Windows7のシャドウコピー設定で復元

Microsoft Windows VistaのOSで、間違えて削除したファイルを元に戻す
シャドウ・コピー」という機能が登場しました。

またその機能はWindows7にも引き継がれています。

Windows7のOSを搭載しているパソコンのハードディスクドライブの中にある
フォルダに入った拡張ファイルのデータをうっかり間違って削除してしまい、
たまたまミスが重なってごみ箱に行かずに消えていたり、ごみ箱から無くなった場合、
また間違えて同名のファイル名で別のデータに上書き保存してしまった時などに、
システムの保護機能の一つであるこのシャドウ・コピーの設定で復元を試みる事もできます。

他にも拡張子が壊れてしまったり、プログラムが破損したり、
コンピューター上に保存されたフォルダーなどをうっかり丸ごと上書きした場合などで、

アプリケーションやフォルダ上の様々な喪失トラブル遭った場合に
このシャドウコピー機能を使ってある程度の日時の範囲内でならデータの救出が可能です。





基本的な操作はWindows Vistaと同じで、
まず、削除してしまったファイルが入っていたフォルダのアイコンを右クリックします。
(フォルダごと消去していた場合は更に上位の位置のフォルダを右クリックします。)

メニューの一覧にある「以前のバージョンの復元」という項目を選択します。

シャドウ・コピー

上の画像のプロパティ詳細のバルーンが開いたら、
そのフォルダの一ヶ月くらい前の状態までの過去データの一覧が十数個ほど表示されます。

この中から、必要なファイルを削除してしまった時に一番近いの少し前の日時のフォルダを
選択して、「復元」か「コピー」のボタンを押します。

※「コピー」の場合は別のフォルダの場所を指定してそのまま貼り付ける形になるのですが、
「復元」の場合はその日時より後に更新したデータが消えたり、もしくは
以前の状態に上書きされるため、今のフォルダの内容をよく確認してから修復機能をご使用下さい。

これで、削除したファイルが元に戻っていれば復旧成功です。

なお、USBメモリや外付けHDDなど外部接続のリムーバブルディスクの中のフォルダは
OSの管理できる範囲外の領域なので、右クリックしても「以前のバージョンの復元」の
項目は表示されず、シャドウコピー機能から元に戻す事はできません。

外部記憶装置のデータや、シャドウコピー・システムの復元などのPCのソフトウェアなどで
開かない場合は、プロのデータ復旧サービス業者に依頼をされる事を推奨します。



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