MicrosoftのOutlook Express(アウトルックエクスプレス)や、
Outlook(マイクロソフト・オフィス・アウトルック)のメールクライアントソフトで取り扱う、
Eメールなどが保管してあるフォルダーの「dbx」のファイルを、間違えて削除してしまったり、
拡張子が壊れて読み込めなくなった時には、どうすればデータを復元することができる?という疑問について。
dbxファイルの拡張子を間違えて削除してしまった時は?
まず、パソコンを初期化する場合にあらかじめバックアップした『.dbx』のファイルの拡張子を、
あとでHDDやSSDに移し変えて読み込み直したところなぜか開けなくなっていた、というケースがよくあります。
また、一括でメールを削除した時に、うっかり必要な分のデータまで消去してしまった、
というトラブルもよく起こりえます。
ですが、間違えて消してしまったファイルでも、
なるべく早めに適切なデータ復旧の作業を行うことで、後から回復させることができます。
もし、前にパソコンからメールや住所録のファイルを削除して、その後HDDやSSDに、
新しいデータを多く上書き保存していた場合は、一般の個人では元に戻すのが難しくなることもあるため、
その際にはプロのデータ復元サービスにて、修復をしてもらわれることを推奨します。