コンピューターのトラブル解決などの新しいページの一覧

当ホームページの、データの復元(reconstitution of data)を実行する方法や、パソコンのトラブルの解消といった内容の、コンピューターで取り扱うファイルやシステムのリカバリーなどに関する、新しい投稿ページの見出しの一覧リストです。

同じ名前と拡張子のデータファイルを復旧するには?

デスクトップパソコンまたはノートブックPCに搭載された、ハードディスクの内部や、
SDカード、USBメモリ、外付けHDD、RAID、TeraStationなどのデータ記憶デバイスに書き込んでいた、
ファイルやフォルダーを、間違えて削除したり何かの理由で消えてしまった際に、
後から復旧をするには、どのように操作をすればいい?という疑問について。

同じファイル名で同じ拡張子のデータを保存する時は?

まず、CドライブやDドライブの中から一度捨てたファイルの拡張子(Extension)は、
まださまざまな方法で、データの復旧を試みることができます。

基本として、エクスプローラーやダイアログボックスから普通に削除したファイルは、
まだゴミ箱のツールに移行する形で、そちらのディレクトリに入って保存されています。

こちらを「元に戻す」場合なら、もともとのフォルダーの場所に戻るだけなので、
普通は以前と同じ、そのまま元通りの位置に回復させて直すことができます。

しかし、以前のデータを消去してからまったく同じファイル名の同じ拡張子を、
同じフォルダーに新しく作り直したり貼り付けしていた場合、
ファイルの移動を実行する前に、上書き保存(Overwrite Save)の確認画面が表示されます。

ここで「移動して置換」を選ぶと、先に置いてあった同名で同じ拡張子のファイルが、
ごみ箱から戻す方のデータに上書きされて復旧してしまうので、注意してください。

また、ハードディスクやSSD自体を間違えて初期化してしまった場合には、
専門のデータサルベージのサービスにて、救出の措置を行ってもらわれることをおすすめします。

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オンラインストレージからデータを復活させる方法とは?

ネットワークで使用ができる、オンラインストレージ(online storage)のシステムとは、
データを保管するディスクスペースをインターネット上の提供サービスから借りて、
パソコンなどのコンピューターからファイルをアップロードして保存できるサービスです。

もしコンピューター上でデータを失った時に、オンラインストレージから、
必要な分のファイルを引き出して復活させる方法とは、どのようなもの?と言う疑問について。

オンラインストレージのサービスの使い方とは?

まず、例えば外出先でパソコンを使った時にUSBメモリやSDカード、外付けHDDなどの
バックアップできる周辺機器が手元になかった場合に、
インターネットからオンラインストレージサービスにアクセスして
一時的にデータを保管しておいて後で帰ってから引き出す、などの使い方があります。

そして、同じようにもしパソコンやスマートフォンから必要なファイルが消えた場合にも、
ネットワーク上のディレクトリに転送していたデータを、専用の同期フォルダーにコピーをすると、
同じデータの復元ができます。

設定の仕方が難しい、という際には、専門のサポートで設定をしてもらったり、
またプロの復旧サービスにて、消えたファイルの修復をしてもらうこともできます。

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スマートフォンのメールデータをパソコンで復旧するには?

スマートフォン(Cell phone)の携帯電話端末で使用する電子メールで取り扱っている、
受信箱や送信箱に保存していたデータを間違えて削除したり、初期化をして全部消した時に、
失ってしまったファイルを後でパソコンから復旧することはできる?という疑問について。

スマートフォンでの電子メールの保存場所は?

まず、たとえばNTTドコモ(docomo)やau(エーユー)の契約で、Xperia(エクスペリア)など、
「Android」(アンドロイド)のOSが搭載されているスマートフォン(多機能型携帯電話)で使用する、
キャリアメールサービスの「電子メール(Electronic Mail)」では、
データは端末の本体の内部にあるストレージ、またはmicroSDメモリーカードの場所に保存されています。

この電子メールで受信・送信、また下書き(未送信メール)などのボックスに保存をしたデータは、
通常、そのままの状態では自動的にバックアップされるようになっていません。

そのため、もしもスマートフォンを紛失してしまったり、うっかり間違えてメールを消去してしまい
データを失ってしまうトラブルを防ぐためには、ユーザーの方自身が事前に、
定期的にパソコンや外付けHDDに、メッセージや添付メールなどのバックアップを取っておくか、
専用の保管サービスによって、自動バックアップの設定をする必要があります。

ケータイショップで機種変更をする際や、私設のモバイル端末の修理店にて直してもらう際には、
連絡帳といったデータの移し替えといった作業により、復活の対処をしてもらうことができます。

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Macのパソコンでデータファイルの拡張子が開けない原因は?

Macintoshのパソコンで、特定のファイルの拡張子を開いて見ようとしたら開けない状態で、
その原因がわからず困ってしまったため、どうすれば復元をすることができる?という疑問について。

Macのパソコンの機能で特定のファイルが開けない原因は?

まず、Apple製のMacintoshパソコンやモバイル・コンピューターの製品には、
masOSやMac OS X、iOSといった、独自のオペレーティングシステムが搭載されています。

マッキントッシュのデスクトップパソコンをはじめ、
iMacやMacBook Pro/Air、Mac mini、Mac Proなどの製品は、
MicrosoftのWindowsのパソコンとは、ソフトウェアや周辺機器が大きく異なります。

そのため、「jpeg」や「gif」などのありふれた拡張子ならまだ大丈夫なのですが、
特定の拡張子の形式のファイルだと、対応されたMac用のソフトウェアを、
新しく購入してインストールをしなければ、データが開けない、という原因の場合もあります。

Macパソコンの本体に重度の故障が発生している様子で、個人では分解して直すのが難しい、
という際には、Appleのサポートか、私設のパソコン修理サービスセンターか、
データ復旧サービスに出して、ファイルが開かない原因の検査をしてもらわれることを推奨します。

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メモリーカードのデータファイルが消えて認識しない時の原因

パソコンやモバイル・コンピューターで、SDカードやUSBメモリーを使用していく際に、
保存されたファイルの表示が操作のミスやエラーで消えてしまったり、デバイスが認識しなくなった場合に、
メモリーカードから読み込みできないトラブルの原因を発見してデータを修復するには、
どのように対処すればいい?という疑問について。

メモリーカードが認識しない原因とは?

まず、USBメモリ(USBフラッシュドライブ)といった半導体メモリ(Semiconductor Memory)やSDカードに、
ファイルを一度保存してから5年~10年~と長い時間がたっていた場合の対処法について。

数年の間に、まったくコンピューター上で読み込みや新しい書き込み、上書き保存をしていなくても、
データがいつの間にか消えて、認識しない状態になってしまうことがあります。

メモリーカードは数千回~一万回くらいのデータの書き込みの繰り返しが可能とされていて、
それほどすぐに製品としての寿命が来るわけではないので、
購入してから数カ月~2、3年以内くらいの間なら、大抵は問題なく使用できます。

しかし何もせずに長期間、引き出しや棚、収納庫に閉まってある状態でも、
「トンネル効果」という現象のために、周辺機器の内部にある「セル」から、
電子がほんの少しずつすり抜けてしまい、次第にデータファイルを保持できなくなっていきます。

また、物理的に壊れたメモリーカードは、一般の個人ではファイルが開けなくなる場合が多いです。

どうしてもデバイスの認識がされない時は、プロのデータリカバリーサービスに注文をして、
内部のファイルを取り出ししてもらわれることを推奨します。

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iPadのデータをパソコンに取り込めない時に修復するには?

「iPad」(アイパッド)のタブレット端末では、付属のUSBコードをパソコンにつなげて、
同期接続をすることで、写真といったデータをバックアップや移行で取り込むことができます。

しかし、この作業中にたまに不具合が起きてしまい、フォルダーが開けなくなったたり、
モバイルの装置がコンピューターに認識されずに取り込みできないケースが稀にあります。

このような場合には、どのように問題からの修復をすればいい?という疑問について。

「アクセスするのを許可しますか?」の選択で「続ける」を押す

まず基本としまして、AppleのiPadから写真を読み込むには、管理用のソフトウェアである、
iTunes(アイチューンズ)をパソコンにインストール・セットアップしてください。

そして、付属のUSBケーブルをUSBポートに差し込んで同期(sync)による接続をしてください。

少し待つと、「自動再生」のバルーンが表示されます。

「デバイスを開いてファイルを表示する」を選択してクリックすると、
ハードディスクのマークをした、iPadのアイコンのフォルダーが出てきます。

そしてiTunesのウィンドウでは、「アクセスするのを許可しますか?」のバルーンで、
「続ける」を選択すると、左側のバーの「デバイス」の項目にiPadの項目の一覧が表示されます。

この時点で、もしUSBケーブルの差込口が破損していて読み込みができない時は、
モバイル端末を修理に出すか、先にデータ復元のサービスに提出して、
内部のファイルの救出の作業を行ってもらわれることを推奨します。

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別のパソコンの空いたベイにHDDを付け替えてデータ復旧

パソコンが急に起動しなくなってデスクトップの画面などが開けなくなった時に、
内部のハードディスクドライブを別のパソコンの空いたベイにて読み込みをして、
HDDに保存されているデータを復旧するには、どのように実行すればいい?という疑問について。

パソコン本体とHDDの故障の部分を確認するには?

まずは、一度シャットダウンか電源ボタンの長押しでパソコンを閉じて、
電源をもう一度起動させてから、WindowsなどのOSでセーフモードで開けるかどうかを、試されてみてください。

次に、電源を起動した後に真っ黒で何も映らないままで起動メニュー画面が開けない場合は、
オペレーティングシステムではなく、内蔵のハードディスクドライブが故障している危険があります。

エラーランプやビープ音を確認して、HDDの物理障害ではなく、例えば電源ユニットやマザーボード、
CPU、GPU、CPUクーラー、メモリ、電源ボタンなどの別の部品の方に破損がありそうな状態の時は、
それぞれのパソコンが起動不能の時の状態から見て、違う対処法で解決できる見込みもあります。

ハードディスクから変な音もせずに故障がなさそうな場合、もし現在メインで使っているパソコンとは別に、
もう一台PC本体をお持ちであれば、そちらの空いたドライブベイにハードディスクを増設する形で付け替えて、
Dドライブ~として開いて、データ復旧を試みる方法があります。

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取り消し機能でファイルを元に戻せない時にデータを復元

WordやExcel、PowerPointなどのMicrosoft Officeシリーズの文書作成・編集用のソフトウェアや、
写真・動画・グラフィック画像の作成・編集用のソフトをはじめ、コンテンツ制作のための
アプリケーションソフトウェアのほとんどは、手順をミスした時のための「取り消し」の機能が付いています。

しかし、この取り消しの機能でファイルを元に戻せない状態になったら、
データを復元するには、どのように操作をすればいい?という疑問について。

アンドゥ・リドゥの機能によるデータの復元の方法とは?

まずはじめに、パワーポイントやエクセル、ワード、あるいはフォトショップやテキストエディタといった、
ソフトウェアでの入力の作業中に、間違えて誤字や脱字を入力したり誤変換をしていた場合、
あるいはうっかりテキストやレイヤーを、一部分か全部丸ごと削除した場合に復元をする手順について。

これらのミスは、起動して使用しているユーティリティソフトウェア(Utility Software)での、
アクションを取り消しして、一段階戻る「アンドゥ」というツールを使用して、直すことができます。

主にメニューバーの「編集」の項目にあって、取り消しした作業をさらにやり直しする、
「リドゥ」(一段階進む)というツールと、ワンセットで使えるソフトが多いです。

取り消しの機能は、作業中のファイルを上書き保存してしまった後でも、
アプリケーションソフト上でそのファイルを閉じていなければ、
またメモリに作業の工程がデータとして、ワンアクションごとに記録されたままです。

アンドゥできる回数の上限を越えない範囲内なら、取り消し(一段階戻る)を、
繰り返し行うことで、編集ミスが起きる以前の状態に戻して復元していくことができます。

※ダイアログボックスなどで拡張子自体を削除していて、ゴミ箱にもなくてだいぶ時間がたっていた時は、
 プロのデータ復旧サービスセンターにて、ファイルのリカバリーをしてもらわれることを推奨します。

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Google Chromeのお気に入りのバックアップとデータの復元

Google Chrome (グーグル・クローム)とはGoogle社からリリースされている、
インターネットを閲覧するウェブブラウザのアプリケーションソフトウェアです。

Microsoft EdgeやInternet Explorer、mozillaのFirefox、AppleのSafariと同じく、
インターネット上からパソコンにツールをインストールして、いつでも使用できます。

そしてGoogle Chromeにも他のウェブブラウザと同じように、よく見るホームページや、
また訪れたいウェブページをお気に入りに追加しておく「ブックマーク機能」があります。

ブックマークしたページのデータを失うトラブルとは?

ですが、ブックマークしたページの一覧を記録しているデータは
ネットワーク上ではなく、パソコンのOSをインストールしている内蔵HDD(Cドライブ)の、
内部に自動的に作られた専用フォルダーに作成されて、保存してあります。

もし急にコンピューターがシステムの破損や部品の故障などで障害を起こして動かなくなると、
せっかくお気に入りに追加したブックマークの一覧を失ってしまうおそれがあります。

そのため、Google Chromeのブラウザで作ったお気に入りも、いざという時のために
バックアップをして、いつでも復元できるようにすることも大切です。

またバックアップのデータがなくても、まだ、専用の機能や専門のサービスで復元ができる見込みがあります。

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スマートフォンのデータをバックアップする時の注意点とは?

多機能型携帯電話と呼ばれる「スマートフォン」(スマホ・smartphone)には
昔のシンプルな通話機能のみを備えた携帯電話と違って
電子メールや、写真画像、アドレス帳などさまざまなデータファイルを取り扱えるようになりました。

スマートフォンの中身にあるデータは時にはパソコンやサーバーと同じくらい
重要度が高いため、定期的に別のデータ記憶デバイスにバックアップを取ることが必須といえます。

特に送受信メールや写真画像ファイル、仕事で使う文書などの、一度削除ミスや本体紛失で
失ってしまうと取り戻しが利かないケースも多いので予備の分を取っておくことが重要です。

しかし、初歩的なミスでバックアップを行ったと思ったら何かの勘違いでできていなかったり、
不十分であった、というトラブルもあるため、十分に注意と確認をすることも大事です。

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