コンピューターのトラブル解決などの新しいページの一覧

当ホームページの、データの復元(reconstitution of data)を実行する方法や、パソコンのトラブルの解消といった内容の、コンピューターで取り扱うファイルやシステムのリカバリーなどに関する、新しい投稿ページの見出しの一覧リストです。

USBメモリの差し替えでデータが開かない時の復旧方法は?

USBメモリ(USB memory)を、複数のパソコン同士でデータを差し替えしながら使っている際に、
たまによくわからない状況で一部のデータやソフトウェアが開かなくなったり動かない場合、
考えられそうな原因と復旧の方法にはどういったものがある?という疑問について。

エラーや読み込み不可の設定で開かない場合とは?

まず、USBコネクタをパソコンの別のポートに差し替えてみてください。

また、コネクタにゴミやホコリが挟まっていないか、見て確かめてみます。

MacBook Airなどに差し込んでいる時は、USBメモリが高熱を帯びて、
しばらく置いて冷まさないとデータが開かない場合もあります。

近年のUSBメモリは、32GB、64GB、GB、1TB~と大容量で安い製品が標準で販売されています。

ですがその分、一度に書き込みやコピーペースト、移し変えなどの作業ができる量も多くなっていきます。

たまにその一部のデータがエラーや読み込み不可の設定などで正常に書き込まれず、
警告メッセージを非表示にしていたり、気づかなかった、というケースも起こりえます。

USBメモリからファイルを誤って削除されていてだいぶ時間がたっている時は、
プロのデータ復旧サポートセンターに出して、修復の作業を行ってもらわれることをおすすめします。

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Eメールの整理中にデータがなくなった時に復元するには?

Eメールのプロパティの画面を開いたり、送信箱や受信箱などのフォルダーを整理していたら、
誤っていつの間にか削除してしまったのか、必要なメールデータがなくなって、
そのあと送信後のトレイにもメールが残っていなかった場合には、
どのような方法でメールデータの復元をすることができる?というご質問について。

古い電子メールがなくなった時の再チェック

まず、電子メールクライアントのソフトウェアにある「古いアイテムの整理」といった項目で、
アイテムを削除するボタンに合わせて、「OK」を押されていて、
表示の上では、メッセージや添付ファイルがあるメールデータがなくなった可能性があります。

削除済みアイテムのフォルダー(ゴミ箱)を開いて再チェックをして、
もしそちらに残っていれば、必要な電子メールを選択して、元の場所に戻してみてください。

ゴミ箱のボックスに残っていなかった場合は、ファイルの整理中に、
間違えて他のフォルダーへ、古いアイテムを移動してしまった可能性もあります。

その際には、受信箱(Inbox)や送信箱(Outbox)、下書き(draft)、迷惑メールフォルダーなどを、
順番に見ていったり、エクスプローラーの画面などの場所で、データの名称の検索をかけてみてください。

また、クラウドサービスを導入していてメールの設定をしていたり、
データバックアップソフトなどでの、自動保存の設定を施されている場合には、
それらの保存先のフォルダーを開いてみると、予備のデータが見つかる可能性もあります。

もし、だいぶ前にメールのファイルを間違えて消去していて、すでに表示が消えていた時は、
プロのデータのリカバリーサービスにて、復元の対処をしてもらわれることを推奨します。

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Accessで削除したデータファイルを復元するには?

Microsoft Office Access(マイクロソフト・オフィスのアクセス)で作成していた、
データベース(Datebase)の「.accdb」などの一覧表のファイル、を間違えて削除してしまったり、
上書き保存する前にテキストなどを消してしまったら、どうすれば復元ができる?という疑問について。

Accessの取り消し機能でデータを復旧する方法とは?

※こちらの実例では、MicrosoftのWindowsのオペレーティングシステムを用いて、
 『Microsoft Office Professional』(マイクロソフトオフィスプロフェッショナル)の、
  Accessのソフトウェアを使用した場合での一例を記載いたします。

まず、AccessもExcelやWord、PowerPoint、その他数多くのアプリケーションソフトウェアと同じく、
一度行った操作から一回の入力の分、前の段階に戻る「元に戻す」(アンドゥ)の機能があります。

誤ってデータベース表の一部を削除してしまったり、どこかで入力ミスしているのに気づいたら、
「Ctrlキー+Zキー」を押すか、画面の左上部分にある左側のUターンの矢印ボタンを押すと、
前の段階の入力の所に一回分ずつ戻す形で、復旧していくことができます。

(一度Accessのウィンドウや展開したファイルを閉じると、キャッシュメモリに一時的に記憶されていた、
 アンドゥのデータが消えてリセットされてしまうので、復元の工程の前には注意してください。)

もし、バックアップがない状態でHDDやSSDから「.accdb」といった拡張子を削除してしまった時は、
専用のユーティリティを使って復元を行ったり、専門のサポートの企業にて復旧をしてもらうことができます。

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割れたメモリーカードからデータファイルを取り出すには?

USBメモリーやSDカード、コンパクトフラッシュなどのメモリーカードが割れてしまい、
メモリチップに保存されているファイルの拡張子が開けなくなったら、
破損した装置からデータを取り出すには、どのように操作をすればいい?という疑問について。

持ち運びの時に補助記憶装置が割れた場合は?

まず、容量がいっぱいになったメモリーカードの空き容量を増やすための入れ替えなどで、
ファイルの保存を行うために、USBカードリーダーやデジタルカメラ本体からつなぐUSBケーブルで、
メモリーカードの内部に残ったデータの取り出しを行っていく際に、読み込みができなくなった場合の対処法について。

主な外部のデータ記録媒体には、1.8インチHDD2プラッタ、ExpressCard/54、ICカード、iVDR、
また、SDメモリーカードやmicroSDXCカード、SIMカード、USBFlashCard、USBメモリー、xD-PictureCard、
ほか、コンパクトフラッシュやスマートメディア、トランスフラッシュ、マイクロドライブ、
マルチメディアカード、ミニチュアカード、メモリースティックDuoなど、数多くの製品があります。

これらのデジタルデータの記録カードは、外見の通り大きさは縦横数cm、厚さは数mmほどで、
取り外しや持ち運びの際に、うっかり強く押してしまい割れてしまうトラブルも珍しくありません。

一般の方が自力で、割れたカードのメモリチップからデータを取り出すのはほぼ不可能です。

まずは専門の「データ復旧サービスセンター」(物理障害を取り扱ってもらえる事業)に連絡をして、
割れたメモリーカードの破損の状態を伝えて診断をしてもらい、
読み出しができない拡張子のサルベージ(取り出し)を行ってもらうことが、最も確実な方法です。

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パーソナルコンピューターの故障の発生の多さは使い方次第?

パソコン・PCの略語でおなじみの電子機器:パーソナルコンピューター
【Personal Computer】は、機械としての寿命は、壊れた部品の交換を抜きにすると、
平均的に約数年ほどとされています。

なぜかといいますと、主にパーソナルコンピューターのパーツの中でも
特にハードディスクドライブの負荷がかかりやすく、使い方次第では
モーター部分のヘッドクラッシュが発生して修復不可能になりやすいのが大きな理由です。

また、CPUやメモリ、マザーボード、電源ユニット、GPU、ドライブ装置などの
パソコン内部の他のパーツも次第に老朽化したり、購入してから数年後に
最新のオペレーティングシステムやソフトウェアの性能が追いつかなくなったりもします。

パーソナルコンピューターは、使えば他の機械と同じく、使えば使うほどその分、老朽化や
空き容量の減少が進んでいきますので、やはり毎日数時間稼働させていると少しずつ動作に
支障が出てくるなどの小さなエラーやトラブルから損傷も始まっていきます。

しかし定期的にディスククリーンアップやディスクデフラグ、レジストリの快適化、
プログラムの追加と削除やゴミ箱の削除を行って軽くして使い方を工夫していくことで、
余分なメモリの使用量やCPUの負担などを抑えて、少しでも長く使うことができます。

パソコンは場合によっては購入後1~3年くらいで早くも故障が出始めることもあれば
10年以上長持ちさせて使うこともできます。

また、パソコン修理サポート店にて点検や最適化の措置を施してもらうこともできます。

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KNOPPIXで応答しないWindowsのデータ復旧ができる?

Windowwsパソコンのオペレーティングシステム(OS)が、
エラーやウイルス破壊といった論理障害を引き起こしてしまい、
Windowsのデスクトップの画面の起動が正常に立ち上がらなくなったら一大事です。

USBデバイス機器の接続を外したり、セーフモードや上書きインストールから、
正常に起動できれば良いのですが、もしどうやってもウィンドウズが立ち上げられなくなったら、
そのままではパソコン内部のデータが読み込めなくなります。

しかしOSが壊れていても、SSDやHDDに記録してあったデータファイルは、
コンピューターウイルスによる感染の被害でも起こっていない限りは大抵無事ですので、
Windows以外の方法で読み込みができれば、内部データの復旧(救出)が可能です。

そのうちの一つに、UNIXのLinuxディストリビューションのひとつ、
KNOPPIX】(クノーピクス)日本語版 という配布サービスのOSを使い
パソコンを開いて初心者にも簡単にデータ復旧を行える方法があります。

別のパソコンからKNOPPIXを入手する

まずは他の正常なパソコンからインターネットに接続します。

・ダウンロード配布の行われているHPからCDディスクに書き込みする。
・知人から借り受ける、パソコン雑誌など本の付録CD-ROMから入手する。

などして KNOPPIXの入ったCD/DVDディスクをなるべく日本語版の最新バージョンで作成します。

WindowsのOSが故障したパソコンを起動すると同時にクノーピクスのCD/DVDを、
ディスクドライブに挿入して読み込みを始めます。

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FinePixのデジタルカメラ画像データを修復するには?

FinePix(ファインピックス)シリーズとは、富士フイルム【FUJI FILM】
より製造・発売されています人気のデジタルカメラ本体の規格です。

FinePix700が登場して以来、FinePix1500、FinePix6800Z、inePix40i、FinePix Fシリーズ、
FinePix Zシリーズ、専用向けのFinePix A,E,J,V,S,REAL 3D など、さまざまな種類が存在します。

デジタルカメラで撮影した写真画像(jpegファイルやbmpファイル)の現像は
基本的に、専用の記録用メモリーカードをカメラに差し込んで
画像データをコピー後、パソコンに移し変えて自宅のプリンターで印刷する方法、
または直接カメラ本体を写真屋に持っていって現像してもらう方法があります。

しかしこの過程で間違ってコピーではなく削除やフォーマットをしてファイルを消した場合や、
FinePixカメラ本体を落としたり水没させて壊したらどうすれば修復できる?という疑問について。

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SDHCメモリーカードのデータを復元するには?

SDHCメモリーカード(SD High-Capacity Card/ハイ・キャパシティ・カード)は、
従来のSDカードよりも最大容量が多く、FAT32にも対応されて、互換性にも優れたデータ記録媒体です。

キングストンテクノロジー(Kingston)やエスコ(ESCO)、グリーンハウス(Green House)などの企業から、
4GB~12GBのminiSDHCカード、4GB~256GBのmicroSDHCカードといった種類が販売されています。

そしてデジタルカメラやカードリーダーといった機器からの接続による、
パソコンへの読み込みと、データのコピーや書き換えが可能です。

ですが、SDHCメモリーカードに保存していたデータファイルを、
ある時トラブルで失ったら、どうすれば復元することができる?という疑問について。

SDHCメモリーカードからデータファイルを失うトラブルとは?

まず、Transcend(トランセンドジャパン)やサンディスク(SanDisk)、パナソニック(Panasonic)、
またプラネックス(Planex)や東芝(TOSHIBA)、シリコンパワー(Silicon Power)、アイ・オー・データ(I-O DATA)、
といったSDHCメモリーカードは最大容量の拡大により、従来のSDカード以上に利便性に優れています。

ですが一方で、作成・保存していた写真画像のデータなどのファイルを誤ってまとめて消去したり、
フォーマットしてしまう操作ミスのトラブルや、水没・過熱などによる物理的な破損も出てきます。

たとえば初期化のミスによって、大量のファイルをSDカードの内部から間違えて削除してしまった場合は、
個人でできる方法だけでは、必ずしもたくさんの写真画像などのすべてのファイルを復元できるとは限りません。

そのため、基本としてプロのデータ復旧サービスに問い合わせをして、
リムーバブルストレージからファイルを復元できるかどうか、見てもらうことがより確実です。

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インストールの失敗で壊れたデータファイルを直すには?

新しくウィンドウズの「コンピューター」(マイコンピューター)のプログラムファイルのフォルダーの内部に、
アプリケーションソフトウェアをCD/DVDドライブからインストールしてセットアップを試みたところ、
途中でパソコンがフリーズしたり強制終了してしまったり、電源が止まった、システム的にセットアップが
完了できなかった、などのトラブルでインストールが失敗してしまった場合のデータ復元の方法について。

こういった際には途中までダウンロードしていたプログラムファイルがハードディスク内に残っていると
オペレーティングシステムの状態や、次回のインストールの際に支障が出てしまうおそれがあります。

やり直しの方法

まず、セットアップに失敗した直後に表示されるアンインストールのプログラムで自動的に
いったん作成されたフォルダごと削除するか、または表示されなかった場合は手動で消去します。

その際、間違って同じ親フォルダーにあるほかのソフトウェアのプログラムや
以前作成したデータまで消されてしまわないようにご注意ください。

また、インストールは何度でも行えますので、一度パソコンを再起動して
メモリやCPUの負担を下げた後にもう一度行われてみましょう。

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定期的自動バックアップソフトでデータ保存する手法とは?

パソコンやサーバー、RAIDなど、大容量のファイルやシステムを常時、保存・更新・上書き・
運営管理を行うコンピューター機器は、これらはやはりよく使用するほど、
セクタなどに保管されたデータは頻繁に入れ替わりますので こまめにバックアップを取ろうにも、
多いと一日単位で行わなければならないので手動でやると大変です。

毎日の更新作業のたびに上書きしたファイルだけをバックアップするのも、やはり目視で行うのは
労力が要りますし、コピーデータ保管の正確さにもどうしても欠けてしまいがちです。

簡単に更新できるファイルのコピー方法

しかし、定期的に自動で更新ファイルのみを自動的にバックアップできるソフトウェアを使うことで正確、
かつ頻繁に自動的に別の媒体にデータ保存をして、安全に保管できる手法があることをご存じでしょうか?

自動バックアップのソフトウェアツールはHDDなどの機器にある主要なファイルやプログラムを
一括して他の外付けハードディスクなどに移し変えできるだけでなく、
バックアップを取った後も、定期的に更新したデータファイルの分だけを
正確に感知して読み取り、常時コピーをシステムに行わせることも可能です。

また、手動で行うよりも高速で、ハードウェアへの負担も少なめに
適切なバックアップ動作をツールで行って、HDD内部のデータ保存ができます。

また、パソコン修理サポートセンターやデータ復旧サービスセンターの方でも、
ファイルのバックアップの代行作業を実施されているところがあります。

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