名称です。)

また、「取消」を指示した後で、今度は「やり直し」を選択するか「Ctrlキー+Yキー」で、
戻した分を逆に一段階ずつ進めることができます。

ですが、ウェブブラウザでページを移動したり、画面を閉じると、
一時メモリのデータが消えて、前回に入力して未保存の状態の分は消えてしまうのでご注意ください。

(Googleコンタクトの自動セーブ機能で保存されていた分のデータは、そのままで残ります。)

また、パソコン上で保存していた分のアドレス帳といったファイルを誤って削除した時は、
まだ別の方法を取るか、専門のサービスにPCを出して、データの復元ができる可能性があります。

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デスクトップパソコンの持ち運び用カバー箱は購入後も必要?

PCショップや通信販売でデスクトップパソコン本体を購入した時、
郵送・持ち帰りともに、マシンを収納する大きな箱が付いてきます。

トラックや手持ちでの輸送中に振動でかかる衝撃を防ぐために、
箱の中には発泡スチロールなどの衝撃吸収の素材が同梱されています。

工場や店舗から出荷された時に包装しているこのダンボール箱は、購入後も捨てずに必ず取っておきましょう。

お引越しをされる場合や、本体が故障したため修理に出す必要が出た時、外部へ郵送する
際にはこの箱に初めて開いた時と同じ状態に収納して発送することが一番安全な移動方法です。

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セーフモードからOSを正常に起動して修復するには?

WindowsのOSは、何かのアプリケーションソフトや外部周辺機器をインストール・セットアップを
した後で、たまに次回からの起動時にOSが正常に開けないケースがあります。

しかし、この問題は多くの場合一時的なもので、「セーフモード」という開き方を実行することで、
ある程度のエラーも自動的に修復されて、次からの起動時には直り、解決できます。

USBケーブルやフラッシュメモリなど外部接続機器とそのコードは、あらかじめすべて抜いて外しておきましょう。

まずはパソコンの電源ボタンを押してからすぐに、キーボードのF8キーを押し続けるか、
あるいは自動的に『拡張オプションメニュー』の黒い背景と白文字の画面が表示されます。

次に、矢印のカーソルで、どのモードで起動するかを選択します。

通常は【セーフモード】か、【Windowsを通常起動する】を押します。

これでウィンドウズが無事に展開されれば、起動成功です。

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パソコン機材一式の手入れと清掃を行うには?

OA機器を配置してある専用デスク上とその周辺には、
長く使うにつれて次第にごみや汚れ・ホコリなどの異物がたまっていきます。

そのまま放置しておくと衛生上に良くないだけでなく、ホコリの蓄積でパソコン内部の廃熱が
悪くなったり、内部の精密機器に小さなごみや虫の死骸などが付着してコンピュータを破壊してしまうおそれもあります。

1~3カ月に一度はデスクの周辺や機材の清掃を行って全体的なお手入れをしておきましょう。

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ハードディスクを誤ってフォーマットした時にデータを復元

パソコンに内蔵されたハードディスクドライブや、外付け・ポータブルHDDのパーティションに、
バックアップやリストアの作業と間違えてクイックフォーマットなどを実行してしまい、
それまでのデータが消えて読み込めなくなった場合には、どうすれば復元することができる?という疑問について。

論理フォーマットでボリュームのデータの表示が消えた時は?

まず、別のPC本体や増設したストレージ、外付けHDD、モバイル端末、クラウドサービスなどの場所に、
同じファイルがバックアップによるコピーなどで残っていないかどうかを、ひととおりご確認ください。

HDDの論理フォーマットを実行した後は、一見するとそれまでにストレージのボリュームに記録された、
ファイルやシステムを、全部消えてしまっていたかのように見えます。

ですが初期化をした直後の状態でしたら、まだデータを削除しました、という認識を与えただけの状態で、
パーテーションにある拡張子そのものがすぐに全部消えたわけではありません。

実際には ある程度の割合で、以前の痕跡のデータがまだ画面上で表示がされていないセクタの領域に残っています。

そのかわりゴミ箱フォルダーには移行しないため、誤ったフォーマットで消えたファイルを後から元に戻すには、
専用のデータ復元ソフトや、専門のデータ復旧サービスを利用する必要があります。

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セキュリティホールの欠陥を修正する対処方法とは?

コンピューターのソフトウェアのプログラムにはセキュリティホール【security hole】と呼ばれる、
システム上の穴とも呼べるバグや欠陥・安全性的な盲点などが存在します。

これらの穴を通して悪質ユーザーから勝手にネットワークを介して
侵入されたり、ウィルスプログラムやスパイウェアを植えつけられて、
運が悪ければ重大な被害の発生しかねない攻撃に遭う可能性もあるのです。

セキュリティー上の安全対策手段

これらの被害を防ぐためにはセキュリティ対策を強化するだけでなく、アプリケーションソフトウェアや
OSのアップデートを日々、頻繁に自動または手動で行っておく必要もあります。

例えばWindowsのOSの場合、最新のバージョンにアップグレードをされると
セキュリティが強化されて、危険の回避能力が向上します。

またそれまで発見されていたシステム上の不具合も数多く修正されて、起動時に出る警告画面の表示も少なくなります。

ウイルス対策ソフトウェアやネットワークに直接関わるアプリケーションソフトは
特に頻繁に最新版へのアップデートを行いましょう。

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無線LANの通信が頻繁に切れる状況を解消するには?

無線LAN(むせんラン)を用いてインターネットに接続したり通信を行う際、
配置場所や周囲の環境などの外部的な影響が大きく、
場合によってはやたらと頻繁に接続が切れて非常に不便なこともあります。

ノートパソコンは自宅では使えるのに、外出先や会社内では
無線LANがまともに使えない、というケースも多いものです。

そんな時にはまず、周囲の家電製品や環境の状態を見直されてみましょう。

LAN接続設定の確認事項

まず、ブラウザで無線LANルータの設定画面を起動し、チャンネルを自動から
別のチャンネルに手動で何回か切り替えてみてください。

ルータの設定を見直すことで解消できるパターンが多いです。

それでも頻繁に途絶えてしまうようでしたら、次に、現在地の手前などに大きなビルやマンション、
高速道路、山、といった障害物や、電波ノイズ・電磁波を発する機器はないかどうか?
また電子レンジを近くで使って電磁波を発していないか?といった状況を見渡されてみてください。

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電化製品の付近にデータ記憶装置を置くと破損しやすい?

パソコン機材をはじめとするコンピューター製品に限らず、電気で動いていますあらゆる
電化製品からは微弱ながらも電磁波(磁気)が周囲に流れて発生していることをご存じでしょうか?

無論、よほど強いものでもなければ他の機材に
強い影響を及ぼすようなハプニングはそうそうありません。

しかし外部接続型のデータ記憶装置:特にハードディスクドライブやフロッピーディスクといった
磁気ディスクを長期間、電磁波を発する家電製品のそばに置いておくと、
内部に保存してあった書き込みデータに異常が発生してしまう可能性もあります。

電子機器の磁気対策

HDDやFDは磁気ディスク(magnetic disk)ですので、
ごく稀に磁場の影響を受けて、次第に傷んで破損してしまう危険があります。

またSDメモリーカードを差し込んでいるデジタルカメラやデジタルビデオカメラ、モバイル端末
といった小型の電子機器をうっかりそばに置いておいて長時間そのままにするのも
機械にあまりよくありません。

また水や油などがかからないためにも、なるべく台所といった家電製品の多い場所には
置かれないようにするように日々注意することが大切です。

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