コンピューターのトラブル解決などの新しいページの一覧

当ホームページの、データの復元(reconstitution of data)を実行する方法や、パソコンのトラブルの解消といった内容の、コンピューターで取り扱うファイルやシステムのリカバリーなどに関する、新しい投稿ページの見出しの一覧リストです。

ハードディスクの修復は個人でどこまで可能?

よくある質問としまして、パソコンや外付けデータ記録媒体などに幅広く使われている、
「ハードディスクドライブ」(Hard disc drive)が何かの不具合や故障を引き起こした時、
一般の個人(自分自身)ではどこまで修復できる?という疑問について。

パソコンのどのパーツが故障したかを検査するには?

まず具体的に、どういう風にコンピューター全体に問題が起きていて、
本当にハードディスクの方が壊れているかどうかを確かめることは、割と簡単にできます。

パソコンを2台以上お持ちであれば、PCケースを開けて、一時的に故障したマシンに
内蔵されていた方のハードディスクと交換して接続して起動するだけでチェックできます。

(IDEとSATA方式、2.5インチと3.5インチサイズの違いには注意してください。)

別のPC本体でも同じように動かなかった場合、消去法で不具合は他のパーツではなく、
やはりHDDに問題が起きていると言えます。(ごく稀に細かい部分での例外もあり。)

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セキュリティ機能を必ず有効にした後にデータを移行

新しくパソコン本体を購入した時はまだアプリケーションソフトやファイルが何も入っていない
白紙の状態なので、今までの古いパソコンで使っていたデータをある程度、
バックアップの分から移行する作業がよく必要です。

また、OSが破損してしまいリカバリーを行った後や、ハードディスクが壊れてしまい
新品のHDDに交換を行った後も同様にコンピューターが初期化状態に戻るため、
バックアップや復旧作業で取っておいたデータを移し変える機会がよくあります。

コンピューターの保護の措置

この時の注意点として、最初に新品状態のオペレーティングシステムを起動してから
セットアップを進めてデスクトップの画面を開いた時に、いきなりファイルやフォルダーを
外部記録装置からコピーして書き込みのはおすすめできません。

まず、真っ先に行うべきこととしまして、コンピューターウィルスをはじめとする
PC上の脅威からマシンを守るための「セキュリティ機能」を有効にすることが重要です。

すでにファイルが消えていたり、破損した、パソコンが開けない、といった状況の場合には、
必要なファイルを復元するには、データリカバリーサービスに問い合わせて、
問題の状態を見てもらわれることを推奨します。

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Windows8のパソコンのデータを復旧するには?

MicrosoftのWindows8(ウィンドウズ・エイト)のパソコン上で、
ハードディスクドライブやSSDに保存されているファイルやフォルダーを、誤って削除した時に復元をしたり、
PCの本体が故障して開けなくなった時に、データを復旧するにはどのように操作をすればいい?という疑問について。

Windows8のパソコンでデータを失うトラブル

まず、Microsoft社より開発・販売されている、
Windows8や8.1(ウィンドウズエイト/エイトポイントワン)のオペレーティングシステムには、
新しい数多くの便利な機能があります。

またウィンドウズ8には従来通り、OSの機能でインターネットや電子メールを使えたり、
アプリケーションソフトウェア(Application Software)のインストールや、
エクスプローラーでのフォルダーへの拡張子の保存といった、
数多くの電子ファイルの使い方ができるため、取り扱うデータの量も膨大です。

そのため、時には間違えてデータの一部を削除や上書き保存のミスをしてしまったり、
増設したハードディスクや分割したセカンダリ・パーティションのボリュームなどの初期化を行って、
大事なファイルを全部消してしまった、というトラブルも起こりえます。

そんな時のために、ファイルのバックアップと復元の機能や、
PCの修復、またデータの復旧を行ってもらえるサービスが数多くあります。

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「拡張子を変更するとファイルが開けなくなる可能性」と出たら?

Micorsoft Windows(マイクロソフトのウィンドウズ)のパソコン上で、ファイルの名称を変更しようとした時に、
「拡張子を変更すると、ファイルが開けなくなる可能性があります」と、メッセージが表示されることがあります。

その際に、もし変更がすぐにできなかったり、間違えてそのまま変更してしまい、
ファイルが開けなくなったら、どうすればデータを復元することができる?という疑問について。

ファイルのプログラムが破損して読み込めなくなる原因とは?

まず先に、Windowsといったコンピューター上で取り扱う電子データの拡張子で、
ファイルを構成するプログラムが破損してしまい、読み込めなくなる時の主な原因について。

例として、いつの間にかファイル名を誤った操作で変更してしまい、
拡張子の名称に誤字・脱字が出ていると、そのデータがソフトウェアで展開できなくなります。

また、ファイルを名前を付けて保存や上書き、コピーした時に、
読み書きのエラーが発生して、拡張子が壊れている状態で保存されるケースも起こりえます。

ほか、コンピューターウイルス(ワーム、有害なファームウェア)のプログラムが、
パソコンに感染してしまい、データの構造を自動で書き換えられるケースもあります。

もし、何らかのエラーやシステムの破損で、正常にファイルが表示されなくなった時は、
自分で適切な回復の処置をして、ファイル名などを正しい表示に戻すか、
プロのパソコン関連の修理サービスにて、コンピューターの修復をしてもらうこともできます。

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データが読み込めない時に別の装置に移し変えて復旧する方法

SSDやハードディスク、USBメモリ、SDカード、BD-RE、DVD-RW、CD-Rといったストレージを、
パソコンや外付けHDDケース、ドライブ装置、デジタルカメラといった電子機器に差し込みした際に、
デバイスが認識されず読み込みできない時に、別の装置にデータ記憶媒体を移し替えして、
ボリュームと内部のデータにアクセスして復旧するには、どのようにすればいい?という疑問について。

データやソフトウェアが読み込めない状態になる原因とは?

まず、ハードディスクやメモリーカード、DVD-Rといったストレージから、
データファイルやアプリケーションソフトウェアが読み込めない状態になる時の主な原因について。

パソコン上で起こる不調の原因には、デバイスの認識エラーや、
オペレーティングシステム、またはアプリケーションソフトのエラーが多くなります。

最初にストレージを接続した時に、一時的にBIOSに認識できなかったり、
デバイスマネージャーの画面でエラーのサインが表示されている、ということがあります。

また、ハードウェアのトレイやソケット、コネクタの部分に異物が入り込んでいだり、
製品の寿命でパーツが老朽化して壊れる、などの多くの不具合のケースがあります。

普段と違う機材に差し込みしていた時は、パソコンに内蔵されたドライブ装置やUSBポート、
またはレコーダーやデジタルカメラなどの、普段使用している機器の本体といった、
専用の機材に挿入し直して、データの読み込みを行ってみてください。

また、USBメモリ、ほかMOやフロッピーディスクのドライブ装置が、
長時間の使用による高熱で、一時的にデータの読み込みができなくなる場合もあります。

一方で、読み取りの電子機器への差し込みを何度行っても認識できない問題が出るケースもあります。

ですがほとんどの場合は、まだ適切な処置でストレージの読み出しを復旧したり、
または専門のサービスで内部のデータファイルを救出できます。

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同じ名前と拡張子のデータファイルを復旧するには?

デスクトップパソコンまたはノートブックPCに搭載された、ハードディスクの内部や、
SDカード、USBメモリ、外付けHDD、RAID、TeraStationなどのデータ記憶デバイスに書き込んでいた、
ファイルやフォルダーを、間違えて削除したり何かの理由で消えてしまった際に、
後から復旧をするには、どのように操作をすればいい?という疑問について。

同じファイル名で同じ拡張子のデータを保存する時は?

まず、CドライブやDドライブの中から一度捨てたファイルの拡張子(Extension)は、
まださまざまな方法で、データの復旧を試みることができます。

基本として、エクスプローラーやダイアログボックスから普通に削除したファイルは、
まだゴミ箱のツールに移行する形で、そちらのディレクトリに入って保存されています。

こちらを「元に戻す」場合なら、もともとのフォルダーの場所に戻るだけなので、
普通は以前と同じ、そのまま元通りの位置に回復させて直すことができます。

しかし、以前のデータを消去してからまったく同じファイル名の同じ拡張子を、
同じフォルダーに新しく作り直したり貼り付けしていた場合、
ファイルの移動を実行する前に、上書き保存(Overwrite Save)の確認画面が表示されます。

ここで「移動して置換」を選ぶと、先に置いてあった同名で同じ拡張子のファイルが、
ごみ箱から戻す方のデータに上書きされて復旧してしまうので、注意してください。

また、ハードディスクやSSD自体を間違えて初期化してしまった場合には、
専門のデータサルベージのサービスにて、救出の措置を行ってもらわれることをおすすめします。

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オンラインストレージからデータを復活させる方法とは?

ネットワークで使用ができる、オンラインストレージ(online storage)のシステムとは、
データを保管するディスクスペースをインターネット上の提供サービスから借りて、
パソコンなどのコンピューターからファイルをアップロードして保存できるサービスです。

もしコンピューター上でデータを失った時に、オンラインストレージから、
必要な分のファイルを引き出して復活させる方法とは、どのようなもの?と言う疑問について。

オンラインストレージのサービスの使い方とは?

まず、例えば外出先でパソコンを使った時にUSBメモリやSDカード、外付けHDDなどの
バックアップできる周辺機器が手元になかった場合に、
インターネットからオンラインストレージサービスにアクセスして
一時的にデータを保管しておいて後で帰ってから引き出す、などの使い方があります。

そして、同じようにもしパソコンやスマートフォンから必要なファイルが消えた場合にも、
ネットワーク上のディレクトリに転送していたデータを、専用の同期フォルダーにコピーをすると、
同じデータの復元ができます。

設定の仕方が難しい、という際には、専門のサポートで設定をしてもらったり、
またプロの復旧サービスにて、消えたファイルの修復をしてもらうこともできます。

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スマートフォンのメールデータをパソコンで復旧するには?

スマートフォン(Cell phone)の携帯電話端末で使用する電子メールで取り扱っている、
受信箱や送信箱に保存していたデータを間違えて削除したり、初期化をして全部消した時に、
失ってしまったファイルを後でパソコンから復旧することはできる?という疑問について。

スマートフォンでの電子メールの保存場所は?

まず、たとえばNTTドコモ(docomo)やau(エーユー)の契約で、Xperia(エクスペリア)など、
「Android」(アンドロイド)のOSが搭載されているスマートフォン(多機能型携帯電話)で使用する、
キャリアメールサービスの「電子メール(Electronic Mail)」では、
データは端末の本体の内部にあるストレージ、またはmicroSDメモリーカードの場所に保存されています。

この電子メールで受信・送信、また下書き(未送信メール)などのボックスに保存をしたデータは、
通常、そのままの状態では自動的にバックアップされるようになっていません。

そのため、もしもスマートフォンを紛失してしまったり、うっかり間違えてメールを消去してしまい
データを失ってしまうトラブルを防ぐためには、ユーザーの方自身が事前に、
定期的にパソコンや外付けHDDに、メッセージや添付メールなどのバックアップを取っておくか、
専用の保管サービスによって、自動バックアップの設定をする必要があります。

ケータイショップで機種変更をする際や、私設のモバイル端末の修理店にて直してもらう際には、
連絡帳といったデータの移し替えといった作業により、復活の対処をしてもらうことができます。

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Macのパソコンでデータファイルの拡張子が開けない原因は?

Macintoshのパソコンで、特定のファイルの拡張子を開いて見ようとしたら開けない状態で、
その原因がわからず困ってしまったため、どうすれば復元をすることができる?という疑問について。

Macのパソコンの機能で特定のファイルが開けない原因は?

まず、Apple製のMacintoshパソコンやモバイル・コンピューターの製品には、
masOSやMac OS X、iOSといった、独自のオペレーティングシステムが搭載されています。

マッキントッシュのデスクトップパソコンをはじめ、
iMacやMacBook Pro/Air、Mac mini、Mac Proなどの製品は、
MicrosoftのWindowsのパソコンとは、ソフトウェアや周辺機器が大きく異なります。

そのため、「jpeg」や「gif」などのありふれた拡張子ならまだ大丈夫なのですが、
特定の拡張子の形式のファイルだと、対応されたMac用のソフトウェアを、
新しく購入してインストールをしなければ、データが開けない、という原因の場合もあります。

Macパソコンの本体に重度の故障が発生している様子で、個人では分解して直すのが難しい、
という際には、Appleのサポートか、私設のパソコン修理サービスセンターか、
データ復旧サービスに出して、ファイルが開かない原因の検査をしてもらわれることを推奨します。

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メモリーカードのデータファイルが消えて認識しない時の原因

パソコンやモバイル・コンピューターで、SDカードやUSBメモリーを使用していく際に、
保存されたファイルの表示が操作のミスやエラーで消えてしまったり、デバイスが認識しなくなった場合に、
メモリーカードから読み込みできないトラブルの原因を発見してデータを修復するには、
どのように対処すればいい?という疑問について。

メモリーカードが認識しない原因とは?

まず、USBメモリ(USBフラッシュドライブ)といった半導体メモリ(Semiconductor Memory)やSDカードに、
ファイルを一度保存してから5年~10年~と長い時間がたっていた場合の対処法について。

数年の間に、まったくコンピューター上で読み込みや新しい書き込み、上書き保存をしていなくても、
データがいつの間にか消えて、認識しない状態になってしまうことがあります。

メモリーカードは数千回~一万回くらいのデータの書き込みの繰り返しが可能とされていて、
それほどすぐに製品としての寿命が来るわけではないので、
購入してから数カ月~2、3年以内くらいの間なら、大抵は問題なく使用できます。

しかし何もせずに長期間、引き出しや棚、収納庫に閉まってある状態でも、
「トンネル効果」という現象のために、周辺機器の内部にある「セル」から、
電子がほんの少しずつすり抜けてしまい、次第にデータファイルを保持できなくなっていきます。

また、物理的に壊れたメモリーカードは、一般の個人ではファイルが開けなくなる場合が多いです。

どうしてもデバイスの認識がされない時は、プロのデータリカバリーサービスに注文をして、
内部のファイルを取り出ししてもらわれることを推奨します。

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