コンピューターのトラブル解決などの新しいページの一覧

当ホームページの、データの復元(reconstitution of data)を実行する方法や、パソコンのトラブルの解消といった内容の、コンピューターで取り扱うファイルやシステムのリカバリーなどに関する、新しい投稿ページの見出しの一覧リストです。

水に濡れて壊れたデジタルカメラの写真画像データを取り出し

デジタルカメラの本体に水やジュース、コーヒー、ジェルなどの液体物がかかってしまうと、
コードの差込口やボタンの隙間から内部の精密な回路にまで浸透してしまい、
サビやショートが発生してそのまま物理的に壊れてしまう可能性があります。

水分が付着した直後はまだ正常に動いたとしても、
しばらく時間がたつと突然電流の回路が破損したり、徐々に湿気が充満したり、
また金属が錆びついて故障をきたす場合もあるため、一度でも水に浸かったら安心はできません。

デジカメの水没・水濡れの主な一因

・コップや缶を倒して飲料をカメラに零してしまった。

・海辺での撮影中に本体が塩水に浸かった。

・池や川、水溜りに落として水没させた。

・洗濯機に衣類と一緒に放り込んでしまった。

・大雨で衣服やカバンの中にあったカメラが水濡れした。

・洗面器やボールの中に浸してしまった。

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Windows7でソフトやデータファイルが開けない時の修復

今まで使っていたWindows XPや2000、Me、VistaといったバージョンのOSから
新しくWindows7(ウィンドウズ・セブン)の搭載されたパソコンに
乗り換えをする際には、いくつかの方法パターンがあります。

まず、初めからWindows7が組み込まれている新型のパソコン製品を購入して使う方法。

次に、今までのパソコンの互換性を確認して大丈夫であれば、
XPやVistaから7のシステムをアップグレードするやり方、
または一度それまでのOSを初期化して、新たにWindows7をインストールして
ハードディスクを真っ白にしてから使い直す、などの手順で移し変え作業を実行します。

その際、それまでに使っていたすべてのデータを移動させるには、まずファイルの拡張子の必要なものを
外付けHDDやUSBメモリにコピーしてバックアップを取り、後で修復できるようにします。

一方でアプリケーションソフトウェアのプログラムの方は、基本的にはコピー・ペーストで
移し変えるよりも新しいOS環境にもう一度インストールしてセットアップを行った方が確実です。

直接Program FilesやUSERのフォルダーに貼り付けただけではユーティリティーの機能が
一部正常に作動しなかったり、もしくはソフトウェア自体が開けない確率が高いです。

また、そのことが原因でWindowsのOSに機能障害が出てしまう可能性もないとは言い切れません。

容量が低い簡単なプログラムくらいでしたら動くものも多いですが複雑で大容量のソフトウェアは、
できる限りもう一度CD-ROMやダウンロードでインストールをし直されることを推奨します。

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リムーバブルハードディスクのデータファイルを復旧するには?

磁気ディスクの部分を取り外して、取り換えることができる特殊なHDDの機器である、
リムーバブルハ-ドディスク(removable hard disk)に保存していたファイルを間違えて削除したり、
ストレージが読み込めなくなった時には、どのようにすれば復旧することができる?という疑問について。

HDDの保存ファイルを削除した時に復元するには?

まず、ハードディスクに書き込んでいたファイルを間違えて削除してしまったり、
まだ使うソフトウェアのプログラムをアンインストールしてしまった場合に、復元する手順について。

ひとまず、別の各種のデータ記憶装置と同様にリムーバブルハードディスクも、
基本的にはすぐにファイルの復旧作業を行うことで、ある程度の確率でデータの復帰ができます。

データのバックアップを保存していなかった時は、まずWindows7、8、10などの、
OSに搭載された安全対策機能で、別に保存されているかどうかチェックをしてみましょう。

(例:ファイル履歴、システムの復元、ごみ箱フォルダーなど。)

あるいは、ホームページのファイルマネージャーやクラウドサービスにファイルが残っていた場合も、
ネットワーク上から保存されたデータを引き出して開き直すことで、復旧できます。

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ソースのデータの生成や編集をしたファイルが破損した時は?

ソース(source)とは、直訳すると出典・源という意味を指し、コンピューターソフトとウェア上では
プログラミング言語によって記述されたプログラム・コードのことを指します。

ソース・コード・ジェネレータ(source code generator)とは、
簡易的な記号を用いて高級言語のソースプログラムを生成するソフトウェアです。

また、ほかの主なソースコード関連の用語としまして、

・「エディタ」(editor)とは、語源では編集者という意味で、
 テキストや画像、音楽などのデータを囲う編集するソフトウェア全般の広義的な名称です。

・「コンパイル」(compile)とは、プログラミング言語などのソースを
 オブジェクトプログラムに翻訳して編集することを指します。

・「ソート」(Sort)とは、データを順番に並べ替えたり分類ごとに配置換えして
 整理することで、ソーティングとも呼びます。
 クイック・ソートやヒープ・ソートといった特殊な処理方法もあります。

作成中の記入ミス防止策

プログラミング言語の文法に沿ってコードを記述し、その後コンパイルで機械語に直し
オブジェクト・モジュールに生成してソース・プログラム(ソース・ファイル)が作成できます。

しかしいざ実行してみるとプログラムが正常に動作しなかったり、後で小さいバグが発見されたりする
ケースが多いため、コード記入ミスの確認やデバッグ作業は重要な仕上げです。

記号や行数の多いソースであるほど記入間違いや一部の破損が出てしまうことも多いため、
ソフトウェアのソート機能を用いて時々見やすく整理してチェックをしたり、別名での保存で
いくつか生成の段階おきにバックアップを取ると良いでしょう。

万が一書いている途中で電源が落ちたりフリーズして飛んでしまわないように
こまめな上書き保存や更新バックアップのセットを行うことも大切です。

誤ってテキストファイルを消去してしまった場合は、プロのデータ復元サービスにて、
拡張子の痕跡をスキャンして修復してもらわれることも推奨します。

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ハードウェアの二重化とオートセーブ機能によるデータの保全

設定を非常に複雑化させて使用するパソコンや、サーバー、ワークステーションなどの、
大型のコンピューターで動かすシステムは、部品・プログラムともに非常に精密で、
またその分、故障の種類や発生の頻度が高まるリスクもあります。

ですが、ストレージを二重化して、二つ以上のハードディスクやSSDに、
オートセーブ機能によって同時にデータの保全をするRAIDのシステムを導入すると安全性が高まります。

システム・ダウンの障害が発生する原因とは?

まず一例として、データを処理する上で一時的に必要となるメモリの作業領域(working area/ワーキング・エリア)は、
デスクトップパソコンといったマシンでしたら、その領域も大きく設定されています。

しかしマイクロコンピューターといった小型の電子機器は、メインメモリの大きさが小さいため、
ハードディスクやSSDの方も使って、作業領域を補う必要が出る場合もあります。

大型の電子装置でも、十分なスペックが用意されていなければフリーズやエラーが頻繁に発動してしまいます。

他、アプリケーションソフトウェアにバグが含まれていたり、
通信回線の故障や、急な電源の切断が発生するといった要因により、
システム・ダウンの障害が発生すると、まずデータファイルを失ってしまう危険があります。

複雑な構造のコンピューターが破損してしまった時は、一般の個人ユーザーでは、
そのまま分解するとかえって破損が悪化してしまうおそれがあるため、
専門のパソコンやシステムの修復のサービスにて、直してもらわれることをおすすめします。

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削除を取り消ししてデータの入力の誤りを訂正する方法とは?

Microsoft OfficeのWordやExcel、また一太郎やホームページビルダー、ウェブブラウザといった、
パソコン上でのアプリケーションソフトを操作して、テキストの記入や表計算を行う最中に、
記述の入力を間違えた時には、どのような方法で誤った入力を訂正できる?という疑問について。

取り消し(アンドゥ)でデータの入力を元に戻す操作の手順は?

まず、パソコン上で使用する文章作成やブラウザといったアプリケーションソフトウェアの操作の手順には、
一度Deleteキー(デリートキー)やBackSpaceキー(バックスペースキー)で一字ずつ消していったり、
スクロールやShiftキー・Ctriキーの選択と右クリックによる、入力欄での文字列などの削除の操作があります。

もし誤った入力の操作をして消したデータの部分を、もう一度元の状態に戻したい時は、
アプリケーションソフトの画面の上部メニューの【編集】などのタブの項目にある、
『取り消し』(元に戻す)を押すことで、1つ前ごとのアクションに復帰ができます。

この取り消し機能は、英語のソフトウェアではundo(アンドゥ)やundelete(アンデリート)と表記されます。

一方で、ファイルの拡張子自体を消去してしまった時は、
専用のアプリケーションソフトや専門のサービスにて、データの修復を行う必要が出てきます。

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直前まで更新した作業の分を復帰するデータ修復の設定

パソコンで使うソフトウェアの中には、Microsoft OfficeのExcelやWord、PowerPointなど、
作成したファイルがフリーズやエラーなどで、手動で上書き保存ができなかった場合でも、
自動的に指定した間隔時間おきに、直前までのデータを復帰できるように保管する機能が付いています。

予備のデータを保管するための設定を、インストールしたアプリケーションソフトで実行して、
いざという時に復旧ができるように施すには、どのように操作をすればいい?という疑問について。

パソコンの作業中にフリーズや停電で急に閉じた時は?

まず、例えば突然パソコン上でのソフトウェアの作業中やインターネットへのアクセス中に、
フリーズやアプリケーションエラーが発生して、動作ができなくなることがよくあります。

また、停電や地震が起きた影響で電源が切断されてストップしてしまうと、
ファイルの上書き保存(Overwrite Save)をする間もなく、
作りかけていたデータが急に閉じて、作業で書き込んでいた分が消えてしまいます。

仮に数時間以上、新しくファイルの上書きまたは名前をつけて保存をしてなかった場合、
それまでの働きと時間が水の泡になってしまったり、
状況によっては貴重なデータの部分が失われる可能性もあります。

そんな時のために、需要の高い一般ユーティリティーには、
自動保存のオプションによる修復の機能が付いている製品も、近年では多く登場しています。

※ハングアップや強制シャットダウンの影響により、ファイルの拡張子自体が破損していて、
 また自動バックアップの方でも同じ状態になっていた場合は、
 専門のデータのリカバリーサービスにて、修復の作業を行ってもらわれることを推奨します。

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削除したデータファイルがごみ箱に入っていない時の復元

パソコンを使用している時に、フォルダーに含まれるファイルの拡張子を削除したら、
通常は『ごみ箱のフォルダー』(トラッシュボックス)の中にいったん、データが保管されます。

こちらは、後でもう一度コピー&ペーストや移動を行って、簡単に拡張子を元に戻すこともできます。

しかし、ゴミ箱ツールの内部にあると思っていたファイルがなぜか見当たらない、
という状況の場合は、データの消去における一部の例外に当てはまってしまっている場合があります。

そんな時には、どうすればゴミ箱に入っていない消えたデータファイルを復元することができる?という疑問について。

ごみ箱に移動されていなくてデータが入っていない状態とは?

まず、間違って消去していたデータがトラッシュボックスのフォルダーに移動されるのは、
ローカルディスク(CドライブやDドライブなど、パソコンに内蔵されたHDD・SSDの内部の領域)と、
外付けハードディスクやポータブルSSDなどのストレージに保存されているものに限ります。

その他の外部の記憶媒体(Memory Medium)に属するリムーバブルディスク、
例えばSDメモリーカードやUSBメモリー、またMOやフロッピーディスク、メモリースティック、コンパクトフラッシュ、
BD-RE、DVD-RAM、CD-RW、ほか、USBから接続したデジタルカメラや携帯電話、スマートフォン、タブレット端末、
といった補助記憶装置(Auxiliary storage)に保存されたファイルを削除した場合は、対象外です。

その際には、ごみ箱のフォルダーに移らず直接データファイルが消えてしまいますので、ご注意ください。

(Macパソコンの場合は、USBメモリやカードリーダーを通したSDメモリーカードなどのデータを、
 Finderから削除した場合は、そのまま拡張子が消去されずにゴミ箱のフォルダーに一度移動します。)

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小型や薄型のノートパソコンから削除したデータを復元

近年では、小型かつ薄型で最低限の機能のみがセッティングされた、
低価格で持ち歩きの簡単なノートPCの人気が高まっています。

しかし一方で、使用できる機能が限定されているパソコンへ書き込みされたファイルを、
誤って削除してしまったり、プログラムが破損した場合は、
どうすれば失ったデータの復元をする処置を施すことができる?という疑問について。

超薄型ノートブックと標準型のパソコンとの違いとは?

まず、通常のノートパソコンのような、A4型、B4型といった標準から大きめのサイズの製品は、
PCケースの内部のスペースが十分にあります。

DVDドライブをはじめ、必要な機能がデスクトップ機とそれほど変わりなく、
ひととおり収納して設置できますので、これらは特に不自由なくデータ復元のプログラムが使用できます。

しかし小型のコンピューターには、ディスクの読み込み用ドライブが搭載されていないものが
ほとんどであるため、まずデータ復元ソフトウェアの使用の仕方が、やや限定されます。

お急ぎの場合は、即日対応のデータリカバリーサービスでしたら、混雑する時期でなければ、
注文をしてからすぐに、失ったデータファイルの復旧の措置を行ってもらうことができます。

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Windows Serverで失ったデータを復旧するには?

Microsoft(マイクロソフト)から開発されている、サーバー用のオペレーティングシステムである、
『Windows Server』を導入したマシンを運用している際に、誤ってデータファイルを削除した時に復元をしたり、
故障が起きて稼働が止まり、ハードディスクドライブなどのストレージが開けなくなった時に、
内部のデータ復旧するにはどのように操作をすればいい?という疑問について。

ごみ箱(Recycle Bin)からファイルを元に戻す

まず、Windows Server(ウィンドウズサーバ)には、同じくMicrosoftから開発・販売されている、
パソコン用のオペレーティングシステムであるWindowsと同じく、
ごみ箱(Recycle Bin)のフォルダーが設置されています。

通常の操作で、コンピューターの内部のハードディスクといった場所から
間違えてファイルを削除しただけでしたら、ゴミ箱のアイコンをデスクトップの画面から開きます。

内部のディレクトリに必要なファイルが残っていましたら、「元に戻す」(Restore)で以前の場所に復旧ができます。

ですが、ネットワークを通して複数のユーザーで使用している共有フォルダーにあったファイルが、
誤って削除された場合は、ごみ箱のフォルダーには移行されない仕組みです。

また、特殊なソフトウェアなどの機能で消去した場合も、ファイルはゴミ箱に移動しないで、
フォルダーの表示の上ではそのまま消える形です。

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