コンピューターのトラブル解決などの新しいページの一覧

当ホームページの、データの復元(reconstitution of data)を実行する方法や、パソコンのトラブルの解消といった内容の、コンピューターで取り扱うファイルやシステムのリカバリーなどに関する、新しい投稿ページの見出しの一覧リストです。

携帯電話が水濡れ・水没して壊れた時にデータを取り出すには?

携帯電話(ガラケー)やスマートフォン(SMART PHONE)は、水濡れ・水没に弱い、という一面があります。

台所やお風呂場、トイレ、洗面所、洗濯機、飲料水、プール、海辺のビーチ、雨や雪の日、
と、ケータイが水に濡れるアクシデントの可能性はどこにでもあるとも言えます。

アウトドア用の防水ケースを使っていれば、水分の付着や浸入をある程度防止できるのですが、
やはり年中防水ケースに入れている、というわけにもいかなくなります。

近年のスマートフォンなどは、耐水・防水仕様の製品も多いのですが、
それでも もし深い池や川などに落として何時間・何日も浸かってしまった時は、
やはり故障してしまう確率が高くなってしまいます。

そして実際に携帯電話が水に濡れてしまったり、水の溜まり場に丸ごと水没してしまった時には、
どうすれば解決できる?という際の、データのサルベージといった対処の方法について。

水濡れ・水没したケータイの水滴を拭き取る

まずは、すぐ携帯電話に乾いたタオルやハンカチで、付いた水滴をすべて拭き取りましょう。

そして電源は必ず、すぐに切ります。

次に、ケータイの内部に水分が浸水してまだ乾いていない状態で電源を入れると、
ショートして中身が焼き焦げて、完全に故障する危険が極めて高いです。

特に海水や飲料、泥水などに触れた時は、その成分が内部に浸透して、
後で乾いても異物が残ってしまい携帯電話の回路が壊れる可能性が高いため、要注意です。

電源を切ったら充電器に差したりはせずに、すぐに携帯電話会社の窓口に持っていきましょう。

そのままモバイル端末を使い続けるのは、決してお勧めできません。

水に濡れてもまだ電源が二度と付かないほど壊れているとは限らず、適切な対処をしてもらい、
中身のすべてのデータを回収して、新しい機種の方へ移行するかたちで取り出してもらうことも可能です。

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重いデータファイルが開けない状態を解消するには?

数百MBから1GB以上の容量サイズを持つ大きな画像のファイルや、または音楽・動画・PDF・HTMLなどの、
重いデータファイルが、今あるパソコンで開けない、または開くのに数分~10分以上かかってしまう、
といった問題が出る場合には、どのような方法でトラブルを解消することができる?という疑問について。

重いサイズのファイルが開けないトラブルの原因とは?

まず、パソコンでの読み込みが遅くてデータを開くのに時間がかかる、または開けないトラブルは、
多くの場合ではPCのパーツの性能の不足や容量不足が、問題の原因です。

また、重いサイズのファイルの拡張子が壊れているわけではなく、
基本的にデータそのものは、開いたり閉じたりするだけなら、あまり問題はありません。

しかし、専用のアプリケーションソフトウェアで展開する時にやたらと重い場合、稀に上書き保存の際に、
書き出しエラーが発生してファイルが損壊してしまう可能性もありますので、ご注意ください。

パーツの交換や増設の作業は、PCの修理サポートを請け負われたサービスで行ってもらうこともできます。

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SSD(メモリディスク)がBIOSに認識されない時の復旧

ハードディスクドライブのかわりにパソコンのマザーボードに接続したSSD(メモリディスク)が、
BIOS(ベーシック・インプット/アウトプット・システム)に認識されないトラブルが起きた時は、
どうすればボリュームへのアクセスと内部のデータの読み込みを復旧することができる?という疑問について。

PCの電源の入れ直しからの再起動で開けることもある?

まず、SSD(Solid State Drive)によっては、ハードディスクほどのデバイス情報がなく、
パソコンのBIOS(Basic Input/Output System)で、一時的にBIOSの設定画面で表示されずに、
ストレージが認識できない、という場合もあります。

最初にPCケースの内部のドライブベイにストレージを設置をしてからBIOSに認識しない時は、
一度電源を切ってコンセントを抜いてからもう一度起動をし直すと、
今度はデバイスが正常に認識できる、ということもよくあります。

パソコンが正常に起動できない原因がパーツにあり、自身では交換が難しい、という際には、
専門のPC修理サービスで、故障の状態を直してもらわれることをおすすめします。

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不要なデータファイルを削除するソフトウェアとは?

コンピュータ機器を用いたデスクワーク作業を行っていく際に、
時より『ファイルの削除』をする必要が出てくる時があります。

パソコンに内蔵されたハードディスクドライブ(ローカルディスク)やUSB外付けのデータ記憶装置は
ファイルを保存できる最大容量が決まっていて長く使ううちにいずれは空き領域が埋まっていって、
使用領域で一杯になってしまいます。

また、たくさんのファイルの拡張子やアプリケーションソフトウェアのプログラムでHDDの容量を大幅に埋めていと
その分、PCの読み込み速度が遅くなりやすくなり、操作が不便に感じる場合もあります。

空き容量を増やす方法

・フォルダごとに重複している、同じ内容のファイルを削除する。
・不要なファイルやフォルダーを消去する。
・拡張子やディレクトリを別の外部のデータ記憶装置の方にコピー&ペーストで移行する。
・使わなくなったアプリケーションソフトをアンインストールする。
・ディスククリーンアップでドライブ全体の各ファイルを圧縮する。

しかし数百GB~数TBと相当な容量のデータをすでにパソコンに入れている場合、
一つ一つをチェックして的確に削除していくと膨大な時間と労力がかかってしまう
ケースもあるのですが、そんな時にはファイル削除ソフトウェアが役立ちます。

また、専門のデータ完全消去サービスで行ってもらうと、安全性もより確実です。

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壊れたパソコンの内部のデータを交換して開くには?

パソコン本体を買って使い始めてから、故障して完全に動かなくなるまでの寿命は一定的ではなく、
使い方や起動の回数/頻度、外部の環境やアクシデント、パーツの性能などの要因に大きく左右されます。

10年以上使える場合もあれば、1年~3年くらいで壊れてしまうこともあり、
逆に言えばいつ動かなくなるかは、なかなか予測できません。
(S・M・A・R・Tである程度、異常発生の時期をチェックすることはできます)

また、事故や水濡れ・災害などを除けば、パソコン内部の部品が一気に全部
故障するということはほとんどなく、破損したパーツのみ取り外して
新しく購入した替えのパーツに交換接続することで再度使えます。

PCのパーツには、マザーボード、HDD、CPU、メインメモリ、FDD、CD/DVDドライブ、
パソコンケース、電源スイッチ、CPU-FAN、ケーブル、LANカード、チューナー、
キーボード、グラフィックカード、サウンドボード、スピーカー、モニター、
静音パーツ、冷却ファン、電源ユニット、背面コネクタなどがあります。

上記のうち、パソコンのあらゆるファイルやフォルダー、プログラム、システム設定
といったデジタルデータはHDD(ハードディスクドライブ)に格納されています。

なのでたとえLANボードや電源スイッチ・ランプなど別のパーツが故障しても
HDDが壊れていなければ、データを引き出すことは難しくありません。

大まかに、以下の対処方法で中身のデータを開くことができます。

・機能が何らかの損傷で破壊されている部品を特定して新品に換装してパソコン本体の状態を直す。

・ハードディスクをひとまずドライブから取り外して別のパソコンに 接続して読み込みを行う。

専門のパソコン修理店やデータ復旧サービスでしたら、より確実に
ハードディスクやSSDの効果やファイルのサルベージの作業を行ってもらえます。

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Time Machine(タイムマシン)のデータバックアップの機能

AppleのmacOSや、Mac OS X v10.5以降のオペレーティングシステムが搭載された、
Macintosh PC(マッキントッシュ・パソコン)にある、
HDDやSSDに保存されたデータのバックアップの機能である『Time Machine』(タイムマシン)は、
どのように使用していけばいい?という疑問について。

Time Machineで自動的にデータをバックアップする

まず、Time MachineはMac OS X v10.5以降のOSに標準で同梱されているのですが、
それ以前の10.4~10.0のバージョンも使用できる対象となっています。

MicrosoftのWindowsのパソコンと比較して、Macintoshの方は対応可能なバックアップソフトや、
データ復元ソフトが少ない点がある分、Time Machineは、自動バックアップ更新の設定などの、
強力な保存システムが大変頼りになる、Appleのパソコンの独自のシステムです。

また、Mac製品に特有のグラフィックの美麗さも特徴の一つです。

Macパソコンに内蔵された、ハードディスクドライブやSSDの内部のデータを、
外付けのHDDやセカンダリのドライブといった補助記憶装置に、
定期的にタイムマシンで自動バックアップを行うように、Appleのメニューから環境設定を指定できます。

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消したファイルの元データを復元するには?

パソコンのハードディスク内にWindowsのオペレーティングシステムをインストールした時に作成された
マイコンピューターのドキュメントやピクチャ、ビデオ、またその他、自分で作成したフォルダー、他、
外部の補助記憶装置(リムーバブルディスク)のフォルダーに保存していた各種のファイルの拡張子を
右クリックで削除したり、ごみ箱を空する、の動作で消した後に、もう一度データを元に戻したい場合の対処法について。

コンピューターに搭載された修復の機能

まず、間違って消去していたファイルを復活させるにはファイル履歴の使用、
バックアップデータから引き出す、BAKファイルの拡張子を変更、もう一度作成をし直す、
データ復元ソフトを使用、データ救出サービスに注文する、といった方法があります。

しかし上記のうち、再び同じファイルを作り直す方法は、創作物やプログラムの再構築には
時間がかかることと、完全に前と同じように作れない場合もありますよね。

また、会社内の重要な企業概要の取り扱いに関したデータだった場合、
特に、すぐに必要になる時は、間違って消してしまうと非常にやっかいです。

そんな時はやはり元データを何とか復元させる方法を取られてみた方が良いかもしれません。

事前にバックアップデータかBAKファイルを自動的に別のフォルダーや外部のデータ記憶装置、クラウドサービスといった
領域に差分の更新で定期的に保管する設定をしていれば、そちらをデバイスで読み込ませて、復元機能の実行や
コピー&ペーストによる手動の操作で、前に消したファイルを簡単に取り戻すことができます。

DVD-RWやMO・外付けHDD・USBメモリ、SDカード・ポータブルSSDといった場所や
インターネット上のファイルマネージャーなどにも代わりのデータがあるかどうか
もし心当たりがありましたらひととおりチェックされてみましょう。

専門のデータ復旧サービスに注文をして、修復の作業を行ってもらうと、より確実です。

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ウェブページが表示できない時にデータを修復するには?

インターネットのホームページやウェブログ、または独自サービスなどを作成して、
サーバーのホスティングサービス、ファイルマネージャーにアップロードした後で確認したら、
なぜかページが表示されない、または一部のHTMLやコンテンツがちゃんと見れなかったり、
他、ネットワーク上のデータの表示ができないトラブルが出たら、どうすれば修復できる?という疑問について。

ウェブページの構造に問題があるトラブルとは?

まず、ウェブサイトのデータの構造上で問題があると思われる場合は、
各プログラムやアカウントサービスの操作の、トラブル解決といった部分のマニュアルに沿って、
テンプレートやCSS、スクリプトの記入ミスを修正していくことで、直してみてください。

また一部のトラブルに対しては、オンライン上のトラブルに対応されたシステム管理会社や、
コンピューターのトラブル解決のサポート店で注文をして、修復をしてもらうこともできます。

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BAKファイルでアプリケーションソフトのデータを復元

テキストエディタやホームページビルダーなど、アプリケーションソフトの中には、
ツールでデータを作成して、パソコンのフォルダー上に保存をする際に、
同時に「.bak」という拡張子のBAKファイルが、自動的に保管される機能が搭載された製品もあります。

このBAKファイルでデータを復元する方法とはどういったもの?という疑問について。

フォルダー上のバックファイルで復旧する手法とは?

まず、バックアップファイルは主に、白いペーパーのような画像のアイコンで、
Windowsのエクスプローラーやダイアログボックスなどの場所に表示されます。

(他に、『.OLD』といったファイルの拡張子も存在します。)

このBAKファイルは予備のデータとして自動作成されるもので、通常の拡張子で表示されている方の、
メインで用いる同名のファイルが壊れたり、間違って削除した時などのアクシデントの時に役立ちます。

もし、設定の変更などでバックアップファイルが作成されていなかった場合でも、
まだ専用の機能か専門のサービスを使用して、データを復旧できる見込みもあります。

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ハードディスクのモーターが回転しない時は?

ハードディスクドライブを搭載しているコンピューター機器である、
パソコンやサーバー、また外付けHDDドライブ・TeraStation・LinkStation・LANDISK・レコーダー
などの電源を入れて起動させようとしたら、まったく反応がなく、モーターの回転音がしない時には、
どのようにトラブルから修復をすればいい?という疑問について。

急にハードディスクの回転音が出なくなったら?

まず、どのような状態の時にハードディスクが故障してモーターが回転しない状態になったかにもよるのですが、
該当されるデジタル機器を持ち運んで移動させた直後や、マシンの中身の分解・交換をしていない平常時で、
ある日急に起動できずに動かなくなった、という場合は要注意です。

ハードディスクのモーター軸かヘッドが古くなって損壊する、重大な故障を引き起こしている可能性が極めて高いです。

一方で、以下のような破損の状態の場合は、モーターの回転音が出ていなくてもHDDそのものには異常がなく、
他のパーツが壊れているか、接続ができていないだけ、という場合もあります。

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