海外旅行やビジネスでの出張、留学での長期滞在や外国へのお引越しなどのため、
日本国内で購入したパソコン本体を国外で使いたい場合での、
主な使用の際の設定や現地での注意点には、どういったものがある?という疑問について。
海外の現地でパソコンが故障する原因とは?
まず、海外の渡航先の現地でパソコンが故障したり、何らかの不具合が出る場合の主な原因について。
例として、ノートパソコンを入れているカバンが専用のものでなかったり、
ビニール袋のみで強い衝撃を受けやすい状態だと、安全性が心もとなくなります。
なるべくノートパソコンに付属したカバーや、市販のビジネスバックに入れて持ち運ぶのが安全です。
日本製のPC本体、特にデスクトップパソコンをスーツケースに入れたり郵送で現地に送る場合は、
包装をしっかりと行わなければ、やはり振動による衝撃でパーツが故障する危険もあります。
また、外国で入手したアプリケーションソフトウェアをインストールする際にも、
信頼性の低いものだと、OSに思わぬ不調が出るアクシデントが起こる可能性があります。
またセキュリティ対策が不十分だと、ワームといったプログラムに感染するおそれもあるため、
インターネットの使用でも、いろいろと気をつけて確認すべき重要なことがあります。
もし、すでにマシンや付属品の不具合が出てしまった時は、それ以上はその電子機器の使用は控えて、
後でOSをリカバリーしたり、コンピューターの修理サービスで直してもらわれることを推奨します。
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