インターネットでは、ユーザーがウェブ上でデータを保管するスペースや、
便利な機能を使用できるように提供されたサービスが数多くあります。
これらは最初に「サインアップ」(ユーザー登録)を行って、
ユーザー名やパスワードなどの設定をしてからサインインをして、
それから初めて管理画面に入って使用ができます。
しかしたまに、何らかの原因により突然、
一度サインアップして登録したはずのサービスの管理画面に、アクセスができなくなることがあります。
もしファイルマネージャーやメールの受信箱、ブログの履歴といった保管場所に、
膨大なデータを保存していた場合、アクセスができなくなると困ってしまいます。
そんな時のために、よくあるミスやアクシデントについての、
ひととおりの原因となるパターンと管理者画面へのログインの復旧の方法を、順に解説していきます。
ログインページのURLの変更があった場合は?
まず、インターネット上ではレンタルサーバーや独自ドメイン、ホームページスペース、ブログ、SNS、
掲示板、Webサービス、クラウド、メールなど、大容量のデータを取り扱うサービスが、豊富に揃っています。
しかしこれらのサービスでの一例までに、もしも管理画面が突然開けなくなった時に、
最初にページの再読み込みを試してそれでも開けずに、契約したサーバーの画面に
「指定されたURLへのアクセスが禁止されています。」といったメッセージが出る場合があります。
この原因はある程度の割合で、ログインページが変更になっていたりすることがあります。
または新しいセキュリティー機能が実装されて、それに伴い自身からのアクセスも弾かれる例があります。
そういった場合には契約しているレンタルサーバーの管理画面にログインして、
新しい管理ページのURLアドレスを確認したり、
セキュリティー設定を変更して、元に戻してみることを試みてください。
また、サーバーのシステムの問題などでアクセスのし直しがなかなかうまくいかない時は、
システムの管理サービスに問い合わせをされてみることもおすすめします。
ネットサービスで管理画面にアクセスできない時の復旧 の続きを読む