リムーバブルハードディスクに保存したファイルを復旧するには?

リムーバブルハ-ドディスク【removable hard disk】とは、
磁気ディスク部分を取り外して取り替えることが出来る特殊なHDDです。

通常の内蔵型との違いは、簡潔に説明しますとデータを保管している磁気ディスクの部分を、
MOやFDのように専用ドライブ装置またはカートリッジから外すことが可能な点です。

また、価格が全体的に低くて買いやすいのも特徴です。

リムーバブル・ハ-ドディスクの特徴とは?

主に、アイオメガ社の「REV」(レブ)、
TANDBERG DATAの「RDX」、
日立マクセル・アイオーデータの「iVDR」(アイブイディーアール)や
Relational HD」(カートリッジハードディスク) などの製品が販売されています。

リムーバブル・ハ-ドディスクはドライブから引き出せること事以外は、他の磁気記憶装置
(magnetic storage device:マグネティック・ストレージ・デバイス)と同じように使用できます。

HDDの保存ファイルを削除した時に復元するには?

ハードディスクに書き込んでいたファイルを間違えて削除してしまったり、
まだ使うソフトウェアのプログラムをアンインストールしてしまった時は、
別の各種のデータ記憶装置同様、基本的にはすぐにファイルの復旧作業を行うことで、
ある程度の確率でデータを復帰することができます。

バックアップを保存していなかった時は、まずWindows7、8、10などの
OSに搭載された安全対策機能で、別に保存されているかどうかチェックをしてみましょう。

(例:ファイル履歴、システムの復元、ごみ箱フォルダーなど。)

ファイルを専門の復元ソフトウェアで復旧するには?

オペレーティングシステムの各保存ツールを見てどこにも無かった場合は、PC専門店や電気店、
または『ファイナルデータ特別復元版』や『Ontrack EasyRecovery』などの
データ救出ソフトウェアを購入する、または試用の体験版をインストール・セットアップします。

そして、ファイルが保存されていた元のフォルダーを読み込んで、スキャンをかけてみます。

そして必要なファイルが検出されましたら、別の外付けハードディスクやRAID、NASなどの場所に
データを保存する形で、リカバリーを行います。

データ復元ソフトで読み込みできる場合とは?

市販のデータ復元ソフトの多くは、リムーバブルHDDにも対応されています。

パソコンに内蔵されているローカルディスク(C:)や、USBで接続するリムーバブルディスクでしたら、
ファイルシステムがWindowsやmacOSに対応されていれば、アクセスとスキャンができます。

しかし、ディスクの部分が物理的な障害で破損していてパソコンからの展開が不可能な時は、
ソフトウェアのプログラムによるファイルの復元や、無事なデータの抽出ができなくなります。

専門のデータ復旧サービスへ注文する

ファイルを保存されている補助記憶装置である、リムーバブルハ-ドディスクのうちの
ストレージそのものに、物理的な破損などの故障が発生して、読み込めず壊れている場合は、
ひとまずディスクをドライブ装置やカートリッジから取り外します。

専門事業のデータ復旧サービスセンターの事業所に問い合わせて、故障したHDDを送付をして、
内部ファイルの取り出し作業を行ってもらわれることをおすすめします。