コンピューターのトラブル解決などの新しいページの一覧

当ホームページの、データの復元(reconstitution of data)を実行する方法や、パソコンのトラブルの解消といった内容の、コンピューターで取り扱うファイルやシステムのリカバリーなどに関する、新しい投稿ページの見出しの一覧リストです。

TeraStationでファームウェアの更新に失敗した時の復旧

BUFFALO(バッファロー)から発売されています、ネットワークドライブ(NAS)の製品の
『TeraStation』(テラステーション)を日々お使いの際に、製品の機能制御のためのシステムである、
ファームウェア(firmware)を、ネットワーク回線を通してアップデート(update)することもできます。

ですが、途中で何かの原因で回線の接続が途絶えたりエラーが発生するなどして、更新に失敗したり、
もしくはTeraStation自体が最初からアップデートの時に検出できない、といった理由により、
プログラムが読み込みできなくなった場合には、後から復旧することはできる?という疑問について。

TeraStationがNAS Navigatorに認識しない時は?

まず、TeraStationがインターネットにつながらずNAS Navigator2に認識しない、という場合の復旧の仕方について。

ひとまずは、無線LANルーターが夏場の熱でダウンしていたりと正常に動いていない状態になっていないか、
LANケーブルがしっかりと接続されていて、マニュアル通りに設定してつながっているかどうかを確認します。

または、NASの本体が『EMモード』(復旧モード)などのエラーを引き起こしている場合は、
TeraStation5000シリーズ ファームウェア アップデーター」といった更新用のプログラムを、
公式ホームページからパソコンにインストールしてセットアップすることで、復旧ができます。

インストールしたTeraStationのアップデート用のアプリケーションソフトウェアが、
お使いの製品の型番に対応されたものと一致しない場合は、アップデートに失敗するおそれがあります。

ホームページからインストールされる場合には、必ず製品の名称をご確認ください。

一方、NASはパソコンと違うファイルシステムでフォーマットが行われていることと、
USBケーブルではなくインターネット回線を通して接続するストレージであるため、
トラブルが出た時には、ネットワークドライブを扱われた専門のサービスでのみ復旧ができることが多いです。

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Windows10のごみ箱アイコンが消えた時に復元するには?

Microsoft Windows 10(マイクロソフト・ウィンドウズ・テン)のオペレーティングシステムが、
CドライブのハードディスクまたはSSDにインストールされているパソコンを、日々お使いの際、
いつの間にかデスクトップの画面やタスクバーに表示されていたはずの、
『ごみ箱』(trashbox)のアイコンが消えた場合は、どうすれば復元することができる?という疑問について。

ショートカットアイコンが消えた時には正常な操作はできる?

まず、大抵の場合はゴミ箱のシステム自体が壊れたり消去されたわけではなく、
ショートカットアイコンだけが、誤った操作などで、
デスクトップやタスクバー上での表示が消去されただけの状態です。

ゴミ箱としての機能の方は、しっかりと残って作動している場合が多いです。

何かのファイルをフォルダーから削除する時に、「このファイルをごみ箱に移動しますか?」と表示されて、
「はい」を押して普通に操作して削除されれば、機能の方は正常に動作しています。

※オペレーティングシステム自体が破損していると思われる場合は、
 OSを修復する各機能を使用するか、再インストールを実行してする、
 またはプロのパソコン修理サービスの方で、直してもらう必要が出てきます。

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SATAのHDDを変換ケーブルでノートパソコンにUSB接続

日々ご使用のパソコンや外付けHDDケースといった電子機器が故障してしまい、
内蔵されているSATA(シリアルATA)方式のハードディスクのデータが開けなくなった際、
外部からケーブルなどを通して別のパソコンに接続して認識させるには
どのように操作をすればいい?という疑問について。

SATAケーブルと中間コネクタを接続する

まず、ハードディスクはデスクトップパソコンの空いたドライブベイに差し込んで、
SATAケーブルと電源ユニットの中間コネクタを付けて増設する形でも読み込みができます。

ですが、例えばお手持ちの予備のパソコンがノートパソコンだけであったり、
かなり古いPC本体でIDE方式(Integrated Drive Electronics)にしか対応されていない、
という場合は、外部からUSB接続をする方法が適切です。

また、外部のケースを使うか、データ救出のサービスに注文して、故障した機器に入っていた
ハードディスクのデータを別の専用の装置に接続して読み取ってもらうこともできます。

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IDEのHDDを変換ケーブルでパソコンに認識させるには?

お使いの古いパソコンといった電子機器が故障してしまい、内蔵されたIDE方式(Integrated Drive Electronics)の、
ハードディスクの内部データが開けなくなったため、そこで外部からUSBケーブルを通して、
別のノートパソコンなどに認識させるにはどうすれば良い?という疑問について。

空いたデスクトップパソコンにHDDを増設して読み込むには?

まず、デスクトップパソコンの本体を別に一台お持ちであれば、空いているドライブベイに、
一時的にHDDを差し込みして増設をする、という形で、
SATA/IDEケーブルと電源ユニットの中間コネクタを通して、データの読み込みを試みることができます。

しかし、お手持ちのPCがノートパソコンや特殊なMacパソコンなどの電子機器の場合は、
USBコネクタからハードディスクを外部で接続して、デバイスを認識させる方法が適切です。

IDE(インテグレイテッド・ドライブ・エレクトロニクス)方式のハードディスクを、
SATA(シリアルATA)方式に対応された新しいパソコンで読み込みしたい、という場合には、
IDE⇔SATA対応の「USB接続用の変換ケーブル/ユニット」を使用して接続します。

※もしUSB変換ケーブルで別のPCに接続した時に、IDEのHDDからカリカリ…という異音が鳴って開かない時は、
 ヘッドクラッシュ障害といった深刻な故障が起きていて認識できない状態のため、
 すぐに停止させて、プロのデータ復旧サービスの方で見てもらわれることを推奨します。

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SATAのHDDが接続できない時にIDE変換アダプターで復旧

ハードディスクドライブでの、最近のベースであるインターフェース規格である、
S-ATA(Serial ATA/シリアルアタ)』の方式が基準であるパソコンなどの電子機器の使用中に、
故障といったトラブルで動かなくなり、内部のSATAハードディスクが読み込めずに接続できない時には、
どうしたらストレージのデータ復旧の措置ができる?という疑問について。

ハードディスクに接続できないトラブルの主要な原因とは?

まず、パソコンでハードディスクに接続できないトラブルが起こる際の主要な原因について。

例として、空いたドライブベイに新しくHDDを増設して最初の一回から数回目の起動では、
BIOSにストレージが認識されていない場合があります。

何回か電源を付け直してみると、自動的に読み込みができるケースが多いです。

また、軽いアクセスエラーが出た時は、オペレーティングシステムを変えてみると、
自動的に問題から修復されて、データを開けるようになるケースもあります。

あるいはHDDへのケーブルの差し込みが正しくできていなかった、という場合もあります。

もし、すでにお持ちの古い方のパソコンでデータを読み込みしたいけれど、
そちらはIDE(Integrated Drive Electronics)の古い方式だった場合には、
そのままではインターフェースコネクタ(差し込み口)の形状が違うため、接続できなくなります。

そのため、機材をそろえたりパソコンなどのパーツの取り外しが難しそう、という際には、
プロのデータリカバリーサービスの方で、作業を行ってもらうことができます。

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IDEのHDDが認識しない場合にSATA変換アダプターで復旧

PC/ATのハードディスクインターフェースの種類の一つである、
「IDE」(Integrated Drive Electronics/インテグラテッド・ドライブ・エレクトロニクス)
のHDDの製品をパソコンなどの電子機器で使用していた際に、

一昔前のIDEのHDD用のパーツで構成された、パソコンの本体が故障するなどして読み込めず、
デバイスが認識しない場合に、最近のSATA方式用の新しいパソコンの方に移し替えて接続をして、
データ復旧の措置をするにはどのように対処をすればいい?という疑問について。

SATA対応のパソコンにIDEのHDDをつなげるには?

まず、IDE方式に対応されているデスクトップパソコンであれば、そのままPCケースのふたを開きます。

SATAに対応された最近のパソコンではIDE用のケーブルがなく、
通常ではSATA方式のみの仕様となっている製品もあります。

その場合には、別売の「IDE→SATA変換アダプター」を取り付けるなどの措置を行う必要があります。

IDEの仕様の、認識しない古いパソコンの本体ケースのカバーを開けて、
内蔵されているIDEハードディスクドライブを取り外します。

次に、お使いの新しい方のデスクトップパソコンの本体のPCケースを開きます。

電源ユニットにIDEで使われる「4ピン電源コネクタ」が付いているかどうかを確認します。

(もしなかった場合には、別売の変換アダプターまたは変換用ケーブルが必要です。)

自身では難しそう、という際には、専門のサービスでデータをサルベージしてもらうことができます。

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Windows10でゴミ箱から削除したデータファイルを復元

MicrosoftのWindows10(ウィンドウズ・テン)のオペレーティングシステムをインストールされた、
パソコンをご使用の際に、誤ってエクスプローラーやアプリケーションソフトから、
Cドライブの内部のフォルダーに保存していた、必要なファイルの拡張子を削除してしまった場合には、
どのようにすればデータの復元をすることができる?という疑問について。

Windows10でゴミ箱から「元に戻す」でデータを復活させるには?

まず、Windows10もこれまでのWindows8/8.1や7以前のバージョンと同じく、
デスクトップの画面から、ファイルマネージャーのエクスプローラーを開きます。

パソコンのドライブベイに内蔵されたハードディスクやSSDこと、
ローカルディスク(C:)の内部に保存されている状態のファイルを普通に削除した場合は、
基本的にすぐには消去されずに、一度ゴミ箱フォルダーにデータのアイコンが移行されます。

デスクトップのアイコンからゴミ箱フォルダーを開いて、間違えて削除した対象のファイルがありましたら、
そちらを選択して、右クリックをして「元に戻す」で、以前のフォルダーの位置に復活させることができます。

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Windows10をシステムイメージでバックアップして修復

Microsoft(マイクロソフト)のオペレーティングシステムである、
Windows 10』(ウィンドウズ・テン)がインストールされたパソコンを日々お使いの際に、

システムに問題が発生して故障して正常に動かなくなった、という時のために、
事前にウィンドウズのバックアップデータを丸ごと取っておいて、
また問題が出た時に修復するには、どのような手順で行えばいい?という疑問について。

オペレーティングシステムのシステムイメージの作成とは?

まず、Windows 10にはWindows8/8.1と同じく、「システムイメージ」という
OSのデータバックアップの機能が標準で搭載されています。

こちらを使用するには、外付けハードディスクドライブを一台、
または容量の多いDVDか、BDのディスクを一枚用意します。

※こちらの一例では、ハードディスクドライブを使用いたします。

USBコネクタに接続して、エクスプローラーから右クリックなどで「クイックフォーマット」を行います。

もし、すでに何らかの不具合が出てしまっている時は、先に別の標準機能で修復を試みるか、
専門のパソコンサポートセンターで、直してもらってから作業を行われることを推奨します。

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Windows10のエラーを回復ドライブの作成で修復するには?

Microsoft(マイクロソフト)からリリースされていますオペレーティングシステムの、
Windows 10(ウィンドウズ・テン)をパソコンにインストールして使用している際に、
もしも急にシステムの問題でエラーなどが起きて、OSが正常に開かなくなってしまった時のために、
あらかじめ備えておく方法がいくつかあります。

そのうちの一つである、ウィンドウズのシステムの回復ディスクを作成しておいて、
後に起動してエラーからの修復の作業をするには、どのような手順で行えばいい?という疑問について。

Windows10でOSの回復ドライブを作成するには?

まず、Windows10の標準機能の一つとしまして、Windows8/8.1にもある「回復ドライブ」が搭載されています。

事前に8GB以上のUSBメモリを購入するか、使わないものを用意して、パソコンのUSBコネクタに接続します。

(できれば16GB以上、とある程度多い容量のものを推奨します。)

Microsoft Windows10(マイクロソフト・ウィンドウズテン)のパソコンを起動します。

エクスプローラーの画面から、アイコンの右クリックでポップアップメニューを表示して、
「フォーマット」の指示などで、対象のUSBメモリのデバイスにクイックフォーマットを行います。

※回復ディスクはパソコンが故障する前に、あらかじめ作成しておく必要があります。

 すでにオペレーティングシステムが破損してしまっている場合は、再インストールを行ったり、
 または専門のパソコン修理サービスの方で、故障の状態を見てもらわれることをおすすめします。

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HDDを誤って床や水に落とした場合はデータを復旧できる?

ハードディスクドライブを机の上から、またはカバンに入れて持ち歩いている時に、
誤って床や道路、あるいは水たまりなどに落としてしまった場合には、
どのように対処すればいい?また再読み込みやデータの復旧はできる?という疑問について。

ハードディスクの表面の状態をチェックする

まず、ハードディスクドライブの表面の様子を確認してください。

特に何ともなければ、パソコンでHDDを読み込みできるかどうかつなげてみます。

しかし、そのまま無事に認識できても後で回路に異常が発生することもあります。

なので、念のためすぐに落としたHDDの保存データを別のストレージにコピーして、
バックアップの予備の分を作っておかれることをおすすめします。

一方、ケーブルを差し込むピンが、落とした衝撃で折れていたり、激しく割れていると、
電源ケーブルやSATA/IDEケーブルが差し込めなくなり、そのままではデータが読み込みできなくなってしまいます。

その際には、プロのデータレスキューサービスにハードディスクを出して見てもらい、
中身の大事なファイルを取り出する形で復旧してもらうことができます。

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