コンピューターのトラブル解決などの新しいページの一覧

当ホームページの、データの復元(reconstitution of data)を実行する方法や、パソコンのトラブルの解消といった内容の、コンピューターで取り扱うファイルやシステムのリカバリーなどに関する、新しい投稿ページの見出しの一覧リストです。

ライブラリの仮想フォルダーのデータファイルを修復

Microsoft Windows(マイクロソフト・ウィンドウズ)の、パソコンのオペレーティングシステムにある、
仮想フォルダーの『ライブラリ』(Library)の各画面上で、誤って必要なファイルを削除してしまったら、
どのように実行すれば表示の消えたデータを修復できる?という疑問について。

ライブラリの仮想フォルダーにあるファイルが消える原因とは?

まず、ライブラリの仮想フォルダー(Virtual Folder)にあるファイルが消える原因について。

最初に、このライブラリそのものは、コンピューターの内部の別々のディレクトリの中にあるファイルを、
一度にまとめて閲覧するための機能であり、データが直接保存されているわけではありません。

そのため、ドキュメントやピクチャ、ビデオ、ミュージック、カメラロールといった、
それぞれの場所にあるフォルダーから、別の操作の機会があった時にファイルを削除していると、
ライブラリの画面の方でも、連動で同じデータの表示が消去されます。

また、例えばCドライブの内部の「ピクチャ」に作った写真データ保存用のフォルダーと、
Dドライブの中に分けて取ってある別のフォルダーの二カ所にある写真ファイルを、
ライブラリの画面から削除すると、その元々の各フォルダーのファイルも表示が消去されます、

ほかに、ポータブルHDDやスティックSSD、USBメモリなどの場所にあるフォルダーをライブラリに追加していた際に、
USBポートからコネクタを引き抜いて接続を切っていたり、ストレージが破損して読み込みができなくなると、
アイコンを開くと「~は空です」とメッセージが出て、ファイルの一覧の表示が消えます。

これらの状態になっても多くの場合は、まだ的確な対処を行うか専門のサービスにて修復ができます。

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ブラウザのお気に入り、フィード、Cookieのデータを復元

インターネットやファイルの閲覧に使うウェブブラウザのアプリケーションソフトである、
Microsoft Edge(マイクロソフト・エッジ)やInternet Explorer(インターネットエクスプローラー)、
またグーグルのGoogle Chromeや、AppleのSafari、モジラのFirefoxなどのツールでは、
お気に入り、フィード、Cookie、といったデータを保管して、スムーズに使用し直すことができます。

しかし、これらのデータがもし誤った削除の操作などで消えてしまった時は、
どのようにすれば別の保存先から移行したり、ファイルを復元することができる?という疑問について。

お気に入りやフィード、Cookieのバックアップ

まず、Windows11や10、8などのOSでおなじみのMicrosoft(マイクロソフト)から配布されている、
Microsoft EdgeやIEでは、インターネットの日々の使用で少しずつコンピューターに登録する、
「お気に入り」や「フィード」「Cookie」のデータを、「インポートおよびエクスポート」の機能で、
一括でデータのバックアップを取っておく便利な方法があります。

また、Google Chrome(グーグル・クローム)やSafari(サファリ)、Firefox(ファイアフォックス)にも、
お気に入り(ブックマーク)やCookieといった便利な機能が備わっています。

コンピューターが壊れた場合などの、もしものトラブルが出た後で、
閲覧に使う大事なデータを復元したい時に、一括でインポートをして引き出すための、
バックアップ用のファイルが取ってあれば、後に間違ってお気に入りを削除した時や、
PC本体の初期化やHDD/SSDの交換が必要になった時などに、まとめて引き出すのに大変に助かります。

また、ウェブブラウザ(Web Browser)の複雑な調節やネットワークの設定などの操作は、
パソコン修理のサポートセンターでも、代行の作業を受け付けているサービスもあります。

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OSのデスクトップガジェットのデータを復元するには?

Microsoft WindowsなどのOSにある、ソフトウェア表示機能である「デスクトップガジェット」が、
いつの間にか画面上から消えていた時には、どうすればアイコンやデータを復元できる?という疑問について。

デスクトップガジェットが消える原因とは?

まず、モニターの画面からデスクトップガジェット(Desktop Gadgets)が消えてしまう原因について。

例えば、いつの間にか誤った入力によりガジェットのアイコン表示を削除した、という事例が多いです。

またはGadgetPack(ガジェットパック)などの専用ソフトをアンインストールしてしまった、など。

パソコンを長く使っていると、エラーの発生や動作遅延のはずみで、
急にデスクトップガジェットが動作を停止して、プログラムが破損することがあります。

また、Windowsのシステムファイルにトラブルが出てOSに問題が発生したりすると、
一部のソフトウェアのアイコンなどの表示が消えてしまうこともあります。

あるいはコンピューターウイルスに感染してしまうと、プログラムが破壊されていきます。

ですが、後からまたデスクトップガジェットの表示を適切な操作で元に戻したり、
またはパソコンのサポート関連の事業に出して、元通りに復元することができます。

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iPhoneのデータをiTunesでバックアップするには?

Appleより販売されている、スマートフォンのiPhone(アイフォン)では、Apple Storeなどから、
さまざまなお役立ちのデータをダウンロードしたり購入をして、機能を便利に拡張していくことができます。

ファイルやフォルダーは一度iPhoneのiOS上にダウンロードしてセットアップすれば、
基本的にそのままずっと使い続けられます。

しかし、データファイルによっては定期的に最新バージョンのプログラムにアップデートして、
定期的に機能やサービスの更新を行う必要もあります。

ですが更新インストールの作業の時に、稀にアップデートに失敗してしまい、
ソフトウェアが正常に動かなくなってしまう例もあります。

そんなトラブルに備えて、パソコンからiTunesなどを用いて必要なデータファイルをバックアップして、
後でそこから復旧できるようにするには、どのように操作をすればいい?という疑問について。

アップデートに失敗して破損するトラブルとは?

まず、iPhoneの更新プログラムにバグや破損の箇所が生じていたり、
アップデートの途中で電波が遮断されたりバッテリーが切れたり、
強い衝撃を物理的に受けたりと、スマートフォンの破損にはさまざまな原因の事例があります。

またiPhoneは特に、データが破損すると少し面倒な場合もあります。

たとえばスマートフォンの本体自体が物理的なダメージや水濡れ、
内部の回路の破損、OSの障害などで故障してしまったり、
どこかに落としたり置き忘れて紛失した場合、せっかくダウンロードしたデータも一緒に失ってしまいます。

これらのトラブルが起きてしまい、その後で購入済みのデータを再ダウンロードする際には、
「権利型アドオン」なら、料金がかからず再びダウンロードができます。

逆に「消費型アドオン」のデータは、iPhoneにインストールするにはもう一度料金の支払いが必要です。

アイフォンの端末本体が故障した状態で、早急に直してもらいたい、という際には、
私設の専門の修理サービスで、見てもらわれることもおすすめします。

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Androidの電話連絡先(アドレス帳)のデータを復元するには?

Google(グーグル)から開発されています、携帯汎用オペレーティングシステムの、
Android(アンドロイド)が搭載されたスマートフォンやタブレット端末をお使いの際に、
モバイル端末の内部にあるストレージに保存された電話番号や住所の連絡先のデータを失ってしまったら、
どうすれば多機能型携帯電話のアドレス帳を復元することができる?という疑問について。

Androidのスマートフォンが故障するトラブル

まず、docomoやau(KDDI)で使われるSony EricssonのXperiaといった、
スマートフォンには、Googleより開発・提供されているAndroid(アンドロイド)のOSが搭載されています。

またスマートフォンの連絡先には携帯電話と同様に家族、友人、知人、行きつけのお店、取引先の会社、
よく訪れる施設、といった所の電話番号や住所、メールアドレスなどの連絡先を登録できます。

しかし、もしもお使いのAndroidのスマートフォンを保護カバーを付けずに、
どこかにぶつけてしまったり、硬い床に落としたり水濡れして壊れてしまったり、
またはスマホの本体をなくして、電話連絡先のデータごと紛失してしまったら、復旧するのがまた大変です。

ですが、適切な方法を取るか専門のサービスにて、まだ失ったデータの復元ができる見込みもあります。

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Windows7のシャドウコピーの設定でデータを復元するには?

Microsoft Windows VistaのOSでは、間違えた操作による削除のミスで失ったファイルを元に戻す、
シャドウ・コピー」(shadowcopy)という機能が登場しました。

またその機能は、同じマイクロソフトのWindows7(ウィンドウズ・セブン)にも引き継がれています。

こちらを使って失ったデータを復元するには、どのように操作をすればいい?という疑問について。

Windows7のシャドウコピーによるバックアップとは?

まず、Windows7のOSを搭載したデスクトップPCやノートパソコンのハードディスクドライブの中にある、
フォルダーに入った必要なファイルの拡張子を、うっかり間違って削除して、たまたまミスが重なって、
ごみ箱に行かずに消えていたり、ごみ箱からなくなった場合に、データを復元する手法について。

その際には、システムの保護機能の一つである、このシャドウコピーの設定で復元を試みることもできます。

また、間違えて同名のファイル名で別のデータに上書き保存してしまった場合にも、修復ができます。

他にもWordやExcel、PowerPoint、またOutlookなどで使用している拡張子が壊れてしまったり、
プログラムが破損したり、コンピューター上に保存されたフォルダーをうっかり丸ごと上書きしたりと、
ウィンドウズ用のアプリケーションソフトやフォルダー上の、さまざまな喪失のトラブルに遭った場合に、
このシャドウコピーの機能を使って、ある程度の日時の範囲内でなら、失ったデータの救出が可能です。

※もし必要なファイルの拡張子が破損していて、バックアップのデータも損壊した状態でコピーされていた時は、
 データ復元のサポートを実施されたサービスで、ファイルの修復の作業をしてもらわれることをお薦めします。

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Windows Liveメールのアカウントを復元するには?

Microsoftより提供されている、電子メールクライアントソフトの『Windows Liveメール』は、
他のソフトウェアと同じく、デスクトップパソコンやノートブックPCにインストールして、
ハードディスクやSSDのフォルダーに、電子メールアカウントやアドレス帳、メッセージなどのデータを保存します。

ですが、もし間違えてアカウントを削除してしまった時は、どのように復元をすればいい?という疑問について。

Windows Liveメールのアカウントの表示が消えるトラブル

まず、お使いのパソコンでWindowsにオペレーティングシステム上の深刻なトラブルが起きて、
起動画面が開かなくなったり、内蔵ハードディスクがヘッドクラッシュや老朽化、衝撃で故障して、
読み込みができなくなると、そのままアカウントが画面上で表示できなくなる危険があります。

WindowsのOSを再セットアップしたり、HDD・SSDを新品交換すると、初期化されるなどで、
電子メールの内容を含めたそれまでのすべてのデータを、実質失ってしまうことです。

そんなトラブルによるデータの消失を防ぐために、Windows Liveメールには、
作成した個別アカウントのデータをバックアップする、保存の機能が搭載されています。

※バックアップがなくて、データを消去して表示が消えてからだいぶ時間がたっていた時は、
 専門事業のデータ復旧サービスセンターで、ファイルのリカバリーを行ってもらうことができます。

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論理障害でデータファイルを失った時に復元するには?

パソコンのSSDやハードディスク、また外付けHDDやUSBメモリ、SDメモリーカード、DVD-RWといった、
データの記録装置(Auxiliary Storage)に、何かしらのトラブルが起きて、
ストレージに保存されていたファイルやフォルダーを失ってしまうアクシデントは、
ソフトウェア的な「論理障害」とハードウェア的な「物理障害」という種類に分かれています。

そのうちの論理障害が起きて大事なファイルの表示が消えたり、
拡張子が破損して喪失した時は、どうすればデータを復元することができる?という疑問について。

システム上でデータが表示されなくなるアクシデントの原因とは?

まず、WindowsやmacOSといったコンピューターのシステム上で、
電子データのテキストやアイコンが表示されなくなるアクシデントの、主な原因について。

論理障害とは、コンピューターのハードウェア的な問題である物理障害に対して、
ソフトウェア(電子空間)的な面で発生しているトラブルを指します。

たとえば、誤って必要なファイルを削除してしまうトラブルが特に多い事例です。

ゴミ箱を空にして削除したり、外付けHDDやリムーバブルディスクから誤ったフォーマットを実行した、
または間違えてバックアップをする前にRAIDを再構築してデータが消失した、という例があります。

また、パソコンやサーバーのダウンなどで起こるファイルの読み込みのエラーや、
上書き保存のミスで以前のデータの分が消えるアクシデント、OSの起動障害で開けなくなる状態、
コンピューターウイルスの障害によるデータの破損なども、拡張子が読み込めなくなる原因の一つです。

ですが、まだ適切な処置を行うか、専門のサービスの事業にて復旧ができる見込みがあります。

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CドライブとDドライブのパーティションを結合する手順 

パソコンでハードディスクやSSDを、CドライブとDドライブにパーティションを分割して運用している場合に、
たまに片方はほとんど使っていなくて、Cドライブの方ばかりにデータが集中してしまうことがあります。

または、ボリュームに不具合が発生して正常に開けなくなったため、一度統合をしたい、といった際に、
Dドライブの方をCドライブと結合させるには、どのように操作をすればいい?という疑問について。

Cドライブことローカルディスク(C)の動作遅延

まず、Cドライブことローカルディスク(C:)は、WindowsのOSやアプリケーションソフトウェアを、
直接セットアップしてメインで使うパーティション(Partition)です。

そのため、新しくインストールした個人用のデータファイルやプログラムなども、次々に増えていきます。

Cドライブの空き容量が減っていくと、他のパーツの性能が良くてもだんだんコンピューターの読み込み速度が、
次第に遅くなって、動作の遅延やエラーなどのトラブルが起きやすくなります。

そこで、Dドライブを前に分割していたけれど、あまり使うことはなかった、という際に、
もう一度ボリュームの結合をして、空き容量を増やす手法があります。

また別の方法として、高速化・最適化を市販のアプリケーションソフトウェアで実行したり、
プロのサポートの事業にて、設定や修復の措置をしてもらうこともできます。

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USB3.0外付けハードディスクのデータ読み込みの問題を解決

現在、外付けハードディスクは「USB2.0」と「USB3.0」(ユニバーサルシリアルバス)という規格の製品が主流です。

また、USB3.1や3.2のバージョンに対応された仕様の製品も、開発・販売されています。

ほか、最近ではUSB4というさらに高いスペック(specifucation)の規格も登場しています。

近年のUSB3.0の方は、データ転送の速度が最大で5.0Gbps(ギガビット毎秒)あり、
USB2.0の最大転送速度:480Mbps(メガビット毎秒)と比べて、理論上でおよそ10倍も速くなっています。

なので、USB外付けハードディスクをできるだけ速い読み込み速度を重視して頻繁に使いたい時は、
USB2.0よりもUSB3.0対応の製品を使用されてみるのがおすすめです。

一方で、それでもなぜかUSB3.0の外付けハードディスクのデータの読み込みが遅くなったり、
正常にデバイスが認識されない時には、どのようにすれば問題を解決できる?という疑問について。

USB3.0のUSBポートがあるパソコンかどうかを確認する

まず、BUFFALO(バッファロー)といったメーカーから発売されています、
USB3.0対応の外付けハードディスクは現在でだいぶ低価格化と大容量化が進んでいて、
またUSB2.0対応の製品より少し高いくらいの値段で購入できます。

しかし、古いパソコン本体の方のUSBポートが、USB3.0に対応されていない場合も多いので、
外付けハードディスクのドライブケースを購入される前に、チェックを行いましょう。

PCケースの裏側にある、それぞれの機材の端子の接続部分に、
「SS」という文字が付いたUSB3.0端子対応のポートがあるかどうかを、確認してください。

差込口が青くなっているのが、USB3.0専用のコネクタです。

もし正常にファイルやフォルダーの読み出しができなくなり、ずっと続く場合は、
一度ケースの点検をするか、専門のサービスで復旧をしてもらう必要が出てきます。

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