パソコンのプログラム上で新しく作成したファイルフォーマットや、インターネットからインストールした
ソフトウェア・ファイルは基本的に、パソコンの「PC」(マイコンピューター)に表示されている、
ローカルディスク、またはリムーバブルディスクや共有ドキュメントに保存されます。
パソコンを長く使っていくうちに、新しいファイルやアプリケーションプログラムは何百・何千と増えていきます。
その際、だんだん一件一件のデジタルデータを探して開くのに、時間と手間がかかります。
また、どこに配置してあったかわからなくなったり、間違ってゴミ箱ツールに、
他の不要なファイルと一緒に移動させて消してしまう、などのトラブルが起きてしまう場合もあります。
もし、新しいフォルダーを作成してそちらで管理しているデータを、
誤った操作などのトラブルで失った時には、どうすれば復元することができる?という疑問について。
新しいフォルダーを作成して分割して管理する手法とは?
まず基本としまして、データファイルを失うミスをなるべく防ぐためには、
『新しいフォルダー』を多く作成して、各プログラムファイルのジャンルや拡張子おきに区分けして保管しておくと、
リスクが分散されて、より安全かつ大変便利で、スムーズに作業がはかどります。
「新しいフォルダー」は、たとえばWindowsのファイルマネージャーである、
エクスプローラーの「PC」(マイコンピューター)の画面上で、
右クリック⇒新規作成⇒フォルダーと押すことで、簡単に作ることができます。
パソコンに内蔵されているハードディスクドライブやSSDの領域だけでなく、
DVD-RWやSDメモリーカード、USBメモリ、外付けHDD、RAID、ネットワークアタッチストレージなど、
書き込みが可能なデータ記憶装置でしたら、どこにでも作れます。
新しいフォルダーで管理しているデータを失った時の復元 の続きを読む