よくある質問としまして、パソコンや外付けデータ記録媒体などに幅広く使われている、
「ハードディスクドライブ」(Hard disc drive)が何かの不具合や故障を引き起こした時、
一般の個人(自分自身)ではどこまで修復できる?という疑問について。
パソコンのどのパーツが故障したかを検査するには?
まず具体的に、どういう風にコンピューター全体に問題が起きていて、
本当にハードディスクの方が壊れているかどうかを確かめることは、割と簡単にできます。
パソコンを2台以上お持ちであれば、PCケースを開けて、一時的に故障したマシンに
内蔵されていた方のハードディスクと交換して接続して起動するだけでチェックできます。
(IDEとSATA方式、2.5インチと3.5インチサイズの違いには注意してください。)
別のPC本体でも同じように動かなかった場合、消去法で不具合は他のパーツではなく、
やはりHDDに問題が起きていると言えます。(ごく稀に細かい部分での例外もあり。)
ハードディスクの修復は個人でどこまで可能? の続きを読む