インターネットには、個人や企業のホームページ・ウェブログ・掲示板・検索エンジン・SNSといった、
さまざまなウェブページやコンテンツのサービスがあります。
その多くはHTMLソースで構成されたプログラムファイルをファイルマネージャー(File Manager)に
アップロードすることでネットワーク上に表示・閲覧できます。
しかしレンタルサーバー元(ホスティングサービス)のスペースに送信する手順やHTMLの文法が少し違うだけでも、
正常に表示できなくなることがありますので、できる限り正確にテキストの作成を行う必要もあります。
HTMLソースの文章構成とは?
まず、通常のホームページやブログのテンプレートは、以下のような形で構成されています。
HTML(HyperText Markup Language)のソース
<html>
<head>~</head>(メタタグ領域)
<body>~</body>(本文・表示コンテンツの領域)
</html>
ページ自体はアップロードできているけれど表示が真っ白になっていたり
デザインや文字が変な形で映っている場合は、正常に表示できない問題のよくある原因の一つとしまして、
作成されたHTMLソースのタグかCSSのテキストに、データを書き間違えている箇所がある可能性が高いです。
少し面倒ですが文章の隅から隅まで、一度修正のチェックを行って復旧を行われてみてください。
さらに別に、CSS(Cascading Style Sheets-カスケーディング・スタイルシート)の
テキストファイルを作ることでデザインや色・背景などをカスタマイズできます。
しかしサーバーのディレクトリのスペースにアップロードした後で
ページ自体が表示できず、『HTTP 404 未検出 ページが見つかりません』
といった白地と文字のみの画面が出てしまう時は、URLアドレスの文字が
間違っているか、アップロードができていない可能性があります。
URLが正しいかどうか、またファイルマネージャーに作成したページが
送信できているかどうかを確認されてみてください。
たとえば、ファイルを間違えて、指定のルートディレクトリ(root directory)といった場所ではなく、
下部のフォルダーや別の階層構造、または他のレンタルサーバーのディレクトリなどの場所に、
誤ったデータの送信をしていないかどうかもご確認ください。
もし、送信をしていたデータ自体に問題があった場合には、
専用の修復機能を使用するか、専門のサービスに出して、復旧ができる見込みがあります。
作成したウェブページがネットで表示できない時の復旧 の続きを読む